2012年1月1日、自分と彼は出会った。
私は大学が冬休みで実家に帰っていた。年末、年始と地元の友達と予定が中々合わずゲイの出会い系サイトを見ながらダラダラ過ごしていた。
元旦、祖父母の家から帰宅し、いつものように出会い系を閲覧し、近所にかっこいい人がいることを発見した。自分はその人にメッセージを送り返事を待っていた。すると返事が来て、その日のうちに実際会うことになった。しかし、向こうは時間が1時間もないから早く来てさっさとすること(エロ目的)して終わろうというニュアンスの返事だった。自分もそうゆう目的だったので割り切ってOKした。
教えてもらった彼の家に行き、インターホンを鳴らし、彼が出てきた。長身で短髪、とてもかっこいい人で少し気が退けた。後々聞いて驚いたのだが自分との年齢差は14歳。とてもそんな風には見えないぐらい若くてかっこよかった。彼は自分をなんなく家へ入れてくれてすぐさま布団の上へ。そしてキスを。。。。
10分ぐらいして、少し普通の話をし始めた。その時はもうお互いがお互いのことを好きになっていたのだろう。話をすればするほどますます興味がわいてきてドキドキが止まらなかった。今までの生涯22年間、何人もの男の人と知り合っては体の関係を持ちつも、交際は一切しなかった。そうゆう感情にはなぜか至らなかったのだ。しかし、彼は違った。出会った瞬間から何か感じるものがあり、一緒にいてすごいドキドキした。
結局、その日は彼の予定がなくなり、一夜をともにし、朝まで布団で語り合っていた。2012年1月1日が自分と彼との記念日になった。
去年は私が他県の大学に通っていたため、中々会うことができなかったが毎日電話はしていた。
そして今は大学を卒業し、地元で就職することができた。相変わらず彼は仕事が忙しい人で一緒に過ごすことは難しいが以前より会う回数も増え幸せです。
いつか一緒に住もう。。という約束をし、一緒に寝るときはいつも横で「大好き」と言ってくれる。私は本当に幸せです。
1年半と付き合って、これまで何度もぶつかりあったが今でもお互い愛し合っている。今年の年末は彼と海外旅行に行くつもりだ。
早く一緒に住むことができればいいなあ。そして彼となら将来結婚したいとも思う。
これからもずっとよろしく○○○ちゃん!