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Re(1):けやき物語4
 you  - 16/8/28(日) 3:56 -
前に途中まで書いていたものです。
いつまで続くか分からないですし、読んでくれる方もいないかもしれませんが、続きを書いていこうと思います。

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けやき物語4
 you  - 16/8/28(日) 3:53 -
思い切って、カフェのドアを開ける。

チリンチリン

「いらっしゃいませ、、、あ!」
「こ、こんにちは」

まさか彼が出るとは思っておらず、さらに、あちらが俺に驚いた様子だったため、ぎこちない挨拶になってしまった。
いつものカウンター席に座り、コーヒーを頼むと、彼はテキパキと用意し始めた。
「お待たせしました、どうぞ」
「ありがとうございます」


いつもだったら、マスターが他愛もない話をもちかけたりもしてくれるが、今日はマスターがいないので、そんなこともない。

沈黙が続く。


カフェなので、別に店員と話さなくても何も問題ないが、店内に二人しかいないため、なんとも気まずい雰囲気が流れる。
すると、それを察したのか、青年から声をかけてきた。
「今夜、台風くるみたいですね」
「そ、、そうみたいですね。」
急に声をかけられたことにびっくりしてしまい、うまい返しができなかった。

青年も、俺がつまらない返事をしてしまったがために、それ以上に声をかけることはなさそうだった。

また沈黙が続く。
これ以上、いずらい空気になるのも何なので、意を決して話しかけることにした。
「そういえば、今日はマスターはいないんですか。」
「そうなんです、知人の畑の様子を見に行ってしまって」
「畑、、、?」
「そうです、畑。。。。すみません、しっかり説明しないと意味わかりませんよね。」
そう言って笑うと、なぜマスターがいないのかを丁寧に説明してくれた。


青年は作業をしながらも喋りつづけた。
寡黙なイメージだったが、どうやら、話すのは好きみたいだ。きっと、最初は俺が無愛想だから、話しずらかったのかもしれない。

「へー、それで、ゆうり君は一人で留守番なんだ」
「そうなんですよ。あれ、僕の名前知ってるんですね」
拭いているグラスの動きをとめると、目を丸くして聞いてきた。

「マスターが君の名前呼んでるの覚えててさ、、、ゆうりさんの方がいいかな」
「いや、そんなことないです、むしろ呼び捨てでいいですよ!お兄さんのお名前教えてもらってもいいですか」
「俺は、堀川拓斗。」
「堀川さんですか。改めてよろしくお願いします。僕は、吉原悠吏(よしはらゆうり)です。」
彼は深々と頭を下げると、ニコッと笑った。
笑うとエクボが出て、俺は正直、その笑顔にキュンと来てしまった。

「堀川さんて、ずっと東京なんですか?」
「いや、違うよ。大学は京都で就職でこっちに来たんだよ」
「京都かーーー、うらやましい!!」
悠吏は完全に手を止め、話に入り込んできた。


どうやら、京都が好きで年に一回は必ず行っているらしい。
「僕、いつも宿坊(お寺の宿泊施設)に泊まって、チャリ借りていろんなところ行ってるんでよ!」


身長は180センチくらいあるのに、まるで子犬のような目をして楽しそうに話しかけてくるギャップに、少々戸惑いながら話しをしていた。

それにあちらも気づいたのか
「あ、、、すみません。なんか僕ばっかしゃべってますね。」
「全然気にしないで。なんか悠吏君てさ、、、」
「え、なんですか」
「いや、想像と違ったなって。良い意味で。」
「なんすか、それ。褒められてるように、あんま思えないんですけど」
膨れた仕草をするものの、それも可愛くみえてしまった。


悠吏は顔も整っているし、スポーツマンらしい体つきで肌も焼けており、身長も高いので一般的にモテるタイプだ。
話していると子犬のようになついてくるイメージでかわいい。

だが、正直、俺の恋愛のタイプではない。
俺は、昔から年上が好きだ。自分から率先して甘えるほうではなかったが、年上のもっている抱擁感に浸りたくて、しっかりした人に惚れることが多かった。

しかし、悠吏と話していると、恋愛のタイプも年を重ねるとかわるもんだなと、考えさせられる。それくらい、悠吏のことが可愛く思えてきていた。

そんなことを考えながら悠吏と話していると、店内の黒電話がなった。
悠吏は、その重そうな受話器をとると
「はい、カフェけやきです。あ。店長。無事でよかったです。終わったんですか。。。。はい、、、、ええ、はい、一人いますけど、、、はい、わかりました。お金は金庫に入れておきます。店長もお気をつけて」
ガチャ。

受話器を下すと、こちらを向き
「堀川さん、店長からで今回の台風ヤバいらしくて、客がいなくなったら、店閉めてひどくなる前に帰るように言われました。」

店長の言葉をそのまま繰り返し、少々相手の失礼にもあたるような発言が悠吏の性格をそのまま表しているようだった。


「あれ、なんで笑ってるんですか」
「いや、ごめん。。。悠吏君て、面白いね。」
耐え切れず、声を出して笑っていた。


しかし、その笑いも消えるぐらい、窓が雨にたたきつけられる音が店内にも広がり始めていた。

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けやき物語3
 you  - 16/8/27(土) 23:43 -
「うぁ〜〜!!もうだめだっ!!」

顕微鏡から目を離し、シャーレを机に置く。
そこには、結果を残せなかったシャーレたちが、また仲間が来たぞと言わんばかりに待ち構えていた。

「はぁ・・・」


何か月、同じ作業しているんだか・・・。
大学で生物学を学んでいたため、そのまま院に上がり「糖」の研究をして1年半。こんなにも孤独と地道な戦いだとは思わなかった。学部生の頃が懐かしい。


そもそも、学部4年だけでよかったものの就職難もあり、流れで院にあがってしまったとは間違っても声に出してはならない。
特に、「研究が恋人です!」みたいなこの研究室では、間違っても。。。


「ダメだ、今日は。もう帰る!!」


「いや、ユーリがダメなのはいつもだろ。」
いつも同じネルシャツ姿に白衣を着ている同期が座椅子の足が折れるくらいの巨漢を横に揺らしながら言ってきた。
「悪かったな!お前はどうなの?」
「まあまあ順調。卒業は確実かな」

悪い奴ではないし、わざと言っているのは分かるのだが、毎回一言多い。そして、その巨漢のせいで嫌味がよりリアルに聞こえる。

「どうだ、金曜だし飲みにでも行くか?」

「あー、今日金曜だっけ。全然曜日感覚なかったわ。てか今日バイトだから無理〜。わり〜」

「なんだよ〜。まあ、いいや。おつかれさん!」

俺は少し早いが、バイトに向け研究室を出ることにした。


外に出るといつもより風が強いことに気づく。
門で何やらベニヤ板に看板を取り付けている学部生の軍団とすれ違った。
「これ、大丈夫かな〜。飛ばされそうじゃない?」
「確かに、今回の台風ヤバいらしいよ〜」
「え〜、前回も10年に一度とかって言ってたのに!アタシ、やっぱり先輩に来週設置できないか聞いてくる!」

看板を見るとそこには「収穫祭」の文字が見えた。


・・・そっか、もうそんな季節か。


学部生の時は、部活のブースを出していたので毎年準備から盛り上がっていたが、院生になるとそうもいかない。
文化祭の日も研究室に籠ってる身からすれば、ただの騒音になる。

そんなことよりも気になることをあの子達は言っていた。


そう、台風。


今週、ほとんどテレビを見ていなかった(もちろん研究のせい)ので、台風が近づいているなんて知らなかった。しかも、そんなにも勢力が強いなんて。


ただでさえ客が少ないうちの喫茶店であるので、台風なんてきたら閑古鳥状態だ。


「あ〜、今日お客さんくるかな〜〜」


そんなことをぼやきながら、チャリに乗るとバイト先へと向かった。
学部生のころから働いている「Cafe けやき」は、大学と家のちょうど中間地点にあり、どちらからもチャリで10分もかからない。
その利便性からずっと続けているし、院生になってからは研究であまり入れないもののマスターがシフトの融通を利かせてくれているおかげで今でも続けられている。
ほぼ趣味でやっているようなバイトだ。


なので、客が来ないとか本来であれば文句は言えない。


「おはようございま〜す」
ドアを開けるとコップを拭いていたマスターがこちらを見た。
「だから、ユーリ。もう夕方なんだから、その挨拶どうにかならないか?」
「すみません、なんかこの挨拶が一番しっくりきてて」

そんな会話をしながら、裏手に入り着替え始める。
といっても、ただ黒いエプロンをかけるだけであるが。

と、その時、けやきの電話がなった。いまどき珍しい黒電話で、これもアンティーク好きなマスターの趣味。

「はい、カフェけやきです。
あー、坂口さん。お世話になっています。
えー、はい、台風ですよね、私も心配ですが、うちの畑はこの前収穫したので大丈夫です。ご心配ありがとうございます。
坂口さんちは、、、え、マルチが飛んでるんですか、それはまずいですね。
え、今からですか。私も手伝いますよ!
はい、お店ですか?」

マスターがこちらをチラッと見る。
「えー、大丈夫です。
こんな天気じゃあお客も少ないので。
はい、今から支度して伺いますので、はい。失礼します」


チリン。


受話器を置いたマスターがこちらを見た。
嫌な予感はほぼ的中であった。

「ユーリ、もうわかっていると思うけど、お店頼むね」

「いや、分かってないんですけど・・・・」

そう言いつつもマスターはエプロンをはずし、レインウエアを着始めた。


「坂口さんちの、ジャガイモのマルチ(土を覆うビニールのこと)がこの風で飛んでしまったらしく、台風来る前に貼り直すって言ってるから、私手伝いにいってくるよ。終わったらすぐに戻るから」


坂口さんというのは、このお店の常連さんで、ここらへんじゃ有名な地主の方だ。マスターは家庭菜園が趣味で、依然その話を坂口さんに話したところ、余っている畑があるから貸してやる、とのことで坂口さんのご厚意で畑を借りることになった。
そのこともあり、坂口さんの畑の手伝いをマスターは時々している。
今日もその関係で、手伝いに行く羽目になってしまったらしい。タダで借りるのも考えものである。


お留守番を頼まれたものの、マスター不在の店を負かされるのは2回目である。前回はマスターの娘さんが急に具合が悪くなり、任された。
本当は「こんな天気だし、お店閉じちゃえば、どうですか」と言いたいところであるが、「定休日と病気以外は店を休まない」とのポリシーがあるのを知っているので、言うのをこらえ承諾することにした。

「・・・分かりました。今回の台風の勢力、前回より強いみたいなので気を付けてくださいね」

「なんかあったら携帯鳴らしてね。じゃあ、いってくる。よろしくな」


カランカラン。


ドアを開け、外に出ていくマスターをカウンターごしに見送った。
マスターが去った店内は、BGMの音がより大きく感じた。


「とは言ったものの、本当に今日お客さん来るのかな・・・」

カウンターから窓を眺めると、先ほどよりも明らかに風の勢いが強くなっていた。


そんな景色を見ていたら、ふと思いだしたことがった。


あの人も、こんな日に来たよな・・・・。
そう、1ヶ月ほど前の大雨の日に訪れて、入るやいなや店内をジーっと見つめていたあの変わった人。。。


BGMを聞きながら、彼が見ていたアンティークの古時計を眺めてみた。


そういえば、最近こないよな。


台風の襲来に、淡い期待を持ちながら、外からは風に揺られて木の葉が重なり合う音が聞こえた。


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けやき物語2
 you  - 16/8/27(土) 23:15 -
ちょうど一ヶ月ほど前
そう、その日も急なゲリラ雷雨で、雨が激しく降っていた。
俺は全然効果のない傘を差しながらの帰り道、急に取引先から電話がかかってきてこの十字路で止まり、電話を取った。


内容はいつものように、ほぼクレームのような注文。


「・・・では、失礼します。
ったく、なんでこんな大雨の日に、しかも、こんな時間に電話かけてくんだよ。」

電話を切るころには、雨でびしょびしょになった靴さえも気にならないくらい、疲れ切っていた。


ふと、顔を上げるといつも気にしていなかった住宅地へと進む細い路地の先に『Cafe』と光る看板を見つけた。


(あんなとこに、カフェなんてあったんだ・・・)


何となくこのまま帰りたくない気持ちと、何か不思議な出会いをしたような気がして迷わず『cafe けやき』のドアを開いた。


カラン、カラン。。。


中に入り、店内を見てびっくりした。
店内は薄暗い照明に、カウンター席と3つのテーブル席という至ってシンプルなつくり。
どこにでもある店のように思えるが、


「・・・似てる」


テーブルの配置などもそうであるが、置時計などのアンティークやBGMとして流れているジャズミュージック。
そう、俺が大学4年間アルバイトをしていた喫茶店と雰囲気が非常に似ていてた。


そんなことを思いながら、店内を見回しボーっとしていると
「いらっしゃいませ、どうぞお好きな席に」
とマスターらしき50代の小太りのおじさんに声をかけられた。

「あ、はい。」
俺は、促されるようにその小太りマスターのいるカウンター席へと座った。
大雨のせいか、客は俺一人であった。


「すいません、ホットコーヒーください。」


「かしこまりました。
 ゆうり、ホット1つ。」

「はいっ!!」
と、入った時には気づかなかったが、カウンターの下でしゃがんで作業している男性が返事をし、姿を現した。


その「ゆうり」と呼ばれた多分大学生であろう青年は、黒髪で、何かのスポーツをやっているのか肌は少し浅黒く、そして何より身長がかなり高く、小さい店のカウンターには不釣り合いな感じがした。

しかし、てきぱきとコーヒーサーバーで仕立てる姿を見ると、この店で働いて長いのであろう。


「お待たせしました」

と、コーヒーを出す彼の顔を、なぜか恥ずかしく見れずに受け取った自分が、非常に惨めであった。


その後、マスターと少し会話をしつつ、30分ほど時間をつぶしたあと清算し、店を出た。その間、「ゆうり」と呼ばれる青年は、会話に入ることなく、コーヒーサーバーの手入れをしていた。


それ以来、その店が気に入り、週に1回ほどのペースで通っていた。


そのなかで、あの「ゆうり」と呼ばれる青年には注文をお願いすることと、コーヒーを持ってきてくれた時に「ありがとう」と声をかけるくらいであった。


しかし、今日、


この十字路で止まり「けやき」の看板をみた瞬間、


(今日、あの人いるかな・・・)


と、なぜか心がつぶやき、けやきに向かって足を動かしていた。

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けやき物語1
 you  - 16/8/27(土) 22:59 -
「おつかれさまです、お先に失礼します」
『金曜なのに台風とか最悪だなー。お疲れ様ぁ。』
「ありがとうございます、先輩も気をつけください。お疲れ様です。」
『おう、堀川もな』
再び会釈をすると、ジャケットを着てエレベーターへと向かった。


高層ビルから外に出ると、雨は降っていないものの、次第に風が強くなり始め落ち葉が舞っている。
地下通路に入ると風の通り道になっており、外以上に風が強い。歩く人々は皆下を向いていて、その姿が滑稽に思えるくらいだった。

そんな光景を楽しみながら歩いたおかげで、新宿駅まで長く感じる通路もすぐだった。

駅では係員がメガホン片手に、電車が止まる恐れがあることを必死にアナウンスしている。
それを横目に、出発間際の電車に乗り込んだ。帰宅ラッシュと台風の影響で下り線はやはり混んでいる。

車窓から外を眺める。

俺は、この時間が好きだ。
何も考えずにただボーっとしながら毎日変わらない景色を見るのが。
どんどん高層ビルから離れて住宅街になる。同じ景色だからこそ、季節の移りかわりがよくわかる。

「まもなく経堂。経堂です〜」


経堂駅。東京農大の一番近い駅。そのためもあって、学生が多く、農大通りと称された商店街は、いつも大勢の人でにぎわっていた。しかし、そんな駅も今日はどことなく人が少なく、足早に帰路を目指しているように思える。

俺も、早く帰宅すべく、農大通りとは反対側にある「すずらん通り」へと向かった。こちらの通りは農大通りとはまたガラリと印象がかわり、Barや少々高めの居酒屋があり、客層がぐっと高くなるため、農大通りにくらべ非常に静かだ。

就職とともに上京して1年半経つが、お洒落なお店が多く、まだまだ自分には似合わず行けていないが事実だ。

普通に歩けば駅から10分ほどで家に着くし、何より今日は台風が接近していることもあり一刻も早く帰宅すべきであるが、

俺はとある十字路で立ち止まり、細い路地の向こうでひっそり光っている『Cafe けやき』の看板を見つめていた。

(今日、あの人いるかな・・・。)

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Re(2):ラブマスター5
 リュカ  - 16/6/23(木) 23:53 -
彼は機械が相手だ続く

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Re(1):セクシャルマイノリティ3
   - 16/5/6(金) 16:23 -
修学旅行の話、ききたいです。

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Re(1):ノンケとの恋
 さん E-MAIL  - 16/4/18(月) 20:19 -
▼potoさん:
>今、会社の後輩に恋してます。相手は1つ年下の後輩です。入職してから一緒なので、6年同じ部署で働いてます。ちなみに、俺がゲイなことを相手は知ってます。
>
>きっかけは、2年前にあることがあって自分が精神的に辛くなってしまい、でも周りや、まして後輩には悟られないよう振るまってきました。それが、今年の夏の飲み会でつい弱音を吐いてしまい、それがあってから改めて二人で飲もうと誘われ、何もできないけど話聞くくらいならできるから、自分には無理しないでほしいって言ってくれて。本当に優しくていいやつだなって改めて思いました。
>それからは、同期もいなくなったので何かあると相談したり泣いてしまったり(^_^;)そんなんで過ごしてるうちに、好きになってました。
>
>この間、酔った時に気持ちを伝えてしまい、向こうはわかりました(^_^;)みたいな感じで(笑)
>後日ちゃんと会って、改めて気持ちを伝えました。結果は、気持ちにはこたえられないけれど、今の関係を崩したくないから、変に期待させることもあってずるいかもしれないけど、これからも遊んだり仲良くしたいですと。自分にはもったいない言葉。心から、この人のこと好きになってよかったと思いました。
>
>今は、諦めてるの半分諦めず頑張ってるの半分です(笑)告白したとき、二人だけの時ならイチャイチャしていいと言ってくれて、今でも上がり一緒の時は飯行くか時間あれば俺の家で飯食ってイチャイチャしてます(笑)告白したときに、俺が頑張って振り向かせてみせる!!って言ったら、んじゃ、覚悟してますね(笑)ってこたえてくれた後輩。
>
>優しくて、かわいくて、かっこよくて、不器用だけど俺が悲しむことは絶対しないようにしてくれる、約束は絶対守ってくれる、本当に大好きな後輩。
>
>もう少しだけ、悪あがきさせてね♪大好きだから♪
>ノンケとの恋って、苦労が多いとか結果辛いだけとか色々言われることあるけど、自分は普通の恋愛と変わらないと思ってます。可能性は低いけど、恋愛なんて大体そんなもんだし、誰かを大切に思ってこんなに嬉しい気持ちになったのは初めてだから。同じような恋をしてる方、悲観的にならず明るく頑張りましょ〜♪

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エターナルスノー 9
 カール  - 16/4/15(金) 2:50 -
ジョージ「俺があのときGたちを止めていれば、先生に言えば、カールに話しておけば、こんなことにならなかったんだ!ごめん、う、うゎーん!か・・カール、・・・ご、ごめんよー!パパさん、ママさん、ごめんなさーい!うぇーん!」
ジョージは泣いて何度も謝った。
俺「謝るな。ジョージのせいじゃないんだ。大丈夫、ジョージは、・・・な、何も、・・悪くないじゃん。だから・・・謝らないでくれ・・・うゎーん!ジョージー!」
俺も、俺の親も、ジョージも、このとき色んな思いが限界だったんだろう。気付いたらみんなで泣いてた。それからはもう大変だった。成長期に寝たきりだったわけで、骨は伸びても筋力は落ちてるからリハビリが辛かったし、約8ヶ月後には小学を卒業する年齢なのに学力は小学4年の3学期途中までしかない。ジョージから貰った大量の教科書にノートの山を読みながら学校の先生が通って病室で授業。同時にまず腕を動かせるようにすることから始まるリハビリ。でも検査や診察もあるからリハビリできなかったり授業なかったりな日も少なくなかった。「これじゃ卒業1年、最悪2年先になるんじゃ?2歳下の子と一緒の学年って、何か孤立しそう」と絶望と焦りは日に日に募る。と最初は思ったけど、それをかき消す存在がいた。それがジョージ。夕方になればほぼ毎日病室へ来ては「今日は何の勉強した?」「俺のノート見てもわからないとこあったら言って」「ここの式わかった?」「今日は社会のここ勉強しよう」「あっちまで歩いてみようか」「今日は手すりだけでここから行ってみよう」などなど、俺を気遣ってくれた。嬉しかったけど、ジョージが責任感じてて俺の世話をしてるんじゃないかって思えて、「ジョージ、無理してないか?ジョージのせいじゃないからな?」って言うと、ジョージは「カールと一緒に卒業して一緒に中学生になりたいからだ。カールと一緒に大人になるためだ。こんなこと、無理なもんか!」と答える。ジョージが助けてくれたおかげで、卒業直前に退院し「元気になって良かった」と友達に言われながら卒業式を迎え、学力も何とかギリギリ追い付き少しなら走れるくらいの体力もついた。俺はジョージと一緒に進学できた。中学入ってすぐ気付いたことがある。同じ小学校卒業の友達がいたけど、俺に対しては以前と変わらないのに、ジョージに対しては違う。冷めてるというか、雑というか、無視ってわけじゃないけど、距離とか温度差があった。ジョージに聞いても「そう?」「いじめられてるわけじゃないし」「カールが気にすることじゃないし」とはぐらかされる。だから友達にそれとなく聞いてわかったこと。あの事故の後、ジョージは友達が遊びに誘っても断り、いつも勉強に集中してたから、次第に声をかけることが減ってみんなも不必要に関わらないようになってそれが日常化したからだと知った。

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エターナルスノー 8
 カール  - 16/4/14(木) 19:38 -
ジョージが言った「Gの板じゃなかったの!?」で学校で連夜会議が続き、7人の生徒の悪戯によって起きた事故で、明らかになった事実。これは当初、学校の責任てあるとして、俺の親には「学校側が安全策を怠ったからだ」と詳細を伏せていた。俺の親も疑心暗鬼にならず、穏便に済むはずだった。ところが!主犯がGで、そのGの母親がえらいキチ。下校を狙ってジョージに「あんたが板のこと先生に言ったんでしょ!あんたが黙っていればこんな面倒にならなかったのよ!」などと殴りかかってきた。通りかかった人の通報で警察沙汰になり、事件は大きくなった。Gの取り巻きABCDEFもGと同じく事故後は夜間会議に来る以外は自宅待機となってたから、G母親はABCDEFの家の前で昼夜問わず「出てこい裏切り者!」「あんたらだって一緒にやったんでしょ!」「むしろあんたたちがウチの子にやらせたんじゃないの!?」など喚き散らしては警察呼ばれて連行されてたこともジョージが暴行される前に数回あった。キチなG母親の騒動はGの話、それに加担したABCDEFのことまで学校を越えてこの狭い地区ですぐに広まった。狭い地区の怖いところはそれ。家から出れば周囲は顔見知りばかりだから悪い噂は当事者にとって針の莚。人目を気にすれば、悪いことで有名になるとそこで生活するには辛いものがある。G母親の騒動でG親離婚、Gは事故後一度も登校せず遠くの親戚の家に引っ越して転校。G兄弟は父方祖父母の家に引っ越して転校。一家離散みたいになったらしい。ABCDEF各一家もあれから登校せず地区を遠く離れ、それぞれ転校していった。親、その兄弟、ジョージ、周囲を巻き込んだこの事件は俺が意識不明のまま沈静化していった。ジョージはABCDEFGのこともそうだけど、一番は俺がこうなったことに責任を感じて苦しんでいた。ちゃんと俺に謝りたくて、ずっとお見舞に通ってたことを知った。

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エターナルスノー 7
 カール  - 16/4/14(木) 17:45 -
ジョージと俺の親が話してくれたこと。あれは偶然板が割れて怪我したのではなく、板が壊されてたことで起きた事故という。会議で生徒が白状したことで明らかになった事も交え順を追って説明。
旅行1日目、俺が旅館で休んでた日だった。同じクラスのA、B、C、他クラスのD、E、F、Gの7人はよく一緒で、中でもGがボスっぽくて他の6人は取り巻きみたいな感じ。Gは4年目で辛うじて中級組にランクアップ。他の6人はそれまでGに合わせてヘタなふりして初級に留まってたらしいけど。Gが「上手いやつの板ならすぐ上級に上がれるんじゃね?」発言で、ABCが「同じクラスのカール、すっげ上手い」「確かカール、今日部屋で休んでるはず」「ちょっと試してみるだけだもん、すぐ返せば大丈夫」となり、DEFも俺の板引っ張り出す。Gは「かっこいいな。こういう板は俺みたいな人用にあるんだ。俺が使ってやらないと板が勿体ない」と勝手に使った。
ここで大きな間違い。当時、師匠とバックカントリーにも挑戦してたのもあって、そのときの俺の板ってパウダーに寄ってるのが特長のもの。ゲレンデだと上級の人でも扱いが難しく慣れが必要なくらいだ。ビンディングだって角度も個人差があるから調整せず使えるわけがない。当然やっと中級の人が即慣れるわけもないのは目に見えてる。予想通り
「全然使えないじゃん」「この板のせいで俺だけ初級に戻された」「こんなのカールが使うわけがない」「元から壊れてたんだ」「ゴミ板」「クズ板」と板を叩きつけたり踏んだり蹴飛ばしたりの八つ当たり。このとき亀裂でも入ったのだろう。ジョージはこの八つ当たりを目撃してた。2日目、俺は浮かれて板を点検確認という初歩を怠り怪我をした。俺が病院に運ばれ、先生に回収された板を見たとき「これ、Gの板じゃなかったの!?」と口にしたのがきっかけとなってそれぞれの親を交えて事情聞くために学校で会議。ABCは俺と同じクラスだけあって、意識不明って知って怖くなりすぐ自白。つられてDEFも自白。Gは最後まで「知らん」と言ってたらしいけど、2週間経っても意識不明と聞いて耐えきれなくなったんだろう、「板が悪いんだ」「こんなことになるとは思ってなかった」「板にムカついてやった」と白状。当初、俺の親は病院に付きっきりで会議には行ってなくて、運悪く怪我したのかと思ってたらしい。でも後に大事となり親も詳細を知る。

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エターナルスノー 6
 カール  - 16/4/14(木) 16:09 -
小学4年の冬。学校で毎年ある冬季学習旅行で起きた事故。1泊2日のうち、初日は体調崩してたので旅館で休んでて、滑れたのは2日目だった。毎年行ってるのもあり、俺は初日のテストスルーで上級組。山頂から1本目滑ってたとき。高く飛んだ瞬間、板が割れてバランス崩し、着地失敗。コース外に頭から転落した。頭と背中や肩に激痛が走る中、俺の視界は真っ暗になった。起きたときは酸素マスクしてて、全身には電線繋がってたな。ドクターやナース慌ててるし親そっくりさんが泣いてるし、病室ってのはすぐわかった。起き上がろうとしたら体中痛くて起き上がれないし。親そっくりさんは俺の知ってる親とはちょっと違う。父親は白髪が目立つし、母親は髪伸びてるし目の下クマあるし、違和感は夏みたいに薄着だったこと。あ、俺も髪伸びてたし。こんな長かったっけ?と、そこで知ったのは、あの日から約1年半も過ぎてて、季節は夏だってこと。浦島太郎の気持ち、何となくわかるわ。俺どうなるの?軽くパニック。説明受けても親が親とも思えなくて、まだ寝ぼけてる感覚に思えた。
翌日昼前に学校から先生が来たらしいけど、親と病室の外で話したらしくて会えなかった。昼過ぎに病室移って、夕方はお見舞に来た人がいた。ちょっと大人っぽくなったジョージだった。面影あるからわかったけど。ジョージは俺の横まで来ると「ごめん!俺のせいなんだ」と謝ってきた。俺にはさっぱり。何でジョージが謝るのかわかってない俺にジョージは真相を話してくれた。

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エターナルスノー 5
 カール  - 16/4/6(水) 16:38 -
親友のジョージ。今も責任感じて苦しんでるんだろう。その原因は俺だ。友達も、親も、ジョージも、あの事故に苦しんできた。
小さい頃、今でははっきり思い出せないけど、冬の雪山にいた。日光を反射して輝く雪が、まるで別の世界に感じたのを覚えてる。それまで、ただ寒いだけで嫌いと思ってた冬。でもあのときの澄んだ空の太陽と白く光る斜面、下から巻き上げる風の冷たさと太陽の暖かさが本当に心地よかった。吹き上げる風に粉雪が舞って、目に写る景色は煌めいて、この世界が好きになった。そのすぐ後、偶然TVで観たスノーボード。それまで興味なんて無かった冬のスポーツの1つ。あの景色が蘇った。暖かくて、冷たくて、眩しく光る雪と遊びたくて。まだ幼稚園児の俺はスノボをやりたいと思った。
春から雪が降るまで、体育の授業以外でも運動をやった。でも体育以外はさっぱりダメだった。「勉強頑張ったら冬休みは毎日でもスキー場連れて行ってあげるよ」親はそう約束した。だから勉強も頑張れた。スノボのためなら必死だったと思う。成績も上がり、親戚の紹介してくれた師匠の指導もあって毎年スノボは上達し、小学3年生の冬には地域のスポーツ少年団からの誘いを受けるようになった。家や距離の都合と、そこのコーチより上級の師匠に指導受けてること、勉強もあって誘いは断ったけど。その頃は本当に毎日が必死で楽しかったと思う。
けど、小学4年の冬、全てが崩れた。あの事件があったから。

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エターナルスノー 4
 カール  - 16/4/5(火) 22:32 -
マユミの話で変に意識してしまい、登校してから下校までライオンの視界に入らないように、それはもう普段じゃありえんくらいアグレッシブに逃げ回ること数日。
ジョージ「カール、今日もグッタリだな」
はい、放課後は野球部の部室に避難が恒例と化しております。ジョージは小学からずっと一緒。クラスも中学1年に離れただけで、他はずっと一緒。野球馬鹿でスポーツ万能、普段すっとぼけてズレまくりなくせ学力は中の上、顔は上の中(だと思う)とあって、女子からも人気が高い。なのに!!!
「いやいや、そんだけ好きなら野球部入ってくれてるだろ?」と、好きなら一緒に野球馬鹿になろう的な、残念な思想の残念な人なのだ。てか、ジョージ目当てに野球部マネージャーになった女子、既に3人いるんですけど!既に在籍してたマネージャーその1をプラスしてマネージャー4、絶対多いから!
俺「なあジョージ、なんでいつも元気なのさ?」
ジョージ「ん?そうでもないと思うけど、まあ体力だけはあるから、かな。」
俺「ジョージはさ、爺さんになっても野球やってそ」
ジョージ「なんだそれ。まあ爺さんになっても筋トレしてるかもな。」
俺「ついてけねー。まあついてきたくても無理だわ。」
ジョージ「高校生なのに何言ってんのさ。今から鍛えておけばカールだってマッチョ爺さんになれるぞ。」
俺「爺さんでマッチョってどーよ?まあ、元気でいたいけどさ。
ジョージ「そうそう、元気に長生きするの。で、限界きたらお互い介護しあって暮らしてくの。」
俺「はぁ?ジョージと一緒に暮らす?2人で介護しあって?」
ジョージ「おう!素敵な提案だと思わん?」
俺「ジョージ、1つ確認な?」
ジョージ「うん。」
俺「ジョージは運動は大好きなの知ってる」
ジョージ「うん」
俺「勉学の成績も平均以上なのも知ってる。でも1科目ダメダメでありえない成績なのも知ってる」
ジョージ「うん」
俺「だから、敢えて聞く」
ジョージ「なーにー?」
俺「ジョージ、家庭科全くダメだけど、それでも家事できると思ってる?」
ジョージ「・・・・・。まあ、なんだ、そこはカールに任せれば安心よ。」
俺「丸投げかよ!やっぱ介護しあうよか、福祉施設入った方が幸せになれるな。」
ジョージ「・・・かもな。」
俺「はははっ!ジョージは家事得意彼女、今から作っておけよ。」
ジョージ「うるせー。まあ、そのときが来たらそうするさ、多分な。」
俺「ジョージのおかげで元気出たし、そろそろ帰るわ。」
ジョージ「ああ、あの、さ、カール」
俺「ん?」
ジョージ「今度さ、キャッチボールだけでも、やらね?」
俺「・・・んー、考えとく。」
ジョージ「・・・ごめん。無理にとは言わないから。」
俺「わかってるって。今断るわけじゃないし。ただちょっと考える時間ほしい。」
ジョージ「ごめん、でもそんな深く考えないでな。」
俺「わかってるって。あと、もう俺に謝るな。気つかってくれてありがとうな、ジョージ。」
ジョージ「うん。じゃあ、オレも部活行く。」
俺「怪我すんじゃねーぞ。また明日な。」
ジョージ「サンキュー。また明日。」

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