続き
題名「きっかけ5」
ここからは
本題まで
簡単に、具体的に
書きますが
ご了承ください
親が仕事から帰ってきた
俺は親に
先生が三人で面談をしたい
と言ってた事を伝えた
親の休みと
先生の都合が合わなかったりして
三人で面談ができたのは
電話で話をした
あの日から
二週間近くが経っていた
面談での内容は
もうすぐ
夏休みに入る事もあり
俺は
夏休みがあけてから
学校に行くことを決めて
夏休み終わってから
行く事にした
夏休みの間は
遊ぶよりか
1ヶ月間だけ
親の働いてる所で
バイトをする事にした
バイトは駐車場の誘導員
俺は
バイトして、凄く日焼けをした
夏休みの最終には
大きな祭りがあり
バイトで稼いだ金で
事前に約束をしていた
彼女と祭りに行った
なんだかんだ
結構続いた彼女で
大好きだった
祭りでは
手を繋いで歩いた
ふと、キスがしたくなり
手で
ぎゅっと
合図を出したら
彼女の方も
ぎゅって
握り返してくれたから
オッケーのサインと思い
俺は
キスをした
何十回目のキスだけど
やっぱり
照れた
そして
彼女はこう言った
彼女「来年も、こうして花火見られるのかな?」
俺「ぜってぇー見せてやる、俺は、そう思ってる」
彼女「高校で、可愛い子いっぱいいるよ?私あの子達には負けるよ」
俺「しつこいぞ、別れたいのか?」
彼女「違うよ、怖いんだよ」俺「俺を信じてくれよ、今までの、お前との歩みが、俺の中で、一生消えない、だから離さないから」
彼女「何カッコつけてんだよ(笑)」
そう彼女が言って
少し泣きそうな顔から
笑い顔になった時
俺はホッとした
幸せだった
自分の心の中にある気持ちに、気づかないまでは
そんなこんなで
夏休みは
終わった
ここまでは、本題へと入るまでの
話です
夏休みがあけてからは
あいつに出会った話から
書きます
今思えば
こいつに出会ッて
人生の
歯車が
崩れたように思う