CoolBoys ゲイ向け 恋愛話掲示板


恋愛に関する投稿の場です。
以下は削除されます。
・仲間探し(出会いのコンテンツや「いろいろ募集」へ)
・悩み相談(「悩み相談」へ)
・疑問や質問(「Q&A」へ)
・内輪話(チャットや「雑談」へ)
・否定的なコメント


※ここはゲイサイトです。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
49 / 269 ページ    ←次へ | 前へ→
返信は記事右上のメールマークより匿メールをお使い下さい。
詐欺被害の報告が多発しています。売り専の勧誘、薬物・物品販売などのメールは無視して下さい。
管理人を騙ったメールが送信されていますが、当サイトから警告や通報のメールを送ることはありません。
サポの書き込みはサポ専用掲示板に。18禁、マジメ、写真での募集投稿は削除します。

大型犬と子猫I
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/27(水) 22:42 -
ユウタロウは最初少し抵抗していたようだったがすぐに舌を絡めてきた。

ユウタロウのはみるみる大きくなっていった。

ガチガチになると限界が近いのかユウタロウから積極的に舌を絡めてきた。

『っんくっ!』

キスをしたまま床に飛ばした。
ユウタロウが脱力して唇が離れ、とろんとした顔が目に入ったがすぐに

『ティッシュ、ティッシュ』

と言い、いつものユウタロウに戻ってしまった。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫H
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/27(水) 17:01 -
俺はまたちらちらとユウタロウを見ていたがやっぱり酒が回っているのか緊張しているのか、立ちが良くなかった。

僕のおかずのユウタロウが立ちが悪いと僕の立ちも悪くなってきた。

ユウタロウもそれに気付いたらしい。

僕はユウタロウに

『目ぇ瞑って。』

と言うと

『何する気だよ。』

なんて言いながらユウタロウは目をつぶった。

僕はユウタロウにキスをして舌を絡めた。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫G
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/25(月) 23:07 -
ユウタロウも何事もなかったようにゲームをしていたがパンツの中はなかなか収まっていなかった。

ゲームをしながらちらちらとそれを見ていると僕のも少しずつ大きくなってきてしまった。

ユウタロウもそれに気付いたらしく、丁度ゲームも一段落していたので気まずい空気が流れた。

ユ『あ゛〜〜〜、抜かねぇと収まらねぇ!』

急に大きい声を出したユウタロウにビクッとしたが何が言いたいのかすぐ分かった。

僕『AVとかないの?』

ユ『あるに決まってんじゃん。』

ユウタロウは嬉しそうにAVを出してきて、何系が良いか聞かれたがユウタロウの好きなので良いと答えた。

プレステからウイイレを抜いてAVを入れた。

2人でちっちゃいテレビの前にあぐらを組んで扱いた。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫F
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/25(月) 22:55 -
ユウタロウのちんこは少しずつ大きくなって、少しずつ大きくなって、少しずつ大きくなって…

吐き出してしまった。

『…な?でかいだろ?』

ユウタロウが少し困ったように照れたように言った。

僕は少しむせた。

ユウタロウが下着を穿きながら

ユ『お、お前ちょっと呑み過ぎたんじゃね?
水でも呑みながらウイイレやっか?』

なんて言い、ゲームの電源を入れた。

僕はユウタロウの隣に座って、何事もなかったようにゲームを始めた。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫E
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/25(月) 16:26 -
ユウタロウは最初こそやめろなんて言ってたけど、手を払ったりなんてしなかった。

少し硬くなってきたがガチガチにはならなかった。

ユ『男の手で扱かれても半立ち止まりだって。』

ユウタロウは半立ちのちんこを下着にしまおうとした。

僕『じゃぁ………』

ユ『ん?』

僕『口なら?』

ユ『お前っ、なに言って…っ』

ユウタロウの返事を待たずに僕はユウタロウのちんこにしゃぶりついた。

僕の頭に手を乗せたユウタロウのただただ荒い息遣いが聞こえていた。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫D
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/25(月) 12:27 -
ある夜一緒に飲んで寝ているとユウタロウがオナっている最中に目が覚めた。

パソコンにイヤホンをしてAVを見ていたが酒の所為か立ちが良くなかった。

どぉしよぉ…どぉしよぉ…

まだ考えがまとまっていないのに手を伸ばしていた。

ユ『おわっ、起きてたのかよ。』

僕は黙ってユウタロウのちんこに触った。

先っぽが少し濡れていた。

ユ『酒回ってるから立たねぇわ。立ったらもっとでけぇからな』

僕『じゃ、じゃぁ、今言った事がホントかどぉか試してやるよ』

僕は噛みながらそぉ言って手を動かした。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫C
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/25(月) 12:18 -
自分に何が起こったのか思い出すまでに時間がかかりました。

そして、自分がさっきまで飲み会をしていた場所とは違う所に居る事に気付きました。

自分はしっかりベッドに寝かされていました。

身体がまだ少し熱く、頭痛がする。

部屋にある時計を見ると記憶の最後に時計を見てから4時間近く経っていました。

部屋の中には自分の荷物も置いてあり帰る事はできたのですがぼーっとして動けずにいました。

するとドアが開いて、コンビニ袋を持ったユウタロウが入って来ました。

ユ『あっ、起きてんじゃん。』

僕『ココ、ユウタロウん家?』

ユ『うん、結局俺が押し付けられちゃったよ。』

僕『わ、悪かったな。呑めないって言ってるのに呑ますからじゃん』

ユ『すまん、ほいこれ。』

ユウタロウはコンビニ袋から水を出して僕に渡した。

僕はそれを少し呑むとまだ酔っていたのか、気分が良くなってユウタロウの部屋を見て回った。

見て回る程の部屋でもないのですぐ終わるのだが、少しテンションが高かったので

『テレビちっちゃ!』

『ウイイレあんじゃん!』

と、いちいちリアクションしていた。

その後、まだ始発も出ていないのでユウタロウとゲームをして時間を潰した。

何よりユウタロウの家でユウタロウとゲームをしている事が幸せだった。

次の日、2人とも休みだったのでゲームをして、腹が減ったら飯を食って、夕方帰った。

それから俺はバイト先から近いユウタロウの家に入り浸るようになって、休みが被った日はユウタロウと出掛けたりした。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫B
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/24(日) 20:51 -
少し休憩しながらゆっくりご飯に手を伸ばしたりしているとユウタロウが隣に座りました。

ユ『お疲れ。』

チンッ

乾杯の音が聞こえた僕は

僕『もぉ呑めねぇから』

ユ『呑ます気なんかねぇよ。
お前が潰れたら俺が連れて帰らなきゃいけないだろ?』

僕『良かった、こんな呑む予定じゃなかったのに…』

僕らが話しているとバイトの女性が来て

女『なんか大型犬と小猫みたいねぇ』

なんて言ったので、ノリの良いユウタロウは

ユ『ワンワン!』

とか言いながら僕が食べてたサラダに顔を突っ込んで食べました。

周りはそれに笑っていましたが、僕はサラダを取られて腹が立ったので

『お前のはこれぇ!』

と言いながらサラダから彼を引き離し、酒のつがれたグラスを手に取りました。

すると彼もグラスを持って

チンッ

また乾杯をしてグラスの酒を飲み干しました。

そして、僕を見て顎でグラスを指し、呑めよオーラを出してきます。

僕も負けじと飲み干すとすぐにまたお酒がつがれます。

そんな感じで彼と飲み比べをしていたら僕は気付いたら寝てしまっていました。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫A
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/24(日) 20:48 -
5月始め、死ぬ程忙しいGW。

まだ1ヶ月しか働いていない僕には地獄でしたが、ユウタロウや周りの人が助けてくれたので何とか乗り越える事が出来ました。

そしてGWお疲れ様会という名目で飲み会が開かれました。

普段飲まないのに新人だからって事で結構呑まされた僕はすぐベロベロになってしまいました。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

大型犬と子猫@
 コウタロウ E-MAIL  - 12/6/24(日) 20:45 -
4月、僕はペットショップでバイトを始めました。

今までした事がない仕事に最初は戸惑いましたが、人間関係が良く、みんな優しかったので何とか続けられました。

そんな中で彼と出会いました。

ユウタロウ、身長が高く、ガタイもでかい彼は細身で身長の低い僕の憧れでした。

名前が似ている事やタメという事もあり、彼と僕はすぐ仲良くなりました。

経験のない仕事はなかなか大変でしたが、彼と会ったり話したりしたい一心で通い続けました。

引用なし

パスワード


<KDDI-HI3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@07062510613449_gj.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re(5):片思い
 アガタ  - 12/6/24(日) 16:55 -
その女の子ってすげーな…誰でもいいんじゃね?
なんか長続きしなそうな感じですね。

引用なし

パスワード


<KDDI-CA3F UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.4.310 (GUI) MMP/2.0@05001010232841_aa.ezweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re(4):片思い
 ジョンw  - 12/6/21(木) 23:23 -
それはないはず・・・。

自分に告白して振られたから
次に自分の好きな人のとこに告りにいったんです・x・;


まぢなえる・・。
ほかの男いけよー!
なんでこいつなんだょー!!(泣

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)@FL1-119-238-20-66.gif.mesh.ad.jp>
・ツリー全体表示

Re(3):片思い
 kk  - 12/6/20(水) 12:41 -
まじっすかその展開・・・

女か〜
男性に興味があっても
女が出てきた場合敵わない気持ちわかりますよ!

自分に告った後に好きな相手か・・・
実はその女、ジョイさんが狙ってたの分かってたとか?

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:13.0) Gecko/20100101 Firefox/13.0.1@softbank126126206077.bbtec.net>
・ツリー全体表示

Re(2):片思い
 ジョンw  - 12/6/18(月) 22:20 -
昨日失恋した

部活の後輩(女)にとられた。。。
その後輩はその数日前に自分に告ってきたんだよね・・。

もちろん振るわけじゃん?
んでね次に告ったのが自分の好きな人だったんだよ・・・

んでね、昨日付き合った
なんか悲しすぎて笑えるんだよねw(笑

かなしすぎるねw
やっぱ男ゎ女には勝てないねw

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)@FL1-27-127-89-177.gif.mesh.ad.jp>
・ツリー全体表示

Re(3):不器用な自分
 ryo E-MAIL  - 12/6/17(日) 9:07 -
▼Aさん:
いえいえ^^

立ち直れたみたいなのでよかったです^^

またいい出会いがあると思います^^

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/536.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/19.0.1084.52 Safari/536.5@144.64.234.111.ap.yournet.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re(2):不器用な自分
 A  - 12/6/16(土) 13:22 -
ありがとうございます(o^−^o)

高3とまだ若いのにいい彼氏さんいてすごい羨ましいです!!

でも最後にほんと傷ついてサヨナラになってしまったのでほんとショックで…

もうメールしてたときからほんとこんな出会いないなって思ってたのでほんと大事な出会いを失ったって思ってます。
だから素直になるて決めました!!
カキコしてくれてありがとうございました!!

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.3; ja-jp; INFOBAR A01 Build/S9081) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4....@KD182249241040.au-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re(1):不器用な自分
 ryo E-MAIL  - 12/6/16(土) 0:28 -
▼Aさん:

こんばんわ^^

自分は高3です^^

付き合ってる人いるんですけど自分も素直になれなくて、彼に今日のデート楽しかった?と聞かれても別に・・・とか言って冷たく言ってしまいます。

でも彼は自分の性格をよくわかってくれているのでなにも言いません^^

今は素直に言えるようになりました^^

今思うと彼に素直になれなかったのは恥ずかしさもひとつはあったとおもいます^^

だからAさんもまた会おうって言われた時嬉しかったけど少しは恥ずかしいと思ったかもしれませんね^^

でもいつかはわかってくれる人が現れるとおもいますよ^^

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/536.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/19.0.1084.52 Safari/536.5@144.64.234.111.ap.yournet.ne.jp>
・ツリー全体表示

不器用な自分
 A  - 12/6/15(金) 17:47 -
やっとほんと性格もすごいよくて相性も合うと思えて顔もタイプな理想な人と出会い系で知り合って会えたのに、普通な会話は出来て笑ったり出来たのに向こうがまた会いましょとか仲良くなりたいとか何回もいってくれたのに素直になれず素っ気ない態度を嬉しかったはずなのに自然と取ってしまいそのあとメール何回かしてまた会いたいて伝えたけどダメでサヨナラになってしまいました…
会いたいて言われたとき素直に言えてればこんなことにはならなかったのに悔やんでも悔やみきれません…もうこんないい出会いなんてないと思ってるし…
自分でもどして突き放したのかよくわからなくて…同じような経験ある人や気持ち分かる人いませんか!?

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.3; ja-jp; INFOBAR A01 Build/S9081) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4....@KD182249241007.au-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

キャンバス
 とかげ3号  - 12/6/15(金) 8:00 -
どれほどの人が
正しい恋愛をして
どれほどの人が
胸を張れる恋をしているのだろうか

長く歴史を紡いできたこの世界で
たかだか80年という人生

同じ時代に生まれ
同じ時間を生き
そのなかで惹かれあうもの同士が
パートナーを見つけ出会う確率を
奇跡と呼ばすして何と呼ぶのか

「おい…うしろ」

気づくとあたりは奥さんたちの人だかり
時計は午前9時をさす

「やっば…」

「…逃げろ!!」

笑いながら腕をひっぱる

決してドラマみたいにいかない世の中

キラキラと輝く
キレイな色ばかりじゃないけど
キタナイ色だって
深みをだす
悪くない

透明なキャンバスに
12色の色で描きだした
この絵は
こんなにも美しく
輝いてみえるものなんだ

笑いながら走り去る俺たち

それはまるで
俺たちを祝福するかのように
後ろには大きな虹がかかっていた

【虹】

キャンバス・完

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; ISW12HT Build/GRJ22) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mo...@KD182249240052.au-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

キャンバス
 とかげ3号  - 12/6/15(金) 7:27 -
【白】

空から落ちてくる雨の雫が
水溜まりに輪をつくる
余計なことまでも
口に出す

「俺はキタナイよ」

「…」

「男とキスをするんだぜ」

「…」

「気持ち悪いだろ」

唇をかむ
俺が言いたいことはそんなんじゃない
なのに今まで溜めてたものが溢れ出る

「キレイなおまえが可哀想だ」

「…」

強がりが邪魔をする

「…そろそろ学校行けよ」

公園を出ようとして
あいつの横を通りすぎたとき
後ろから腕を強くつかまれた

「…言いたいことはそれだけ?」

雨は額を伝わり首をつたう

「キレイだとかキタナイだとか」

「…」

「そんなもので人を振り分けんの?」

「…」

「おれはキレイじゃないよ」

だって
他の人と仲良く話しをしてるきみに
友達じゃない感情を抱いた
おれは男として嫉妬したんだ

「きみもキタナクなんかない」

友達としてでなく
もっと特別なものを望み
独占欲に支配され
一人占めしたいと願ったこの気持ちを
きみはキレイだというなら

いま素直に心を打ち明けて
目の前で泣いてるきみのほうが
その何百倍もキレイだ

おれはきみを後ろから抱きしめる

「やめろよ同情は」

「ちがう」

雨足が弱まる

「おれは…たぶんホモじゃないけど」

「…」

「…もうノンケでなくてもいい」

「…」

「きみを好きでいられるなら」

ノンケに
男を好きになる資格が
ないのなら

「おれはホモだっていい」

体が震える
きっとその熱が伝わり
嘘じゃないことを伝えたと思う

「…俺」

「…」

「おまえとキスしたい」

ゲイやノンケという言葉に
どれほどの意味があるのだろう

言葉には心が宿っていて
心に通じあうものがある
だったら男同士にだって
愛という言葉があっても
いいと思うんだ

向き合う二人

雲の隙間から光がさす
それはおれらがする
このおこないが
決して間違いではないと
背中を押してくれているみたいに

「おれもキスしたい!」

めいっぱいの笑顔で
めいっぱいの愛で
泣きながら笑って
笑いながらキスして
お互いの温度を確かめあって
少なくともこの時間だけは
ぜったいにキレイだ

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; ISW12HT Build/GRJ22) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mo...@KD182249240013.au-net.ne.jp>
・ツリー全体表示



49 / 269 ページ    ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
 
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v0.99b5