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食事も済まし、桜木はたこ焼き作りを体験するために、体験する場所別に用意されていたバスに乗り込んだ。
安田もたこ焼き作り体験で、桜木の真後ろに乗っていた。
たい焼き作りを選んでいた斎藤は、同じくたい焼き作りを選んでいた伊澤と共にバスに乗り込んでいった。
バスの中、桜木は伊澤にメールを打っていたら、安田が声をかけてきた。
「桜木はたこ焼き作るの初めて?」
安田は桜木の頭の上から顔を出し、聞いてきた。
「わっ!びっくりしたぁ!あっ…うん。
初めてだよ。」
急に声をかけられ驚きつつも、桜木は答えた。
「おーし、着いたら俺がたこ焼きのなんたるかを教えてやるよ!!」
安田は腕捲りをし、身振り手振りでたこ焼きを焼く仕草をしながら言った。
「あ、ありがとう!」
桜木は安田の気合いに圧倒されつつも、笑顔で答えた。
一方、たい焼き作りをする人達が乗っているバスの中では、伊澤と斎藤が会話をしていた。
「あ〜あ…桜木大丈夫かなぁ…」
伊澤は呟く様に言った。
「ん??桜木??…何、何でそんなに桜木の事気にしてんの?」
桜木が不思議そうな顔をして伊澤に聞いた。
「あ?…あっ…いや…バス酔いとかしてねぇかなって…」
伊澤が少し焦りながら言った。
「ふーん…」
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更新がスローペースですが、書ききる気はあります!!是非お付き合い下さい。
シンさん、^^さん、コメント嬉しいです!
今回はぶつ切りで区切ってしまいましたが、ご容赦下さい。
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食堂に着くと、伊澤が鮭定食を食べていた。
桜木は、もりもり食べている伊澤の肩を叩いた。
「もぐもぐ…ん?…んあ!!晴!!」
「おはよ、陽平。」
「おはよう…って!
何で黙って部屋出てっちゃうんだよ!起こしてくれれば良かったのに!」
伊澤は口を尖らせて言った。
「ごめんごめん!
いやぁ…陽平が気持ち良さそうに寝てたからさ…」
「俺心配になっちゃって、晴の事朝探したんだぜ!」
「え…?あ、そうなんだ…ごめんね…」
伊澤が食べ終えたご飯を片し始めた。
「で…斎藤に聞いたら、友達と話があるって言って裏庭の方に行ったっていうから…」
「うん…」
桜木が下を向いて言った。
「…もしかして…安田?」
伊澤が桜木の方を向いて言った。
「…うん」
「マジかよ!!
大丈夫だったのか?
変な事されなかったか?」伊澤が勢い良く席を立ち、桜木の肩を掴んだ。
「大丈夫だった…ただ謝られただけだったから…」
桜木が口だけ笑わせて言った。
「そうか…つーか謝って済む事じゃねぇけどな…」
伊澤が眉間に皺を寄せて言った。
「とりあえず安田には気を付けろよ!」
「うん、ありがとう…」
「…あ、とりあえず晴!飯食っちゃえ!時間なくなっちゃうから!」
伊澤が桜木の背中を叩きながら言った。
「うん!」
桜木は返事をして、カウンターの方に小走りで向かった。
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めっちゃわかります!
一度会っただけでも、忘れられないっ
俺も…。
もっと知りたい、逢いたいよ…
北海道一緒に行きたい!
好きだ〜…りゅう…
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けんすけ
- 11/9/25(日) 10:10 -
一夜で手放したこと
早まったこと
後悔してます
離れると深まる気持ちも
でも触れられない繋がらない距離も
苦しくて堪らない
もっと知りたいこと過ごしたい時間
溢れています
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更新ありがとうございます!
毎回楽しんで読ませてもらってます^^
続き待ってます!!
<KDDI-TS3R UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.4.306 (GUI) MMP/2.0 @05004033782556_hb.ezweb.ne.jp>
やっと折り返しかぁ☆
これからどうなるかめっちゃ楽しみ♪
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イサジア
- 11/9/20(火) 23:55 -
宿舎を出た所にある裏庭に出た桜木と安田は、お互いに下を向いていた。
「あのさ…桜木…」
安田が顔をしっかり上げて言った。
「昨日は…ごめん…最低だった。
桜木の気持ちを無視して…」
安田は途切れ途切れに言った。
「でも…桜木を好きなのは本当だよ。大好きだ。
桜木が伊澤の事を好きならそれでもいい。
俺は…桜木が俺の事を好きになってもらえる様に頑張る。」
安田は整った顔を赤くして言った。
「…桜木は…伊澤と付き合ってるの?」
「え…」
桜木は困った顔をした。
「…付き合ってはいないけど……ちゃんとは…」
桜木は下を向いて言った。
「そっか…わかった!ごめんな、飯の前に…早く話しておきたくて…」
安田はニコッと笑って言った。
「食堂…行こっか?」
安田は食堂の方を指差して言った。
「うん…」
桜木がそう返事をすると、二人は食堂に戻った。
<KDDI-SA3A UP.Browser/6.2.0.13.1.4 (GUI) MMP/2.0 @05004010106347_ve.ezweb.ne.jp>
イサジア
- 11/9/20(火) 23:54 -
更新非常に遅れてすみません。
中途半端ですが更新致します。
このお話も折り返し地点まで来ました。
続きをお楽しみください。
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桜木と斎藤は朝食を食べる為に食堂に向かった。
食堂の向かう途中の階段で
「今日は桜木何すんの?」
階段を降りながら斎藤が言った。
「えっ?今日はぁ〜…あ!体験学習でたこ焼き作りに行くんだ!」
急に顔を輝かせながら桜木が言った。
「ふーん…俺はたい焼き作りだわ。」
たこ焼きにすれば良かった…と言わんばかりの顔をして斎藤が言った。
「たい焼きかぁ…甘いのも良いなぁ〜!…って、ここまで来てたい焼きって………」
「ん?どうした?桜木?………あ!安田!」
桜木と斎藤の前に安田が立っていた。
「おはよ、斎藤!桜木!」
ニコッと笑って安田が言った。
「ウィース!」
斎藤が手のひらを見せながら言った。
「朝飯?俺もこれからだから一緒に行こうぜ〜!」
安田が食堂の方を指差しながら言った。
「良いよ!行こうぜ!……ん?おーい?桜木ぃ〜?目が動いてないぞ〜?」
斎藤は手を桜木の顔の前でパタパタさせながら言った。
「…あ!うん、行こうか!」
桜木は、ハっとして言った。
そんな桜木を見て安田は
「おっと!やべー、食事の前にお花を摘みに行きたくなったわ!笑
桜木!摘みに行くぞ!斎藤、わりぃ!先に行っててくれないか?」
安田が笑いながら言った。
「あいよ〜!」
斎藤も笑いながら食堂の方に向かった。
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青みかん
- 11/9/18(日) 18:54 -
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イサジアさん忙しいのかな(-_-;)
ここ最近の楽しみなので頑張って書いてくださいね!(>_<)
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めちゃめちゃ面白くなってきてますねw
桜木純粋だわー!リアルでもいたらいいなw
<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0) @p4213-ipbf1101funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
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更新ありがとうございます!
質問に答えて下さって感謝です。
続き待ってます!!
<KDDI-TS3R UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.4.306 (GUI) MMP/2.0 @05004033782556_hb.ezweb.ne.jp>
イサジア
- 11/9/11(日) 22:02 -
翌朝、雲ひとつない晴天の日差しがカーテンの隙間から覗き部屋を照らした。
眩しい光に、桜木が目を覚ました。
「ん・・・」
重たい瞼を開くと、目の前に伊澤の顔があった。
「あっ・・・そっか・・・自分昨日陽平の部屋で寝たんだった・・・」
桜木は眠りについている伊澤を見つめながら身体を起こした。
「・・・陽平・・・ありがとう・・・」
そういうと、桜木は陽平を起こさないように静かに部屋を出た。
自分の部屋に戻った桜木は、眠っている斉藤を起こさないように静かに身支度を始めた。
新しい服を着ようとした瞬間
「・・・どこ行ってたんだよ・・・桜木・・・」
桜木が振り向くと、布団を被りながら斉藤が顔だけ出していた。
「全然帰ってこないから心配したんだぞ。」
斉藤が眉間に皺を寄せながら言った。
「あ・・・ごめん。他の部屋の子と遊んでたらそのまま寝ちゃって・・・」
桜木は着替えながら気まずそうに話した。
「ふーん。なら良いけど。」
斉藤は目を細めて言った。
「ま、何かあった訳じゃないなら良いけどさ!明日で東京に帰るからな!今日も楽しもうぜ!」
斉藤が身体をがっと起こして言った。
「あ、そうか・・・明日で終わりかぁ・・・うん!!そうだね!今日も楽しもう!」
桜木はそういうと洗面所に向かった。
「・・・ね、楽しもうね・・・」
洗面所で歯を磨く桜木を見ながら斉藤が静かに言った。
<KDDI-SA3A UP.Browser/6.2.0.13.1.4 (GUI) MMP/2.0 @05004010106347_ve.ezweb.ne.jp>
イサジア
- 11/9/11(日) 22:01 -
なおたさん→まだ激しいシーンがあると思うので楽しみにしてて下さい笑
^^さん→実体験とフィクションを交ぜてます。伊澤のモデルも斎藤のモデルも安田のモデルも実在の人をモチーフにしてます。
ひさゆきさん→なるべく更新をまめに出来るように頑張ります!
シンさん→きっとそんな風に叫んで頂けたら桜木も喜ぶと思います笑
遅くなりましたが、更新させて頂きます。
もし宜しければ、お読みください。
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部屋を飛び出した桜木は、走った。
行き先は伊澤の部屋だった。
勢い良く開けた扉の先には、ゲームに夢中の伊澤がいた。
「あ、晴!時間厳守で素晴らしい事素晴らしい事!そんなに会いたかったのか?……って…晴?」
伊澤は冗談混じりに話をしようと思ったが、様子が違う桜木に気付いた。
「…よ…陽平…」
桜木は堪えていた気持ちを吐き出すように、涙をポロポロ流し始めた。
「は、晴…?」
伊澤は状況が呑み込めなかったが、桜木の元に駆け寄り、背中を撫でて抱き締めた。
30分位その状況が続いた。
やがて桜木の涙は止まり、先程の出来事の一部始終を話した。
「そうか…」
「ひっく…ごめんね…こんな…変態野郎で…きっと自分は誰でもいけちゃうんだ…」」
桜木は赤い目から再び涙を流し始めた。
「晴…」
伊澤は優しい顔をして桜木を強く抱き締めた。「陽平…?」
「…今日はもう寝ような…朝まで一緒にいるから…」
「…うん…」
桜木と伊澤はそう話すと、桜木の頭を伊澤が撫でた。
その後、朝まで伊澤は桜木の手を包む様に握り、二人は眠りについた。
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話しに引き込まれました!これが恋愛なんだなって33年間生きてきて初めて知りました!自分のこれ迄は、色々あってこんなあったかいもの一度も体験した事はありませんでした、常に闘い続けていく事が宿命なんだと諦めていたから見えなかったんだと確信する事ができました!間接体験でも久々にドライな日常から離れ、安らぎを得られました、ありがとう。事実か創作かわかりませんが、素晴らしかったです。
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シン
- 11/9/8(木) 12:31 -
桜木ぃー
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ますます先が楽しみになりましたね。 新展開ですね。更新楽しみにしてます。
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