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悠太&霧斗
- 09/8/21(金) 22:03 -
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毎回コメント嬉しいです♪
今日もUPしま〜す。
スレッドが下がって来ましたので、新しく立てる事にしました。
<続き>
初めてのラブホセックスを経験し、何とな〜く大人の階段をもう1段昇った気になった俺。
ただここは日本。男同士でラブホにいる所を他人に見られたらきっと後ろ指を差されそうだ。悲しいけどね。
乱雑に脱ぎ捨てた服をはたいてしっかりと着直し、俺が持ってたヘアワックスできいちゃんは髪を簡単にセットしてた。
俺「あれ?これ俺のボクサーじゃない。」
霧「え?そ?」
俺「まいっか^^」
霧「良いの?お前のボクサー前が伸びるぜ^目^」
俺「それって遠まわしにデカチン自慢だよな―_―」
霧「ヘヘッ^^ つかそこまでデカさ違わねえもんな^^」
俺「ん〜・・・^^; つか髪俺もセットしたい。」
霧「やってやろうか?^^」
俺「え・・・良いよ、自分で出来るし。」
霧「まあ良いから良いから^^」
そういうときいちゃんは俺を近くの椅子に座らせ、ワックスを少量手になじませた。
俺「変な髪型にしたら怒る。」
霧「安心しろよっ^^」
信用はしてるけど・・・ね。
きいちゃんに身を委ねると、手慣れた手つきで俺の髪をねじってもんで遊ばせてる。
目の前には鏡が無いから、今どんな髪型になってるのか一切見当もつかない。
そして数分後・・・
霧「よし!^^ 鏡見てこいよ^^」
俺「う・・・ん。」
早足で洗面所の鏡を見ると・・・
・・・スゲ・・・俺・・・こんな・・・
霧「メチャクチャイケメンになったろ?^^」
俺「・・・俺こんな風になれるんだ・・・。」
例える有名人が分からないが、とにかく髪の毛が遊び、あらゆる方向に流れてる。
それもグチャグチャではなくて、きちんと整ってる。
いつも自分でやる時は、簡単になじませて軽く持ち上げたりするだけだったから、ここまで手の込んだ髪型は非常に馴染みがない。
その分かなりのインパクトで・・・
霧「毎日やんのはメンドいけどな^^; 今日は特別^^」
俺「・・・スゲ・・・メッチャ気に入ったこのヘア!^^」
霧「良かった^^ これで宇都宮の町歩いたらナンパされっかもな^目^」
俺「ハハッ^^ いやでもナンパされんのはお前だけじゃん?」
霧「そうかぁ?お前今日はいつも以上にイケメンだから分かんねえよ?^^」
俺「よせよ・・・*^^* 俺自分の事イケメンだって思った事一度もねえし^^;」
霧「でも俺にとっちゃお前は可愛いイケメンだよ^^」
きいちゃんは俺を褒めちぎりながら、後ろからハグしてきた。
俺はその腕を握って、きいちゃんにピッタリと密着して寄り添う。
互いの鼓動も体温も感じる。あったかい。
俺「ありがとね・・・^^」
霧「・・・うん^^」
俺「きいちゃんもスゲーカッコいいよ・・・^^」
霧「ありがと・・・^^」
2人だけの世界・・・。
邪念も悪霊もいない・・・。
俺ときいちゃんのただ2人・・・。
もし明日世界が滅びるなら
滅びる1秒前までずっときいちゃんの腕の中にいたい。
滅びる1秒前までずっときいちゃんを愛していたい。
霧「お腹は?」
俺「減った^^」
霧「じゃ行こ^^」
俺たちは、一応周囲を気にしながら部屋を出て、そそくさと車に乗り込んだ。
霧「何か緊張したな^^;」
俺「うん^^; 早く出よ。」
きいちゃんは俺に急かされて、イグニッションを回し、車を軽やかに国道へと戻した。
向かうは宇都宮駅前。
いつの間にかカーナビが装備されてたおかげで、もう暗くて地図が見えないなんて心配もないな^^
=====
きいちゃんの運転で宇都宮駅に到着。
コインパーキングに車を入れ、街を軽く歩き、宇都宮餃子館という一軒の餃子専門店に早速入った。
俺「うわここ餃子多いな^^;」
霧「な^^;」
さすが餃子専門店。10種類はあったと思う。
迷った挙句6種類の餃子がいっぺんに食べられるセットを頼む事にした。
俺「あとビール2つ下さい。」
店員「はい。先にお持ちしますねー^^」
明るい店員さんだ。
霧「ビールダイジョブ?」
俺「うん^^ 1杯だけだし、久しぶりに。」
霧「そっか^^」
店員「はいお待たせしました。ビールですねー。」
1分もかからずにビール到着。
俺「カンパイ^^」
霧「カンパ〜イ^^ 免許おめでと!」
俺「ありがと^^」
久々のビールは、やっぱりそこまで美味しいとは思わなかったけど、それでも気分はウキウキになってきた。
霧「あ〜ウマいっ!^^」
俺「ウマそうに飲むよなぁ^^」
霧「だろぉ?^^ 俺が食卓にいると皆が幸せになるんだぜ^^」
俺「・・・もう酔ったの?^目^」
霧「あ!こいつぅ^^」
「ハハハハッ^^」
幸せだ・・・。
=====
ビールが半分ほど減った頃、餃子が運ばれてきた。
6種類の餃子が6個ずつ。合計36個の餃子が目の前にドーンと置かれる。
圧巻の光景。
霧「餃子の宝石箱^^」
俺「ヒコマロ!^^」
霧「正解^^」
お互い腹が減っていたから、早速その餃子の宝石箱をつついた。
「これシイタケ入ってる。」
「これ海老だな。」
「お、シソ餃子ウマ。」
6種の餃子をじっくりと味わう。一つ一つ違う味で凄く面白かった。
36個の餃子を平らげてもまだ少し物足りず、追加でチーズの餃子とニンニク餃子を1皿ずつ注文。
ついでにラーメンを1杯注文した。
俺「ビールもう一杯飲めば?^^」
霧「ん、いや今日は1杯だけにする^^」
俺「そ?じゃあウーロン茶にすっか。」
霧「そうしよ^^ すいません、ウーロン茶2つ下さ〜い。」
すっかりきいちゃんはお酒とお友達だな。
前は完全に呑まれてばっかりだったのに。
大人になったんだなぁ・・・俺もきいちゃんも・・・。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/21(金) 22:17 -
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今回の編集分が長かったので、2回に分けました。
意外と書いちゃって、55回での最終回はちょこっとだけ延びるかも知れません。
卒業旅行の事も、就職後の事も、もう少し展開があるんで、長くなりそうですけど、最後までお付き合い頂ければと思います。
<続き>
追加の餃子とラーメンを平らげて、満足気に店を後にして軽く散歩する事にした。
腕時計を見るともう21時近く。ちょっと寒さもあるが、街にはかなりの数の人たちが歩いてた。
霧「ぼちぼちネットカフェも探そうな。」
俺「うん。」
きいちゃんの隣を付かず離れずの距離で寄り添いながらぶらぶら歩き、ネットカフぇ的な場所を探した・・・が・・・。
ネットカフェが・・・無い・・・!
いくら探しても、自遊空間も快活CLUBもMANBOOも何もない!
霧「・・・どーする・・・?」
俺「・・・どーするって・・・。」
ネットカフェくらいあると思ってたのに・・・無計画の宿泊プランはあえなく玉砕・・・!
霧「酒飲んじったから車乗れないし・・・」
俺「・・・ゴメン・・・俺が泊まろうなんて言ったから・・・」
霧「え!?いやいやゆうは悪くないよっ^^; ダイジョブだからな。」
俺「・・・ごめん・・・−_−」
霧「ダイジョーブ^^; どこか泊まるところはあるよ。」
俺「・・・うん・・・。」
結局・・・シティホテルのダブルルームに泊まる事になった・・・2人で1泊8000円・・・痛い出費だ・・・。
霧「何とか寝床見つかったな・・・^^;」
俺「うん・・・ホントゴメン・・・。」
霧「良いって^^ お前は悪くない^^ 俺も泊まるのに大賛成だったんだから。」
俺「うん・・・」
霧「ほら・・・俺ゆうの笑顔見たいなぁ^^ 眩しい笑顔が見たいなぁ。」
ちょっと罪悪感を感じていた俺も、きいちゃんが必死になだめてくれたおかげで、やがていつもの笑顔に戻ったみたいだ。
霧「あ、ゆう、洗ったパンツある?」
俺「え、バッグに入ってるけど。替える?」
霧「うん。つか軽くシャワー浴びよっか。」
俺「良いよ。」
ラブホテルで入ったけど、まあ寝る前にもう一度さっぱりするか。ワックスもついちゃってるし。
パパっと服を脱ぎ、簡単にシャワーを浴びて、洗ったパンツとシャツを着けて、TVをつけながら色々談笑し、キスなんかしたりしてベッドの中でイチャついた。
霧「ゆう。」
俺「なあに?」
霧「俺達ってホントにラブラブしちゃってるよな*^^*」
俺「プッ*^^* そうだな。」
ホントにラブラブしちゃってるよな。
霧「そういやさ、俺聞いた事あったっけ?」
俺「何を?」
霧「ゆうが何で男に目覚めたかって。」
俺「え・・・う〜ん・・・多分話した事ないかもな。」
霧「聞いても良い?」
俺「ん・・・どーしよっかな・・・。」
霧「無理にとは言わないよ^^」
俺「・・・いや、話すよ^^」
俺はきいちゃんには俺の事をすみずみまで知っててほしい。
そう思っていたから、話す事にした。
=====
自分のセクシャリティがゲイと自覚したのが中3の時。
修学旅行で大浴場に行った時、同級生の裸を見て興奮を感じたのがそもそもの始まりだった。
あの時は焦った。
それまで色恋沙汰に興味があまり無かったから、自分の恋愛対象が男なのかって戸惑いを隠せなかった。
同じ学年の一番可愛い女の子の裸を想像しても一切勃たないのに、あの裸の同級生達の群がる大浴場の光景を思い出すと勃って興奮してた。
それで自覚したんだ。
高校に上がってからも、勉強と陸上に専念していたが、その頃になるとアナルオナニーを覚え、ゲイビデオを覚え、どんどん同性愛の世界に入って行った。
彼氏を作らなかったのは、好きな人が見つからなかったからって訳じゃないけど、心のどこかでまだ自分がゲイだって認めたくなかったからだと思う。
=====
霧「結構悩んでたんだな・・・。」
俺「それなりにね。でもお前に出会ってから変わったんだよ俺。」
=====
大学に進学した4月の中頃。
大きな講堂での授業前。
数人の友人は出来たけど、その授業は誰も取っていなくて、一人真ん中の後ろに座って携帯をいじってると、急に隣の人が話しかけてきたんだ。
「あのぉ〜・・・。」
「・・・え・・・自分ですか?」
「あ・・・はい・・・アハハ^^; あの、実は自分、まだ教科書買ってなくて・・・良かったら今日だけ見せてくれませんか?」
「良いですよ^^;」
「あ・・・ありがとう^^ あ、自分池上って言います。」
「あ・・・池上君。自分は里中です。^^」
「よろしく、里中君^^」
「こちらこそ。あの、下の名前は?」
「キリトって言います。」
「キリト?どう書くの?」
「あめかんむりの霧に、北斗七星の斗。」
これが霧斗改め、きいちゃんとの出会いだった。
「へぇ〜。何かすごくいい名前。^^」
「里中君は?」
「ユウタ。悠々自適の悠に、太いって書きます。」
「じゃあ・・・悠太くんって呼んで良い?」
「え・・・いきなり^^;」
「ダメ・・・だった?」
「え・・・いや、全然良いよ^^ じゃあ君のことも霧斗君って。」
「良いよ^^」
多分その時すでに俺は、きいちゃんに惹かれていたと思う。
笑顔で話すきいちゃんのその顔がまず俺のタイプど真ん中。
そして友人として付き合うに連れて、彼の柔らかで優しい人格にどんどん惹かれ、5月に入る頃には完全にきいちゃんに惚れていた。
とにかくきいちゃんの全部が好きだった。
でも彼は既に彼女がいたし、第一男を恋愛対象に見てくれるなんて思えなかったから、親友として接していくしか、きいちゃんのそばにいられる方法が思い浮かばなかった。
そんな高嶺の花だったきいちゃん。
でもきいちゃんを好きになった事で、俺はゲイなんだってしっかり認める事が出来たんだと思う。
=====
俺「きいちゃんがあの時教科書持ってたら、こんな関係になれなかったと思うんだ。」
霧「でもどっかで会って仲良くなってたかもだぞ?」
俺「いや、俺、あの時きいちゃんが教科書持ってなかったのは神様が俺にくれた最高のきっかけだって思ってる。」
霧「なるほど・・・。」
俺「あ、あと、今なら正直に言えるけど、俺きいちゃんのチンコ舐めた事あるんだ。」
霧「んえ?!いつ?!」
俺「オナニー事件の時。お前がオナって爆睡してた時、精子まみれのお前のチンコ舐めながらもう一回オナったんだ。」
霧「マジか・・・」
俺「引いた?」
霧「・・・いや、引いては無いけど・・・いきなりのカミングアウトでビビった^^;」
俺「キスもした。」
霧「うへぇ・・・!?」
俺「俺が法事で浜松に帰った事あんだろ?あの夜酔っ払って爆睡してる時に思わず。」
後で思った。
何で俺こんなにバカ正直にぜーんぶ暴露したんだろうって。
きっと・・・飲みなれないビールのせいだ・・・。
霧「もう・・・カミングアウトない?」
俺「ん〜・・・うん。これでない。」
霧「そっかぁ・・・でもそれだけ俺の事好きだったんだな・・・。」
俺「うん。メチャクチャ好きだった・・・。でも告ったらお前と親友でいられなくなりそうだったから・・・。」
霧「そっか・・・でもあの日な。」
俺「ん・・・ああ・・・あの日な。」
霧「もしあの日宅飲みしてなかったらどうなってたんだろうな・・・。」
俺「多分・・・大学卒業してもそのままだったかもな・・・。」
霧「かもな・・・。」
俺「つかもうイフの話やめよ^^;」
霧「イフの話・・・?あ、イフってもしもって意味のやつか。」
俺「ほんっと外国語は頼りないなー^^;」
霧「うるせ^^;」
全てを洗いざらい話して、全てすっきり。
もしもとかもう良い。
だって、現実は、今のこの状態だもん。
霧「最後にもう一つイフの話していい?」
俺「・・・良いけど。」
霧「もし・・・今お前にディープキスしたらどうする?」
俺「え・・・もしって・・・そのまま・・・俺もディープし返す*^^*」
その答えを聞いたきいちゃんは、俺の左あごに手を添えて、顔を近づけ、至近距離で俺を見つめてくる。
きいちゃんの目には強力な眼力があるんだ・・・。
見つめられるだけでドキドキして、吸い込まれそうになる・・・。
霧「ドキドキするよな・・・。」
俺「うん・・・。」
次の瞬間、きいちゃんは俺の唇を奪ってきた。
俺もきいちゃんの唇を吸って、入ってきた舌を俺の舌で応じる。
時間をじっくりかけて、お互い無我夢中でねっとりとキスをした。
霧「ハァ・・・」
俺「ンハァ・・・」
霧「愛してるよ・・・」
俺「俺もだよ・・・」
小さな会話を挟んで、また俺たちはディープキスの続きを嗜んだ。
=====
たっぷりとキスをした後、2人ともそのままエッチに進もうかと考えていたけど、夕方頃ラブホであれだけ愛し合った後って事もあり、その時激しく使いすぎたせいで2人ともモノが少し痛くなってたし、結局キスを少しずつ緩めながら、ムラムラした気持ちも少しずつ緩めていった。
霧「ふぅ・・・何とか収まったか・・・」
俺「さっき激しくヤリ過ぎたよな・・・^^;」
霧「うん・・・^^; あ〜あ・・・高校生のつもりだったんだけどなぁ・・・^^;」
俺「多分そろそろ卒業式だよ^^ ほら、時期的にもぴったり。」
霧「ハハハハハハハハハハハッ!!ウケる!!」
俺「ハハハハ^^ つーことで、もう大学生だな^^」
霧「東大か?^^」
俺「う〜ん・・・ハーバード^^」
霧「うわメチャエリートじゃん!よ!よく頑張った!」
俺「何パンツめくってんだよっ^^;」
霧「だって俺達のムスコはエリートだぜ^^」
俺「ハイハイ^^;」
下らない会話で盛り上がるあたりは、まだ中学生だけどね。
俺「そろそろ寝る?」
霧「ん、ああもう12時近いんだな。眠い?」
俺「だいぶ^^;」
霧「じゃあ寝よう^^」
きいちゃんはベッドから飛び降りて部屋の電気とTVを消し、またベッドに飛び乗った。
霧「何だか旅行気分^^」
俺「ンフ^^ そうだな。」
霧「オヤスミ。」
俺「オヤスミ。」
寝る前のキスをして、俺はきいちゃんに抱かれる様な感じで眠りに落ちた。
<続きます。>
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おお!運命の出会いですね(*^^)v
あれ?
何気に最初から読んでるけど出会いの場面今回初めてだっけ?
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悠太&霧斗
- 09/8/21(金) 23:39 -
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カズさん>
そうですね。第1話は既に大学1年の6月頃、霧斗のオナニー事件から書いてて、詳しく出会いの事は書いたこと無かったですね。
ホント運命の出会いっていうか^^
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/21(金) 23:41 -
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あ、でも一度、キャンパスで会ったって書いた事ありましたけど、正確には大講堂ですね。
皆さん失礼しました。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3)@FLA1Aap123.hrs.mesh.ad.jp>
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YOU
- 09/8/22(土) 11:59 -
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二人の出会いの場面***なんか新鮮な感じがしていい♪♪
今まで読んできた中で一番興奮しました↑↑
エッチの時よりもね★笑っ
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w22.jp-t.ne.jp>
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悠太
- 09/8/24(月) 20:02 -
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お待たせ致しました。
続きです^^
またHシーン・・・こっちの掲示板に移したのって間違いだったのかも^^;
でもあっちじゃ荒らしがひどかったし、こっちの掲示板の方が居心地が良いです。
「僕たちの合体目的で読んでる」っていう方もいた様な気もするし、それに甘えちゃいますね♪
<続き>
翌朝。
目が覚めるときいちゃんは既に起きていて、昨日コンビニで買ったお茶を啜りながら携帯をいじってた。
ふとこちらを見て、俺と目が合うと、いつもの柔らかな笑顔を浮かべた。
霧「おはよ^^」
俺「おはよ・・・^_−」
霧「良く寝れた?」
俺「うん。」
霧「つか俺起きた時お前にキスしたの気づいてないだろ?^^」
俺「え・・・うん・・・分かんなかった・・・^^;」
霧「やっぱな^^;」
寝てる時に唇を重ねられるのには慣れてるけど、今日はより幸せな気分だった。
俺「今何時?」
霧「9時ちょっと前。」
俺「もうそんな時間・・・」
霧「チェックアウト10時だからまだ余裕あるよ^^」
俺「そっか。」
会話もそこそこに、俺は天井を見上げてぼーっとした。
すると突然視界にきいちゃんの顔が現れる。
俺「うわ・・・!」
霧「うわって何だよっ^^;」
俺「いや・・・ぼーっとしてたからいきなりでビビって・・・^^;」
霧「・・・可愛いな・・・。」
そう言うと、きいちゃんは上から覆いかぶさるようにキスしてきた。
舌も入れて来て、徐々にねっとりさが増してくる。
キスをしながら、きいちゃんの手は俺のTシャツをまくり、腹筋の辺りを撫でまわし、そのまま乳首あたりで円を描くようにまさぐってきた。
俺「ンン・・・!ハァア・・・!」
きいちゃんは乳首を攻めながら、いったんキスを止め、感じまくってる俺をじっくりと眺めていた。
霧「感じてるゆう凄く可愛いよ・・・」
俺「アア・・・!ジロジロ見んなよ・・・ンンン・・・・!!」
すると今度は首筋を吸ってきたもんだから一気に快感度も増してきた。
俺「ンハアア・・・!!アアン・・・!!」
霧「フェラしていい?」
俺「アア・・・うん・・・。」
既にギンギンになってた俺のモノをボクサーの上からまさぐり、そのまま俺を全裸にすると、きいちゃんは間髪入れずに俺のモノを口に含んだ。
タマも手でゆっくりと弄ぶ様に愛撫され、舌で裏筋や先っぽをチロチロされるだけでもうスゴク気持ち良すぎて・・・
亀頭をまるでアイスキャンディーを舐める様にされると今すぐにでも昇天しそうになった。
俺「アアアア・・・!!ハァ・・・アン!」
昨日も思ったんだけど、きいちゃん今日でフェラ3回目なのにスゴク上手だ・・・。
いつも俺にやられてるのをそのままやっているだけなんだろうけど、ホント上手。
そんな事を考えてる間にきいちゃんの口淫は一気に激しくなって、部屋には俺の喘ぎ声とジュブジュブが響いてたと思う。
かなり長い時間、速くなったりゆっくりになったり、攻め方を変えて来て、もうすごくヤバイくらい感じちゃってる。
俺「アア・・・!!アアンン・・・・!!ンンアア・・・・!!ア!ダメ!!きいちゃ!!イク!!口・・・!!ハアアアン!!!」
俺がイキそうなのに、きいちゃんは一切口を離そうとせずに攻め続けてくる・・・。
あ・・・!このままだときいちゃんの口の中にイッちゃう!
俺「アアアア!!!ダメ!!!口!!離して・・!!!ダメアアアン!!」
ギリギリまで我慢したけどもう限界。
俺は思いっきりきいちゃんの口の中で果ててしまった。
相当ヤバいくらいの快感がガツンと来て、俺のモノが何度も痙攣して、大量の液を放出した。
イクのをギリギリまで我慢していたおかげで、その弾丸の勢いも相当だったと思う。
俺がイクのをきいちゃんは口の中で受け止めながら、最後の弾丸をしっかりと吸い出してくれた。
俺「ハァ・・・ハァ・・・。」
霧「気持ち良かった?」
俺「うん・・・あ・・・!きいちゃん飲んじゃったの・・・?!」
霧「う・・・ん・・・あまり美味しくないな・・・^^;」
俺「無理しなくても良かったのに・・・」
霧「モノは試し^^ でも・・・次は飲まなくても良い?」
俺「え・・・いや全然飲まなくて良いって^^;」
まさか・・・飲んじゃったなんて思わないよ・・・。
俺「気持ち悪くない・・・?」
霧「いや、ダイジョブだよ。お前のだったしな^^」
俺「・・・*−_−*」
霧「あ、そういや1階でおにぎり食えるらしいから、行く?」
俺「え・・・うん・・・でもきいちゃんは良いの?」
霧「何が?」
俺「俺だけしてもらっちゃったから・・・きいちゃんも。」
霧「・・・してくれるの?」
俺は黙ってうなずくと、きいちゃんはニコッとして、俺の眼前に股間を持ってきた。
軽く半勃ちなのか、不自然にボクサーが持ち上がってる。
早速ボクサーを脱がすと、やはり少し芯が入って持ち上がってる。
俺はそれを掴んで、軽く上下にピストンすると、その芯が更に強度を増してきた。
俺「して欲しかったんだろ・・・?」
きいちゃんの表情は、気持ち良さそうだ。
霧「うん・・・でもゆうから誘うまで我慢しようかなって。」
俺「ったく素直じゃねえよな・・・。」
俺はそう言い捨てて、先っぽを舌でチロチロすると、ピクピクっと反応し、80%くらいだったモノが一気に充血して完全体になった。
俺「うわ・・・いきなり来たな・・・」
霧「先っぽ気持ち良いから・・・」
一気に堅さを増してカッチカチになったモノにやたら興奮。
亀頭をすっぽりと口で包んで舌先で鈴口をいじり、タマを手のひらで転がす。
急にフクロがキュっとなったりして、モノもピクピクしてる。
霧「アアアア・・・!!!」
かなり感じてる。
我慢汁がジュルジュル出て来て、きいちゃんの声もエロい。
霧「アア・・・!気持ちいいよ・・・ンアア!!ハァアア・・・!!」
口でしばらくピストンをしてると、更にきいちゃんが喘いで、突然俺の頭を掴んで自ら腰振ってきた。
いわゆるイマラチオ。
デカマラが容赦なく俺の喉をつついて、俺は思わずえづいてしまった。
霧「ああ・・・!ゴメン・・・!」
俺「俺に任せて。」
霧「うん。」
仕切り直し、再度俺のペースできいちゃんのモノを舌と口でヤラしく愛撫する。ぶっといモノで俺の口がいっぱいに。ディープスロートは絶対出来ないけど、とにかくきいちゃんが一番感じるところを把握してるから、そこを中心に攻めていく。
霧「アア・・・!!ゆう、イキそう・・・ンン!!アア!!ハッ!!!イック!!フアア!!!」
いつもみたいに、また大量の愛液がビュルビュル発射されるのが口の中でわかる。
ホント毎回量が多い。
俺はそれを全部受け止め、残りを優しく扱いて吸い出してあげると、発射直後の敏感なきいちゃんの声が若干上ずっていた。
霧「アア・・・ふぅ・・・ありがと・・・」
俺「気持ち良かった?」
霧「うん・・・相変わらず上手だよ・・・*^^*」
俺「きいちゃんも結構上手だったし*^^*」
霧「そうか?^^ あ、さっきゴメンな。喉つつきまくっちゃって。」
俺「ああ・・・良いよ。」
霧「俺一度イマラチオしてみたかったんだ・・・^^;」
俺「でももういきなりのどちんこグイグイされんのイヤだからな^^;」
霧「ゴメン^^;」
もう少しきいちゃんのモノが小さかったら別に良いんだけど・・・その大きさでされたら喉突き抜けて後頭部に穴が開いちゃうよ^^;
俺「荷物まとめてもう出る?」
霧「そう・・・だな。もう9時半過ぎか。」
俺「1階でおにぎり食えるんだったら、10時までそこで時間潰せば良いじゃん^^」
霧「だな。よし。じゃあ支度して来いよ^^」
俺「は〜い^^」
俺は膝まで下がってたパンツを穿き直し、ベッドから飛び降りて、洗面所に向かった。
朝から・・・気持ち良かった・・・。
ホント俺もきいちゃんもすぐ欲情しちゃうよな・・・。
でも大好きな相手だからしょうがないか・・・^^;
奇跡的にも、案外良い感じの寝癖を軽く直しながら、歯を磨いて、心の中でボソッとつぶやいた。
=====
サービスのおにぎりと味噌汁を腹に収め、コーヒーを飲みながら朝のひとときを過ごす。
きいちゃんはフロント近くの椅子に座って、篠塚さんと電話で何か話してる。多分車のことかな。
やがて電話を終えたきいちゃんがこっちに戻ってきた。
俺「篠塚さん何て?」
霧「ん、ああ、車の事。今日の夜船橋まで取りに来てくれるってよ^^」
俺「わざわざ??」
霧「うん。」
俺「え、じゃあ夕飯誘ってあげようよ。」
霧「え・・・?良いのか?」
俺「だって篠塚さんに車借りるのこれで2度目だし。わざわざ船橋に来てくれるならそれくらいしなきゃ^^」
霧「・・・お前ホント優しい・・・^^」
俺「そ・・・っかな・・・*^^*」
霧「じゃあ・・・誘うか^^」
俺「そうして^^ あ、ちなみにウチで食事ってことで。」
霧「マアジで??!@0@」
俺「マアジで^^; 俺が作る。」
霧「・・・お前やっぱ大好き^^」
きいちゃんは小さな投げキスをしてきた。
公共の場での精一杯のキス。
投げキスって結構照れるよね。
=====
一人4000円という、ネットカフぇに比べるとかなり割高な宿泊料を支払って、これまたちょっと高い駐車料を払い、車は宇都宮駅からグングンと離れて行った。
もちろん冷凍生餃子のお土産も。
実は昨日行った宇都宮餃子館っていう店、朝の6時半からやってて、超ラッキー。
保冷梱包もちゃんとしてくれたし、すごく良い店だった。
俺「高速乗んの?」
霧「うん。乗らなきゃスゲー長旅だぜ^^;」
俺「そっか。あ、高速代足りる?」
霧「多分。つか俺の財布お前が握ってて^^」
俺「分かった。ちゃんと半分払うからな。」
霧「ありがと^^」
車は宇都宮インターから東北道に乗り、ビュンビュン走る車の流れに難なく入って行った。
まだ俺には難しそうだな・・・。
ていうか免許センターで試験合格しなきゃ免許交付されないんだし^^;
霧「学科試験はいつ受けに行くの?」
俺「明日か明後日。まあ学科試験は楽勝かな^^」
霧「油断するなよ^^;」
俺「分かってるって^^」
=====
霧「あ〜・・・気持ちいい〜・・・」
途中、川口あたりのパーキングで軽く昼飯を取り、長時間の運転で張ったきいちゃんの肩や首をほぐしてあげると、きいちゃんは凄く心地よさそうにしてた。
揉むという動作に結構自信がある俺は、まだ運転が出来ない分、こうやって少しでもきいちゃんの負担を軽くしてあげないとな。
俺「もう埼玉だし、あとちょっとだな^^」
霧「うん〜・・・あと1時間チョイかな〜・・・あ〜そこ・・・ひぃ〜・・・」
相当ほぐれてきたみたいだ。
でもやっぱり高速道路での運転って疲れるんだろうな。
じっくり揉みほぐして、実地教習の時の肩コリ対策に持ってたアンメルツを仕上げに塗ってあげた。
霧「ひや〜ん!」
俺「変な声出すなよ^^;」
霧「だってアンメルツ冷たいし^^;」
俺「そうだけど^^; ・・・これでよし。乾くまでこのままで我慢ね。」
霧「何だかハズい*^^*」
車の中だけど、他にもたくさんの人と車が存在する場所で、上半身裸でいるのはやっぱり恥ずかしいのかな。
恥ずかしがる体じゃないのにね。
それにまだちょっと肌寒い。
きいちゃんはカーエアコンの風速を1段階強めた。
霧「ゆう。」
俺「ん?」
霧「お願いがあるんだけどぉ・・・」
俺「どんな?」
霧「・・・ポカリスエットみたいなの飲みたいなぁ^^」
俺「プフッ^^ 分かったよ。俺が奢るからね。」
霧「じゃあペットボトル買ってきて、半分こしよ^^」
Your wish is my order.
<あなたの望む事は何でも致します。>
何かの映画かドラマで聞いたセリフ。
きいちゃんの望む事なら何でもするよ。
大好きだもん。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
そっか。
まだ学科試験残ってたんだよね。
もう免許持ってるものと勘違いしてた(^_^;)
なんで交代しないんだろう?って。あはは。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322)@119-171-64-5.rev.home.ne.jp>
え〜合宿っていうものは
終わると免許交付されるもんじゃないの???
しかしラブラブだねぇ〜
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3)@FLA1Aat047.hrs.mesh.ad.jp>
毎回楽しく拝見しています(*´ω`*)
因みにイマラチオではなく、イラマチオですょノ
<SoftBank/1.0/913SH/SHJ001/SN353695012761086 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w31.jp-t.ne.jp>
|
YOU
- 09/8/25(火) 13:03 -
|
はぁ〜(>_<)オレも免許合宿行くことになりましたf^_^;
今から緊張⊃⊃
こんなラブラブなご褒美が待ってるならがんばれるのにな♪♪笑っ
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w12.jp-t.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/26(水) 21:33 -
|
みなさんこんばんわ。
続きUPしていきます^^
そして前回、イラマチオを間違えていましたね。
かるさんありがとうございました。
また凡ミスがあったら教えて下さいね^^;
青さん、カズさん>
一応公認教習所で合宿すると、実地検定は免除されて、免許センターでは学科試験受けてからだったんですよ^^
もし教習所で免許もらえてたら、もちろん運転交代してたと思います。怖いですけどね^^;
<続き>
川口のパーキングを出てから、大渋滞に巻き込まれて半ば飽き飽きしながらも、カーステレオから流れるLinkin Parkを聞きながら、きいちゃんとのドライブを楽しんでる俺。
車がほとんど動かなくても、きいちゃんは終始表情も柔らかい。
さっきのマッサージと、仕上げのアンメルツが充分効いてるみたいだ。
俺「にしても混んでるね〜・・・^^;」
霧「う〜ん・・・^^; 日曜だもんな。この道使えばお台場も行けるし^^」
俺「繋がってんの?」
霧「みたいだよ^^ 湾岸線ってやつに繋がってるって。」
俺「へぇ〜・・・。」
東京の首都高速の事、未だに良く分からないよ・・・だってクモの巣みたいだから・・・!^^;
俺が馴染みのある高速道路なんて東名くらいだし。
「♪〜 間もなく、高速道路、出口です。」
便利なカーナビの案内で、何とか大橋っていう出口で渋滞だらけの高速から下道に降りると、さっきの微々たる動きとは正反対に、車は順調に進み始めた。
確実に高速道路よりも高速で走れてるのが皮肉なもんだな。
霧「あ、そういや今日篠塚に夕飯御馳走してくれるんだろ?」
俺「うん。」
霧「冷蔵庫だいぶ空っぽなんだよね・・・^^;」
俺「え〜・・・^^; 買い物してなかったの?」
霧「うん・・・1人だったし・・・^^;」
俺「じゃあ帰る前にヨーカドー行かなきゃ。」
霧「そうしようか。つか今日車だから楽じゃん^^」
俺「そうだね〜・・・^^; つか聞いてなかったけどさ、どんな食生活で過ごしてたの?」
霧「ん〜・・・まあ普通に米炊いて、豚肉と野菜炒めたり?お酒もあんまし飲まなかったし。」
俺「まあ一応ちゃんと食べてたんだな^^」
霧「へッ^^ 俺も一応自炊は出来んだよ^^」
俺「でも毎日野菜炒めじゃ飽きたろ?」
霧「う・・・ん・・・ぶっちゃけな^^;」
俺「じゃあ今日はゴチソウ作ってやんね^^」
霧「うん!何作るの??」
俺「それは買い物しながら決めるよ^^;」
霧「うわ〜気になるぅ♪」
高速を降りて、また少し渋滞に捕まりながら、ようやく船橋駅前までたどり着いた。
イトーヨーカドーで買い出しを済ませ、そのまま自宅へと直帰。
ありがたい事に家賃に含まれてる駐車場に車を入れて、重いビニール袋と冷凍餃子を手分けして運んだ。
住み始めてから3日目に合宿に行ってしまったため、このマンションで過ごした時間は2週間前で止まってる。
そしてその部屋は・・・新しいTVとネットモデムと電話機が置かれてる以外は、2週間前と一切変わらない。
綺麗好きなきいちゃんは、掃除もちゃんとしてくれてたみたいだ。
しっかり者の彼氏を持って、俺は本当に恵まれてる。
俺「ありがとね・・・」
霧「え?何か言った?」
俺「ん・・・?いや・・・疲れたねって。」
霧「あ〜、そーだなぁ^^; 少し昼寝する?篠塚来るの7時頃だし。」
時計は3時過ぎを差してた。7時過ぎなら、5時から支度しても全然間に合う。
俺「そーしよっか^^」
霧「じゃ、こいつら冷蔵庫に詰め込んでからな^^」
今夜のごちそうの食材をしまい込んで、Tシャツとボクサーの恰好で俺たちはベッドに横たわった。
霧「5時前にアラームかけとくね。」
俺「うん。」
霧「おやすみ。」
俺「おやすみ。」
きいちゃんは優しくキスしてくれて、あったかい毛布を肩までかけてくれた。
きいちゃんの愛だけでもあったかいけど、更にぬくもりが増してきて、徐々に睡魔が姿を見せてくる。
霧「あ、ゆう。」
俺「ん・・・?^_−」
霧「さっきの返事。どういたしまして^^」
俺「ん・・・???」
霧「さっきありがとうって言ってたのはっきり聞こえてたから。」
俺「え・・・あ・・・そ・・・っか^^;」
霧「さ、ゆっくり休みな^^」
俺「うん・・・。」
聞こえちゃってたんだ・・・^^
=====
俺「良いからゴロゴロしてて。」
霧「手伝うよぉ^_−」
俺「良いって。運転疲れたろ?^^」
霧「良いのぉ・・・?」
俺「良いって良いって^^」
約2時間ぐっすり寝た後、きいちゃんはそのままくつろがせて、俺は3人分の夕飯の支度にとりかかった。
買い物しながら考えたメニューは、豚の角煮、中華春雨スープ、サーモンのクリーム煮、生ハムとアボカドのサラダ。
こんなごちそうを1人で作るのは初の試みだ。
豚バラ肉と大根を切って下茹でして圧力なべに放り込んで煮込みながら、別の鍋に中華スープの素を入れて、細切りニンジンと共に火にかける。
春雨を水の中で戻し、サーモンを食べやすい大きさに切って軽く塩コショウ。ブロッコリーも簡単に湯通しして氷水で引き締める。
やがて圧力なべはシュッシュと音を立て始める。レタスをちぎって、トマトを切り、アボカドを丁寧にスライスしてレモン汁をまぶす。
スープも十分温まったところで一旦火を止めて、水戻し春雨を入れて蓋をする。
久々に腕を振るった。
角煮なんて東京に来てから作った覚えもない。便利だからって上京の時に母が送ってくれた圧力なべは、4年近くもの間キッチンのキャビネットに眠ったままで、引っ越しの時に思い出した位だった。
そしてサーモンのクリーム煮なんて見よう見まね。グラタンのホワイトソースを緩めに作って、ソテーしたサーモンとブロッコリーをちょっと煮込めば良いんだろうなって程度の考えで^^;
生ハムとアボカドのサラダは、何となく良さそうな組み合わせだったから。
何でこんなに張りきったかって、きいちゃんと篠塚さんに喜んで欲しかったから。
わざわざ栃木まで迎えに来ちゃうきいちゃんと、それに賛同して快く車を貸してくれた篠塚さんには、スンゴク助けられたし。
だから俺が美味しいご飯を作って、3人で楽しく食事がしたいって思ったんだ。
篠塚さんは一時期敵だったけど、それでも彼女を受け入れられているのは、俺がきいちゃんを心底信じてるからかも知れない。
2人の間には一切やましい事が無いからこそ、2人が連絡を取ったりしても全然嫌な気持ちにはならないんだ。
霧「良い匂いだぁ^^」
色んな事を考えながらバターで小麦粉を炒めてると、きいちゃんが少し眠そうな笑顔を浮かべて、寝室からノソノソと出てきた。
キッチンには、バターと醤油と中華スープの香りが上手い感じにハーモニーしてる。
俺「お腹空いたろ?^^」
霧「うん^^ 匂いにやられちったよ。」
俺「スープ味見してみる?」
霧「するする!^目^」
俺はスープの鍋を開け、小さな深皿にお玉で少しすくってあげた。
俺「ふーふーしてやろっか?」
霧「え〜^^; めちゃ子供扱いじゃん^^;」
俺「ジョーダンだよ^^ ほら、火から下ろしてたから丁度良い温度だよ。」
きいちゃんにお皿を差し出すと、嬉しそうに両手で受け取った。
可愛らしい子供みたいじゃん。
霧「うん!ウマい!*^^*」
俺「ンフ*^^*」
霧「でもこれ・・・澄まし汁じゃないよな?」
俺「違うって^^; 人参と春雨入り。後でふわふわ卵も入れるつもり^^」
霧「ゴージャス〜^^ んで、あと角煮とサラダ?」
俺「クリーミーサーモンもね。」
霧「あ、それメチャ気になってたんだけどさ、作れるの?」
俺「ん〜まぁダイジョブだろ。要はクリーミーに仕上げれば良いんだから。」
霧「ムズそ・・・^^;」
俺「ダイジョーブ^^ ほら、TVでも見てろよ。」
霧「ホントに手伝わなくて良いの?」
俺「良いのっ^^」
霧「・・・ありがとうね。」
きいちゃんはそう言うと、俺を抱き寄せて、俺の大好きなハグをしてくれた。
しょっちゅうハグされても全然飽きないし、むしろずっとハグして欲しい。
凄く癒されるんだ。
俺「きいちゃん・・・ソース焦げちゃう・・・」
霧「俺はお前に焦げ付いて剥がれないよ。」
俺「ん・・・バカ・・・何言ってんだよ・・・*^^*」
焦げ付いてるのは俺の方だろ・・・?
俺の焦げ付きは重曹でも絶対に落とせないんだから。
俺「きいちゃん・・・マジで小麦粉焦げちゃうって・・・」
霧「・・・そっか。分かった^^」
俺「あの・・・さ・・・夜・・・またハグして欲しい・・・」
霧「ん、ンフ^^ 分かってるよ^^」
ちょっと照れちゃってる俺のほっぺに、きいちゃんは軽くキスして、ニコニコしてた。
霧「俺ちょっとネットしてるわ。」
俺「うん。」
霧「何かあったらすぐ呼ぶんだよ?^^」
俺「分かった^^」
笑顔のきいちゃんは、パソコンの置いてある寝室に消えた。
俺はそれを見届けて、気を取り直し、フライパンの小麦粉をまた練り直していった。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/26(水) 21:46 -
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今日は3つに分けます。
文字数10000字制限マジウザいですね^^;
<続き>
7時頃、篠塚さんをきいちゃんが迎えに行ってる間に、俺は全ての料理を仕上げ、テーブルの上に見た目良く並べた。
サーモンのクリーム煮もイメージ通りの仕上がりで、ご無沙汰の角煮も圧力なべの魔法で柔らかくなってる。
ふわふわ卵の浮かんだスープも、柔らかくなった春雨が美味しい味を吸いこんで美味しくなってた。
サラダも彩りよく出来たし、ご飯も炊けてるし、後は2人が戻って来るだけだな。
一旦やる事も無くなった俺は、新しくなったTVをチラチラと見てみた。
今までの14型のアナログTVとは違う、綺麗な画質のTVで見る鉄腕DASHは一味違うな。
ソファに腰をかけようとした時。
霧「ただいまぁ。」
タイミング良く、きいちゃんが戻ってきた。
篠「おじゃまします。」
篠塚さんも一緒だ。
俺「お久しぶりです^^」
篠「あ、お久しぶりです^^ すいません、ご飯ごちそうして頂いて。」
俺「あ〜いえこちらこそ、きいちゃ・・・霧斗に車貸して頂いちゃって^^」
篠「それはもう断る理由がありませんでしたから^^」
篠塚さんってやっぱり普通に良い人じゃないか。
霧「ほらほら、かたっくるしいのは無〜し^^ つかマジウマそ〜♪」
きいちゃんは、テーブルの上の料理達を見て、無邪気に喜んでる。
このままだとつまみ食いしそうだったから、早速こじんまりとしたパーティを始める事に。
篠「これ全部悠太さんが?^0^」
霧「そうだぞ〜^^ ゆうが一生懸命作ってくれたんだ。な〜?^^」
俺「ん、うん^^」
俺をほめながら、肩を抱いてほっぺにキスしてきた。
俺「ちょい!篠塚さんの前でハズい・・・!」
篠「やっぱりラブラブですねっ^^」
霧「そりゃあな^^ ゆうも恥ずかしがんないで良いじゃん^^ 篠塚は俺らがラブラブしてるとこ見たいんだよ。」
俺「ん・・・だけど・・・*−−*」
篠「先輩っ、悠太さんが恥ずかしいなら無理にしなくても。」
霧「無理にじゃないって^^ いつもはもっとスゲーもん。」
俺「きいちゃん・・・!」
俺はもう顔が真っ赤っかで、暖房が要らない位暑くなってた。
俺「ほ、ほら、食べよ?冷たいお茶で良いですか?」
篠「あ、はい。ありがとうございます。」
俺「きいちゃんもお茶な?」
霧「うん^^」
きいちゃんの暴露過ぎる暴露を煙に巻いて、深呼吸をし、グラスにお茶を注いだ。
霧「何だかお茶で乾杯って変わってるよな^^;」
俺「だって篠塚さんこの後運転なんだから。」
篠「あ、良いですよ。私に気遣わなくてもお酒召し上がって下さいって。」
霧「ああ、いや、別に酒飲みたいってわけじゃないから良いさ^^」
俺「僕も今日はやめときます^^」
篠「そうですか^^」
霧「よし、じゃあ俺が乾杯の音頭を取らせて頂きますっ!」
きいちゃんはお茶の入ったグラスを片手におもむろに立ち上がった。
俺「短くね^^;」
霧「まあまあまあ^^ コホン。え〜、この度は愛する悠太君が無事免許合宿を終え、僕の元に無事戻って来てくれた事を盛大に祝おうと思います。そして篠塚には、今回僕
のサプライズに協力して頂いて感謝してます。ホントにありがとう。そしてゆう、ホントにおめでとな^^」
俺「・・・うん*^^*」
長々と語っているきいちゃんの言葉は、不思議と心に沁み入った。
霧「そしてもう一つ、僕とゆうが永遠にお互いを変わらず愛していける事を心から祈ります。」
篠「ステキですよ〜!」
クサすぎるセリフ。篠塚さんにはツボの様だ。
霧「ゆう、俺の目見て。」
俺は言われるがままに、常にキラキラしていて力強いきいちゃんの目をじっくり見た。
霧「これから就職して、毎日忙しくなるけど、俺はケツから血が出てもお前を大切にしていくから。」
きいちゃん・・・
俺「・・・うん。」
篠「BL小説みたい!^^」
霧「篠塚っ^^;」
篠「あ・・・すいません・・・つい^^;」
すごく照れくさくて、目線を合わせてるだけで精いっぱいの俺の脇で、篠塚さんはきいちゃんの愛の告白にはしゃいでる。
さすが・・・腐女子・・・^^;
霧「では、かんぱ〜い!」
俺・篠「かんぱ〜い!」
=====
篠「悠太さんってホントに幸せですよねっ^^」
俺「え・・・あ・・・はい・・・アハハ^^;」
霧「ゆうこのサーモンメチャクチャウマい^^」
俺「そ?^^」
篠「ていうか全部美味しいですよ^^」
俺「良かったです^^」
霧「篠塚も彼氏作んなら料理が出来るヤツにしたら?^^」
篠「ん〜、実は今気になってる人がいて^^」
俺「え?どんな人なんですか?」
篠「サークルの同い年で、優しくてカッコ良くて、池上先輩みたいな人なんです。」
霧「俺?」
俺「やっぱそういう人が良いですよね^^」
篠「はい・・・でも片思いみたくて・・・」
霧「篠塚^^ 片思いでも、思い切って告ってみたら成功するかもだぞ?な?ゆう^^」
俺「え・・・うん^^」
篠「・・・そう・・・ですよね・・・^^ 先輩達がその成功例ですもんね^^」
霧「そ〜ゆ〜こと^^」
3人で食事するって、こんなに楽しいものなんだ・・・。
御飯がすごく美味しく感じるし。
笑いの絶えない食卓って、幸せな証拠だよね。
=====
テーブルに並んだたくさんの料理も、跡形なくきれいに無くなり、ソファの上で黄金比率プリンを食べながら3人でくつろぐ。
若干食べすぎて、動くのが少しメンドいな^^;
でもそれだけお腹も満足。
篠「ホントごちそうさまでした^^」
俺「いえいえ^^」
霧「マジうまかったよ^^」
俺「ありがと^^」
2人とも満腹で幸せそうな顔をしてた。
自分が手間暇かけて一生懸命作った料理を褒められるってこんなに嬉しいんだ。
篠「あ、そうだ・・・先輩、悠太さん」
俺「はい。」
霧「ん?」
篠「渡したいものがあるんです。」
篠塚さんは、ヴィトンのバッグを漁ってる。
なんだろ・・・?
すると出てきたのは、2つの小さな袋。
霧「何だ何だ?」
篠「開けて見て下さい^^」
その小さな袋を開けて中身を空けると、それはアクセサリーだった。
レザーネックレス。クロスと2リングとコインのやつだ。
一目見て、すごくカッコいいって思った。
篠「大したものじゃないですけど、就職おめでとうございます^^」
俺「これ自分たちに?」
篠「はい、それにおそろですよ^^」
霧「マジ?^^」
きいちゃんの手を見ると、確かに同じネックレスが。
俺「ありがとうございます!^^」
霧「ホントありがとな!^^」
篠「どういたしまして^^」
霧「これメチャカッコいいな!な?ゆう!」
俺「うん!スゲー気に入りました!」
篠「着けてみて下さいよ^^」
俺「あ、はい^^」
早速2人で首にかけてみると、やっぱり凄くカッコいい。
レザーネックレスは持ってなかったからすごく新鮮なんだ。
霧「似合ってんじゃん^^」
俺「そっちこそ^^」
篠「あ、写真撮りましょ!肩組んで下さい。」
霧「肩だけで良いのか?^目^」
篠「え・・・じゃあ・・・肩組んだ写真と、先輩が悠太さんをハグしてる写真の2枚、良いですか?」
霧「はいはい〜^^」
俺「何だかやっぱ恥ずかしいな*^^*;」
霧「ダイジョブだって。別に俺たちがエッチしてるとこ撮りたいなんて」
俺「きいちゃん!」
篠「先輩!そんな事思ってませんってっ!」
霧「ハッハッハ〜!ウケる2人の慌てっぷり!ハッハ〜!!」
俺「もう!・・・ク・・・ハハハハッ!」
パシャリ
篠「良い写真^^」
霧「あ!隠し撮り!」
篠「シャッターチャンスって言って下さいっ^^;」
霧「見せて^^」
篠塚さんのデジカメを受け取って、撮れた写真を見ると、そこには楽しそうに笑ってる俺ときいちゃんが写ってた。
自然な感じの2人。
まさにシャッターチャンスだった。
俺「この写真くれませんか?」
篠「もちろんですよ^^」
霧「今パソコンにコピっちゃって良い?」
篠「良いですよ。」
霧「じゃちょっと借りるわ。すぐ戻ってくるからな^^」
俺「うん^^」
きいちゃんはカメラ片手に寝室へと入って行った。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/26(水) 21:48 -
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篠「悠太さん。」
きいちゃんが見えなくなるのを見計らったかのように、篠塚さんは俺の隣に座って、耳元に口を近づけてきたから一瞬ドキッとした^^;
篠「(絶対に別れたりしないで下さいね。)」
俺「え・・・。」
篠「(悠太さん達みたいなカップルはホントうらやましいですから。)」
俺「あ・・・はい・・・^^」
篠塚さんも・・・俺達の幸せを願ってくれてるんだな・・・。
篠「あ、ちょっとトイレお借りしても・・・」
俺「あ、はい。そのドア出てすぐのとこです^^」
篠「すいません^^」
篠塚さんがトイレに立ちあがるのと入れ違いに、きいちゃんが寝室から出てきた。
霧「トイレ?」
俺「そ。」
俺はさっき篠塚さんに言われた「お願い」をきいちゃんに言おうかなって思ったけど、わざわざ耳打ちした位だから、俺の心の中に大切にしまっておくことにした。
霧「お茶飲む?^^」
俺「あ、うん。ありがと^^」
霧「つかメンドいからボトルごと出しちゃうか。」
俺「そだね。」
冷蔵庫からボトルのお茶を持って、また隣にぴったりとくっついて座った。
霧「なあ・・・」
俺「ん・・・?」
霧「学科試験さ、明後日にしろよ。」
俺「ん?いや別に良いけど・・・何で?」
霧「明日ゆうとまったりしたいんだ。」
俺「あ・・・うん・・・*^^*」
霧「もちろんまったりだけじゃなくて・・・」
きいちゃんの目は明らかにあの目。俺の太ももを擦りながら妖艶な表情を浮かべてる。
俺「・・・ヤラシイな・・・*^^*」
霧「ゆうだって・・・可愛い顔して・・・」
心なしか、太ももの上の手が、徐々に上に上がってきていた。
俺「きいちゃん・・・篠塚さんまだいるんだぞ・・・」
霧「だから・・・?」
きいちゃんの手は内ももを行き交って、たまに指先が中心部にツンツンと当たって来る。
俺「頼むからヤメて・・・勃っちゃう・・・」
霧「まだ篠塚がいるのに・・・?」
俺「だからヤメて・・・ヤメロって・・・」
もう我慢の限界って時、ようやくトイレの流し音が聞こえたから、俺はきいちゃんの手を払いのけて、何事もなかったかの様に身なりを整えた。
霧「すっきりした?」
篠「え・・・やだそんな事聞かないで下さいよーっ^^;」
俺「そうだよきいちゃん、女の子相手に^^;」
霧「わりいわりい^目^」
きいちゃんってジェントルマンなのかおバカさんなのか未だにわかんないな・・・^^;
いや、2つを併せ持った、味の深い男なのかな。
そういうところに、俺は惹かれたんだろうな。
篠「あ、もうこんな時間。」
時計をふと見ると、もう9時過ぎ。
テレビでは紳助さんがいつもの様にチリチリ東野をいじってスタジオを笑かしていた。
篠「私そろそろ帰りますね^^」
俺「あ、わかりました。お気を付けて^^ あとネックレスありがとうございました。」
篠「いえこちらこそ、美味しいご飯ごちそうさまでした^^」
霧「また連絡すっから^^」
篠「わかりました^^ あ、後片付けホントに・・・」
霧「ああ、気にすんな^^ 俺達でやるから。」
篠「すみません^^; じゃあおやすみなさい。」
俺「おやすみなさい^^」
挨拶もそこそこに、篠塚さんはヒールをカツカツ言わせて帰って行った。
俺「さ、後片付け。」
霧「よしっ。あ、どうする?俺が洗うかお前が洗うか。」
俺「ん〜・・・」
霧「あ、いや、俺が洗うわ。ゆうは食器棚にしまってくれる?^^」
俺「良いよ^^」
=====
ちいさなホームパーティの欠点って、後片付けがいつもの倍以上な事。
皿の数も多ければ、使った調理器具も多い。
作りながら少しは洗っておいたけど、それでも多めだ。
俺は残り物を簡単に整理しながら、流しにお皿を入れ、それをきいちゃんがせっせと洗っては洗いかごに並べてく。
その洗いかごに並んだ皿たちを、俺がふきんで丁寧に拭いて、食器棚の元の場所に戻していった。
ちいさなホームパーティの欠点+すすんでお手伝いしてくれる綺麗好きの優しい彼氏=仕事がてきぱきと進む。
この方程式が大正解な様で、あっという間に片付けも終わった。
俺「ふぅ〜・・・」
霧「お疲れ^^」
俺「お疲れぇ・・・^^」
綺麗になったダイニングテーブルを見た途端、どっと疲れが出て、椅子にどっしりと座り込んでしまった。
霧「今日はありがとね。」
疲労困憊の俺のおでこに、きいちゃんはそっとキスしてくれた。
これが何よりも効果的な癒しなんだなぁ。
霧「今日はもう風呂入って寝よ^^」
俺「うん・・・そ〜するぅ・・・^^;」
霧「じゃあ風呂沸かしてくんね^^」
俺「うん。」
きいちゃん・・・ありがとう・・・。
=====
一緒に風呂でくつろぎ、ベッドの上で変わりばんこでマッサージをして、俺はきいちゃんの運転疲れを癒し、きいちゃんは俺の料理疲れを癒してくれた。
マッサージした後は2人ともウトウト一直線。
霧「アラーム何時にする・・・?^_−」
俺「つけなくて良いじゃん・・・?^_−」
霧「・・・そうだな・・・^_−」
明日は一日きいちゃんと自由に過ごすんだしね。
霧「ゆうぅ・・・」
俺「ん〜・・・?」
霧「寝る前のキス・・・*^_−*」
俺「ん〜・・・^_−」
優しいキスをして、俺たちはあっという間に夢の世界へと旅立っていった。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
自分たちの事を認めてくれて応援してくれる人が近くにいるっていいですよね。
ふと思ったんですけど、悠太さんはデザート系は作らないんですか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322)@119-171-64-5.rev.home.ne.jp>
うわぁ〜よくそんなに手の凝った料理できるなぁ・・・
俺も一応それなりに出来るけど・・・
そこまでは出来ない(苦笑)
俺のは簡単な料理しか出来ないけど〜
レシピ知りたいときは是非ご一報を(笑)
って毎回日記読むとき顔がほころんでしまうんですよね〜
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3)@FLA1Aat047.hrs.mesh.ad.jp>
悠太さんは本当に料理がお上手なんですね
同時進行って、結構、難しいですよね(´ω`)
自分はアジアン系のご飯を食べたいときは、フォーや麻婆豆腐や餃子等を作ったりしてます
それにしても、篠塚さんの腐女子ぶり・・・・(笑)
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser352890018917862;icc8981100010358923226f)@proxy3133.docomo.ne.jp>
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YOU
- 09/8/27(木) 1:27 -
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二人の関係って、普段わ熱々な新婚さんみたいなんですけど、ときに長年連れ添った熟年夫婦みたいだし、ときにわ母子(母=悠太さん、子=霧斗さん)みたいだし、ときにわ父子(父=霧、子=悠)みたいな感じで***
だから常に新鮮な感じがするんですね〜↑↑
なんか理想です(´▼`)
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俺、青さんYOUさんの言いたい事わかります」
いやらしさがないし
爽やかで深い愛で
霧斗さん羨ましいなぁ(o^∀^o)
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悠太&霧斗
- 09/8/29(土) 20:25 -
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何日か間が空きましたが、UPします!
コメントもありがたいですね^^
大幅延長まっしぐらですけど^^;
<続き>
翌朝。
9時過ぎにきいちゃんのキスで起こされた俺は、ベッドの中でまったりとイチャついていた。
霧「家で迎える朝はどんな感じ?」
俺「ん〜・・・何となく落ち着くぅ・・・^^」
霧「だよねぇ^^」
俺「うん。」
霧「今日何したいぃ・・・?」
俺「そうだなぁ・・・まず一緒に風呂入ってぇ・・・朝ご飯食べてぇ・・・一緒にM−1のDVD見てぇ・・・あ、あとちょっと試験勉強もしなきゃ・・・。」
霧「試験勉強手伝おっか^^」
俺「うん。問題出してね^^」
霧「OK♪」
朝日の垂れこむ、幸せいっぱいの寝室。
俺は優しい幸せをかみしめてた。
霧「じゃあ風呂沸かしてくるね^^」
俺「うん。あ、あんま熱くしないでね。」
朝風呂で熱いお湯に入ると、血圧が上がって体によくないから、朝風呂は温めって決めてた。
それはきいちゃんも知ってる。
それを知ってても、温泉旅行の朝風呂はどうしても我慢できないから入っちゃうけどね^^;
霧「分かってるよ^^ ホント健康オタク^^;」
俺「だって長生きしたいもん・・・^^」
霧「そうだな^^ じゃちょっと待っててな^^」
俺の肩に回してた腕をそっと外し、きいちゃんは一旦寝室を後にした。
=====
「ア・・・!イク・・・!!イッちゃう!」
「俺も・・・!!一緒に・・・ンンア!!!ハァ!!」
風呂準備をして戻ってきたきいちゃんと寝室で服を脱がしっこしてるうちに、変な気持ちになってきた俺たちは、立ったまましごき合いをする事になって、お互いカッチカチのモノを一生懸命手淫し、お互いの腹筋や足にビッシャリとぶっかけた。
こうやって手だけでお互いをイカせたのは実際初めてだけど、すごく気持ち良かった*^^*
霧「ハァ・・・ハァ・・・」
俺「ハァ・・・ンク・・・」
霧「ふぅ・・・あ、あ〜あ・・・床にまで・・・^^;」
俺「きいちゃんホント精子の量多いよな・・・^^;」
霧「そうかぁ?ゆうのだって発射ってよりは爆発だし^^;」
まあ・・・確かに・・・俺がイク時は時々スプリンクラーみたいに飛び散る事もある。たいていそういう時はかなり気持ち良い時なんだけどね。
対するきいちゃんは、大きな水鉄砲みたいに、ビシャー!ビシャー!って感じで、腹射の時は俺の首にまで届くんだ。
その量がとにかく多くて・・・^^;
まあそんな精子トークはこの辺で。
とりあえず俺たちは簡単にお互いの体と床に飛び散った精液をティッシュで拭き、そのまま風呂場へと小走りで向かった。
3月直前だったけど、まだまだ朝のリビングは寒い^^;
風呂場でいつもみたいにお互いをシャンプーして、きいちゃんの沸かしてくれた丁度良い温度の風呂に浸かった。
霧「これで1つ目クリア^^」
俺「え?」
霧「ゆうが今日したいって言ってた事の1つ目^^」
俺「ああ〜^^ あれ・・・?次なんだっけ?」
霧「朝飯^^ でその後はM−1のDVDで、その後はお勉強^^」
俺「そうでしたっ^^」
きいちゃんは、俺の発した言葉は全部ちゃんと覚えてくれる。かなり昔の事も。
俺「ねえ。」
霧「ん?」
俺「きいちゃんは何がしたかったの?」
そういえば俺にしたい事聞いたけど、俺はきいちゃんのしたい事まだ聞いてなかった。
霧「俺?ん〜・・・ゆうと一緒にいたい^^」
俺「・・・そ*^^*」
照れちゃうよ・・・。
霧「そ。俺は今日はゆうと一緒に過ごせれば良いの^^」
俺「分かったよっ・・・*^^*」
霧「あ、照れくさい?」
俺「う・・・うん・・・。」
霧「も〜そーゆーとこマジ可愛いって♪」
ちょっぴり恥ずかしがってる俺をからかいながら、いきなり両手で乳首をキュってつまんできた。
俺「ヤン!!」
霧「ハハハッ^^」
俺「バカ・・・!いきなりつまむなよ・・・!」
霧「ゴメンゴメン^^」
俺「お返し!」
俺は体を浮かして振り向いて、きいちゃんの無防備なタマをキュって握った。
霧「クハァ!!×0×」
俺「あ・・・!」
とたんにきいちゃんの笑顔が消えて、一瞬にして苦痛の表情を浮かべた。
軽くキュッと握ったつもりが、キュじゃなくてギュリンってなっちゃって・・・。
俺「ゴメン!力強すぎた!?」
霧「ヒィ〜・・・>_< ゆう!手加減しろよ!」
俺「マジゴメン!」
きいちゃんは真剣な顔して怒ってたから、さすがの俺も萎縮してしまったけど・・・
霧「ハッハッハ!ビビった?」
俺「んえ・・・?」
霧「試しに怒ってみただけ^目^」
きいちゃんは・・・ただ単に怒った演技をしただけだったみたい・・・!
俺「でも痛かった・・・?」
霧「まあそれなりに^^;」
俺「ゴメン俺マジできいちゃん怒らせたって思った・・・!」
霧「タマ握りつぶされただけで怒る程短気じゃないよ^^」
いやいや・・・十分怒っていいことだぞ・・・?^^;
霧「まあこれでお互い様^^」
俺「ホントゴメンね・・・」
霧「まあまあまあまあ^^」
きいちゃんは俺に一切怒ったり文句言ったりせずに、優しくしてくれる。
ホントに優しすぎるよ・・・。
霧「ほら、こっちおいで^^」
この一件で少し離れていた俺の手を引き、また元の様にきいちゃんに後ろからハグされる様な恰好に戻れた。
俺「タマ・・・ダイジョブ・・・?」
霧「ぜ〜んぜん平気だよ^^」
俺「良かった・・・ゴメンね・・・」
霧「ゆうっ。もう謝んなくて良いよ^^」
俺「うん・・・ゴメン・・・あ・・・」
霧「ンフ^^」
ホントに甘えてばっかで優しくしてもらってばっかで、嬉しいけど複雑・・・
成長しなきゃ。
きいちゃんみたいな、心が広くて常に明るくて大人な男にもっと近づきたいんだ。
霧「そろそろあがろ^^ 腹ペコ^^」
俺「あ・・・うん。」
=====
風呂からあがって、スッポンポンで暖かい寝室に駆け込み着替えてから、早速朝食の準備。
といってもすでに10時半過ぎてたから、ブランチということで、少し多めに準備する事にした。
俺「昨日の角煮残ってるけど食う?」
霧「もちろん^^ あ、いくつ残ってんの?」
俺「ん〜っと・・・」
一緒に鍋を覗くと、4cm立法のとろとろ角煮が4つと、半月大根が4切れ残ってた。
霧「良い事思いついたんだけど。」
俺「何?」
霧「肉と煮汁を少しフライパンに移して、卵でとじてご飯に乗っける。」
俺「お〜^^ それ良いじゃん^^」
霧「な?^^」
俺「じゃ早速^^」
きいちゃんの美味しすぎるアイデアの通り、固まった脂を避けて菜箸でそーっと肉を取って、煮汁をフライパンに少し注いで火にかける。
同時に鍋も火にかけて、大根も温めた。
霧「俺サラダ作んね^^」
俺「うん^^ あ、昨日の生ハム2枚くらい残ってるから乗せちゃえ^^」
霧「OK^^ 卵2つで良いな?」
俺「うん。サンキュー^^」
2人で分担して、ブランチの準備。
大好きな人と一緒に何かするってホントに楽しいな^^
俺の顔は、完全に幸せボケして、だらしない位に緩みまくってたと思う。
=====
サラダとインスタントの減塩味噌汁と腹ペコきいちゃんが待つテーブルに、完成した角煮丼を置き、早速ブランチ。
もう11時ちょっと前。どうりで腹ペコなんだね。
「いただきます^^」
きいちゃんの提案で作った卵とじ。
一口食べてみると・・・
二人「ん〜〜〜!!^^」
信じられない位美味しかった!
俺「きいちゃんこれマジヤバいって^^」
霧「なぁ〜!^^ 我ながらナイスアイディア!」
俺「スゲーよマジ^^」
鍋を覗いた時にふとひらめいたアイディアは、一切失敗なんかじゃない。とんでもなくウマい食事に早変わりした。
多分、きいちゃんは料理が苦手なんじゃないな。
作るのが苦手でも、美味しい物をひらめく点では天才だ^^
霧「いやぁマジウマいなぁーー^^」
俺「うん^^」
霧「つかゆうやっぱ料理上手^^」
俺「そ?^^」
霧「この角煮もウマいけど、この卵も丁度いい位にふわとろだもん^^」
俺「そんなに褒めんなよ*^^*」
霧「何でぇ?^^ 良いものは良いから褒めなきゃ^^ ゆうは褒められて伸びるタイプだしな^^」
俺「え〜・・・俺自分じゃ叱られて這い上がるタイプって思ってたけど。」
霧「そ〜なの?」
俺「ん〜・・・たぶん・・・」
霧「いや違うな。ゆうは褒められると伸びる。絶対そう^^」
俺「そう・・・かなぁ・・・^^;」
まあ確かに、褒められるって嬉しい事だ。
褒めてくれる人がいるから、毎日料理するのもあまり苦痛じゃ無い。
食生活って健康にがっちり係わってくるから、若い時からきちんとしておいて損はない。
だからインスタントみそ汁も、醤油も、ちょっと高くても必ず減塩のやつ。
まあそれでもたまにはマックとか食べたい時もあるけどね^^
=====
ブランチを食べ、2人でちゃっちゃと片づけた後、ソファにぴたりとくっついて座り、M−1のDVDをセットした。
中川家が優勝した時のやつで、何度見てもおもしろい。
食後の大爆笑で、2人とも凄くリラックス出来たと思う。
DVDを見終わって、なりゆきで地上波に回して何となく見てたら、もう2時過ぎになってた。
俺「そろそろ勉強始めるわ。」
霧「分かった。じゃあ・・・テストする時に声かけて^^」
俺「ラジャー!^^\」
霧「ハハッ^^」
きいちゃんにビシっと敬礼して、俺は寝室に置いてある机に向かった。
合宿中に何度もめくっては閉じめくっては閉じを繰り返した教本も、何となく使い古した感が出てる。
きいちゃんとの約束を守るために、一発合格を目指して一生懸命勉強したもんなぁ・・・。
一回深ーく息を吸って、俺は教科書に真剣に向き合った。
<続きます。>
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健康オタクなんですね、いいことです。
悠太さんが食事で健康管理してくれてたら
霧斗さんも長生きできますね。
今度角煮を作った時には角煮丼にもしてみようっと(*^^)v
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YOU
- 09/8/29(土) 23:36 -
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若いときから健康に気をつけてるって偉いですね↑↑(^O^)
ちょっと前に「二人で長生きしたい」みたいなこといってましたけど、すごいいい台詞だな〜って思いました↑↑(*^^*)
オレも言ってみて〜〜↑↑(´▼`)
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