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はじめまして。
俺は高校卒業したばかりの者です。
今回ここの場をお借りしまして、短編小説を書きたいと思います。
実はを元に書きますが、よみぐるしい部分もあると思いますので…暖かい目でごらんにたたくと、ありがたいです。
登場人物1
名前、和也
身長、160
体重、50
職業、高校生、
部活、吹奏楽を辞め後に合唱部。
性格、つんでれで素直になれない。
登場人物2
名前、竜二
身長、183
体重、69
職業、160
部活、バスケット。
性格、のんびりしてるが 時々ふとロマンチスト。馬鹿な発言が多い。
後に、和也の母、竜二の親父が出てきます。
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暖かいひさしの中…。
俺は桜並木を一人で歩いていた。。。
ある人に会いに行く為に。
この春に高校を卒業、そして大学に入学するまであと10日。
生まれ育ち、さまざまなことを体験してきたこの街を離れる名残惜しい気持ちを胸に、桜が散るこの道をよく散歩したものだ。
出発は明日。最後の散歩となるであろう…
ふと風が吹き、桜の花びらを巻き上げて俺を一瞬包み…去っていった。
そう、あいつのように。。。
そんなことを思い、高校入学して間もないころ…3年前のことを思い出して見た。
-----------------------------
【俺は空に恋してた…】
「おーい、和也ー。全体練習始まるぞー。」
友人が呼ぶ声が聞こえる。
俺は和也。高1。
実家は町の弁当屋。
普通の高校に通い、将来は音楽家の道を選択すべく、吹奏楽や合唱に明け暮れていた。
見た目や、性格といえば。
小さい身の丈。眼鏡にあこがれていたが、あいにく視力はよく…そのため、よく伊達眼鏡をかけていた。
性格は、つんでれと言われる。ちょっと短気で、心を開いた人の前以外では絶対に笑わない。笑ってしまうと、ダメなのだ。油断を見せると、弱みに付け込んでくる。信用できない。
そんな風に、俺はちょっとかたい人間。
今は部活の時間。
昔は吹奏楽をしていたけれど、高校では吹奏楽が無くて、今は合唱部。
最初はとても嫌だったけれど、やってみると案外楽しい。
最近は、夏から秋にかけての全国大会の練習に明け暮れていた。
この合唱部は全国クラスなのだ。人数は、述べ90人。そのうち、男は40人。
今やっている曲は、「生きる」
最初は訳が分からない曲だった。だが、歌いこんでいると案外素敵な歌詞。
俺は一年のなかでの、リーダー的存在だったみたいで…いろいろ仕事を任され、忙しく、疲労困憊な時期だった。
部活が終わり、下校する。
真夏の夕暮れ、ちょっと涼しい時間帯。
暑さが引いてゆくのを惜しそうに、蝉が鳴いている。
家まではそこまで遠くは無い。だから、歩いて帰宅だ。
歩きながら、ここのサイトを見た。
「市内の高校生、メールしようぜ。俺も同じく高校生。」
そんな投稿が目に入った。だから、メールをしてみた。
ちょっと、刺激的なことが欲しかったんだ。
まもなく、すぐにメールが来た。
「メールサンキューな。良かったら、今から会わねぇ?」
思春期真っ盛りの高校生同士、しばらく話した後、口を使った性行為に走るだろう。
別に構わなかった。タイプなら、儲けもの。違うなら、違うでべつにいい。
そんなことを考えて、待ち合わせに指定した駅に向かった…。
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駅についた。
そのとき気がついた。
ケータイの電源が切れている。
そして、相手の写真を見ていない為、顔が分からない…。
とりあえず、駅のベンチに座り、それらしい人を待った。
かっこいい人はいる、あの人だといいな…。
タイプとは正反対の人がいる、あの人はヤダな…。
そんなことを考えながら待った。
「よっ!」
そんな声と一緒に、背後から背中を叩かれた。
振り向いた先にいたのは。。。
「で…でかい。」
思わず第一声がそれだった。
なにしろ、180はありそうな身の丈。
何かスポーツをしているのか、がっちりした肩、腰、腕、太もも…。
制服で着ている。どこの高校だろうか。。。
まぁ、ただ最初の印象は「怖い」だった。
俺「なんで、分かったと?」
相手「そんなん、見ちょったらわかるばい。キョロキョロしててんからなぁ。。。」
思いっきり、九州のしゃべり方だ。
そんなことを言いながら、荷物を置き、俺の横に座った。
おかしいだろう、全く釣り合わない二人。
周りが見てて、どんな風に思うだろう。
相手「で・・・、名前は?」
俺「な、名前?かか、和也…。西高1年です。」
相手「そうや。俺は竜二、北高1年やけん。まぁ、そんなに緊張せんでよかよ。」
お互いの軽い自己紹介の後。。。
いろいろしゃべった。
なに喋ったかは、あまり良く覚えていない。
話もひと段落して、おもむろに竜二が立った。
竜二「お前、なんか飲む?」
俺「いや、俺はいいよ。」
竜二「んじゃ、茶な。」
自販機と向かい合うその後ろ姿。
俺は、そのときに惚れたのかもしれない。
竜二「ほら。」
ぽんっと、投げて渡してくれたのは普通のお茶。
竜二「よし、お前時間ヤバイだろ。子供は帰る時間だぞ。また今度会ってくれよ。」
俺「なッ…同い年だろっ!それに、エロいことしなくていいのかよ。。。」
竜二「んあ?誰がエロィことするって言ったよ?また今度な。」
ニカッと笑いながら、俺の頭をぽんぽんと叩いてくれた。
そ、その笑顔…反則だろ。
そんなことを思い帰った。
次の日。今日は久しぶりに部活が休み。
朝から、クーラーのある部屋で、ピアノを弾いていた。
ケータイがなったから、メールが着たのかと思いケータイを開いた。
「よぅ。今から会えるか??俺んち来いよ。」
昨日会った竜二からだ。
昨日と同じ駅に向かい、竜二を発見。
家は少し遠い、二人して自転車漕いで竜二の家に向かう。
「おじゃましまーす。」
竜二「誰もいねぇって」
俺「あ、そうなんだ・・・・。」
竜二「まぁ、とりあえず。ピアノ弾いてくれよ。」
竜二の部屋には、電気ピアノが置いてあった。
俺「竜二も弾けるの?」
竜二「いや?俺、作曲してんだよ。まぁ、ジャンルで言ったら、ポップスだけどな。こんな、ごつい指じゃ弾けねぇだろ?お前のその細ぇ指なら…、繊細なタッチができるだろう、それが見たくて今日は呼んだ。」
そんなこといわれたら、弾くしかない。
とりあえず、ショパン作曲「エチュード9−10」を弾いた。
♪♪♪♪---------
最後の音を弾き終わった。
俺「ど、どうかな?」
竜二は、腕を組み、目をつぶって聞いていた。
そ、突然。
俺を、背後から抱きしめて
竜二「すげぇな!お前、すげぇよ!」
俺「痛い!いてぇから!離せって!!」
竜二「はなさねぇ!おまえすげぇ!!俺お前んこと、好きやわ!」
俺「え?今何て??」
竜二「だから、恋人になれって。こうでもしなきゃ、わからねぇか?」
いきなり、キスをされた。初めてのキスじゃなかった。
だけど、震えがとまらなかった。
そんなこんなで、俺は竜二と付き合うことになった。
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