CoolBoys ゲイ向け 恋愛話掲示板


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大好きだよ たくや 08/2/13(水) 1:07
大好きだよ2 たくや 08/2/13(水) 1:17
大好きだよ3 たくや 08/2/13(水) 1:42
Re(1):大好きだよ3 やす 08/2/13(水) 18:44
大好きだよ4 たくや 08/2/13(水) 21:24
大好きだよ5 たくや 08/2/13(水) 21:40
大好きだよ6 たくや 08/2/13(水) 22:03
Re(1):大好きだよ6 一也 08/2/14(木) 10:49
大好きだよ7 たくや 08/2/14(木) 16:04
大好きだよ8 たくや 08/2/15(金) 22:48
Re(1):大好きだよ8 08/2/17(日) 9:11
大好きだよ9 たくや 08/2/17(日) 17:13
Re(1):大好きだよ9 08/2/17(日) 17:28
大好きだよ10 たくや 08/2/17(日) 17:30
Re(1):大好きだよ10 08/2/18(月) 13:04
大好きだよ11 たくや 08/2/18(月) 20:14
大好きだよ12 たくや 08/2/18(月) 20:54
Re(1):大好きだよ12 08/2/18(月) 22:31
Re(1):大好きだよ12 ゆう 08/2/20(水) 5:16
Re(1):大好きだよ12 陽介 08/2/21(木) 16:14

大好きだよ
 たくや  - 08/2/13(水) 1:07 -
 この話は僕(卓也)と侑(ゆう)の小学生からの話です
今僕は大学2年。僕には小学生の頃から大好きな好きな人がいます。
彼の名前は侑 すごい無愛想で、でもめっちゃカワイイ人だ。
侑は小学校5年生から友達で、毎日一緒に遊んでいた。 なぜ友達になったかはもう覚えてない・・・ でもその頃から彼には他の友達とは違う気持ちがあったと思う。  僕と侑はテレビゲームやゲーセンが大好きで遊ぶ場所は決まって家かゲーセン。遊ぶときは8人位のグループで遊んでいたため、二人きりになることは少なかった。 6年生の頃、僕はある女の子に告白された。なぜか真っ黒な紙に白い文字で(笑) 彼女とは小学校1年の頃からずっと同じクラスだった。好きとか嫌とか僕はよくわからなかったけど、それは違うと思った。それから徐々に侑のことを意識し始めた。 それでもいつもと変わらない毎日を過ごし、中学生になった。


 

引用なし

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大好きだよ2
 たくや  - 08/2/13(水) 1:17 -
中学生になると僕と侑だけ同じクラスになった。  すごい嬉しかった。
彼は無愛想で内気でどっちかというと暗い性格だったため、同じクラスになっても彼から話かけてこなかった。僕の席は侑より3つ前 休み時間になっても話かけてこないので、となりの人と話ていると妙に後ろの席から視線を感じる・・・    なんだろうと思い横目で見てみると侑が僕の方を凝視していた。 そのとき自分はなぜか可愛そうだ、今すぐ話かけなきゃと思い、となりで話ていた人と強引に話を切り、侑の席へ歩いていった。僕は侑の席へ移動しようとするとなぜか侑は部屋をでてどこか歩いて行ってしまった。「なにかしただろうか・・・」と思いながらその日は侑と話すことなく一日が終わってしまった。
明日はちゃんと話そう心に決めた

引用なし

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大好きだよ3
 たくや  - 08/2/13(水) 1:42 -
侑とは朝の登校時は別のため、学校についたら話そうと侑を待っていた。
 侑はすでに学校に着いていてクラスの中にいた。
僕「侑、おはよう!」
侑「おはよう・・・」
なぜだ… なぜそんなに元気がないんだ
僕「昨日なんか悪いことでもあった?俺に相談してもいいよ笑」
侑「相談することなんてなにもないし、空気察してくれる?」
空気ってなんだ…  昨日なにか悪いことしたのかな…
僕「昨日なんかしたっけ?気がつかないでごめん、別に悪気があったわけじゃな…
侑は話を切るようにボヤいた
侑「結局、俺の事なんてどうでもいいんだろ、いいじゃん仲良くしてれば」
なにを言ってるんだ… このとき僕には全く侑の言ってることが理解できなかった。 でも怒ってるんだとおもい、気持ちを落ち着かせようと
僕「今日久しぶりに二人でゲーセン行かん?新しい格ゲー出たらしいよ。最近行ってないしさ、知らない人ばっかできっと疲れてるんだよ、な?行こう」
侑「じゃあ迎えに来て、そしたら行く」
ゲーセンと侑の家は真逆 しかも僕の家から自転車でも20分以上はかかる。
僕「どこのゲーセン行く気なん?笑  いつも行ってるとこだよ?むしろ迎えに来るのはそっちじゃん!」
侑「はあ・・・ んじゃ別に行きたくないしいいや。前は迎えにきてくれたのに  やっぱどうでもいいんだな」
もうなにがなんだかわからない…  おれを困らせたいのか
僕「わかったよ、意味かわらん 言いたいことあるなら素直に言えよ。だから無愛想って思われるんだよ!」
うわっ、言ってしまった… 今のはまずいと思ったけど引き返せなかった
そして侑は何も言わずまた今日もクラスから出ていってしまった…

引用なし

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Re(1):大好きだよ3
 やす  - 08/2/13(水) 18:44 -
続きお願いします

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大好きだよ4
 たくや  - 08/2/13(水) 21:24 -
その日も侑とは会話がなく学校が終わった。 帰りは小学校からのグループ8人で一緒に帰る、もちろんその中には侑もいる
 友達A「今日みんなで公園行って缶蹴りしようぜ!」
久しぶりに缶蹴り  おもしろそうだと思ったけど今日はやめとこう
そう言おうと思ってたが、友達が
友達B「侑も来るよな?公園近いから一回侑の家集合してから行こう」
侑が行くなら行こうかな… みんながいれば侑も話してくれるだろう
侑「俺今日予定があるんよ、友達がうちに遊び来るからまた今度にするよ」
こいつなに言ってるんだ… まさか僕の事じゃ… いやでもそれで家に行って違ったら恥ずかしいしな… どうすればいいんだ、ここじゃきけないし
友達A「友達って誰?新しい友達できたん?内気っぽいと思ってたけどそうでもなかったんだな 笑」
言い方きついなあ… 僕はそう思っていた
侑「新しくねえし、てか、お前らとかどうでもいいし」
侑は小学校の頃から怒ると怖く 無意識に暴れだす性格があり 以前怒りのあまりに友達を投げ飛ばし 頭めがけてジャンプし 運よく交わせたもののヒットしてたら病院送りになっていたのではないかという過去もある
それからか、影では平成の孫梧飯と呼ばれていた
友達C「あまりいいすぎるなよ、そろそろまじ切れするよ」
友達A「ごめんな、まあお互い悪かったったってことで!まあ今日は行ける奴でやろうぜ!あ、卓也は来るよな?」
その瞬間僕は侑を見た、有は僕の前を歩き動じることなく淡々と歩いていた
僕「俺もいいや、なんか気分が乗らんし 用事あるかも」
友達A「お前もかよ、中学になっても友達なんだから裏切るなよ。まあ今日はいいや、行ける人でやろうぜ!」
帰りの間俺はどうするべきなのかだけ考えて帰った

引用なし

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大好きだよ5
 たくや  - 08/2/13(水) 21:40 -
とりあえず言ってみようと思い 少し不安だったので侑の家に電話してから行く事にした(携帯なかったので笑)何度かけても侑は電話にでない… どっか出かけたのかなあ そう思ったけど暇なので行ってみることに…
到着し 侑の家のドアを叩いた だれもでてこない… しかし侑の家のカギは開いてるいる(侑の家は24時間誰もいなくてもカギが開いている)
ん〜 なんか悪いけど覗くだけ入ってみよう 
僕「侑〜?いないの〜?」
返事なし 1分ほど玄関に立ち尽くしていると  「ガサガサッ」
なにか物音がした
僕「ごめん、あがるね」
侑の部屋へいくと侑は平然とテレビゲームをしていた
僕「なにしてんだよ いるなら返事くらいしてよ」
侑「ああ、気づかなかった」
僕「ありえねえええええ、お前の部屋玄関あがってすぐなんだが…」
このとき僕はすでに切れていた
侑「なにしにきたん?俺友達来るって言わなかった?」
ガーーン まじありえん 僕の勘違いかよお… 
恥ずかしさのあまり切れていた自分を忘れてしまっていた
僕「ああごめん、忘れてた笑 俺邪魔だよな、かえるわ」
侑の待って という言葉を期待していたがそれもなく僕は20分かけて自転車を漕ぎ帰宅…
今日も一日最悪だった… そうおもい一日が終わった

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大好きだよ6
 たくや  - 08/2/13(水) 22:03 -
次の朝学校へいくと 僕は侑に話しかけた
僕「侑、昨日はごめんな」
侑「気にせんでいいよ、てか昨日友達きたんだけどさ、なんか邪魔しちゃ悪いし帰るわ とかいって帰っていっちゃったんだよね」
えっ!?それって僕のことじゃ… いやいや、また違ったら恥ずかしいし…
僕「へえ〜 俺と一緒じゃん笑 ゲームに集中しすぎたんじゃん?せっかく来てくれたんだからゲームばっかしてんなよ」
僕は平然と受け流すかのようにそういった
侑「そうだね、いつも俺が悪いね。」
もうほんとにどうしていいかわからなくなり、全部思ったことを言ってやろうと決心した
僕「あのさー、どうしてほしいわけ?嫌がらせ?俺なんかしたけ?侑の嫌がることした?」
侑「なんもしてないさ、俺がおかしいんだって。卓也と話したいし遊びたいけど卓也の事見てるとイライラしてくる」
僕「イライラってなんなん?嫌いなのかどうなのかハッキリしてや」
侑「嫌いじゃない、てか好き 他の人と話してる卓也が嫌い」
僕は その一瞬ドキッとした
僕「他の人と話したらダメなん?んじゃ俺どうしたらいい?」
侑「わからん、楽しそうに話しないで。俺とももっと話して」
この時気づいた クラス中に話の内容が丸聞こえだったことに…
僕「……… 中学校はいったら誰も知ってる人いないし そうなるよ!きっと他のみんなもそんな感じだって」
クラス全体に聞こえるよう大声で言った
侑「俺はそうじゃない、他の人なんてどうでもいい、卓也が友達でいてくれれば俺は他の友達なんていらない」
完全にわれを忘れている… すでに無意識状態だ… このままじゃまずい もしかしたら虐められるかもしれない… 過剰かもしれないがそう直感した
僕「わかったよ、とりあえずもう授業始まるから学校終わったら話そう。ね?」
侑「やだ、今話したい、今じゃなきゃ嫌だ」
僕も無我夢中でこの場をどうにかしたいと思い 侑を連れて学校の外へ飛び出した

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Re(1):大好きだよ6
 一也  - 08/2/14(木) 10:49 -
かなり気になります。
続きお願いします!

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大好きだよ7
 たくや  - 08/2/14(木) 16:04 -
僕は侑を学校の外へ連れ出し話をしようとおもった。
僕「侑どうしたん?最近おかしいよ。なんか悩んでることあるなら言ってみ?誰かに虐められたりしてない?」
侑「虐められてないし なにも悩んでない」
僕「でもさっき友達はいらないとか言ってたけど あれはどういうことなん?」
なぜか侑の言った 「卓也じゃなきゃいやだ、卓也だけでいい」という言葉には触れることができなかった
侑「卓也には関係ない、てかもうどうでもいい」
なんで二人きりになると話してくれないんだろ… さっきまで言いたいこと言ってたのに…
僕「俺には話しづらいこと?できることなら何でもするし、話もちゃんと聞くし、誰にも言わないから」
侑「やれって言ったらなんでもするん?絶対に嫌だとか言わない?」
僕「んー、ムリなことはムリだけどできる範囲でな!」」
侑「じゃあムリだからいいや、最初から期待してないし」
侑はそっけなく僕を引き離すかのように言った
僕「人には言えないことっていろいろあるしな、まあ仕方ない、今日はどうする?学校戻る気ある?
話をそらすように言った
侑「卓也はさ、俺より他の人のことが気になるんだね 学校戻るの嫌なん?どうせ恥ずかしいんでしょ 俺があんなこと言ったの聞かれたから」
僕はその瞬間 侑にバカにされてるんじゃないかと思った
僕「そりゃ恥ずかしいでしょ 笑 あんなこと聞かれたら俺たち絶対イジラレキャラ確定じゃん」
侑「そうだね、そうなるといいな。」
まさかこれを狙ってたわけじゃないよな… ふと頭の中をよぎった
僕「まあカバンも学校だし帰れないからとりあえず戻るか!サボったら家に電話かかってくるしな」
侑「別にいいじゃん、一回くらい。このまま帰れば」
言ってなかったけど侑はすごい真面目で「サボり 遅刻 早退」などをしたことがなく6年の頃はクラス唯一の皆勤賞だった そんな侑からその言葉を聞くとは予想もできなかった
僕「侑がいいならいいけど、んじゃこのまま帰る?今俺の家誰もいないからこのまま遊びに来る?」
侑「この状況でよくそんなこと言えるね、俺が今どんな気持ちかわかってんの?」
いちいちめんどくさいやつだ… とおもいながらも自分を抑えてゴマすり
僕「新しく買ったゲームあるよ!二人でできないけどさ、となりで見ててくれないかなぁぁ 侑がいると楽しさ2倍なんだけどなぁ」
侑「俺見てるだけかよ、まあいいけどいつもそうだし。んじゃ行って上げるから1つお願いしてもいい?」
僕「菓子用意しとけっていうんしょ 大丈夫昨日親が買ってきたから 笑」
侑「ちゃうわアホ 菓子はいつも用意しとけっていってんじゃん」
僕「えっ?んじゃ何?」
侑「部屋そのままにしといて… かたつけなくていいから」
なにを言いたいのかさっぱり分からなかった

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大好きだよ8
 たくや  - 08/2/15(金) 22:48 -
僕「片付けなくていいって?」
侑「いいから、帰ったらそのままにしといて」
僕「わかったよ」
そんな意味不明なことを話ながら僕と侑は途中で別れ帰った。
家に帰るとまずなんのお菓子があるのか探した。 二人で食べるには十分な量のお菓子があって安心したのを覚えている
「トントン」 「たーくーやーくーん」 なぜか侑はドアを叩いた後 君付けで呼ぶ笑 
僕は無言でドアを開いた。
僕「早かったね、そんなに俺に会いたかったん?笑」
侑「死ね」
いつものことだから気にしない
僕「菓子いっぱいあるぜえ、全部食っちまうべ〜」
侑「おばさんに怒られるよ」
僕「じゃあ侑君食べちゃおうかな笑」
こんな会話がこの頃流行っていた
侑「………」
僕「無視かよ!」
侑「なんて言っていいかわからん」
僕「はあ?いつも死ねとかうざいとかきもいとか言うやん」
侑「じゃあ死ね」
階段を上がり 2階の一番奥の僕の部屋へ入る
侑「………」
侑が部屋を見渡している
僕「??? どうかした?」
侑「部屋片付けただろ」
僕「いや、いつものままだけど」
侑「いつも布団敷きっぱじゃん」
僕「ああ、姉ちゃんが高校遠くて、一人暮らししてるから俺姉ちゃんの部屋で今寝てるんよ」
この時 僕は察した… なにが言いたかったのか
僕「じゃあ布団敷こうか?」
侑「わざわざ敷いたらなんかアホみたいじゃん」
僕「いいよ、布団持ってくるから待ってろ。一緒に布団はいろな 笑」
侑「……… いいの?」
僕「おれんち泊まった時はいつも一緒に寝てたべ 今日寒し布団入って一緒にゲームんべ」
侑「うん」
侑は嬉しそうに僕の目から逸らし頷いた


続きはちょっとエッチかもませんが許してください

引用なし

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Re(1):大好きだよ8
   - 08/2/17(日) 9:11 -
エロ大歓迎ですよ(^O^)

続き楽しみに待ってるのでよろしくお願いします!

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大好きだよ9
 たくや  - 08/2/17(日) 17:13 -
僕は姉ちゃんの部屋に敷いてある自分の布団を持ちに行った
 侑どうしたんだろ、最近なんか変だな…  この後なにが起こるのか大体の事は想像できた 
僕「布団持ってきたよー テレビの前に敷くね」
侑「なんか恥ずかしいから 普通に言わんでくれ」
僕「えっ!?普通にってなに?」
侑「なんでもない」
僕は布団を敷き すぐに布団にもぐった しかし侑はなかなか入ってこない
僕「早く侑も入れよ、寂しいぞお」
侑「あ、、うん ちょっとまって…」
侑は恥ずかしがってるのか言葉を逸らすかのように入ってこない
僕「なにしてん、早くしないと入れてやらんぞ」
侑「わかったよ」
侑は恥ずかしそうに布団に入ってきた
僕「んじゃゲームしよか、寝ないで見てろよ」
侑「ほいほい」
初めて5分くらいすると侑は僕にべったりの状態だった なぜかゲームではなく僕の顔をちらちら見ていた
侑「たくや」
僕「どしたー?」
侑の顔を見ていった
侑「卓也さ、今好きな人いんの?」
僕「好きとか嫌いとかよくわからないな たまに付き合ってとか言われるけど女と遊ぶのつまらないし、今は興味ないかも。そういえば、俺のとなりの席の女の子が侑のこと好きっていってたよ。あのこギャルっぽいけど超おもしろくてさ、いいんじゃない?」
侑「こないだはなしたことないのに告白されたよ… でも話たこともないし。どうでもいい。もし俺が卓也のこと好きだっていったらどうする?笑」
やっぱりこんなことだろうと思っていた
僕「んー 侑って女の子よりカワイイよね。俺の親も侑のことカワイイっていってた、他の人に好きって言われるよりはいいかも笑」
侑「………」
なんか怒らせたかな…
僕「お、俺も好きだよ、侑といるときが一番楽しい」
侑「………」
僕「侑はどんなとこ好きなん?」
焦りすぎて侑の機嫌を戻そうと必死だった
侑「顔が好き」
僕「顔かよっ 顔が好きってなんか嫌なんだけど 汗」
侑「性格も好きだよ、全部好き」
僕「ごめんね侑 俺こんなときどうしていいかわからなくて、でも嬉しいよ」
侑「じゃあ俺と付き合って」
僕「じゃあって… 俺たち男だよ、付き合ってもなにもできないじゃん それに学校の人にばれたらどうするん」
侑「隠してればいいじゃん、普通に友達っぽくしてればさ」
僕「それでいいならいいけど…」
侑「じゃあ今から俺たちは恋人ね」
僕「でもなにしたらいいかわからん」
侑「じゃあさ、卓也に抱きついてもいい?」
僕「すでにべったりなんですけど…」
侑「抱きつきたいのお、俺が何のために布団用意させたとおもってんの」
僕「やっぱ最初からそれが目的で…」
侑「違うけど」
そういいながら侑は僕に抱きついてきた
緊張しすぎて呼吸ができない… これからどうするべきなのかわからなかった

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Re(1):大好きだよ9
   - 08/2/17(日) 17:28 -
侑君可愛すぎ(^O^)

続きよろしくお願いします(^o^)/

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大好きだよ10
 たくや  - 08/2/17(日) 17:30 -
5分くらいこんな状況が続いただろうか いまだに呼吸がうまくできない
僕「侑ちょっと離れて 暑い」
侑「息荒いよ 大丈夫?」
僕「平気、緊張して呼吸できなかった こんなこと初めてだから ごめん」
侑「俺だって始めてだし 付き合ってる人ってなにするか知ってる?」
どきっとした これはやばい まさかの展開になるのではないかと
僕「キ、キスとか?」
侑「知ってるのか、じゃあキスしよ。」
侑がいつものキャラと違う こんな積極的な訳がない でも侑は楽しそうだったから僕も嬉しかった
僕「え、いいよ、はずかしい」
侑「じゃあ俺が他の人とキスしてもいいの?」
別に気にしないけど…とおもいながらも
僕「それは困るかも 侑のこと他の人に取られたら生きていけないかも」
侑「じゃあ卓也からキスして」
なんでそうなるねえええええええええええええん 
僕「恥ずかしいからカーテンしめて布団潜ってならいいよ…」
侑「いいよ」
そういいながら侑は急いでカーテンをしめ 布団に潜った
僕「キスすればいいんだよね、じゃあするよ?」
侑「うん、早くしてえ」
僕と侑の唇が重なった瞬間恥ずかしさはなくなった 
侑「卓也 好き ずっと一緒にいて」
僕は無言で無意識のうちに侑頭に手を回していた
侑も僕の腰に手を当てていた
侑「卓也 俺のこと好き?」
唇を離し言った
僕「侑 すごいかわいいし好きだよ 俺もまじで好きになりそう」
僕もだんだんとその気になってしまい つい好きだと言ってしまった
侑「ねえ、服脱がして」
侑はいつもじゃありえないくらい 性格が変わっていた 

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Re(1):大好きだよ10
   - 08/2/18(月) 13:04 -
続きよろしくお願いします!

引用なし

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大好きだよ11
 たくや  - 08/2/18(月) 20:14 -
服って… 僕はこれ以上は怖いし何をしたらいいかわからなかった しかし侑は
落ち着きがなくムズムズと動き早くしてと言わんばかりに僕を見つめていた
侑「どうしたん?」 
僕「あぁ…今日はここまでにしよか?ゲーセン行く?」
侑「やだ、今日は卓也と一緒に寝てたい」 そんなこと言われたらなんもいえな
くなる… 侑は可愛い顔から泣きそうな顔になってそう言った
僕「俺やったことないからどんなことしていいかわかんないよ」
侑「空気でわかれよ、もういいよ」
僕「わかったよ、じゃあまた今度来たとき絶対やるから!今日はやめよ?12時
になったら親が仕事の昼休みで帰ってくるからさ、とりあえずゲーセン行こうぜ

侑「絶対だよ、卓也好きだぴょん!」
僕「キャラちゃうぞ!いつもそんなんなら可愛いのにな。…ってこらあ」
侑はTシャツを脱ぎ部屋に脱ぎ捨ててあった俺のTシャツを着ていた (当時僕の身
長は170cm、侑は157cmくらいかな)
僕「なに人のきてんだよ!自分のあるべ」
侑「汗かいた ベトベトしてきもちわるい」
僕「それいつのかわからんよ笑 まあいいけどなにその格好、股まで隠れてんだけど笑」
侑のブカブカのTシャツに思わずカワイイ…と感じてしまった。
侑「卓也の服でかいな、でもいいやめんどいしこれでいこ」
僕「それ俺でもちょいでかいからな、小さいやつあるけどそっちにする?」
侑「じゃあ脱がして〜〜」
なぜか両手を真上に上げ、脱がされる気満々の侑 やばい、超カワイイ!でも僕は理性をたもった
僕「そのままでいいか、早くいくべ」
侑「卓也ノリ悪いな 俺に嫌われるよ」
僕「はいはい」
そういって家を後にした。

この時からだろうか、僕がこっちの世界に目覚めたのは…

引用なし

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大好きだよ12
 たくや  - 08/2/18(月) 20:54 -
月日が流れ僕と侑は恋人のようになっていった
そして中1の冬頃 僕と侑は同じ塾に入った。侑は頭が良く学年で30位くらいだっただろうか。僕はというと100位前後。塾には3つの段階(A・B・C)でクラス分けされていた。塾に入る前のクラス分けテストを行ったが、僕はBのクラス(真ん中)そして侑はAのクラス。僕は仕方ないかとおもいBのクラスへ入った。
僕「明日から塾だな、クラス違うけどがんばろうな、塾終わった後遊べるから楽しみだわ」
うちの親は門限にうるさくて、22時をすぎると家のカギが閉まっていたことがたびたびある。しかし塾が終わるのは22時過ぎで残り勉してたといえば逃れることができた。
侑「卓也はBクラスか、俺先生のとこいってBに変えてもらってくる!一緒じゃないと行く意味ないし、卓也がなにしてるかわからないから不安」
僕「他の中学の奴ばっかだから知ってる人いないよ、心配すんな!」
侑「うーん」
僕「ゲーセンいこか、新しい格ゲーはいったってよ」
その日は友達と8人仲良くゲーセンへ


初めての塾の日
僕はチャリで侑を迎えに、二人乗りで塾まで行く
僕「んじゃがんばってな、俺2階だからさ、侑1階しょ、休み時間会いにいくわ」
侑「へへへ、俺Bクラスに変えてもらっちゃった。」
僕「なにしてん、Bにいたら塾通ってる意味なくね?」
侑「俺が全部教えてやるから、心配すんなって」
僕「はあ… まあ時間ないから行こか」
そして教室へ入る。そこには同じ中学の同じクラスの女の子二人が入ってすぐの席に座っていた。 女の子は真奈美と沙織。実は小学校の頃から知り合いだった。真奈美には5年生の頃に告白され。沙織は小1の頃から6年間同じクラスで、天然すぎるほど天然な女の子だ。過去には俺の家を知りたくて、仕事帰りのうちの親をつけて歩いていて親が恐怖のあまりに仕事へいけなくなったことや、パジャマで学校に登校してきたなど。
僕も沙織のことが気になったりしてたころがあり、いつもの友達8人+沙織+女の子2名で遊んでいたことがよくあった。それを見た侑がとても不満そうにしていた。
僕「沙織の後ろの席空いてる?」
沙織「空いてるー。一緒にやろやろー、知ってる人いなかったからめっちゃ嬉しい」
僕「おうおう、これからよろしくな! おい侑、沙織だよ。懐かしいな」
侑「沙織、今彼氏いるん?そっちの真奈美さんは?」
なに聞いてんだよ、いきなりその会話おかしいだろ
沙織&真奈美「いないよお笑」
侑「卓也は付き合ってる人いるからムリだよ」
またまた無愛想な侑が… 僕はこういう侑が嫌いだ
僕「寝言は寝てからいってくれ、いるとかいないとかどうでもいいだろ」
そして授業が始まった。 
侑は真面目に授業を受けている、しかし僕は始まった瞬間から内容がわからなかった。僕は侑にちょっかいを出す。でも反応なし、あまりにつまらない授業だったので僕は侑のズボンに手を当ててみた。
侑「ここ塾だよ、後ろに人もいるでしょ!」
お前に言われたくないわ!こういう時真面目になる侑も嫌いだ
僕はもっとちょっかいだしたくなって侑のズボンに手を入れようとした。侑はジャージを着ていて腰を紐で縛っていたため断念した。しかし侑は自らズボンの紐をはずしまた授業に集中した。 
そこまでしなくても… と思いながらも侑のズボンに手を入れた
しかし侑は陰部を股で挟んでいた。
僕「侑が女の子になった〜〜。すごいツルツルだよ笑」
侑「ふふふ」
侑があまりに可愛かったために無理やり引きずりだそうと強引に陰部を引き出した。
侑「あぁ… ダメだって… ああぁあぁぁ」
侑の声が思わず漏れた。クラス中にそれが聞こえてしまい、先生にも気づかれた
先生「お前ら始めての授業でなにやってんだ、じゃれるなら終わってからにしろ。」 
沙織「卓也と侑君て仲いいんだね笑 あんまりやりすぎると怪しまれちゃうぞー」
僕はヒヤッとした しかし授業がつまらないし、侑も相手にしてくれない。やばいと思いながらも僕は侑にちょっかいを出し続けた。

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Re(1):大好きだよ12
   - 08/2/18(月) 22:31 -
面白いです(^o^)/


続きも楽しみにしていますので頑張ってくださいo(^-^)o

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Re(1):大好きだよ12
 ゆう  - 08/2/20(水) 5:16 -
続き頑張って書いて下さい

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Re(1):大好きだよ12
 陽介  - 08/2/21(木) 16:14 -
面白いです!

是非続きを書いてください。

楽しみにしてます!!

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