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少し前に書いていたんですが、後ろにいってしまったので、新しくレス作らせてもらいました。
ここに続きを書かせてもらいます。
久しぶりの更新ですが、また読んで頂けると光栄です。
<KDDI-SH38 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.330 (GUI) MMP/2.0@07072540090715_vf.ezweb.ne.jp>
あの日から俺達はより親密になっていた。
とはいえ、付き合うとか、そういうのはなかった。
シンは彼女も大好きだから。
『イチと同じぐらい、あいつのことが好きなんだ』
そう俺に弁解していたよね。
本当嬉しかった。
シンは
『同じときに2人を好きになるなんて…選べない俺って最悪だよな』
そんな風に自分責めていたね。
この不思議な関係はしばらく続いた。
彼女とのノロケ話は以前と同じように俺にもしていたのでラブラブなのは変わりなかった。
もちろん多少嫉妬はしてしまっていたが、昼休みの飯のあとに必ずキスしてくれたから、毎日幸せだった。
こういう関係になって、シンの野球の試合や練習を見に行ったりもした。
たまにお互い暇なときは街に出てぶらぶらってのもよくあった。
何度かシンの家に泊まりに行ったりもした。
毎回いつもキスをする程度で、エロい事はほとんど無かった。
確かに残念な気持ちはあったが
代わりに、寝るときは一緒のベッドで、ずっと抱き合って寝ていた。
『イチ…大好き』
そんな声を聞きながら。
…時間はあっという間に過ぎていき…
やがて高校生活も最後の年に入った。
<KDDI-SH38 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.330 (GUI) MMP/2.0@07072540090715_vf.ezweb.ne.jp>
3年になっても、シンと同じクラスになった。
ラッキー!なんて思っていたが…
シンの彼女とも同じクラスになってしまった。
と言っても、あまり変化はなかった。
シンの彼女は、学校ではシンと一緒に居ようとしなかった。
照れくさいらしい。
そんなこともあって、相変わらず俺とシンはいつも一緒だった。
そんなある日…
シンと彼女が喧嘩をした。
シンいわく
『今までで一番大きな喧嘩』らしい。
発端はささいな事らしいが、その喧嘩以来シンと彼女は一切会話をしなくなり、今まで以上にシンと一緒にいることが多くなった。
いつの間にかシンの彼女とも仲良くなっていた俺は、複雑な心境だった。
とはいえ、シンを独り占めしているような感覚もあって、変な気分だった。
それから数週間後に、
シンと彼女は別れた。
<KDDI-SH38 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.330 (GUI) MMP/2.0@07072540090715_vf.ezweb.ne.jp>
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MAZE
- 09/6/19(金) 17:41 -
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久しぶりの投稿です(>_<)シ
シンと彼女が別れてから、俺と一緒にいる時間が増えていった。
シンの練習が休みのときは、一緒に映画を見にいったり、買い物に行ったり、遊園地に行ったり…
色々なところへ遊びにいった。
そんな幸せな日々が続いたある日…
《放課後、図書館に集合(`∇´ゞ》
授業中、そんなメールがシンから届いた。
「なんだろう…」
不思議に思いながら放課後になり
言われた通り図書館に向かった。
まだシンは来てなかったので、雑誌でも読んでいると
まぶたがだんだん重くなって、俺はいつの間にか寝ていた。
しばらくして俺は目が覚めた。
『やっと起きた…』
隣で声が聞こえたので、そっちに顔を向けると
『よぉ』
笑ってるシンがいた。
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「えっ!いつの間にシンがいる……あっ俺寝てたんだ…ゴメン」
『いいよ、気にすんな。可愛いイチの寝顔が見れたし』
「げっ……」
『なんだよ。げっ…て(笑)それよりもさ…』
シンはいきなり俺にキスをしてきた。
「ちょっと…シン?ここじゃヤバいって」
『大丈夫。今は俺とイチしかいないよ。先生さっき会議とかいって出ていったし、生徒も誰もいないから』
俺もそれを聞いて安心して、シンとのキスを楽しむことに。
『あぁ…ヤベーな…』
「どうかした?」
『このシチュエーションに興奮してきた』
「…変態だ」
『なんだって〜?この野郎!(笑)』
さっきよりもシンのキスは荒々しくなって、俺はちょっと息が苦しくなった。
「……シン……くる…しい」
『あっゴメン(笑)』
ようやく解放され、お互い息を整えていると
ガチャっと図書館のドアが開き、先生が会議から帰ってきた。
『あら、まだいたの?もう戸締まりするわよ』
『「はーい」』
俺たちはそのまま帰ることに。
「そういえば、なんで図書館に集合したの?チューしたかっただけ?」
『いや、違うよ(笑)あれはイチの寝顔見てテンション上がった結果、ああいうことに…(笑)』
「…やっぱ変態じゃん」
『あほか!男はみんな変態なんだよ』
「ハァ?(笑)」
『んなことより…今日は話があってさ』
シンが急に真剣な表情をした。
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「話?」
『うん…』
「…何?」
シンは深呼吸を何回か繰り返した後
『俺さ…最低だったよな』
「えっ…」
『今までは元カノとイチ二人を好きでいて…やっぱり自分の中でケジメつけなきゃなって思っててさ…それで色々悩んで悩んで……
『俺はイチが1番ってことに気付いた。』
「シン…」
俺はもうこの時点で泣いていた気がする…
『イチ、俺と付き合ってくれ』
「…うん」
俺はこの日、シンの恋人になった。
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