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悠太
- 09/8/11(火) 20:38 -
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悠太です。
1週間投稿を休ませて頂きましたが、このスレを使用して、明日から投稿再開しようと思います!
詳しくはブログでお知らせしてますので、ブログに足を運んで頂ければと思います^^
管理人様、およびこの掲示板をお使いの皆様、僕一人でスレッドの複数立て、お詫び致します。
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悠太&霧斗
- 09/8/12(水) 22:12 -
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ご愛読の皆様、本日から、投稿再開いたします。
色々とご心配をおかけしてしまったようで、申し訳ありません。
ブログの方にも、多数のアクセスやコメントを頂き、ありがとうございました。
なお、投稿再開とともに、ブログも始める事にしました。
ここで最終回を迎えるまで暫定放置ももったいない気もするので、短文になるかも知れませんが、ブログ更新も随時します。
そちらと合わせて、ここの掲示板でも最終回までお付き合いくださるとうれしく思います。
では、ブランクが空きましたが、続きのお話です。引越し当日の話から再開したいと思います。
<続き>
無事に引っ越しも終わり、荷物だらけの部屋を2人でせっせと片づける。
きいちゃんのご両親から、引っ越し祝いにと、スンゴク座り心地の良い大きめのソファを頂いて、何だか新居って感じがする。
今までソファは置いてなかったから新鮮だ。
そして新しいベッドマットレスも届き、ぴったりくっつけた2つのシングルベッドにはめ込むと丁度良い大きさのダブルベッドに早変わり。
俺「霧斗の親御さんに御礼言わなきゃ^^」
霧「明日電話するから、そん時言う?^^」
俺「うん^^」
霧「よし^^ つか昼飯まだだったよな?」
俺「そうだね。もう2時過ぎ・・・。スーパーカップあるけど?」
霧「それで十分だな^^」
一旦片付けの手を止めて、段ボール箱から引っ張り出した電気ポットで湯を沸かし、少し遅めの昼食。
片づけで腹ぺこな俺たちは、スーパーカップの美味しそうな香りに食欲をそそられて、あっという間に完食してしまった。
俺「きいちゃん。」
霧「ん?」
俺「ホントに今日から同棲生活なんだよね?」
霧「そうだよ^^」
俺「そっか・・・。」
霧「何だよぉ・・・そっけないな^^;」
俺「え、いや・・・まだ実感無くてさ・・・普段からいっつも一緒だったから。」
霧「まあなぁ・・・でもすぐ実感わくよ^^ って言っても明後日から2週間いないけど・・・^^;」
俺「うん・・・寂しい?」
霧「そりゃあ寂しいって。2週間も1人でダブルベッドだぜ?」
俺「うん・・・だよな・・・。でも俺絶対一発合格して、餃子買ってすぐ戻ってくるから^^」
霧「絶対な〜^^」
きいちゃんが差し出した手を、俺も強く握り返し、男同士の固い約束を交わした。
霧「よっしゃ、さっさと片づけ終わらせるぞ!^^」
俺「オーッ!^^」
=====
スーパーカップの豚骨スープパワーでエンジン全開。
次々と段ボールを潰し、棚や引き出しに物を片づけ、後で行く買い出しで買わなきゃいけない物を次々とリストアップしていった。
俺「ティッシュとトイレットペーパーは多めに書いといて^^」
霧「ん、OK^^ あと・・・あ、ゴミ袋と洗剤もだよな?」
俺「そうそう。つかかなりの量になりそ・・・」
霧「帰りばかりはタクシー使わないとキツそうだな・・・^^;」
俺「な・・・^^; 食料品も買わないとだし。駅前のヨーカドー安ければいいけどな^^;」
やはり新生活は色々とお金がかかる・・・^^;
その時、玄関のチャイムが鳴った。宅配便みたいだ。
宅配「こんにちは、佐川急便です^^」
俺「あ、お疲れ様です。」
台車に乗せた大きな箱を、佐川のお兄さんは玄関の床上に丁寧に置いた。
俺「あの・・・誰宛ですか?」
宅配「えっと、里中悠太さん宛です。」
俺「あ、俺か。」
宅配「サインかハンコお願いします。」
俺「あ、はい。」
シャチハタはまだ未開封の段ボールに入ってたので、佐川のお兄さんが持ってるペンでサインし、お兄さんは笑顔で帰って行った。
荷物の伝票を見ると、俺の母親から。
中身の記載は「電化製品」と書いてある。
霧「開けていい?^^」
俺「え、良いよ。」
包装紙を丁寧に剥がしてみると、箱には炊飯器の文字。
俺「炊飯器?」
霧「おい、これかなり良いやつだぞ^^」
俺「マジ?」
霧「あ、ほら、封筒くっついてた。」
封筒の中には母親からの手紙。
######################
引っ越しは無事に済みましたか?
お祝いとして、とっても良い炊飯器を送るね。
うちでも使ってるけど、ご飯が美味しく炊ける
のよ。
これから仕事始めたりして忙しいだろうけどしっ
かり食べて頑張ってね。
霧斗君に迷惑かけたらだめよ。ルームシェアって
お互いの譲り合いが長続きの秘訣だからね。
たまには電話下さい。 母より
P.S.
おばあちゃんがね、悠太のスーツ姿を見たいらし
いから、仕事行く態で写真撮ってメールしてくれ
る?
######################
霧「ゆう、これマジ高いやつだって!米が旨く炊けるやつ^^ TVでやってた。」
俺「へぇ〜。じゃあ今晩試しに炊いてみるか。^^」
霧「ゆうのお母さんに御礼しなきゃな^^」
俺「じゃあ明日俺の母さんにも電話する^^」
炊飯器一つでここまで喜ぶきいちゃんって、やっぱり純粋と言うか素直と言うか・・・見てると安心する存在。
俺って・・・本当に幸せ者だよな・・・。
こんなに輝いてる彼氏を持って、それも今日から正式に同じ屋根の下で同棲するって、贅沢すぎるくらい嬉しくて。
いつかバチが当たるんじゃないかって思っちゃう。
俺「つかだいぶ片付いたな〜^^」
霧「だなぁ^^ あと服とかしまえば大体完了。」
俺「何だかあっけないな^^;」
霧「何がだよ^^;」
俺「俺2人分の引っ越しってもっと大変だって思ってたから。」
霧「ん〜、2人分だけどよ、2人で分担してっから結局1人分じゃね?^^」
俺「あ・・・そっか^^;」
霧「そろそろ買い出し行く?」
俺「ん、うん。つかその前にシャワー浴びね?汗臭いし^^;」
霧「確かに・・・^^;」
まだ2月半ばだが、結構汗をかいていた俺達。しょうがない。引越しの片づけは重労働。
汗臭い服たちを洗濯機に投げ込んで、新居の浴室に初めて入った。
=====
霧「やっぱ広いなぁ^^」
俺「前んとことは大違いだな^^」
2人交互にシャワーを浴びながら、お互いをシャンプーして、俺がきいちゃんの背中を流した。
霧「極楽〜・・・。」
俺「きいちゃん背中にニキビ出来てるよ。」
霧「あ〜それなぁ。軽く痛いんだよね^^;」
俺「後で薬塗ってやろうか?」
霧「うん。助かる^^」
俺はニキビを極力避け、丁寧に背中を流してやった。
すると突然、きいちゃんが俺の左手を掴んできた。
そしてそのまま・・・
俺「ビンビン・・・」
霧「何だかムラムラしちって・・・」
俺「どうして欲しい?」
霧「・・・気持ち良くさせて欲しい・・・かな・・・。」
それを聞くと、泡を手に取り、左手で優しくきいちゃんのモノを愛撫し、右手で乳首をまさぐった。
霧「アア・・・ンン!ハァ・・・気持ちいい・・・アア・・・!!」
俺の左手の中の猛獣は、完全にギン勃ちでヒクついてすっごく熱い。声もドンドンエロくなっていき、息も荒く、相当感じているみたいだ。
俺「気持ちいい?」
霧「メッチャ・・・ンンア・・・!!」
俺「こっち向いて。」
霧「ん・・・アア・・・!うん。」
きいちゃんを俺に向き直らせ、モノについた泡を流し、パクリ。
霧「フアアア・・・!!!アアア・・・!!ヤバ・・・メッチャ・・・アア!」
思えばここ4日、引っ越しのバタバタでセックスしてなかったんだよな・・・。
俺もきいちゃんも溜まってるわけだ・・・。
きいちゃんのものを口淫しながら、俺もビンビンになった自分のモノをシゴいた。我慢汁が溢れて、クチュクチュと卑猥な音を立てる。
霧「アア・・・なあ・・・ゆう・・・」
俺「ハァ・・・ん・・・?」
霧「入れたい・・・」
俺「・・・俺も入れて欲しい・・・。」
今夜俺から誘うつもりで、昼過ぎにウォッシュレットできれいに処理していたのもあり、メチャクチャ開放的だったこともあり、生挿入でセックスする事に。
俺はバスタブの縁に足をかけ、後ろからきいちゃんがモノをあてがった。
霧「ローションどうする・・・?」
俺「リンス使って・・・。」
霧「あ、うん。」
きいちゃんはリンスを多めに手に取り、俺のアナルに塗りながら指を入れてきた。
俺「ンア・・・!ハァン・・・ンン・・・」
霧「指だけでこんな感じてんの?」
俺「だって・・・アア・・・メチャ溜まってんだもん・・・アン・・・!」
霧「もう入れて良い?」
俺「うん・・・ンン・・・来て・・・!」
きいちゃんのビンビンのモノを自ら掴んで誘導する。
それに応じて、きいちゃんも俺の腰をしっかり押さえて、ゆっくりと俺の中に侵入してきた。
俺「ハァアアア・・・!!」
霧「お前の締まり良すぎだな・・・」
俺「お前のデカすぎ・・・アア・・・ンンアア!」
霧「ンンッ・・・!」
=====
そのまま立ちバックの体勢でズブズブと掘られ、浴室の床で対面座位で激しく下から突かれ、4日ぶりのセックスを思う存分満喫した。
最後は正常位できいちゃんは俺の中で果て、俺も自分の腹の上にたっぷりと放出して、2人全身で息をしながら浴室の床の上に横たわっていた。
俺「ふぅ・・・」
霧「気持ち良かった・・・?」
俺「うん・・・ヤバい位・・・^^;」
霧「4日ぶりだもんな^^; はぁ・・・」
俺「寝る前にもう一回ヤりたい^^」
霧「良いよ^^ つか明日過ぎたら2週間は出来ないんだな・・・。」
俺「そっか・・・デリヘル呼んだらダメだかんな?^^」
霧「バーカ、俺風俗系に興味ねえの知ってるくせに^^;」
俺「言ってみただけだって^^ つか流してさっさと買い物行かなきゃ。もう5時過ぎてんだろ。」
霧「あ、買い物のことすっかり忘れてた^^;」
床の上のきいちゃんを引き起こし、汗と精子を流し、アナル処理をして、さっさと出かける支度をした。
霧「ほら、ニット帽。外寒いから^^」
俺「サンキュ^^」
ぶっちゃけニット帽が似合ってると思った事は無かったけど、防寒対策にはちょうど良い。
そんな俺とは対照的に、きいちゃんはニット帽もよく似合ってる。というよりかは、彼に似合わないファッションアイテムを見た事がない・・・。
そんな事を思いつつ、マフラーを巻いてジャケットを羽織り、2人で夜の船橋へと買い物に出かけた。
<続きます。>
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待ってましたぁ〜
おかえりやす☆
せやけどあんまり無理しないでなぁ〜(>_<)
しかし・・・いいなぁ〜
高い炊飯器って♪
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悠太&霧斗
- 09/8/14(金) 19:14 -
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ブログへのコメントありがとうございました。
1日空きましたが、続きをUPしたいと思います。
ご意見ご感想どしどしお待ちしてます^^
<続き>
初めて行った船橋のヨーカドー。土曜の夕方過ぎで少しだけ混んでいた。
仕事帰りのサラリーマンやOL。子連れのお母さん。高校生らしい男女の集団。
何となく東京で見る風景とは違うような気がする。
そして、となりには、183cmの長身でイケメンの優しい優しい彼氏がいる。
これはいつもと同じ。
いつもと同じで、何の変哲もないけど、彼の存在のおかげで俺の心は暖かい。
地下の食品売り場で、片っぱしから陳列棚を物色し、リストに挙げた品物をカートに積み込みながら、幸せをかみしめる自分がいる事に気づいた。
霧「今日の夕飯どーする?」
俺「え・・・ああ・・・。」
霧「どーしたんだよ、ぼーっとして^^;」
俺「何でも無いよ^^ で、何だっけ?」
霧「今日の夕飯。惣菜でも買ってく?」
俺「そう・・・だな。今日作るのメンドいし^^; 米は炊けるからおかず買ってこ^^」
霧「オッケー^^ で何にする?」
惣菜売り場を見渡すと、辺り一面おいしそうな料理が並んでる。
中華にフライに焼き鳥にお弁当。
たまにはこういう総菜に甘えるのも悪くなさそうだ。
俺「迷うなぁ^^;」
霧「何かスタミナつくもんにしようぜ。(夜また頑張れる様に^^)」
俺「プッ・・・!^^ 何言ってんだよ・・・^^; じゃあ・・・レバニラとシュウマイ買ってく?」
霧「おぉ〜やる気だねぇ^0^」
俺「ヘヘッ^^ あ、あと烏龍茶もね。」
霧「うん。酒は今日はヤメた方が良いもんな^^」
俺「そ^^ 飲んだら爆睡間違いない^^」
霧「長井秀和かお前はっ^^」
こういったフツーの買い出しも全然退屈じゃない。
常に笑顔でいられる不思議な力。
たまに頼りないところもあるけど、基本俺よりかなりしっかりしてるきいちゃんに対して、俺は迷惑かけてばっかり。
くだらない事でいじけるし、怒るし・・・俺本当に甘え過ぎ・・・。
もっときいちゃんの恋人としてふさわしい存在にならないと、心が宇宙より広いきいちゃんもいつか俺を疎ましく思って、別れを切り出されるかも知れない。
耳元で「愛してる」とか「大好きだよ」って囁かなくなるかもしれない。
それにあと2ヶ月もしないうちに俺は社会人になるんだ。
もっと広く世間を見られるような立派な大人の男になりたい。ならなきゃ・・・もう大学生気分は捨てるんだ。
霧「ゆうっ」
俺「え・・・」
霧「何だよさっきからぼーっとして。^^;」
俺「何でも・・・無いって。^^;」
霧「ウソつけ。隠し事なしだろ?」
俺「ん・・・ゴメン・・・帰ったら話す・・・。」
霧「約束な^^」
俺「うん。あ、お金足りる?」
霧「うん。あとで半分くれれば良いよ^^」
俺「ありがと。^^」
ボックスティッシュにトイレットペーパーに洗剤・・・
野菜に肉に惣菜に調味料・・・
俺「2人で運ぶの大変そうだな・・・^^;」
霧「な・・・^^; 確実にタクシー使わねえと。バスじゃキツイぜ^^;」
俺「確かに・・・^^;」
霧「まあ・・・今日だけだもんな。今後は帰り際にちょくちょく買えばいいし。」
俺「うん。」
ビニール袋に計画的に詰め込み、パンパンになった4つの袋とティッシュ類を手分けして持ち、一生懸命タクシー乗り場までの短くて長い道のりを歩いた。
霧「ダイジョブか?^^;」
俺「うん。^^;きいちゃんは?」
霧「ダイジョブ^^ こういう時鍛えてて良かったって思える^^;」
俺「ハハ^^ あ、もう少しで乗り場だ。」
霧「ふぅ!もう少しだ。頑張れ^^;」
俺「ダイジョブだって^^; ふぅ!」
やっとの思いでタクシー乗り場にたどり着く。
幸い行列も1,2人で、すぐにタクシーに乗る事が出来た。
=====
俺「タクシー乗るのいつぶりだろ・・・^^」
霧「な^^ つか車あったらどんだけ便利だろうなぁ・・・^^;」
俺「ホント^^;」
霧「あ、で、さっき何ぼーっと考えてたん?」
俺「え・・・あぁ・・・家で話して良い?」
霧「良いよ^^」
タクシーは夜の街を抜け、住宅地に進み、やがて俺達のマンションに到着した。
俺が料金を払い、2人で荷物を下ろし、部屋までもうひと踏ん張りしてようやくホッと出来た。
俺「はぁ〜・・・疲れた・・・。」
霧「お疲れ・・・^^;」
俺「きいちゃんもね・・・^^; ふぅ・・・」
霧「さ、さっさと片付けて飯食おうぜ^^」
俺「うん^^ お腹空いた・・・^^;」
食品を冷蔵庫にしまい、ティッシュ類は部屋の隅っこにとりあえず積み重ね、夕飯の支度を2人でやった。
=====
霧「やっぱあの炊飯器良いな^^」
俺「うん^^」
母さんから届いた新型炊飯器で炊かれた米は、ついこの間まで使ってた安いジャーで炊いた米より格段に旨かった。
惣菜のレバニラもシュウマイもなかなかイケる味。
俺「なあ。」
霧「ん?^^」
俺「今話しちゃって良い?」
霧「え、良いよ^^」
箸を一旦休め、さっき色々考えてた事をきいちゃんに全部話した。
話している間、きいちゃんも箸を止め、いつもの優しい表情で真剣に聞いてくれていた。
俺「俺・・・もっとお前に釣り合う様な男にならなきゃって思ってる。じゃなきゃきいちゃんに甘えっ放しで俺もダメになるしきいちゃんだっていつか俺の事ウザいって思うかも知れない。」
霧「うん。」
俺「今日から正式に同棲するわけだし、俺ももっとしっかりしなきゃって決めたんだ。」
霧「そっか。」
俺「うん。」
きいちゃんは、そのままちょっとの間言葉を発さなかった。
何か・・・まずい事言ったのかとか色々考えちゃう・・・。
霧「俺からも言いたいことがあるんだけど。」
俺「え・・・うん。」
霧「ゆうは俺を過大評価し過ぎだよ。」
俺「え?」
霧「俺お前が思ってるほどしっかりなんかして無いって。」
俺「何言ってんだよ・・・!^^;」
霧「俺だって自分に自信が無い時だってしょっちゅうあるし、料理もダメダメだし・・・寝起きだってブサメンだし・・・」
俺「うん・・・」
霧「でもお前がいるから元気になれるし、料理だってゆうに頼りっぱだし・・・それにお前の前だと素のままでいられるからスゴクホッとするんだぜ。^^」
俺「・・・うん。」
嬉しかった。
俺・・・きいちゃんの役に少しは立ってる・・・?
きいちゃんは、テーブルの上の俺の手を握って来た。
霧「俺、お前ならいくら甘えられても全然迷惑なんか思わねえし、守ってやりたいって思う。それでゆうが成長出来ないならそれはそれで良いけど、ぶっちゃけもっと俺に甘えて欲しいんだ。^^」
俺「・・・良いの・・・?」
霧「モチ^^ お互いまだまだ未熟もんだけど、お互い高め合える存在だって思うから2人で時間かけて大人になればいい。」
俺「うん。」
霧「だから、今まで通り、俺の前で力まないで素のままでいてくれればいいよ^^ いくらでも相談乗るし。俺も相談に乗ってもらうかも知れねえけど^^」
俺「うん^^」
霧「さ、こっち来て。」
きいちゃんは立ち上がり、俺も立ち上がり、ギュッとハグしてくれた。
きいちゃんにハグされてる時以上の安心感は・・・たぶん無いかも知れない。
霧「悩んだりしたら一人で絶対に抱え込むなよ?」
俺「分かった。」
霧「隠し事は無しだからな?」
俺「分かってる。」
霧「愛してるよ。」
俺「・・・俺も。」
そのまま優しいキスをして、お互いに最高の愛情を感じられた。
エロい気分にならないのは、そのキスが純真無垢な愛情で満たされるキスだからだろう。
霧「さ、飯食っちゃお^^」
俺「だね。^^ ご飯おかわりするだろ?」
霧「もちろんだぜい!^^」
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p3254-ipbf1801funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
お互い持ちつ持たれつ。
マイナスな所は補い合い
プラスな所は高め合う、理想ですね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322)@119-171-64-5.rev.home.ne.jp>
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チンボマニア
- 09/8/14(金) 22:52 -
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すごくよく仕上がっている妄想小説ですね。。。。ブログ立ち上げといい・・・
現実??過去のことを細かくリアルに表現できる???また、そんな風に感じさせるくらい小説っぽい。なんか読んでいく度にそんな感じが増します。
現実ならちょっとした写真くらいブログにUPしてよね〜。。。。
妄想もOKなサイトだからこちらもそれを承知の上で読んでますけどね。。。
では引き続き執筆がんばってくださいね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@z237.124-45-56.ppp.wakwak.ne.jp>
↑分かる分かる。過去のことはもういいよ。今実際に付き合ってんなら今のこと知りたいよね〜。なーーーんかさ、、、ダラダラしててもう読みません。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@z237.124-45-56.ppp.wakwak.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/15(土) 2:58 -
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頂いたご意見、拝見しました。
ここまで事細かに過去の事を書く為に、かなり気張って思い出し、会話の一語一句同じなわけは無いですが筋はそのまま同じ様に書いています。
そして、僕は霧斗との今までの時間は忘れられない位大切な思い出であり、いくらでも思い出せます。
さすがに妄想小説と思われても仕方ないと割り切っていますし、実際多数の読者の方に応援して頂いている事もあり、それが動力源でじっくりと進めている状況です。
これが妄想で無くて現実だという証拠という証拠を提示する事が難しいので、単に「これは現実です」と言い張っても、信じる方と信じない方も出てくるのが現状で、今は信
じて下さってる方の為に書いています。
元々読書が好きなので、せっかく書くからには色々小説的表現も入れたりした結果、今日までたくさんの方からお褒めのコメントや、励まされたといったコメントを頂きまし
た。
そしてここに投稿する事が楽しみの一つになっていました。
そしてブログ立ち上げの経緯は、ここで最終回を迎えてもその後を知りたいとおっしゃってくれた方がいたからです。
この最終回を投稿し終えたら今後ここに書き込みはしないつもりでしたから、ではブログという形で続けますとなったわけです。
完全に図に乗ってると思われても仕方ないです。それで不快に思われる方には、深くお詫びします。
妄想だと思って読んで頂くのも、それは各々の読者の方の自由ですから、それでも読んで頂けるだけでありがたい位です。
ただ、「どうせ妄想でしょ」とか、否定的なコメントを読むと少しガクっと来てしまうんで、それだけはして欲しく無いなと思います・・・。
そして、以前から応援してくださってる皆様、今後ともヨロシクお願いします。
皆様からの感想や応援、単純にすごく嬉しいです。
長々とすみません。悪い癖です・・・。
ただ、僕が言いたいことはこれが全てです。
読んで頂いてありがとうございました。
悠太
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YOU
- 09/8/15(土) 3:24 -
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オレわこのお話をよんで結構いろいろなことを学びました★
悠太さんと霧斗さんのような恋愛の形わ実在してもおかしくないしオレわ実話だって思っていますが、そもそも事実かどうかなんて関係ないです(^O^)
二人の話に毎回心温まる思いを抱いてます(*^^*)
これからも頑張って書いてくれたら嬉しいです♪♪
二人の幸せいつまでも続くよう願ってますね★
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w32.jp-t.ne.jp>
▼勇さん:
>↑分かる分かる。過去のことはもういいよ。今実際に付き合ってんなら今のこと知りたいよね〜。なーーーんかさ、、、ダラダラしててもう読みません。
微妙に30分くらい時間をずらして別人を装ってるけど、上のチンボマニアってやつと同一人物じゃないの??
「↑分かる分かる。」って、投稿してる人物が同一なら分かって当然だよね(笑)
むしゃくしゃしてるのか知らないけど、その気持ちをなだめる方法が否定的なコメントを投稿して、人に嫌な思いをさせるしかないっていうのはなんとも寂しいねぇ。。。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30)@p3213-ipbf803funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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悠太さんてホントにまじめというか律儀というか…
誠実なところがすごく伝わってきます。
きっと霧斗さんもそんな悠太さんが大好きなんでしょうね。
こんなにもたくさんの方々が楽しみにしてらっしゃるので
否定コメントなんかに負けないで続けてくださいね。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322)@119-171-64-5.rev.home.ne.jp>
お二人へ
世の中には無情な人がいるものです。
会社、学校にもいるし、それが高学歴や裕福な生い立ちの中にもいる。
他者を不快に誘い傷つけてその瞬間だけ歓喜している哀しい人です。
そしてそのまま年を重ねてその後、人が離れ寂しい時間が待っているものです。
改心してくれるといいですね。
お二人は書きたいようにやれば良いのです。それだけです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; MSN 6.1; MSNbMSFT; MSNmja-jp; MSNc0z; MSNc00)@ntaich168023.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
悠さん
どうも初めまして!
俺は 悠さんが
書き始めた時から
ずっと傍観してました。
今では
二人のストーリーを
見るのが楽しみで
仕方ないくらいです!
見てると
元気になるし
俺も頑張ろうって思えるし
二人に 恋や愛の
本当の意味を
教えてもらったって
言っても過言じゃないですよ!
だから これからも
頑張って書いてください!
作り話ととらえて
何も感じない人が
本当に哀しく思いますが
どうか そういう人達も
巻き込んで
悠さん、霧さんの
その幸を与えてあげて
ください☆
応援してますよ!
頑張れ!
長々すいませんm(__)m
<DoCoMo/2.0 SO906i(c100;TB;W30H23;ser359708010280548;icc8981100000529237119f)@proxy3147.docomo.ne.jp>
|
けいおん
- 09/8/15(土) 13:28 -
|
俺もほんとに心からお二人がずっと幸せでいれることを願うくらい応援してます!っていうか大好きですw
これからもブログも拝見させていただきます♪
<SoftBank/1.0/932SH/SHJ002/SN353700021939978 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w12.jp-t.ne.jp>
|
悠太&霧斗
- 09/8/15(土) 18:47 -
|
多数の応援コメントありがとうございました!
あんちさんのコメントを見て、チンボマニアさんと勇さんのIPを見たら完全に一致してたんですが、これってやはり同一人物という事ですよね?
でしたら皆さんの言うとおり、無視します。
掲示板ルールに「否定的コメントは禁止」と出てますし、これからも楽しみにして下さってる皆さんの為に投稿していきたいと思います!
本当にうれしいです。ありがとうございます!
今晩も投稿します。今から編集し始めるので、2時間はかかりますが、気長にお待ちください^^
悠太
P.S.
ブログも随時更新中です^^ お時間があればそちらにも足を運んでみてくださいね^^
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小説と思うなら思えばいいじゃん?
ただここでごちゃごちゃ言われても
書いた側もファンもいい気持ちにはなりません
実話を小説だと言い切るようなら
見なくていいと思うよ
オレは実話だと言い切れます
それは読んでればわかるし
それでも小説だと言い切るなら
自分で小説を書いてみれば?
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二人とも大好きだぁ
これからもずっとずっと
応援してるよ☆
<SoftBank/1.0/811SH/SHJ002/SN359798005568197 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w32.jp-k.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/15(土) 22:00 -
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改めて、皆様いつもありがとうございます!
続き完成しました。
急ぎで校正もちゃんとしたつもりなので、誤字脱字は多分ないと思います^^;
話の展開スピードがなかなか上がらないですが、今回除いてあと10話をメドに、
このcoolboysで投稿を始めた頃までの話で最終回にします。
今回も皆様の温かいご声援やご感想お待ちしてます!
では続きどうぞ。
<続き>
美味しい夕食の後、2人で洗い物して、TVを見ながらゆっくりとくつろいだ後、心地良いソファの上で夕方とは違った凄く優しいセックス。
じっくりと時間をかけ、互いの鼓動を感じながら、快楽の世界で2人まったりねっとり触れ合い、交わる。
交わったまま持ち上げられ、ベッドに運ばれ、きいちゃんの愛撫テクに体をくねらせ、一緒に最高の絶頂を迎え、互いに深い愛を確かめ合った。
セックスを肉体だけの快楽と思う人もいれば、俺たちみたいに、心の快楽だと思う人もいる。
それを十分分かってるからこそ、きいちゃんは今までセフレという存在を持たず、当たり前だが俺もきいちゃん以外の人とセックスしたいとは思わない。
もしきいちゃんと別れたとしても、きいちゃん以上の恋人なんて絶対いないと思う。
騎乗位のまま絶頂を迎え、きいちゃんの体に飛び散った俺の液を丁寧に拭き取った後、全裸のままきいちゃんの腕の中でイチャつき、俗に言うピロートークで余韻にひたっていた。
俺「気持ち良かったな・・・^^」
霧「うん・・・^^ やっぱ体の相性も最高だな俺達^^」
俺「うん^^」
霧「ふぅ・・・なぁ・・・。」
俺「ん?」
霧「ホントに明後日から免許取りに行っちゃうんだよな・・・」
俺「う・・・ん。」
霧「寂しい・・・」
俺「それは俺も同じ・・・。」
霧「ホントに一発合格しねえと俺いじけるぞ?」
俺「分かってるって^^;」
俺も寂しいけど、頑張るからね、きいちゃん。
俺「毎日電話してもいい?」
霧「むしろ毎日しろよ^^」
俺「はぁい^^」
霧「・・・今の“はぁい”・・・メチャ可愛かった・・・*^^*」
俺「ンフ・・・*^^* ば〜か。」
霧「日に日に可愛さ増してねぇ?」
俺「ハハッ^^ ありがとな^^ お前だって日に日にイケメン度増してるし^^」
霧「俺そんなにイケメンなん?」
俺「寝言いうなよ^^ その背の高さでイケメンじゃなかったら、芸能事務所からスカウトされねえぞ?」
霧「あぁ〜・・・。」
きいちゃんは、上京して以来、5回も芸能事務所からスカウトを受け、5回とも丁重に断った経歴がある。
その中には、福山雅治やサザンオールスターズ、俳優なら三浦春馬や神木隆之介が所属する大手のアミューズだって。
俺「つか何で断った?」
霧「何でって・・・興味ねえもん・・・^^; それにそのアミューズってのからスカウト受けた時もう就職決まってたし。」
俺「まあ・・・そっか。」
霧「それに、もし俺が仮にだよ、たくさんTVの仕事をもらえる様になったとしたら、お前と付き合っていけなくなるだろ。」
俺「あ・・・」
霧「もしTVの仕事で食ってくってなったら俺も本腰入れるし、そうなるとすれ違いばっかりでお前が可哀想。」
俺「じゃあ・・・断った理由って俺のため・・・?」
霧「そう・・・なるかな^^ 興味がない、就職決まってた、で、それ以上にお前の事だな。」
俺「そっか・・・。」
色んな事で俺の事を考えてくれてるんだな・・・。
ここまで俺を想ってくれるって・・・嬉しいな。
霧「そろそろ風呂入らね?寒くなっちった^^;」
俺「う、うん^^ 俺も寒い^^;」
セックス後の熱もすっかり冷め、いくら暖房入れてるとはいえまだ2月半ばの寒い夜。素っ裸でベッドに寝そべってたら風邪引きそうだ。
俺たちはいつもみたいにバスタブに湯を張りながら、またお互いを綺麗に洗った。
=====
引っ越し疲れとセックス疲れでかなり寝過した日曜日の朝。
ふと眼が覚めるとすでに10時過ぎだった。
9時間も爆睡なんて久々だな・・・。
傍らには平和な寝息を立てて爆睡中の彼。
いつも思う。
寝顔が本当に麗しい。
「寝起きがブサメン」とか自分で言ってたけど、一切そんな事はない。
俺はその寝起きのぼーっとしたきいちゃん、すごく可愛くてキュンってなる。
さて・・・どうしようかな・・・
このまま起きて朝飯準備するか・・・それともきいちゃん起こしてイチャつくか・・・それか二度寝するか・・・
=====
「ゆう、起きろよ〜。」
いつの間にか二度寝してしまった俺は、きいちゃんの優しい声で二度寝から目覚めた。
目を開けると、すっかり覚醒したきいちゃんがニコニコしてる。
俺「おはよ・・・^_−」
霧「おはよ、ねぼすけ^^」
起きぬけのキス。リステリンの香りが少しだけする。もうきいちゃんは歯も磨いたみたいだ。
俺「いつ起きたの?」
霧「11時頃だよ。」
俺「今何時?」
霧「12時ちょっと前くらい。ほら、飯用意したから顔洗って来いよ^^」
俺「え、マジ?ありがと^^」
朝飯の用意、ホントは俺がするはずだったんだけど、今日はこのままお言葉に甘えよう。
俺「何作ったの?」
霧「ホットケーキとハムエッグ。あとサラダとスープ。」
俺「うわ何だかすげ・・・^^;」
霧「だろ?今日はがんばってみたんだ^^」
テーブルを見に行くと、そこには焦げてないホットケーキが2枚重ねてあった。
俺「焦げてない^^」
霧「あ〜・・・一枚丸焦げにしたけどな^^; 4枚セーフだったから^^」
俺「料理の腕上がってんじゃん?^^」
霧「そっかな?^^ ほら早く顔洗って来いって^^ コーヒーも淹れておくから。」
俺「うん。ありがと^^」
良い朝だ・・・ホントに。
良すぎる朝だ。
=====
俺「うん!ウマイ^^」
霧「だろぉ?^^ 我ながら上出来^^」
俺「良い感じにフワッフワしてるし^^ つか今日の朝飯メチャおしゃれ。」
霧「まあ、朝飯っつーかブランチだからな。」
確かに、もう12時。
霧「今日どーする?」
俺「ん〜、そうだなぁ〜。片づけ一気に終わらせて後はゆっくりDVDでも見る?」
霧「そーすっか^^」
今日の計画を簡単に練りながら、2人でちょっと贅沢なブランチをゆっくりと平らげ、残りの段ボールを少しずつ潰していった。
2人でやるからどんどん部屋らしくなっていく。
きいちゃんが持ってたDVDデッキに、俺が持ってたコンポ。2人の持ち物を合わせると、物が十分揃ったリッチな部屋に見える。
ついこの間見つけて一目惚れした青いマガジンラックに、俺がとっておいたFine BoysやMen's Non-Noを整頓し、本棚にはきいちゃんがNarutoの単行本や使い古した教科書を綺麗にしまう。
そして最後の箱を開けると・・・そこには確実にきいちゃんの所有物が入ってた。
俺「きいちゃん・・・」
霧「ん?」
俺「これとっといたの?^^;」
ノンケ向けのAV。3つ。
ちゃんと保管してあったんだね^^;
霧「あ・・・いや・・・捨てるに捨てらんなくて・・・さ^^;」
俺「良いじゃん、お世話になったんだろ?何度も^^」
霧「え・・・まあ・・・昔はな^^;」
俺「良いってそんな気不味そうにしなくて^^ 思い出の品じゃんか。」
霧「抵抗・・・ない?」
俺「ぜーんぜん^^」
霧「マジで?」
俺「マジで^^ 俺がいない時に見んなら全然^^」
霧「ありがとな・・・^^ つかもう見る気はしないからとっとくだけ^^」
俺「ハハ^^ 良いって^^」
彼氏がAV持ってるのを嫌がる人もいるけど、別に俺は気にしないっつーか^^
ノンケ時代の思い出の品ってことで良いと思った。
俺「もしかしたら明日からの2週間お世話になるかも知れないだろ?^^」
霧「え?いや、俺お前が帰ってくるまで禁欲するつもりだよ^^」
俺「マジかよ^^; じゃあ・・・俺も禁欲する^^」
霧「約束?」
俺「おう!」
手をがっちり握って男の約束。
2週間後ここに戻ってきたら、2週間分愛し合えるから。
俺「じゃこれどっかしまっとけよ^^」
霧「うん。つかどこにしまおっかな・・・^^;」
結局、きいちゃん用の小さな衣類タンスに、記念品として大事にしまう事に。
霧「もうこれ見ても勃たねえだろうなぁ^^;」
俺「かもな^^」
霧「まあお前がいるから必要ねえか^^」
俺「やめろよ^^; 照れるじゃねえか。」
霧「良いじゃん・・・好きなもんは好きなんだ。」
きいちゃんは俺を抱きよせ、首にキスをしてくる。
首弱いの知ってるくせに・・・!
俺「ヤン・・・!ダメだって・・・ンン・・・。」
霧「可愛い・・・やっぱり好きだ・・・」
俺「きいちゃん・・・夜しようよ・・・ンンン・・・。」
霧「夜が良いの?」
俺「うん。」
霧「良いよ^^ じゃあ後でゆっくり。」
俺「はぁ・・・ったくきいちゃん昨日から欲情しすぎだよ・・・^^;」
霧「ゆうだって乗り気だったろ?^^;」
俺「そりゃ・・・そうだろ・・・。」
霧「ハハ^^ じゃ片づけ続けっか^^」
俺「あ、そうだった^^; よし。あとは・・・この服の箱だけか。」
霧「だな^^ つか服メチャ多いな・・・^^;」
俺「うん・・・こいつら片づけんの一番しんどいかも^^;」
4年前の上京時に持ってきた服と、この4年間で買い集めた服を合わせると、かなりの量だ。
ジャケット、シャツ、ジーパン、カーゴ、スウェット、ストール、マフラー、ハット、アクセ。
俺もきいちゃんもファッションにはかなり興味がある方で、元々そこまで物欲の無い俺も、服に関しては結構なお金を費やしたと思う。
霧「よし・・・勝負!^^」
俺「イエッサ!^^」
一息ついて、その服の山に2人で挑む。
時間かかると思っていたけど、俺が綺麗に畳んで、きいちゃんがしまって行くという分担作業のおかげで、思ったよりはかどった。
=====
霧「ゆう〜、ちょっと来てくれ〜。」
おやつタイム頃に全ての片づけを終え、俺が明日からの免許合宿の為の荷造りをしてると、リビングでくつろぐきいちゃんに呼び出される。
俺「どした〜?^^」
霧「これ、開けてみ^^」
差し出されたのは、小さな紙の袋。受け取って表を見ると、神社の名前が書いてあった。
俺「お守り?」
霧「そ。交通安全のな^^」
俺「マジか^^ ありがとー!^0^」
俺の教習中の安全祈願。
メッチャ嬉しかった。
俺「でもいつ神社行ったの?」
霧「尾道帰った時。」
俺「え・・・!ってことは年末?」
霧「だよ^^」
俺「今日までずっと隠してたって事?!」
霧「そ^^」
俺「お前・・・サプライズ過ぎ^^;」
霧「でも良いサプライズだろ?」
俺「え・・・うん!^0^」
霧「それ教習中にポケット入れとけよ^^」
俺「そーする!マジ嬉しい^^」
俺は思わずソファの上のきいちゃんにのしかかって思いっきりハグした。
霧「イテテテ!」
俺「あ〜ゴメン!^^;」
霧「はしゃぎ過ぎ・・・!!^^; ったく^^」
今度はきいちゃんから俺を抱きしめてきた。
俺たちって・・・常に触れ合ってるよな・・・^^
霧「荷造り終わった?」
俺「あとちょっと^^」
霧「じゃあコーヒー淹れとく^^」
俺「ありがと^^」
きいちゃんマジ優しすぎだよ・・・
毎秒惚れ直しちゃうよ・・・
俺マジ幸せだよ・・・
そんなきいちゃん見てると・・・
合宿行くのがイヤになっちまうじゃんか^^;
・・・でも・・・頑張って来るからね・・・^^
<続きます。>
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最近気付いたことがあって、二人の話を読んでる時
自然にニヤついちゃってるんですよね(*^^)v
それだけ二人の幸せぶりが伝わってるってことなんだろうな。
過去の俺たちと重ねながらニヤついてます(*^_^*)
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相思相愛じゃん☆
ラブラブで
ずっといちゃいちゃしてそう♪
10年後 20年後 50年後 100年後
ずっとラブラブで
いちゃいちゃしてるイメージ★
五回もスカウト…
その運?かっこよさを
オレにください 笑っ
オレもスカウトされたい 汗
免許とれたのかなぁ
ゆうたさんが
無事免許とれてますように☆
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悠太&霧斗
- 09/8/17(月) 21:16 -
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こんばんわ。
ここへのコメントも、ブログへのコメントも、沢山頂きありがとうございました!
今日は霧斗復活第1弾として、真ん中に霧斗の執筆分を差し込みました。
ご意見ご感想ドシドシお待ちしています!
<続き>
「アア・・・!!アア・・・!!きいちゃん・・・!!大好き・・・!!ンアア・・・!!」
「もっと感じて・・・ンン・・・!!俺も大好きだよ・・・!!ハァン・・・!!」
「アアア・・・!!!もっと欲しい・・・!!もっと・・・!!アアアアア!!!」
「ンンアア・・・!ゆう最高だよ・・・!!お前が一番だよ・・・!!クハア・・・!!」
次の日。
8時にアラームをセットしていたけど、7時頃きいちゃんに熱いキスで起こされ、そのまま合宿前の最後のメイクラブ。
眠気なんて一気に吹っ飛んで、がっつりと30分以上も、きいちゃんの活力をたっぷりと注ぎこまれた。
俺「はぁ・・・気持ち良かった・・・」
霧「俺も・・・」
俺「これで2週間頑張れるよ^^」
霧「ンフ^^」
モーニングセックスを満喫し、キスをしながら2人で簡単にシャワーを浴びて、手早く用意した朝ごはんを寄り添いながら食べた。
=====
そしていよいよ出発の時間。
終始きいちゃんはニコニコしてたけど、やっぱり寂しがってる。
俺「きいちゃん。」
霧「ん・・・?」
俺「毎日電話するから。そんな寂しがるなって^^;」
霧「うん・・・毎日な^^」
俺「毎日^^」
霧「気を付けて行けよ^^」
俺「うん^^」
玄関先で、出がけのキス。出がけのキスにしてはかなりねっとりとしてたけど。
俺「ちゃんと野菜食えよ?」
霧「分かってるって^^」
俺「酒飲み過ぎんなよ?」
霧「大丈夫^^ 合宿頑張って来いよ^^」
俺「うん^^ じゃあ・・・行って来ます^^」
霧「いってらっしゃい^^」
マンションの玄関できついハグをし、俺は少々後ろ髪を引かれつつも踵を返した。
何度も何度も振り返り、角を曲がるまできいちゃんに手を振った。きいちゃんも、俺の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれてた。
*****
*****
行っちゃったか・・・。
2週間はあのキラキラした笑顔が見られないのか・・・。
でも、恋人が頑張って何かを成し遂げようとしている時、それを彼氏が後押ししなければ。
それよりこの2週間は色々と忙しいんだったな・・・。
ネット開設と電話回線の工事の立ち会いがあって、新しいTVが届くんだったな。
色々粗大ゴミも出さなきゃいけないし、色々忙しくて寂しさが紛れそうで少しは助かりそうだ。
でも今日は一日暇だな・・・とりあえず風呂とトイレ掃除して洗濯するか。
掃除は俺の担当だからな。きちんとやらなきゃ。
*****
*****
2時間くらいかかって栃木の教習所にたどり着いた。
にしても今日は寒い・・・。
早速きいちゃんに電話。
霧「もしもし〜♪」
俺「もしもし^^ 今着いた^^」
霧「お、そっか。入校式はこれからだよな?」
俺「そだよ。何だかちょっと緊張する^^;」
霧「ハハ^^ 心配すんなって。つかルームメイトどんな人だろうな。」
俺「あ〜それも気になんなぁ^^; 変な人だったらどーしよ・・・」
霧「変な事されそうになったらすぐ人呼べよ?」
俺「え・・・つか何でルームメイトが俺達の仲間だって前提?^^;」
霧「いや分かんねえよ?お前可愛いから。」
俺「何言っちゃってんだよ・・・!つか4人部屋らしいからそれはダイジョブだろ。」
霧「じゃあ乱交パーテ」
俺「おいっ^^;」
霧「ハハハ!ジョーダンだって♪」
俺「ったく^^; じゃそろそろ事務所で手続きとかするね。」
霧「うん。また夜電話出来る?」
俺「夕飯食ったら電話するよ^^」
霧「OK♪」
きいちゃん子供みたいに喜んでたな^^
俺の事可愛いとか言ってるけど、きいちゃんもそういうとこメチャ可愛い♪
心の中でニコニコしながら、事務所で手続きして、入校式を済ませた。
シーズンだから人が多い・・・と思ったけど、そこまで多くなかった。
とにかく男が少なかった。もしかしたら4人部屋を2人で使うかも知れないな・・・。
<続きます。>
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悠太&霧斗
- 09/8/17(月) 22:57 -
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今日はもう1話UPします!
<続き>
入校式の後、いよいよそれぞれの宿舎の部屋に案内された。
思ったとおり、俺のルームメイトは1人だけだった。
何部屋かは3人のところもあったけど。
そしてそのルームメイトは・・・とにかく若そうな男。
セミロングで茶髪。耳にはピアスが2つ。
ちょっと緊張したが、第一印象が大切。笑顔であいさつした。
俺「今日からよろしくお願いします。^^」
男「あ、はい。こちらこそ。あの・・・お名前聞いても・・・」
俺「あ、里中悠太って言います。^^」
男「自分は藤川潤樹です。」(←苗字は一応仮名です。)
良く見ると結構イケメンな方だな。
きいちゃんとはまた違った方面の、あっさり顔。
背は低く、160cm位かな。
俺「藤川さん今いくつですか?」
藤「19です。」
俺「若いなぁ^^ 自分22です。」
藤「え!?22ですか?」
俺「え・・・まあ。」
藤「すいません・・・同い年くらいかなって・・・(苦笑)」
俺「そんなに若く見えました?^^」
藤「え・・・はい。すみません・・・」
俺「ハハ^^ 謝らなくても良いですよ^^」
藤「え・・・は・・・はい^^; あの、潤樹って呼んでくれて良いですよ。」
俺「あ、分かりました。じゃあこっちも悠太って呼んで下さい^^」
藤「分かりました。^^」
やっと緊張が解けた感じがした。お互いちゃんと笑顔だ。
話していく内に、潤樹くんの事が色々分かった。
生粋の都会っ子で、生まれも育ちも東京。今はフリーターしながら将来を模索中らしい。
潤「悠太さんて今彼女いるんですか?」
俺「え〜^^;いきなり聞くなぁ^^; まあ・・・一応。」
彼氏だけど・・・^^;
俺「潤樹くんは?」
潤「俺ついこないだ別れて、今は募集中です^^」
俺「そっか^^ つかモテるっしょ?」
潤「ぜーんぜんですって^^; 出会い自体少ないし。合コン行ってもその日限りでヤッてバイバイみたいな^^;」
俺「じゃあ経験人数は多いけどみたいな?^^」
潤「いやそこまで多くもないですよ。^^」
若い男が集うと、やっぱそっちの話もしちゃうもんだよね・・・。
でも、前はノンケのセックス話聞くと何だか興奮したけど、今は全然。
それもこれもきいちゃんが常に心の中にいてくれるからかな。
きいちゃんがAVで勃たなそうと言ってたのと同じで、俺も多分、ゲイビデオ見てももう勃たないかも・・・^^;
二次元も、他人も、もういらない。
3次元の、俺たちだけの間に愛があるから。
潤「悠太さんも絶対モテるでしょ〜^^」
俺「いや全然^^;」
潤「ぶっちゃけ経験人数多そうですよね。」
俺「俺が?いや、実は1人だけ。」
潤「え〜!?え、てかもしかして、今の彼女さんがって事ですか?」
俺「え・・・うん・・・^^;」
潤「ピュアだなぁ〜!スゲー!」
俺「そんな驚かなくても良いじゃん^^;」
潤「初体験いつでした?」
俺「えーっと、1年半だから・・・20歳過ぎてからか。」
潤「それマジウブですって^^ てか1年半続いてるってのもスゲー。」
俺「そ?その前に俺、そいつに2年半片思いっつーか・・・ずっと惚れてて告るのに時間かかったんだよ。」
潤「へぇ〜!何かスゲーいい話。今でも上手く行ってるんですよね?」
俺「うん。今同棲中。」
潤「うわもうどこまでも羨ましいです^^;」
お互いの恋愛話をしていくうちに、お互いかなり打ちとけたみたいだ。
=====
なかなか旨い夕飯を済ませ、俺は宿舎の外のベンチで服を着込んで、きいちゃんに電話をかける事にした。
部屋には潤樹くんもいるし、気を遣ってしまうから。
缶コーヒーを片手に、発信ボタンを押した。
プルルルルル・・・
プルルルルル・・・
ん・・・?出ない・・・。
かなり待ったがなかなかきいちゃんは出てくれない。俺は一旦電話を切って、ちょっと時間を置く事にした。
すると、すぐにきいちゃんがかけ直してきたから、すかさず通話ボタンを押した。
霧「ゴメンゴメン、ウンコしてた^^;」
俺「きいちゃん・・・俺今飯食ったばっかだぞ^^;」
霧「あ〜、失礼しやした♪カレーでも食ったの?」
俺「きいちゃん!」
霧「ハハハハハッ!はぁ〜あ・・・つかルームメイトどーだった?」
俺「あ〜、良いやつだよ。つか結局2人だった。」
霧「イケメン?」
俺「まあまあかな。」
霧「犯した?」
俺「・・・切るぞ・・・−_−」
霧「あ〜ゴメンゴメン、切っちゃヤダ!」
俺「はいはい^^;」
霧「つか変な奴じゃなくて良かったな。」
俺「まあ、そうだな。19歳だってよ。」
霧「若!」
俺「イマドキの都会っ子でさ、フツーに女好きみたいだから変な事される心配はなさそ。」
霧「じゃあ俺が駆けつけてそいつシバく必要もなさそうだな^^」
俺「そだね。」
やっぱりきいちゃんの声を聞くとホッとする・・・
これでハグとキスがあればもっと良いんだけど、2週間はお預けだな・・・。
今日は何をしたとか、TVで何を見たとか、他愛のない会話でも、自然と笑みがこぼれて幸せで暖かくて嬉しい気持ちになる。
外は寒かったけど、心は全然凍える様子も無かった。
俺「じゃあ、明日もこの位の時間に電話するね。」
霧「うん。待ってる。明日からがんばれよ。」
俺「アリガト。じゃ、オヤスミ」
霧「オヤスミ。あ、ゆう。」
俺「ん?」
霧「大好きだからな。」
俺「俺も大好きだよ。」
電話を切ったらもう1時間経ってた。
コーヒーもすっかり冷めきってる。
そろそろ部屋に戻って暖房に当たろう・・・。
=====
次の日から本格的に教習が始まると、大学の講義並みに覚える事が多くて結構大変だった。
今まで何となく見てた標識の意味や交通規則を学科講義で叩き込み、実技教習ではハンドルの握り方や安全確認。
昼飯を挟んで午後もその繰り返し。
思った以上にハードだった。
こんなにぶっ続けで授業とか受けたのもかなり久しぶりだ。
でも、疲れてヘトヘトになっても、ポケットにはきいちゃんがくれたお守りが入ってて、常にそばにきいちゃんがいて励ましてくれてる気がした。
だから一生懸命頑張れたし、2週間ピッタリで卒業して早くきいちゃんに会いたい一心で、車のいろはをがむしゃらに覚えていく。
潤樹くんともフツーに仲良くなり、仮免試験の前日にはお互いに検定の過去問を出題し合ったりと、合宿に嫌な事は一切無かった。
もちろん毎日決まった時間にきいちゃんに電話して、俺がいくら教習の愚痴を言っても、きいちゃんは一切嫌がる様子もなく、気長に聞いてくれた。
そしていよいよ最終試験の日。
残念な事に潤樹くんは実技を1度落としてしまったため、この日一緒に試験を受ける事が出来なかった。
潤「悠太さん頑張って下さいね^^」
俺「おう^^ 何かゴメンな・・・」
潤「何言ってるんですか^^ 次の試験には間に合いましたから。」
俺「そっか。よし、じゃあまた後で。」
潤「はい!^^」
教習所の建物の前で一旦別れた後、試験前にもう一度きいちゃんに電話する事にした。
霧「もしもし^^」
俺「もしもし。」
霧「お、声が少し緊張してるな。」
俺「え・・・マジ?」
霧「俺には分かるよ^^ ダイジョブ。深呼吸して。教習の通りにハンドル握れば良いんだよ。」
俺「うん・・・。」
霧「お守り持った?」
俺「持った。」
霧「そのお守りが俺だと思ってリラックスしろよ?」
俺「分かってる。毎日そうしてたよ。」
霧「そっか。」
俺「きいちゃん。」
霧「ん?」
俺「俺出来るよな。」
霧「出来る。絶対出来る。信じてるよ。」
俺「・・・よし!じゃ、勝負してくる!」
霧「頑張れ!」
俺「うん!」
緊張が一気にほぐれた。
もう俺に怖いものは何一つない。
もうやるしかない。
一発合格して、土曜日に宇都宮で餃子たくさん買い込んで、超特急で帰ってきいちゃんの胸に飛び込むんだ。
俺は意を決して、受験者の控室に力強い足取りで向かった。
<続きます。>
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|
YOU
- 09/8/17(月) 23:33 -
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離れててもここまで通じてるってやっぱり二人の愛のでかさわハンパないですね(>▼<)
オレも遠恋がんばらなくちゃ★↑↑
って思いました♪♪笑っ
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こんばんわ。お久しぶりです!
霧斗さんも復活なさったようでなによりです。
だけど本当にうらやましいな。お二人のような関係にほんと憧れます。
これからも楽しみにしてますので、がんばってください!
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俺も教習とかあったなぁ〜
でも毎日電話ってやっぱ凄いわ☆
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悠太&霧斗
- 09/8/19(水) 22:25 -
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こんばんわ。
今日もUPします!
コメントありがとうございました!
素直に嬉しいです^^
<続き>
手に汗握った最終試験を終え、いよいよ合否の発表の時間となった。
お守りをがっちりと握り締め、俺は教官が読み上げる名前を静かに、ドキドキしながら聞く。
教官「皆さんお疲れ様でした。ただいまから、本日の合格者の方をお呼びしますので、呼ばれたら係の者の・・・」
あ〜長い!早く教えてくれ〜!
教官「では受験番号順に読み上げます。」
俺の番号は12番。
しかし最初に呼ばれたのは何と9番の人。既に25人中8人もが落とされてる。
予想外だった。
ここまで狭き門なの?
そして次に11番の人が呼ばれる。
え・・・次・・・!?
完全に浮足立ってたその時、別の教官が、発表担当の教官に何か伝言を始めて、いったん発表中断という状態に・・・!
俺の心境はまさに「生き地獄」だった。
完全に寸止め!
12番は呼ばれるのか呼ばれないのかとにかく早くはっきりさせてくれ!
心の中で無意味に叫んで、今にも発狂しそうだ。
教官「失礼。では続けます。」
いよいよ・・・
教官「12番の・・・里中さん。」
=====
ぃやったぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!
さっきまでの心の叫びは、一瞬にして喜びに変わった!!
この瞬間、俺はきいちゃんと約束した通り、2週間ピッタリで卒業する事に決定。
合格者にだけされる色んな手続きの説明を聞きながらも、早くきいちゃんに電話したいって気持ちが先走る。
1時間くらいかけてようやく説明会が終わると、俺は部屋を早歩きで出て、すぐさま携帯を手に取った。
霧「もひもひ・・・」
電話の向こうのきいちゃんは、何だか眠たそうな声だ。
それでも俺はお構いなしにハイテンションで報告した。
俺「受かった!!」
霧「・・・マジ?」
俺「うん!!」
霧「ヒャッホーイ!!!!!!!おめでと〜〜!!!!」
俺「ありがと〜!!!」
霧「お前なら出来るって信じてたよ!」
俺「うん!俺出来た!!!」
霧「ハッハ〜!!いやマジおめでとうだな!!!!」
きいちゃんは、自分の事の様にめちゃくちゃ喜んでくれた。
直前の眠たそうな声はどこへやら。
霧「明日何時頃帰れる?」
俺「明日?えっと確か卒業式みたいなのがあって、それからだから・・・」
霧「何時に教習所出れる?」
俺「早くて午後の3時かな。」
霧「そっか。じゃあ気を付けて帰って来いよ^^」
俺「うん^^ 餃子も買って帰るから。」
霧「楽しみにしてるよ^^」
俺「うん^^ つか寝てた?」
霧「え・・・ああ、昼寝してたんだ。つか最近毎日昼寝してるよ^^;」
俺「じゃあ明日は夜ずっと起きててもダイジョブだな^^」
霧「いやん、何されちゃうのかしらん^^」
俺「プッハハハハハハハッ!!!何で急にオネエなんだよっ^^;」
霧「ハハハハッ!!」
正直な気持ち。
卒業式なんてどうでも良いから早くきいちゃんの胸に飛び込ませてくれ!!
=====
「かんぱーい!」
その夜、夕飯を食べた後、部屋で潤樹くんと軽く乾杯。
彼はお酒を一切飲めないらしく、コーラだったけどね。まその前に未成年だし。
潤「あ〜あ、明日から悠太さんいないんですね。」
俺「寂しい?」
潤「まあ、ちょっとだけ^^;」
俺「日曜の試験受けるんだっけ?」
潤「はい。」
俺「じゃ次のルーミーが来る前に帰れるかもな。」
潤「受かればの話ですけど。」
俺「ダイジョーブ。力むと逆効果だしさ。」
合格したからと、威風堂々と潤樹くんにアドバイスを垂れる俺。
調子乗りすぎ・・・^^;
潤「明日は彼女さんと会うんですか?」
俺「もちろん。つか帰ればいるもん。」
潤「あそっか。同棲してるんですもんね。^^」
今すぐ会いたい。
きいちゃんの腕に抱かれたい。
=====
土曜日。
この日も潤樹くんは最終試験前の練習をするため、卒業式前に連絡先を交換して、固い握手をして別れた。
東京に戻って、潤樹くんから連絡来たら、きいちゃんと3人で飯にでも行こう。
=====
校長先生の話や、今後のドライバーマナーのお説教を受け、何度もあくびしながら、1時間くらいかかって卒業式を終えた。
会場の部屋を出て携帯を見ると、きいちゃんからメールが入ってた。
――――――――――――――――――――
宿舎を出たらすぐにメールか電話して。^^
――――――――――――――――――――
俺はこの時、このメールの真意が全く分からなかった。
ただ、このメールがとんでもないサプライズの序曲だったんだ。
=====
一番仲良くなった教官に挨拶し、荷物をまとめ、宿舎を出て、きいちゃんのメールの指示通り、電話をかける。
霧「お疲れ〜^^」
俺「お疲れ。で、今宿舎出たけど。」
霧「じゃあ教習所の校舎の前に行ってみて。」
俺「なぜに?」
霧「そこに迎えの運転手派遣してある。」
俺「運転手?!何ハイヤーでも手配したの?!」
霧「まあそんな感じかな。じゃ待ってる。」
そう言うときいちゃんは一方的に電話を切った。
ん・・・?
「じゃ待ってる。」・・・?
え・・・?!
俺は重たい荷物を背負い、駆け足で、徒歩1分もかからない場所にある校舎前に向かった。
するとそこには、車が1台。
白のワゴンR。
・・・見た事ある車だ。
更に駆け寄ると運転席には男が一人。
・・・見た事ある男だ。
運転席には、きいちゃんに良く似た男が乗ってた。
その男が車から降りて、俺に近づく。
霧「お疲れ様^^」
俺「・・・ウソ・・・だろ・・・?」
霧「びっくりした?」
俺「何してんの・・・?」
霧「せっかくだから迎えにきた^^」
俺は未だに整理がつかなかった。
目の前にいるきいちゃんは・・・夢・・・?
霧「ゆう^^」
俺「ホントにきいちゃん・・・?」
霧「そうだよ。お前の大好きなきいちゃんだよ^^」
俺は徐々に現実に戻され、やっと状況がつかめた。
きいちゃんが、俺の為にわざわざ栃木まで迎えに来てくれて、今目の前のニコニコしてる。
思わず俺はきいちゃんの胸に思いっきり飛び込んだ。
霧「うぉ〜おッハッハハハ!!元気良いなぁ^^」
俺「会いたかった!」
霧「俺もだよ。ホント頑張ったな。」
俺「うん!あのお守りのおかげだよ!」
霧「そっかそっか^^ お疲れ様。」
俺「つかマジびびった。まさかきいちゃんがいるなんて思わなかったし!」
霧「思いっきりサプライズしてお前喜ばせたかったんだ。」
俺「お前サプライズしすぎだよ。でも・・・メッチャ嬉しい。」
俺は精一杯の力を振り絞ってきいちゃんを抱きしめると、きいちゃんも力いっぱい俺を抱きしめてくれた。
=====
霧「途中宇都宮で餃子買って帰ろうな^^」
俺「うん^^」
きいちゃんの、一切衰えない華麗な運転で、一路宇都宮へ。
まるで夢のようだ。
まさかきいちゃんが栃木まで迎えに来てくれるなんて。
俺「つかこの車篠塚さんのだろ?」
霧「うん。1週間前からもう予約させてもらってたんだ。」
俺「そんな前から?!^^;」
霧「うん^^ そしたら篠塚な、『それなら断るなんて出来ませんよっ』って言って、即OKしてくれたよ^^」
俺「ハハハ^^ 篠塚さん良い人だ^^」
霧「最初は・・・あ、何でもない。」
俺「ん?言いかけたなら言うのが約束だろ?^^
霧「う・・・ん・・・いや・・・今篠塚が良い人って言ったろ?
俺「うん。」
霧「最初は・・・恨んだ相手なのになぁ・・・って^^;」
俺「フフ・・・それは誰のせいだ?」
霧「ごめんなさい・・・!」
俺「ハハハハッ^^ もう良いって^^」
霧「うん・・・^^;」
俺「つかさ、あれがあってから俺達グンと近づいたよな。」
霧「そう・・・だな。」
俺「試練乗り越えてこそ本当に好きなんだって思えるし。^^」
霧「うん・・・それ正しいな^^」
きいちゃんが狙われちゃうのは仕方ない。
それほど言葉に出来ない色気がある。
性格良し、顔良し、そして知る人ぞ知る、夜テク良し。
だから篠塚さんがきいちゃんに惚れてしまっていたのも無理はない。
対するきいちゃんは酒が入ってヘベレケにならなければとにかく一途で純粋だから、他の人になびく事はない。
そんなピュアで綺麗な心を持つきいちゃんに俺は惚れて、今はきいちゃんも俺を大切にしてくれるんだ。
色々考えが交錯する中、車は宇都宮市街地へとコマを進めていた。
<続きます。>
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YOU
- 09/8/20(木) 2:05 -
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サプライズとかいいですよね↑↑
サプライズ=愛情 みたいな★
オレも明日車校いくんでなんだか読んでて緊張感もろにくらいました(笑)
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こんばんは。
今回も読みました。本当霧斗さんって優しいっすね。それと悠太さんもかなり愛されてますね↑↑羨ましいっす。お互い自分の気持ちに素直なんだなって思います。本当尊敬してます。二人共に↑↑↑
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悠太&霧斗
- 09/8/20(木) 21:56 -
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感想ありがとうございます^^
今日もUPしますね^^
<続き>
特に目立った渋滞もなく、車は国道に沿って順調に進み、案内標識には宇都宮市街地の文字が目立ってきた。
思わぬサプライズで、今俺はきいちゃんの運転する車の中で、この上ない幸せを感じながら、他愛のない会話をしながら余裕の表情で車を走らせるきいちゃんの凛々しい横顔にキュンとしていた。
俺「疲れてない?」
霧「ん〜、多少はね。東京から近くはないしな^^;」
俺「少し休憩した方が良いんじゃない?^^」
霧「休憩?それってどっちの休憩?」
俺「んん??」
どっちの休憩・・・??
俺はその意味が全く分からなかった。
俺「休憩っつったら休憩だろ?」
霧「・・・あ・・・そっか・・・ゆうはラブホって行った事無いのか・・・^^;」
俺「うへ?!」
ラブホという場所は、俺にとっては未開の地だった。
きいちゃんと愛し合う時はいつも自宅だったし、そもそも行く必要も無かったから、きいちゃんと付き合い始めてからも一度として行く機会も無かった。
俺「何で休憩がラブホにつながんの?^^;」
霧「いや・・・ラブホテルって、セックスの為にある様なもんだろ?」
俺「う・・・うん。」
霧「だから、そういう人の為に、3時間位の制限時間で『休憩』っていうメニューで料金が安くなるんだよ。」
俺「ふ〜ん・・・。」
俺は、きいちゃんのラブホ解説なんてそっちのけで、2週間抑制してきたムラムラを今一度抑えようと必死だった。
ジーパンの中で、座ったままでムスコが元気になったら痛いし・・・
霧「2週間我慢できた?」
俺「そりゃあ・・・な。忙しくてそれどころじゃなかったっつーか。」
霧「そっか。」
急に車内が沈黙に包まれる・・・。
多分あの時は、きいちゃんも溢れ出る欲情を抑えてたんだと思う。
だけど・・・2週間もずっと抑制してきて・・・もう限界が限りなく近い・・・。
きいちゃんもきっとそうだ。このままだと運転にも集中できないかも知れないし、第一俺もきいちゃんに今すぐ抱かれたい。
俺は意を決した。
俺「きいちゃん。」
霧「何?」
俺「休憩しよう。」
霧「え・・・?」
俺「ラブホテル。俺もう限界・・・!」
霧「・・・分かった。」
俺「きいちゃんも限界だろ?」
霧「まあ・・・ぶっちゃけ今もう勃ってる*^^*」
きいちゃんは俺の手を取り、股間にあてがうと、かっちかちのモノを感じた。
それを感じて俺のも一気に膨張。
俺「俺も今ギンギン*^^*」
霧「じゃあ・・・行こう。」
きいちゃんはアクセルを更に踏み込み、国道沿いのラブホを探した。
すると目と鼻の先にいかにもラブホらしきホテルがあった。
俺たちは口数も一気に少なくなり、車は駐車場へ。
バックで車を停めると、心臓がドキドキするのを感じながらホテルの玄関をくぐった。
=====
「アア!!ンンアア!!アア!!きいちゃん!!!ハアアアンン!!」
「ゆう・・・!!!アア!!もっと感じて・・!!!ンアアア・・・・!!ハアア!!」
=====
「きいちゃん!!もっと!!アアンン!!ンアアアアン!!!」
「アアアア!!ゆうスゲーエロいよ・・・!!アア・・・!!!ハア!!クアア!!」
=====
「アアア!!!イク!!イッちゃう!!!アアア!!!」
「俺もイキそう・・・!一緒にイこ・・・!!アア!!!クッ!!ハアア!!イク!!!!」
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「うわ・・・ハァアア・・・!!ゆうスゲーやらしい・・・ンン!もっと先っぽ舐めて・・・アア・・・!!!」
=====
「ヤン!!きいちゃアアアン・・・!!そんなとこ舐めんなってアアア・・・!!」
=====
初めてのラブホでのセックス。
部屋に入ってすぐに服を乱雑に脱がし合って、きいちゃんは俺をベッドに押し倒して体中を貪り、俺もきいちゃんの体を貪り返した。
2週間チャージのまま溜まりに溜まっていたエネルギーは、1つになってから10分も持たずに爆発し、そのまま休憩も入れずに2回目、そして3回目。
これでもかという量の愛液をぶちまけても、自称高校生の下半身はなおも堅さを失いそうになかった。
勢いに任せて結局フェラとセックスを合わせると4回も絶頂を迎え、ようやく落ち着きを取り戻せた。
全てを絞り出し、愛液まみれの俺達は、しばらくベッドから起き上がれなくなっていた。
霧「チンコ痛い・・・^^;」
俺「俺もヤバい・・・^^; つかベッタベタだな・・・俺達・・・。」
霧「2週間分全部出たかもな^^;」
俺「うん。腰・・・ダイジョブ?」
霧「結構ガクガク^^; ゆうは?お尻痛い?」
俺「ううん^^ ヒクヒクしてるけど・・・気持ち良かったから^^」
霧「そっか。俺も気持ち良かった・・・*^^*」
俺「一旦シャワー浴びてからゆっくりしない?」
霧「そうだな・・・精子まみれじゃ気持ち悪いしな^^;」
俺たちはベッドから降り、体中の液体が垂れない様に小走りで風呂場に入った。
=====
ちょこっと広めのバスタブに、いつもの感じで触れ合いながら湯に浸かる。
俺「こうやって風呂入るの久しぶり・・・^^」
霧「ホッとするよな^^」
俺「うん^^」
一緒に風呂に入る時は、いつも決まって後ろからきいちゃんがハグする形。何だかこうされると、守られてるっていうか、大事にされてるって思えるからスゴクホッとして温かい。
霧「ラブホデビューどんな気持ち?^^」
俺「ん〜・・・そこまで奇抜なとこじゃ無いんだなって感じ^^」
霧「どんなイメージだった?」
俺「そ〜だなぁ・・・例えば・・・バイブとかローションが並んでて・・・ヤラしいインテリアとか・・・」
霧「もう完全ステレオタイプ^^;」
俺「ヒヒ・・・^^;」
霧「つか新鮮だったよな^^ お前とラブホでエッチするって。」
俺「うん^^」
恥ずかしい話、家より興奮した。2週間ぶりという事も後押ししたんだろうけど、とにかく気持ち良かった。
俺「これからどーする・・・?」
霧「ん〜・・・どーしよっか・・・。」
俺「今日宇都宮に泊まって行かね?」
霧「え?何で?」
俺「お前疲れてそうだし。このまままた運転したら大変だろ?」
霧「あ〜・・・う〜ん・・・そりゃそうだな。」
俺「宇都宮の駅前に車停めてさ、飯食って、ネットカフェみたいなとこに泊れば良いじゃん?」
霧「・・・うん。そのプラン良いかも^^ じゃあ餃子で乾杯だな^^」
俺「サイコー^^」
こうして俺たちは急きょ、宇都宮で一晩過ごす事になった。
<続きます。>
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やっぱ二週間だとそんなに激しくなるんだろうなぁ〜(笑)
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若いねぇ!!
俺が20歳そこそこの頃と比べても若いっ!!
無事に免許取れてよかったですね\(^o^)/
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YOU
- 09/8/21(金) 21:31 -
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悠太さん御休憩の意味知らなかったなんて…純★ですね〜↑↑かわいいな♪♪笑っ
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