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▼いさむさん:
>後輩のアドレスはご存知じゃないんですか?
>
>話せる仲が羨ましいです。
>僕がもしその状況なら酒パでもします。ぁ、連絡先が解らないなら会った時にでも誘って
>
>で、お酒の力を借りて一晩過ごすとかしますかね。
>そして酔いが醒め、朝になった時に後輩の反応を見て確かめれば良いと思います
後輩のアドレス聞きたかったんだケド
勇気がなくって結局聞けずじまいでした。
向こうが嫌だったらどうしようって思ってしまって。
また、逢えることを祈っています。
アドバイスありがとうございました。
少し元気が出ました☆
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6)@p1120-ipad01kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/20(木) 21:56 -
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感想ありがとうございます^^
今日もUPしますね^^
<続き>
特に目立った渋滞もなく、車は国道に沿って順調に進み、案内標識には宇都宮市街地の文字が目立ってきた。
思わぬサプライズで、今俺はきいちゃんの運転する車の中で、この上ない幸せを感じながら、他愛のない会話をしながら余裕の表情で車を走らせるきいちゃんの凛々しい横顔にキュンとしていた。
俺「疲れてない?」
霧「ん〜、多少はね。東京から近くはないしな^^;」
俺「少し休憩した方が良いんじゃない?^^」
霧「休憩?それってどっちの休憩?」
俺「んん??」
どっちの休憩・・・??
俺はその意味が全く分からなかった。
俺「休憩っつったら休憩だろ?」
霧「・・・あ・・・そっか・・・ゆうはラブホって行った事無いのか・・・^^;」
俺「うへ?!」
ラブホという場所は、俺にとっては未開の地だった。
きいちゃんと愛し合う時はいつも自宅だったし、そもそも行く必要も無かったから、きいちゃんと付き合い始めてからも一度として行く機会も無かった。
俺「何で休憩がラブホにつながんの?^^;」
霧「いや・・・ラブホテルって、セックスの為にある様なもんだろ?」
俺「う・・・うん。」
霧「だから、そういう人の為に、3時間位の制限時間で『休憩』っていうメニューで料金が安くなるんだよ。」
俺「ふ〜ん・・・。」
俺は、きいちゃんのラブホ解説なんてそっちのけで、2週間抑制してきたムラムラを今一度抑えようと必死だった。
ジーパンの中で、座ったままでムスコが元気になったら痛いし・・・
霧「2週間我慢できた?」
俺「そりゃあ・・・な。忙しくてそれどころじゃなかったっつーか。」
霧「そっか。」
急に車内が沈黙に包まれる・・・。
多分あの時は、きいちゃんも溢れ出る欲情を抑えてたんだと思う。
だけど・・・2週間もずっと抑制してきて・・・もう限界が限りなく近い・・・。
きいちゃんもきっとそうだ。このままだと運転にも集中できないかも知れないし、第一俺もきいちゃんに今すぐ抱かれたい。
俺は意を決した。
俺「きいちゃん。」
霧「何?」
俺「休憩しよう。」
霧「え・・・?」
俺「ラブホテル。俺もう限界・・・!」
霧「・・・分かった。」
俺「きいちゃんも限界だろ?」
霧「まあ・・・ぶっちゃけ今もう勃ってる*^^*」
きいちゃんは俺の手を取り、股間にあてがうと、かっちかちのモノを感じた。
それを感じて俺のも一気に膨張。
俺「俺も今ギンギン*^^*」
霧「じゃあ・・・行こう。」
きいちゃんはアクセルを更に踏み込み、国道沿いのラブホを探した。
すると目と鼻の先にいかにもラブホらしきホテルがあった。
俺たちは口数も一気に少なくなり、車は駐車場へ。
バックで車を停めると、心臓がドキドキするのを感じながらホテルの玄関をくぐった。
=====
「アア!!ンンアア!!アア!!きいちゃん!!!ハアアアンン!!」
「ゆう・・・!!!アア!!もっと感じて・・!!!ンアアア・・・・!!ハアア!!」
=====
「きいちゃん!!もっと!!アアンン!!ンアアアアン!!!」
「アアアア!!ゆうスゲーエロいよ・・・!!アア・・・!!!ハア!!クアア!!」
=====
「アアア!!!イク!!イッちゃう!!!アアア!!!」
「俺もイキそう・・・!一緒にイこ・・・!!アア!!!クッ!!ハアア!!イク!!!!」
=====
「うわ・・・ハァアア・・・!!ゆうスゲーやらしい・・・ンン!もっと先っぽ舐めて・・・アア・・・!!!」
=====
「ヤン!!きいちゃアアアン・・・!!そんなとこ舐めんなってアアア・・・!!」
=====
初めてのラブホでのセックス。
部屋に入ってすぐに服を乱雑に脱がし合って、きいちゃんは俺をベッドに押し倒して体中を貪り、俺もきいちゃんの体を貪り返した。
2週間チャージのまま溜まりに溜まっていたエネルギーは、1つになってから10分も持たずに爆発し、そのまま休憩も入れずに2回目、そして3回目。
これでもかという量の愛液をぶちまけても、自称高校生の下半身はなおも堅さを失いそうになかった。
勢いに任せて結局フェラとセックスを合わせると4回も絶頂を迎え、ようやく落ち着きを取り戻せた。
全てを絞り出し、愛液まみれの俺達は、しばらくベッドから起き上がれなくなっていた。
霧「チンコ痛い・・・^^;」
俺「俺もヤバい・・・^^; つかベッタベタだな・・・俺達・・・。」
霧「2週間分全部出たかもな^^;」
俺「うん。腰・・・ダイジョブ?」
霧「結構ガクガク^^; ゆうは?お尻痛い?」
俺「ううん^^ ヒクヒクしてるけど・・・気持ち良かったから^^」
霧「そっか。俺も気持ち良かった・・・*^^*」
俺「一旦シャワー浴びてからゆっくりしない?」
霧「そうだな・・・精子まみれじゃ気持ち悪いしな^^;」
俺たちはベッドから降り、体中の液体が垂れない様に小走りで風呂場に入った。
=====
ちょこっと広めのバスタブに、いつもの感じで触れ合いながら湯に浸かる。
俺「こうやって風呂入るの久しぶり・・・^^」
霧「ホッとするよな^^」
俺「うん^^」
一緒に風呂に入る時は、いつも決まって後ろからきいちゃんがハグする形。何だかこうされると、守られてるっていうか、大事にされてるって思えるからスゴクホッとして温かい。
霧「ラブホデビューどんな気持ち?^^」
俺「ん〜・・・そこまで奇抜なとこじゃ無いんだなって感じ^^」
霧「どんなイメージだった?」
俺「そ〜だなぁ・・・例えば・・・バイブとかローションが並んでて・・・ヤラしいインテリアとか・・・」
霧「もう完全ステレオタイプ^^;」
俺「ヒヒ・・・^^;」
霧「つか新鮮だったよな^^ お前とラブホでエッチするって。」
俺「うん^^」
恥ずかしい話、家より興奮した。2週間ぶりという事も後押ししたんだろうけど、とにかく気持ち良かった。
俺「これからどーする・・・?」
霧「ん〜・・・どーしよっか・・・。」
俺「今日宇都宮に泊まって行かね?」
霧「え?何で?」
俺「お前疲れてそうだし。このまままた運転したら大変だろ?」
霧「あ〜・・・う〜ん・・・そりゃそうだな。」
俺「宇都宮の駅前に車停めてさ、飯食って、ネットカフェみたいなとこに泊れば良いじゃん?」
霧「・・・うん。そのプラン良いかも^^ じゃあ餃子で乾杯だな^^」
俺「サイコー^^」
こうして俺たちは急きょ、宇都宮で一晩過ごす事になった。
<続きます。>
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後輩のアドレスはご存知じゃないんですか?
話せる仲が羨ましいです。
僕がもしその状況なら酒パでもします。ぁ、連絡先が解らないなら会った時にでも誘って
で、お酒の力を借りて一晩過ごすとかしますかね。
そして酔いが醒め、朝になった時に後輩の反応を見て確かめれば良いと思います
<SoftBank/1.0/812SH/SHJ002/SN358026015474367 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w11.jp-k.ne.jp>
ゅきさん
ありがとうございます
一度、僕と友達とで食堂にいたとき、席は他に沢山空いてるって状態なのに
僕の横の横の席に先輩が座ったんです。
直視しまくったり、友達に「ゃば!ゃばッッかっけぇ!」とか囁いてみたり、先輩と同じクラスの吹奏楽の先輩に「(ぅぉー!)」て感じでアイコンタクトしたり…
目もよく会うし、
妄想しまくる僕は「先輩も俺に気があるのでは…」と思ってしたりもしてしまいます
しかし、実験室の前で「(誰!?)」みたいな反応をされてから少しネガティブになってます。
時々
(あー、このまま先輩が卒業するまで喋れへんかったら後悔するだろうな)
と思ったりもするんですが、どぉも先輩の前に立つと硬直してしまって……
頑張ります…(汗)
<SoftBank/1.0/812SH/SHJ002/SN358026015474367 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w31.jp-k.ne.jp>
今、俺は高3で先月彼女と別れたばかり。
中学生くらいから異性にも同性にも興味があり、特にどっちというわけではなかったけど、男と付き合うということはしなかった。
どちらかというとセックスの対象でしかなかった。
そんな感じで、今まで過ごしてきた。
そして、高2の新しいクラスである野球部のやつと仲良くなった。
背がすごく高い以外は、特にカッコ良いわけではなく、目立つキャラじゃなかった。
はじめはただの友達だった。
けど、なんか違うとすぐに気付いた。
それは、むこうがやたら俺にベタベタしたり、メールしてきたり、、
最初はそういう奴なんだ、と割り切っていた。
けれど、だんだん回りから“あいつら出来てんじゃね?笑”
などと軽く冗談だけど、言われるようになり、俺は不愉快だった。
しかし、あいつはニヤニヤしたり笑ってごまかしていた。
俺はそれがイヤで、少し距離を置くようにした。
けど、あいつはホントにイイ奴だった。
優しくて、話をなんでも聞いてくれて、そして、いつも笑顔で…
そんな、あいつを嫌いにはなれず、回りも冗談だし、と割りきり普通通り過ごした。
そんな感じで一年が過ぎた。
そして、高3になり、クラス替え。
あいつとは違うクラスになった。
けど、なんてことなかった。
ただの友達だから。
そんな風にずーっと思ってきたはずだった。
しかし、クラスが離れ、しゃべる回数は減り、メールも来なくなっていた。
いつしか頭の中はあいつのことを常に考えていた。
こんなことは初めてだった。
そんな時、メールが来た。
「明日久しぶりの部活OFFなんだー、一緒に遊び行かない??」
うれしかった。
考えてみれば、高2の時は結構遊んでたけど、高3になってからは初めて。
まぁ、遊ぶといってもブラブラしたり、しゃべったりだけ。
けど、今回はなぜかドキドキした。
いつもとは違った。
隣で一緒に歩いてるだけで、緊張した。
こいつってこんな背大きかったっけ?
こんな顔してたっけ?
こんなものに興味あったんだー?
色々と考えた。
そして、気付いたら夢中になっていた。
<KDDI-SN3F UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.232 (GUI) MMP/2.0@05004010882668_vg.ezweb.ne.jp>
こんばんは。
今回も読みました。本当霧斗さんって優しいっすね。それと悠太さんもかなり愛されてますね↑↑羨ましいっす。お互い自分の気持ちに素直なんだなって思います。本当尊敬してます。二人共に↑↑↑
<SoftBank/1.0/923SH/SHJ001/SN353680020443240 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w21.jp-k.ne.jp>
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YOU
- 09/8/20(木) 2:05 -
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サプライズとかいいですよね↑↑
サプライズ=愛情 みたいな★
オレも明日車校いくんでなんだか読んでて緊張感もろにくらいました(笑)
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w32.jp-t.ne.jp>
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悠太&霧斗
- 09/8/19(水) 22:25 -
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こんばんわ。
今日もUPします!
コメントありがとうございました!
素直に嬉しいです^^
<続き>
手に汗握った最終試験を終え、いよいよ合否の発表の時間となった。
お守りをがっちりと握り締め、俺は教官が読み上げる名前を静かに、ドキドキしながら聞く。
教官「皆さんお疲れ様でした。ただいまから、本日の合格者の方をお呼びしますので、呼ばれたら係の者の・・・」
あ〜長い!早く教えてくれ〜!
教官「では受験番号順に読み上げます。」
俺の番号は12番。
しかし最初に呼ばれたのは何と9番の人。既に25人中8人もが落とされてる。
予想外だった。
ここまで狭き門なの?
そして次に11番の人が呼ばれる。
え・・・次・・・!?
完全に浮足立ってたその時、別の教官が、発表担当の教官に何か伝言を始めて、いったん発表中断という状態に・・・!
俺の心境はまさに「生き地獄」だった。
完全に寸止め!
12番は呼ばれるのか呼ばれないのかとにかく早くはっきりさせてくれ!
心の中で無意味に叫んで、今にも発狂しそうだ。
教官「失礼。では続けます。」
いよいよ・・・
教官「12番の・・・里中さん。」
=====
ぃやったぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!
さっきまでの心の叫びは、一瞬にして喜びに変わった!!
この瞬間、俺はきいちゃんと約束した通り、2週間ピッタリで卒業する事に決定。
合格者にだけされる色んな手続きの説明を聞きながらも、早くきいちゃんに電話したいって気持ちが先走る。
1時間くらいかけてようやく説明会が終わると、俺は部屋を早歩きで出て、すぐさま携帯を手に取った。
霧「もひもひ・・・」
電話の向こうのきいちゃんは、何だか眠たそうな声だ。
それでも俺はお構いなしにハイテンションで報告した。
俺「受かった!!」
霧「・・・マジ?」
俺「うん!!」
霧「ヒャッホーイ!!!!!!!おめでと〜〜!!!!」
俺「ありがと〜!!!」
霧「お前なら出来るって信じてたよ!」
俺「うん!俺出来た!!!」
霧「ハッハ〜!!いやマジおめでとうだな!!!!」
きいちゃんは、自分の事の様にめちゃくちゃ喜んでくれた。
直前の眠たそうな声はどこへやら。
霧「明日何時頃帰れる?」
俺「明日?えっと確か卒業式みたいなのがあって、それからだから・・・」
霧「何時に教習所出れる?」
俺「早くて午後の3時かな。」
霧「そっか。じゃあ気を付けて帰って来いよ^^」
俺「うん^^ 餃子も買って帰るから。」
霧「楽しみにしてるよ^^」
俺「うん^^ つか寝てた?」
霧「え・・・ああ、昼寝してたんだ。つか最近毎日昼寝してるよ^^;」
俺「じゃあ明日は夜ずっと起きててもダイジョブだな^^」
霧「いやん、何されちゃうのかしらん^^」
俺「プッハハハハハハハッ!!!何で急にオネエなんだよっ^^;」
霧「ハハハハッ!!」
正直な気持ち。
卒業式なんてどうでも良いから早くきいちゃんの胸に飛び込ませてくれ!!
=====
「かんぱーい!」
その夜、夕飯を食べた後、部屋で潤樹くんと軽く乾杯。
彼はお酒を一切飲めないらしく、コーラだったけどね。まその前に未成年だし。
潤「あ〜あ、明日から悠太さんいないんですね。」
俺「寂しい?」
潤「まあ、ちょっとだけ^^;」
俺「日曜の試験受けるんだっけ?」
潤「はい。」
俺「じゃ次のルーミーが来る前に帰れるかもな。」
潤「受かればの話ですけど。」
俺「ダイジョーブ。力むと逆効果だしさ。」
合格したからと、威風堂々と潤樹くんにアドバイスを垂れる俺。
調子乗りすぎ・・・^^;
潤「明日は彼女さんと会うんですか?」
俺「もちろん。つか帰ればいるもん。」
潤「あそっか。同棲してるんですもんね。^^」
今すぐ会いたい。
きいちゃんの腕に抱かれたい。
=====
土曜日。
この日も潤樹くんは最終試験前の練習をするため、卒業式前に連絡先を交換して、固い握手をして別れた。
東京に戻って、潤樹くんから連絡来たら、きいちゃんと3人で飯にでも行こう。
=====
校長先生の話や、今後のドライバーマナーのお説教を受け、何度もあくびしながら、1時間くらいかかって卒業式を終えた。
会場の部屋を出て携帯を見ると、きいちゃんからメールが入ってた。
――――――――――――――――――――
宿舎を出たらすぐにメールか電話して。^^
――――――――――――――――――――
俺はこの時、このメールの真意が全く分からなかった。
ただ、このメールがとんでもないサプライズの序曲だったんだ。
=====
一番仲良くなった教官に挨拶し、荷物をまとめ、宿舎を出て、きいちゃんのメールの指示通り、電話をかける。
霧「お疲れ〜^^」
俺「お疲れ。で、今宿舎出たけど。」
霧「じゃあ教習所の校舎の前に行ってみて。」
俺「なぜに?」
霧「そこに迎えの運転手派遣してある。」
俺「運転手?!何ハイヤーでも手配したの?!」
霧「まあそんな感じかな。じゃ待ってる。」
そう言うときいちゃんは一方的に電話を切った。
ん・・・?
「じゃ待ってる。」・・・?
え・・・?!
俺は重たい荷物を背負い、駆け足で、徒歩1分もかからない場所にある校舎前に向かった。
するとそこには、車が1台。
白のワゴンR。
・・・見た事ある車だ。
更に駆け寄ると運転席には男が一人。
・・・見た事ある男だ。
運転席には、きいちゃんに良く似た男が乗ってた。
その男が車から降りて、俺に近づく。
霧「お疲れ様^^」
俺「・・・ウソ・・・だろ・・・?」
霧「びっくりした?」
俺「何してんの・・・?」
霧「せっかくだから迎えにきた^^」
俺は未だに整理がつかなかった。
目の前にいるきいちゃんは・・・夢・・・?
霧「ゆう^^」
俺「ホントにきいちゃん・・・?」
霧「そうだよ。お前の大好きなきいちゃんだよ^^」
俺は徐々に現実に戻され、やっと状況がつかめた。
きいちゃんが、俺の為にわざわざ栃木まで迎えに来てくれて、今目の前のニコニコしてる。
思わず俺はきいちゃんの胸に思いっきり飛び込んだ。
霧「うぉ〜おッハッハハハ!!元気良いなぁ^^」
俺「会いたかった!」
霧「俺もだよ。ホント頑張ったな。」
俺「うん!あのお守りのおかげだよ!」
霧「そっかそっか^^ お疲れ様。」
俺「つかマジびびった。まさかきいちゃんがいるなんて思わなかったし!」
霧「思いっきりサプライズしてお前喜ばせたかったんだ。」
俺「お前サプライズしすぎだよ。でも・・・メッチャ嬉しい。」
俺は精一杯の力を振り絞ってきいちゃんを抱きしめると、きいちゃんも力いっぱい俺を抱きしめてくれた。
=====
霧「途中宇都宮で餃子買って帰ろうな^^」
俺「うん^^」
きいちゃんの、一切衰えない華麗な運転で、一路宇都宮へ。
まるで夢のようだ。
まさかきいちゃんが栃木まで迎えに来てくれるなんて。
俺「つかこの車篠塚さんのだろ?」
霧「うん。1週間前からもう予約させてもらってたんだ。」
俺「そんな前から?!^^;」
霧「うん^^ そしたら篠塚な、『それなら断るなんて出来ませんよっ』って言って、即OKしてくれたよ^^」
俺「ハハハ^^ 篠塚さん良い人だ^^」
霧「最初は・・・あ、何でもない。」
俺「ん?言いかけたなら言うのが約束だろ?^^
霧「う・・・ん・・・いや・・・今篠塚が良い人って言ったろ?
俺「うん。」
霧「最初は・・・恨んだ相手なのになぁ・・・って^^;」
俺「フフ・・・それは誰のせいだ?」
霧「ごめんなさい・・・!」
俺「ハハハハッ^^ もう良いって^^」
霧「うん・・・^^;」
俺「つかさ、あれがあってから俺達グンと近づいたよな。」
霧「そう・・・だな。」
俺「試練乗り越えてこそ本当に好きなんだって思えるし。^^」
霧「うん・・・それ正しいな^^」
きいちゃんが狙われちゃうのは仕方ない。
それほど言葉に出来ない色気がある。
性格良し、顔良し、そして知る人ぞ知る、夜テク良し。
だから篠塚さんがきいちゃんに惚れてしまっていたのも無理はない。
対するきいちゃんは酒が入ってヘベレケにならなければとにかく一途で純粋だから、他の人になびく事はない。
そんなピュアで綺麗な心を持つきいちゃんに俺は惚れて、今はきいちゃんも俺を大切にしてくれるんだ。
色々考えが交錯する中、車は宇都宮市街地へとコマを進めていた。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)@p4213-ipbf2204funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
最近の話なんですが。
僕には、好きでたまらない人がいます。
一つ下の高校2.後輩なんですけど
どうしても想いを伝えられずにいます。
とてもかっこ良くて大人っぽくって頭が良くって運動神経もいい人です。
彼は背がとても高く僕は彼の肩ぐらいしかありません。
初めて彼と会った日、彼は僕をじっと見つめました。
しばらく見つめ合いました。
その時僕の中で何かが動き出しました。
好きという感情が・・・
時々彼は僕の肩に自分の手をのせたりします。
彼はいつも僕のことを「可愛い」言ってくれます。その言葉だけで嬉しいです。
僕は何でなんだろう?といつも思います。
いつも僕をニックネームにさんずけをして呼びます。
とても僕に優しくしてくれます。
彼と友達とで焼肉を食べに行った時の話でした。
勿論彼の隣に座りました、彼は素早く肉を焼き僕の皿の上にのせてくれました。
そして、僕が彼のためにデザートを持ってくると彼は「これ美味しいんですよ」
と言って僕に食べさせようとしてスプーンですくって口の中に入れようとしました。とてもあわてました。ドキドキでどうしていいのか分からなくなりました。
僕も、「アーン」と口を開けていると彼が笑いながら冗談って感じでその手を止めました。とてもガックリきました。でも、少しだけ嬉しかったです。
彼が焼肉を食べている姿を見てとても愛しくなりました。
焼肉の前に彼と友達でカラオケにも行ったんですケド。
僕が歌っている時に真剣に歌を聞いてくれて、僕の方をじっと見つめた時は、恥ずかしくて、見えてない振りをしました。彼と1曲だけ一緒に歌った曲があります。その曲を僕はいつも口ずさんでいます。忘れないように・・・・
服を見ている時に、彼を見失ってしまった時彼は優しく僕を待っていてくれました。
話は戻りますが、焼肉で彼が僕のことをカッコイイと言いました。
声も可愛いと言いました。とても恥ずかしくて下を向いてしまいました。
彼は僕を覗き込みました、そしたら僕の顔が赤くなりました(多分)。
彼は僕を笑わせてくれて楽しませてくれました。
今までの後輩は文句をいったりする人ばかりでした。
でも彼は、大人っぽくて、受身的な僕をいつもリードしてくれます。
その後皆で花火をしました。彼の無邪気な姿に、力強い腕に背中に、カッコイイ横顔がとても愛しく思います。
遊びに行ったことで彼をもっともっと好きになりました。
少しでも彼を感じていたいと思いました。
後輩に優しくされたのは生まれて初めてでした。
後輩を好きになったのは初めてでした。
僕にとっては後輩は初恋みたいな間隔です。
彼とは高校が別なので逢うことは出来ません。
彼とばったり街中で会えたら嬉しいです。
逢いたいのに逢えないという悲しい現実。
忘れようとしても忘れられないこの悲しさ辛さ切なさ・・・・
彼の気持ちが凄く気になります。
彼は好きな人はいないといっていますが、本当かどうか・・・
彼の前だと何を話していいのか分からなくなります。
僕はこんなにも彼のことを思っているのに・・・
いつも頭の中は彼のこと何をしている時も彼のことばかり・・・
僕は彼がとても好きです。
彼はどぅ想っているんだろう?
とても気になります。
皆さんは彼が僕をどぅ想っていると思いますか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6)@p1120-ipad01kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp>
その気持ち良く分かります。
もし僕だったらまず積極的に話しかけることから始めます。
例えば、あいさつをするとか
時々はその先輩の前で(部活の時に先輩が通る時)楽器を吹いてみたり少しカッコイイ所を見せてあげるとか、
その先輩の前で少しドジをしてみせる(こけたり、つまずく)とか、
食堂でその先輩の近くの席に座ったり、友達と話をしてて先輩の前で笑顔でいること、
とにかく積極的に話しかけてみることです☆
そしたらアドレスも直ぐに聞けるかもしれません☆
頑張ってください。
応援してます。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; GTB6)@p1120-ipad01kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp>
俺も教習とかあったなぁ〜
でも毎日電話ってやっぱ凄いわ☆
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3)@FLA1Aav006.hrs.mesh.ad.jp>
単なる片思いの話ですが良かったら目通して下さい
俺は今高二です
一つ上の先輩にとてもカッコイイ人がいて、見つける度に見とれてしまいます
でも勿論先輩はノンケです
ぃゃ、まだ解りませんが……
正直部活が違えば話した事すらありません
俺の家は学校からチャリN分強ぐらぃの位置にあり
家から駅までは5分です
その利便性もあり先輩が電車に乗って来る時間を調べ友達に聞いたり色々して夏休み前はほぼ毎日ストーカーをしてました…
吹奏楽の俺とバレーの先輩
接点はまったくと言って良い程ないです
しかし練習してる時、先輩が時々横を通ったりします
横と言っても遠いんですが、先輩は凄い輝いているので(いや、ホントに)すぐ解って、そして凝視してしまいます
で時々目が合います
数秒の間目が合って……
それだけでもヤバイです
夏休みに入る前、先輩のクラスが実験室で実験をやっているとスパイ情報(仮に…)が入ってきたので実験室の前で待ち伏せしました。カミングアウトした女子と一緒だったのであまり抵抗なく待ち伏せ出来ました
そして不意に先輩が出て来ました…
一言も喋れない俺は、この時初めて『…(に)ちゎ』と言いました
でも先輩は「(誰?)」て感じで去ってきました。
それから夏休みに入り、バレー部がある日をクラスメイトから聞き出し、その日の昼は必ず食堂に行く様にしました。
しかし会えない日々が続きました
そして吹奏楽に事件が起こりました
「一人の学生がインフルエンザになり、他の学生にも感染しているかもしれないので部活は○日まで停止。午後からの部活は無しで今すぐ帰れ。」というものでした
「コンクールが迫っている今の時期に!?』と部員一同は疑問を抱きました
そして、本来吹奏楽部活は行くなと言われていた食堂に顔を出しました
すると先輩が…
いつも一人で食べてる先輩はどこか(全てですが)愛おしかったです
今すぐにでも気持ちを伝えたいのですが…
ノンケと思うとどぅも气が引けます…
ナンパみたいにメルアドをゲットする方法はなぃでしょうか?
<SoftBank/1.0/812SH/SHJ002/SN358026015474367 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w22.jp-k.ne.jp>
こんばんわ。お久しぶりです!
霧斗さんも復活なさったようでなによりです。
だけど本当にうらやましいな。お二人のような関係にほんと憧れます。
これからも楽しみにしてますので、がんばってください!
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; WPS; YTB720; InfoPath.2)@p4202-ipbf801sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp>
|
YOU
- 09/8/17(月) 23:33 -
|
離れててもここまで通じてるってやっぱり二人の愛のでかさわハンパないですね(>▼<)
オレも遠恋がんばらなくちゃ★↑↑
って思いました♪♪笑っ
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w11.jp-t.ne.jp>
|
悠太&霧斗
- 09/8/17(月) 22:57 -
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今日はもう1話UPします!
<続き>
入校式の後、いよいよそれぞれの宿舎の部屋に案内された。
思ったとおり、俺のルームメイトは1人だけだった。
何部屋かは3人のところもあったけど。
そしてそのルームメイトは・・・とにかく若そうな男。
セミロングで茶髪。耳にはピアスが2つ。
ちょっと緊張したが、第一印象が大切。笑顔であいさつした。
俺「今日からよろしくお願いします。^^」
男「あ、はい。こちらこそ。あの・・・お名前聞いても・・・」
俺「あ、里中悠太って言います。^^」
男「自分は藤川潤樹です。」(←苗字は一応仮名です。)
良く見ると結構イケメンな方だな。
きいちゃんとはまた違った方面の、あっさり顔。
背は低く、160cm位かな。
俺「藤川さん今いくつですか?」
藤「19です。」
俺「若いなぁ^^ 自分22です。」
藤「え!?22ですか?」
俺「え・・・まあ。」
藤「すいません・・・同い年くらいかなって・・・(苦笑)」
俺「そんなに若く見えました?^^」
藤「え・・・はい。すみません・・・」
俺「ハハ^^ 謝らなくても良いですよ^^」
藤「え・・・は・・・はい^^; あの、潤樹って呼んでくれて良いですよ。」
俺「あ、分かりました。じゃあこっちも悠太って呼んで下さい^^」
藤「分かりました。^^」
やっと緊張が解けた感じがした。お互いちゃんと笑顔だ。
話していく内に、潤樹くんの事が色々分かった。
生粋の都会っ子で、生まれも育ちも東京。今はフリーターしながら将来を模索中らしい。
潤「悠太さんて今彼女いるんですか?」
俺「え〜^^;いきなり聞くなぁ^^; まあ・・・一応。」
彼氏だけど・・・^^;
俺「潤樹くんは?」
潤「俺ついこないだ別れて、今は募集中です^^」
俺「そっか^^ つかモテるっしょ?」
潤「ぜーんぜんですって^^; 出会い自体少ないし。合コン行ってもその日限りでヤッてバイバイみたいな^^;」
俺「じゃあ経験人数は多いけどみたいな?^^」
潤「いやそこまで多くもないですよ。^^」
若い男が集うと、やっぱそっちの話もしちゃうもんだよね・・・。
でも、前はノンケのセックス話聞くと何だか興奮したけど、今は全然。
それもこれもきいちゃんが常に心の中にいてくれるからかな。
きいちゃんがAVで勃たなそうと言ってたのと同じで、俺も多分、ゲイビデオ見てももう勃たないかも・・・^^;
二次元も、他人も、もういらない。
3次元の、俺たちだけの間に愛があるから。
潤「悠太さんも絶対モテるでしょ〜^^」
俺「いや全然^^;」
潤「ぶっちゃけ経験人数多そうですよね。」
俺「俺が?いや、実は1人だけ。」
潤「え〜!?え、てかもしかして、今の彼女さんがって事ですか?」
俺「え・・・うん・・・^^;」
潤「ピュアだなぁ〜!スゲー!」
俺「そんな驚かなくても良いじゃん^^;」
潤「初体験いつでした?」
俺「えーっと、1年半だから・・・20歳過ぎてからか。」
潤「それマジウブですって^^ てか1年半続いてるってのもスゲー。」
俺「そ?その前に俺、そいつに2年半片思いっつーか・・・ずっと惚れてて告るのに時間かかったんだよ。」
潤「へぇ〜!何かスゲーいい話。今でも上手く行ってるんですよね?」
俺「うん。今同棲中。」
潤「うわもうどこまでも羨ましいです^^;」
お互いの恋愛話をしていくうちに、お互いかなり打ちとけたみたいだ。
=====
なかなか旨い夕飯を済ませ、俺は宿舎の外のベンチで服を着込んで、きいちゃんに電話をかける事にした。
部屋には潤樹くんもいるし、気を遣ってしまうから。
缶コーヒーを片手に、発信ボタンを押した。
プルルルルル・・・
プルルルルル・・・
ん・・・?出ない・・・。
かなり待ったがなかなかきいちゃんは出てくれない。俺は一旦電話を切って、ちょっと時間を置く事にした。
すると、すぐにきいちゃんがかけ直してきたから、すかさず通話ボタンを押した。
霧「ゴメンゴメン、ウンコしてた^^;」
俺「きいちゃん・・・俺今飯食ったばっかだぞ^^;」
霧「あ〜、失礼しやした♪カレーでも食ったの?」
俺「きいちゃん!」
霧「ハハハハハッ!はぁ〜あ・・・つかルームメイトどーだった?」
俺「あ〜、良いやつだよ。つか結局2人だった。」
霧「イケメン?」
俺「まあまあかな。」
霧「犯した?」
俺「・・・切るぞ・・・−_−」
霧「あ〜ゴメンゴメン、切っちゃヤダ!」
俺「はいはい^^;」
霧「つか変な奴じゃなくて良かったな。」
俺「まあ、そうだな。19歳だってよ。」
霧「若!」
俺「イマドキの都会っ子でさ、フツーに女好きみたいだから変な事される心配はなさそ。」
霧「じゃあ俺が駆けつけてそいつシバく必要もなさそうだな^^」
俺「そだね。」
やっぱりきいちゃんの声を聞くとホッとする・・・
これでハグとキスがあればもっと良いんだけど、2週間はお預けだな・・・。
今日は何をしたとか、TVで何を見たとか、他愛のない会話でも、自然と笑みがこぼれて幸せで暖かくて嬉しい気持ちになる。
外は寒かったけど、心は全然凍える様子も無かった。
俺「じゃあ、明日もこの位の時間に電話するね。」
霧「うん。待ってる。明日からがんばれよ。」
俺「アリガト。じゃ、オヤスミ」
霧「オヤスミ。あ、ゆう。」
俺「ん?」
霧「大好きだからな。」
俺「俺も大好きだよ。」
電話を切ったらもう1時間経ってた。
コーヒーもすっかり冷めきってる。
そろそろ部屋に戻って暖房に当たろう・・・。
=====
次の日から本格的に教習が始まると、大学の講義並みに覚える事が多くて結構大変だった。
今まで何となく見てた標識の意味や交通規則を学科講義で叩き込み、実技教習ではハンドルの握り方や安全確認。
昼飯を挟んで午後もその繰り返し。
思った以上にハードだった。
こんなにぶっ続けで授業とか受けたのもかなり久しぶりだ。
でも、疲れてヘトヘトになっても、ポケットにはきいちゃんがくれたお守りが入ってて、常にそばにきいちゃんがいて励ましてくれてる気がした。
だから一生懸命頑張れたし、2週間ピッタリで卒業して早くきいちゃんに会いたい一心で、車のいろはをがむしゃらに覚えていく。
潤樹くんともフツーに仲良くなり、仮免試験の前日にはお互いに検定の過去問を出題し合ったりと、合宿に嫌な事は一切無かった。
もちろん毎日決まった時間にきいちゃんに電話して、俺がいくら教習の愚痴を言っても、きいちゃんは一切嫌がる様子もなく、気長に聞いてくれた。
そしていよいよ最終試験の日。
残念な事に潤樹くんは実技を1度落としてしまったため、この日一緒に試験を受ける事が出来なかった。
潤「悠太さん頑張って下さいね^^」
俺「おう^^ 何かゴメンな・・・」
潤「何言ってるんですか^^ 次の試験には間に合いましたから。」
俺「そっか。よし、じゃあまた後で。」
潤「はい!^^」
教習所の建物の前で一旦別れた後、試験前にもう一度きいちゃんに電話する事にした。
霧「もしもし^^」
俺「もしもし。」
霧「お、声が少し緊張してるな。」
俺「え・・・マジ?」
霧「俺には分かるよ^^ ダイジョブ。深呼吸して。教習の通りにハンドル握れば良いんだよ。」
俺「うん・・・。」
霧「お守り持った?」
俺「持った。」
霧「そのお守りが俺だと思ってリラックスしろよ?」
俺「分かってる。毎日そうしてたよ。」
霧「そっか。」
俺「きいちゃん。」
霧「ん?」
俺「俺出来るよな。」
霧「出来る。絶対出来る。信じてるよ。」
俺「・・・よし!じゃ、勝負してくる!」
霧「頑張れ!」
俺「うん!」
緊張が一気にほぐれた。
もう俺に怖いものは何一つない。
もうやるしかない。
一発合格して、土曜日に宇都宮で餃子たくさん買い込んで、超特急で帰ってきいちゃんの胸に飛び込むんだ。
俺は意を決して、受験者の控室に力強い足取りで向かった。
<続きます。>
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悠太&霧斗
- 09/8/17(月) 21:16 -
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こんばんわ。
ここへのコメントも、ブログへのコメントも、沢山頂きありがとうございました!
今日は霧斗復活第1弾として、真ん中に霧斗の執筆分を差し込みました。
ご意見ご感想ドシドシお待ちしています!
<続き>
「アア・・・!!アア・・・!!きいちゃん・・・!!大好き・・・!!ンアア・・・!!」
「もっと感じて・・・ンン・・・!!俺も大好きだよ・・・!!ハァン・・・!!」
「アアア・・・!!!もっと欲しい・・・!!もっと・・・!!アアアアア!!!」
「ンンアア・・・!ゆう最高だよ・・・!!お前が一番だよ・・・!!クハア・・・!!」
次の日。
8時にアラームをセットしていたけど、7時頃きいちゃんに熱いキスで起こされ、そのまま合宿前の最後のメイクラブ。
眠気なんて一気に吹っ飛んで、がっつりと30分以上も、きいちゃんの活力をたっぷりと注ぎこまれた。
俺「はぁ・・・気持ち良かった・・・」
霧「俺も・・・」
俺「これで2週間頑張れるよ^^」
霧「ンフ^^」
モーニングセックスを満喫し、キスをしながら2人で簡単にシャワーを浴びて、手早く用意した朝ごはんを寄り添いながら食べた。
=====
そしていよいよ出発の時間。
終始きいちゃんはニコニコしてたけど、やっぱり寂しがってる。
俺「きいちゃん。」
霧「ん・・・?」
俺「毎日電話するから。そんな寂しがるなって^^;」
霧「うん・・・毎日な^^」
俺「毎日^^」
霧「気を付けて行けよ^^」
俺「うん^^」
玄関先で、出がけのキス。出がけのキスにしてはかなりねっとりとしてたけど。
俺「ちゃんと野菜食えよ?」
霧「分かってるって^^」
俺「酒飲み過ぎんなよ?」
霧「大丈夫^^ 合宿頑張って来いよ^^」
俺「うん^^ じゃあ・・・行って来ます^^」
霧「いってらっしゃい^^」
マンションの玄関できついハグをし、俺は少々後ろ髪を引かれつつも踵を返した。
何度も何度も振り返り、角を曲がるまできいちゃんに手を振った。きいちゃんも、俺の姿が見えなくなるまでずっと見送ってくれてた。
*****
*****
行っちゃったか・・・。
2週間はあのキラキラした笑顔が見られないのか・・・。
でも、恋人が頑張って何かを成し遂げようとしている時、それを彼氏が後押ししなければ。
それよりこの2週間は色々と忙しいんだったな・・・。
ネット開設と電話回線の工事の立ち会いがあって、新しいTVが届くんだったな。
色々粗大ゴミも出さなきゃいけないし、色々忙しくて寂しさが紛れそうで少しは助かりそうだ。
でも今日は一日暇だな・・・とりあえず風呂とトイレ掃除して洗濯するか。
掃除は俺の担当だからな。きちんとやらなきゃ。
*****
*****
2時間くらいかかって栃木の教習所にたどり着いた。
にしても今日は寒い・・・。
早速きいちゃんに電話。
霧「もしもし〜♪」
俺「もしもし^^ 今着いた^^」
霧「お、そっか。入校式はこれからだよな?」
俺「そだよ。何だかちょっと緊張する^^;」
霧「ハハ^^ 心配すんなって。つかルームメイトどんな人だろうな。」
俺「あ〜それも気になんなぁ^^; 変な人だったらどーしよ・・・」
霧「変な事されそうになったらすぐ人呼べよ?」
俺「え・・・つか何でルームメイトが俺達の仲間だって前提?^^;」
霧「いや分かんねえよ?お前可愛いから。」
俺「何言っちゃってんだよ・・・!つか4人部屋らしいからそれはダイジョブだろ。」
霧「じゃあ乱交パーテ」
俺「おいっ^^;」
霧「ハハハ!ジョーダンだって♪」
俺「ったく^^; じゃそろそろ事務所で手続きとかするね。」
霧「うん。また夜電話出来る?」
俺「夕飯食ったら電話するよ^^」
霧「OK♪」
きいちゃん子供みたいに喜んでたな^^
俺の事可愛いとか言ってるけど、きいちゃんもそういうとこメチャ可愛い♪
心の中でニコニコしながら、事務所で手続きして、入校式を済ませた。
シーズンだから人が多い・・・と思ったけど、そこまで多くなかった。
とにかく男が少なかった。もしかしたら4人部屋を2人で使うかも知れないな・・・。
<続きます。>
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咲
- 09/8/17(月) 3:31 -
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相思相愛じゃん☆
ラブラブで
ずっといちゃいちゃしてそう♪
10年後 20年後 50年後 100年後
ずっとラブラブで
いちゃいちゃしてるイメージ★
五回もスカウト…
その運?かっこよさを
オレにください 笑っ
オレもスカウトされたい 汗
免許とれたのかなぁ
ゆうたさんが
無事免許とれてますように☆
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