「きっかけ7」
よっしーは
俺の家に来るなり
いきなり
よっしー「一緒に学校行こうぜ」
と俺にいった
俺「メンドイ」
よっしー「何言ってんのか?お前マジ留年するぜ? 良いから早く学校行こうぜ!俺はお前のバイトの頼み聞いたから、今度は俺のを聞いてくれ」
だったかな?
すいません
なんせ3年近く前なので良く覚えてません
続けます
俺「金が手に入ったから良いじゃん(笑)」
よっしー「とりあえず行こうぜ、途中で帰っても良いから」
俺「じゃあ、わかった、でもすぐ早退するし(笑)」
よっしー「わかった、待ってるから制服つけてこい」
俺はよっしーに言われて
制服をつけて
よっしーの所へ行った
よっしー「お前の制服姿久しぶりって感じ(笑)うける(笑)」
俺「はー?死なすよな(笑)俺が制服着けて笑うとかありえん」
よっしー「ゴメン(笑)よっしゃー、学校向かおうぜ(笑)」
そして
俺はそのまま学校に行った
よっしーと二人で歩いてる時
色々学校の話を聞いた
ぐれ始めた奴らが
先生にしかられたら
他の奴らは
あいつだって
そうしてるのにって
俺の事を言ってたみたいだった
しばらく
そういう話をしてる間に学校についた
教室に入ると
先生が
笑顔で
先生「お前、やっと来てくれたか(笑)」
と
嬉しそうな顔で言った
俺「すぐ帰りますけど(笑)」
先生「ダメだ、絶対逃げんなよ」
俺「金くれるなら(笑)」
先生「アホか」
そういう会話をした後
俺は久しぶりに
自分の席についた
そしたら
すぐに
バイトを手伝ってくれた
まどかが俺の所に来て
まどか「偉いじゃん(笑)」 と言った
俺は少し
照れた感情なのか
嬉しい感情なのか
わからない感情で
こう言った
俺「俺、真面目だから(笑)」
まどか「マジか?ちゃんと来いよ」
そういう会話をしてる間に
一時間目の授業が始まった
俺は何故か
授業中
まどかの所だけ
見ていたような気がした
俺は
まどかの事を
もっと知りてぇー
そう思っていった
まどかと、喋ってると
とても楽しくて
気がつけば
1日目の学校が終わった
学校が終わって
一緒に帰る約束をした
だけど
何故か
いらないよっしーまで
ついて来た(怒)
三人で歩きながら
帰る途中で
海に行き
タバコ吸いながら
まどかを見てるだけで
最高だった
だけど
俺には彼女がいる
どうしたら良いのか
わからなかった
そして
また翌日
俺はまどかと
よっしーと三人で
学校に行った
そういう生活が続いたのは
1週間くらいだった
それからは
学校に行くものの
毎日のように
遅刻してしまい
だから学校全体で
俺のせいで
俺のクラスは
いつも
遅刻者一位だった
それでも
毎日、まどかと
喋る時間が欲しくて
学校へ行った