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<DoCoMo/2.0 N902iS(c100;TB;W30H15;ser357663000895320;icc8981100000341330597F) @proxy1116.docomo.ne.jp>
9月4日今日の沖縄は風が強かった
フィリピン沖で発生した台風の影響だろうか
海では浮き輪もビーチボールも風で流されていく
とはいえ日差しはカンカン照りで、日焼け止めをしなければ肌が痛いくらいだ
沖縄で一番高い(高さが)ホテルの一室で海を眺める
もうこのまま一直線に飛び出したい
東京から遠くにきたが、ここでもまだ足りない
いや、むしろここが最悪なだけかもしれない
こんなすばらしい場所で、こんな最悪な気持ちになるなんて
3回目
3回目の失恋
胸が張り裂けそうだ
涙が止まらない
キミは何を考えている
同じホテルの一室で、ぐったり寝ている最愛の人
愛情と憎しみは表裏一体
キミがいなくなればと思う
キミがいるから、こんなに苦しいんだ キミだけが好きだった
ずっとキミだけが キミしかいらないのに、
キミには必要とされてないのが辛い
このままこのホテルから飛び出して死んでしまいたい
でも、そんな気持ちすらキミはわかってないだろう
沖縄の天気は晴れだが風が強い
オレの心の中は暴風雨 キミの心の中は、、、?
<DoCoMo/2.0 N902i(c100;TB;W24H12;ser357662002331490;icc8981100010636643125F) @proxy376.docomo.ne.jp>
YOU
- 09/9/4(金) 22:16 -
また白浜いくんですね♪♪
なんて名前のホテルに泊まったんですか〜??(^O^)
参考までに***オレもいつか彼氏と行きたいな〜って(*^皿^*)♪
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @w21.jp-t.ne.jp>
悠太&霧斗
- 09/9/4(金) 21:45 -
帰りと逆方向に、バスと電車を乗り継いで船橋駅に戻って電話したら、きいちゃんも丁度着いたところらしい。
改札を出たとこで待ち合わせ。
スイカを通して辺りを見回すと、何本かある柱にきいちゃんが寄り掛かって携帯をいじってた。
俺にはまだ気づいてないみたいだから、そっと回って近づいて、肩をポンと叩いた。
霧「どちらさんですか?」
俺「きいちゃんっ^^;」
霧「ヘヘッ^皿^ おかえり〜^^」
俺「ただいま〜^^」
いつもならキスとかしちゃうけど、まあまず人が大勢いるから無理・・・。
そのかわり、軽くハグだけした。
霧「(帰ったらキスしような^^)」
俺「(そうだな^^)」
お互いの耳元でそう囁いて、とりあえず俺たちは暇つぶしと称して、駅前のドトールでコーヒーを飲む事にした。
=====
霧「免許見っせて〜^^」
ドトールでコーヒーを啜りながら、話題は早速免許の事に。
俺「見たいの〜?^^」
霧「見たいよ〜^^」
俺「ん〜、はい。ど〜ぞ。」
霧「どれどれ〜・・・ん〜・・・何にもいじれない・・・^^;」
俺「なぁ〜?^^ フツーに撮れてんだろ?」
霧「フツー過ぎるよぉ^^; ゆうだけズルイっ」
俺「次の更新の時に変わんだから良いじゃん^^;」
霧「でもそれまでずっとあの写真のままだし−_−;」
俺「ん〜・・・でもあの写真も可愛いじゃん・・・ンククク^^」
霧「ゆう〜!」
俺「ゴメンゴメン、ついつい思い出しちゃって^^」
霧「今晩仕返ししてやる・・・!」
俺「え・・・何されんの・・・?」
大体予想はついてたけど・・・。
するときいちゃんが携帯をいじり始めた。
外で話す時に、あまり声に出しにくい事はいつも携帯のメール機能で打って見せるのがお決まり。
この時も例外じゃ無かったみたい。
きいちゃんはちゃちゃっと携帯で文章を打って、俺にさっと見せてきた。
【エッチの時にイジワルしてやる^皿^】
やっぱり!
俺「きいちゃんさぁ、毎回こうしてやるって言っても全然しないよな^^;」
霧「今夜はど〜かなぁ?^皿^」
俺「う〜コワ〜^^」
まあどうなるかはさておき・・・。
俺「ところで〜。」
霧「なぁに?」
俺「4月に仕事始まるだろ?」
霧「うん。」
俺「あと1ヶ月しかないじゃん?」
霧「だねぇ。」
俺「その間にきいちゃん実家帰ったりすんの?」
霧「う〜ん・・・たぶんしないかもな。」
それを聞いて安心。
早速、きいちゃんに提案する事にした。
俺「提案なんだけど。」
霧「ん、何何?^^」
俺「卒業旅行的なことしない?」
霧「する!」
俺「うわ即答^^;」
まるで俺が提案する事をあらかじめ知ってたみたいに、間髪入れずに賛成票。
霧「ンフ〜^^ 俺も実はそれ考えてたんだ♪」
俺「マジで!?^0^;」
霧「だってもう好きな時に旅行なんて出来なくなるじゃん?それにぃ・・・」
また携帯いじってる。
シークレットメッセージ第2弾ってとこかな。
それにぃ・・・何だろ・・・。
【ゆうとラブラブ旅行行きたいし^^】
俺「ンフ^^ そうだな^^ 俺も行きたい♪」
霧「じゃあ即決だな^0^」
あっさりと決まったなぁ・・・^^
俺「そういや2人で旅行行くの2回目だな^^」
霧「あ〜、そうだぁ。意外と旅行してないんだな俺達。あ、でもこないだの宇都宮は?」
俺「ん〜まぁあれもプチ旅行か^^」
霧「じゃあ今度行くのは3回目な。」
俺「うん。どこ行きたい?」
霧「俺?白浜^^」
俺「白浜?」
霧「俺達の初旅行記念の場所じゃん?」
俺「ん〜・・・そうだなぁ。思い出の場所にもう一回行くのも良いかもな^^」
霧「な?^^」
俺「うん^^ じゃあ前と同じとこに泊まる?」
霧「良いよ^^ あのホテル良かったもんな^^」
俺「うん^^ で・・・何泊する?」
霧「ん〜・・・2泊?」
俺「賛成^^」
思った以上にトントン拍子に話が進んで、3回目のラブラブ旅行の行先は白浜温泉に決まった。
1泊じゃ殆ど移動で時間取られるし、やっぱ2泊が良いよな。
=====
ドトールでコーヒーを飲んだ後、近くの魚民で久しぶりに乾杯。
早起きしてしゃかりきに頑張って疲れてるおかげで、1杯飲んだだけでかなりお酒が回って良い気分^^
霧「ゆう顔真っ赤^^;」
俺「ん〜・・・だってもう酔っちったもん〜・・・」
霧「こりゃあ帰り介抱決定だな^^;」
俺「え〜・・・ダイジョブだっとぅえ〜」
霧「ハハハハハハハッ^^ ほら、お前の好きな鶏皮食っちゃうぞ^^」
俺「あ〜だめ〜。」
=====
結局もう2杯飲んだ頃には完全に出来あがってたみたいで、気付いた時にはパジャマ代わりのTシャツとトランクスだけの恰好で、きいちゃんに寄り添って寝てたんだ。
微妙に覚えてない・・・どうやって帰ってきたんだっけ・・・
ベッドサイドの時計を見たら、もう夜中の2時。
何時に帰って来たのか思い出せない・・・。
でもはっきりしてる事は、無事に家に戻って来て、きいちゃんのそばでぐっすりと寝てたって事。
ちゃんときいちゃんが酔っ払った俺の面倒見てくれたんだ・・・。
きいちゃんの安らかな寝顔を見ながら、俺はきいちゃんにありがとうって心の中で囁いた。
−喉乾いたな・・・
俺はきいちゃんを起こさない様にそーっとベッドから降りて、冷蔵庫からお茶を出して、ダイニングテーブルの上に置いてあった源氏パイを食べながら、軽く残ってた酔いを醒ます事にした。
キッチンの小さな蛍光灯だけつけた部屋の中は、物音ひとつ聞こえず、サクサクしてるパイの音だけがよく聞こえる。
かすかに残ってる石鹸の香り。きいちゃんはシャワー浴びて寝たんだな・・・。
つか俺は浴びないで寝ちゃったのか・・・。
パイを1枚だけ食べて、そのままシャワーを浴びて寝る事にした。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) @p4041-ipbf905funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
YOU
- 09/9/4(金) 17:52 -
あ〜オレもこれから免許取る人間なんで緊張が伝わって来る〜〜(>★<)⊃⊃笑っ
好きな人の存在て色んな事を前向きにしてくれますよね♪♪
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @w21.jp-t.ne.jp>
無事に免許取れてよかったね。
そうそう!!みずほってばコンビニにある自分とこの
ATMで入金するだけで手数料取りやがるんだよね!
引き出しじゃなくって入金だよ?
おかしいよね。
ちょっと愚痴ってしまった。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729) @59-171-7-52.rev.home.ne.jp>
悠太&霧斗
- 09/9/3(木) 23:36 -
翌朝。
6時過ぎに起きて支度をして、余裕を持って出る事に。
俺「じゃ行って来る^^」
霧「ん〜・・・いってらっしゃい^_− 頑張って来いよ。」
俺「分かってる。合否が出たら電話するから。」
霧「必ずな・・・^_−」
寝ぼけ眼のきいちゃんにキスして、俺は家を後にした。
=====
電車とバスを乗り継いで、幕張にある免許センターに着いた。
案の定人が多い。
これ皆試験受けに来てんのかな・・・?
大勢の人の流れに沿って、建物に入り、手続きを済ませて試験会場に入る。
周りの人はみんなギリギリまで教本とかガン見してるけど、俺は座って何もしない。
昔から試験直前は復習しないって決めてたから。
しない分前日までにしっかりと頭に叩き込むんだ。
そのおかげか分からないけど、今までそつの無い成績で無難に学生やってこれてた。
きいちゃんはと言うと、本当は東大に行けるんじゃないかって程頭が良いはずなんだけど、英語が思いっきり足引っ張ってたせいで、最後まで学力考査で東大は難しいって判定されちゃったらしい。
それでも必死に勉強して、六大学のうちの一つに無事合格。
今思うと、もしきいちゃんが英語もカンペキだったら、東大に行ってたかもしれないし
そうなってたら俺ときいちゃんが出会う事も無かったんじゃないかなって思えたりする。
俺は東大に行ける器じゃないし。
余裕を忘れずに静かに座ってるうちに、席も全部埋まって、係の人が試験の準備に入っていた。
いよいよ・・・本番。
きいちゃん・・・俺合格するから・・・。
ポケットの中のお守りを握りしめて、深呼吸。
係「はじめ!」
=====
無事に試験が終わった。
発表までに時間が空くらしいから、俺はセンターの中の食堂で、たまごサンドを食べながら息抜き。
電話するのは周りに迷惑っぽかったから、きいちゃんとメールする事にした。
【無事終わったよ^^】
【お疲れ〜^^ 合格した?】
【まだ分かんない^^; 発表まだだもん。】
【手ごたえは?】
【ん〜・・・どうかな?】
【お前がどうかなって言う時は合格してる時だ^^】
【そんな法則あんのかい^^;】
【俺はお前の全てを知る男^皿^】
【(笑) でもこれで不合格だったらまた明日ここ来なきゃ・・・】
【明日来る事は無いよ。だって受かってるもん^^b】
【そう信じたいよ〜−_−】
【ほら、ネガティブゆうたは嫌いだぜ^^】
【う〜・・・分かったって。受かってる受かってる受かってる!】
【そ。受かってる受かってる受かってる♪】
【お昼食った?】
【まだだよ。ゆうは?】
【たまごサンド^^】
【それ好きだなぁお前^^;】
【ほっとけって。きいちゃんはツナサンドだろ?^^】
【うん。ツナサンドマジウマいっす^皿^】
【昼飯ツナサンドにすれば?】
【そーすっかな^^ きゅうりあったっけ?】
【日曜3本買ったよ^^】
【さすがはゆうちゃん♪】
ややネガティブ方向にバイアスがかかってた俺だったけど、きいちゃんとのメールでポジティブ方向へと気持ちが持ち直してきた。
サンドイッチを食べながら、発表の時間までずっときいちゃんとメールしてたのは言うまでもない。
【じゃそろそろ発表時間だから一旦切るね。】
【はいは〜い^^ 良い知らせ待ってる^^】
【分かった^^ じゃ後で電話するね。】
【OK♪】
一口残ったサンドイッチを放り込んで、缶コーヒーを飲みほした俺は、売店の外にある電光掲示板の前へと向かった。
=====
たっくさんの受験者が群がる電光掲示板。
合格者の受験番号だけが光るらしい。
周りの人もそうだけど、やっぱり俺もソワソワしちゃう。
きいちゃんは絶対受かるって言ってくれてるけど、さすがに神様じゃ無いから100%とも言えないし・・・
いや、でもポジティブゆうたで居るって決めたんだし、最後まで自分を信じよう。
アナウンス「お待たせしました。今から発表致しますので、前方の掲示板をご覧下さい。」
いよいよだ・・・。
発表のアナウンスが終わるとほぼ同時に、電光掲示板が光った。
ところどころ虫食いになってるのは、不合格者の人だろう。
そんな事をふと思いながらも、俺の目は自分の番号が光を灯してるのかどうか一生懸命探した。
そして・・・
俺「ああ・・・!!」
俺の番号。
ちゃんと光ってた・・・!!!!
心の中で思いっきりガッツポーズを決め、ピョンピョン飛び跳ねた。
これで正式に免許が交付される!!
すぐさまきいちゃんに電話した。
霧「おめでと〜♪」
俺「んえ?」
「もしもし」でもなく「はいは〜い」でもなく、いきなりの「おめでと〜」でちょっとだけ拍子ぬけしちゃった^^;
霧「んえって、受かったろ?」
俺「え・・・あ!そう!受かった!」
霧「おめでと〜!」
俺「ありがと〜!」
霧「いやぁマジで良かったなぁ♪」
俺「うん^^」
電話越しのきいちゃんの声は、あの時と同じだった。
教習所の卒業検定の時。
この時も、まるで自分の事みたいに喜んでくれた。
=====
発表の後、視力検査に写真撮影にと色々忙しい手続きを済ませて、さっきの試験会場にまた通された。
何をするのかと思っていたら、これからの交通安全とか、ドライビングマナーとか、教習所で言われたのとほとんど同じお説教。
一応真面目に聞いたけど、かなりの早起きでちょっと疲れを覚えてた俺は、途中何度かぼーっとして話に集中できなかった。
うわの空な俺は、ふと思った。
仕事始めまであと1ヶ月くらい。
4月までの間、きいちゃんは帰省するのかな・・・。
もししないんなら・・・大学生最後の旅行に行きたいなぁ・・・。
他の友達は、俺が免許合宿中の期間に行ったみたいだし。
きいちゃんも誘われてたけど、上手く断ったんだっけ・・・。
やがてその講義も終わり、順々に席を立たされて、部屋から出る直前のところで免許を渡されていく。
結構後ろの、出口より遠めの場所に座ってた俺は、しばらく身動きとれずに、早く順番が回ってこないかヤキモキ。
そしてやっと俺の番がきて、荷物を持って出口に近づいて、係の人から新品の免許を受け取った。
係「おめでとうございます。」
俺「あ、ありがとうございます。」
ドアをくぐって、その免許をじっくりと眺める。
写真も特に問題無い。きいちゃんのみたいな半目開きじゃなくてホッとした(笑)
腕時計を見たらもう3時も近い。
免許センターは1日かかるとか母さんが言ってたけど、まさにその通りだった。
「合格したら魚民で乾杯」ってきいちゃんが言ってたけど、どうすんのかな。
プルルルルル・・・
霧「お疲れさん。」
俺「ん〜マジ疲れたぁ。」
霧「もう免許もらった?」
俺「うん。無事に貰えたよ〜。写真も問題無いし。」
霧「それ遠まわしに俺の免許の事言ってるよな・・・」
俺「アハハ^^ ごめんなさい♪」
霧「ケッ!後で絶対いじってやる・・・!」
俺「まあまあまあまあ・・・^^;」
霧「あ、でさ、今日魚民で乾杯するっつってたろ?」
俺「うん。言ったね。」
霧「どーする?一旦家戻ってくる?」
俺「あ〜・・・でも帰ったら出かけるのメンドくなりそう・・・」
霧「まぁそうなるわな^^; ん〜・・・じゃあ駅前でとりあえず待ち合わせて、ブラブラしてからお店行こっか。」
俺「ん〜、そうだな。その方が良い^^」
霧「分かった。じゃあ船橋駅に着いたらまた電話して。俺もぼちぼち支度すっから。」
俺「りょーかーい♪」
安ど感から疲れも出てたけど、後できいちゃんに思う存分癒してもらおっと♪
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) @p4041-ipbf905funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
悠太&霧斗
- 09/9/3(木) 23:31 -
1時間くらい経ったかなって時。
霧「悠太ちゃんお勉強してるザマスか?^目^」
俺「プッハハハハハッ^^ スネ夫のママかよ^^;」
きいちゃんがコーヒーと棒アイスを2つずつ持って、寝室に来てくれた。
霧「ちょっと休憩したら?^^」
俺「ん〜、そうする。サンキュー^^」
1時間勉強したし、ちょっと息抜き〜^^
俺は机の椅子で、きいちゃんはベッドのふちに座って、淹れてくれたコーヒーを啜った。
俺「はぁ〜・・・落ち着くぅ^^」
霧「^^ で、順調?」
俺「うん^^ あとちょっとおさらいして終わりかな。その後過去問クイズしてね♪」
霧「おう^^任せろ^^」
きいちゃんの屈託のない、可愛げの残る笑顔は、誰もが癒されると思う。
でも、きいちゃんの一番の笑顔を見た事があるのは、俺!^^
そう信じていたいんだ。
きいちゃんといると
コーヒーの味が格段に上がる感じもするし。
幸せの味っていうものなのかな。
=====
ちょこっと長めに休憩した後
きいちゃんはリビングに戻って
俺は最後の仕上げと言う感じで勉強に取り組んでいく。
ある程度自信がついたとこで
きいちゃん教官を呼び出して
教習所でもらった過去問集からランダムに問題を出してもらった。
霧「正解^^」
俺「よっし!^^ 次!」
霧「ん〜っと・・・あ、じゃあ次は・・・」
こんな感じでお互いクイズ番組みたいに熱中して、次から次へと問題を出しては解いていく。
何十問も出されたけど、きいちゃんの口から「ブー!」も「残念!」も聞こえる事はないまま、1時間くらいぶっ続けで解答した。
霧「ヤベーなお前^^」
俺「ヘッ^^」
霧「これなら明日マジで問題無いな^^」
俺「モチ!^^・・・ふぅ〜う〜・・・」
最後の問題を解いて背伸びをしたら、何だか一気に疲れが出て来て、そのままベッドに突っ伏してしまった。
霧「お疲れ様。」
突っ伏した俺のとなりにきいちゃんもそっと横になって、背中を撫でてくれてる。
きいちゃんなりの優しさ表現だ。
俺「ありがとね、教官^^」
霧「どういたしまして^^」
顔だけきいちゃんに向けてる俺のおでこに、お疲れ様のキスをしてくれた。
霧「今日は俺が夕飯作るから。」
俺「ん、良いよ俺作れるから。」
霧「だ〜め。今日は俺^^」
俺「・・・ありがと^^」
霧「レタスチャーハンと豚キムチで良い?」
俺「うん・・・むしろそれ『が』いい(笑)」
2つともきいちゃんの得意料理・・・というか・・・まともに作れるのがこれ位だから^^;
霧「あ、でもキムチあったっけ?」
俺「昨日買ったじゃんか^^;」
霧「そだっけ?」
俺「うん。安かったし、俺かごに入れたの覚えてるよ。」
霧「そっか。じゃあ問題なしだな^^」
俺「はぁ〜・・・^^; つか少し寝て良い・・・?」
霧「良いよ良いよ^^ 飯出来たら起こしてやっから^^」
俺「うん・・・^_− ふぁ〜あぁ〜・・・」
大きな欠伸をして、俺は布団の中にもぐりこんだ。
=====
霧「美味しい?」
俺「うん^^」
霧「ありがと^^」
軽い睡眠を取った後、きいちゃんの作ったエスニック(?)ディナーを食べた。
俺を見習って、塩分控えめでちょうどいい味でマジ美味しかった^^
レタスチャーハンと豚キムチを一緒に食べるとサイコーだし、それにちゃんと鶏ガラの素で卵スープも作ってくれたから完璧。
そろそろシチューくらいは教えておこうかな^^
俺「きいちゃん明日どーすんの?」
霧「ん〜・・・あ、ちょっと午前中銀行行かなきゃだ。」
俺「銀行?」
霧「うん。ツタヤにDVD返すついでに。手持ち2000円しか無いし^^;」
手数料がもったいないから、きいちゃんは必ず営業時間内の銀行でお金を下ろすんだ。
UFJならコンビニATMでも手数料かからないんだけど、あいにく俺もきいちゃんもみずほだから^^;
その影響というか、確かに手数料がもったいない気もする様になって、上京した頃使ってたコンビニATMも、ここ2年位殆ど触って無いな。
あ、そういや俺も手持ち少ないな・・・。
俺「あのさ、俺のも少し下ろしてきてくんね?」
霧「え、良いけど・・・暗証番号聞く事になるぞ?」
俺「分かってるよ^^」
彼以上に信頼できる人いないもん。
彼なら暗証番号教える事に抵抗ないし^^
霧「何だか・・・信用してもらえるって嬉しいね^^」
俺「ンフ^^」
霧「俺もゆうの事は100%信用してるからね^^」
俺「分かってるって^^ ありがと^^」
もうな〜んにも隠すような事はないな^^
実家の住所も好きなタイプも性癖も寝顔も趣味も特技も。
知らないことと言えば、もうウ○チの形位かも知れない(笑)
さすがに大便時まで時間共有はしたくないからね^^;
=====
夕飯を終え、早めの風呂に入って、2人でパピコをチューチューしながらTVを見てた。
お腹も満足して、良い具合に温まった体を、冷たいアイスがまた良い具合にクールダウンしてくれる。
霧「明日魚民で乾杯しような^^」
俺「うん^^ まあもし合格したらね。」
霧「絶対合格するって^^ 今日間違いひとっつも無かったろ^^」
俺「ん〜・・・でもやっぱ本番は緊張しそう^^;」
霧「ダイジョーブっ^^ お守り持って、深呼吸すればやれる!」
肩を寄せて、横からハグして励ましてくれるきいちゃんを感じて、少しずつだけど確実に緊張がほぐれそうな気がした。
俺「・・・うんっ^^ 俺やれる!」
霧「よしよし^^ それでこそ俺の好きなゆうだ^^」
頭を撫でて、おでこにキス。
ぶっちゃけおでこにされる方が、何だか「愛されてるなぁ」って思えたりするんだよね。
俺「やっぱ俺・・・すぐきいちゃんに甘えちゃうな・・・。」
霧「それで良いんだよ^^ 俺だってゆうに甘える時あるじゃん?^^」
俺「そうかな・・・。」
霧「そうだよ。2週間毎日電話してくれって完全に甘えじゃん^^」
俺「・・・そっか^^」
霧「それに俺お前に甘えられるの好きだよ?^^ 可愛いもん。」
俺「う・・・ん^^;」
やっぱり・・・愛されてるなぁ・・・。
霧「あ〜あ、もう無くなっちった・・・」
全部吸い出して空っぽになったパピコ片手に、きいちゃんは俺の方を見てる。
俺「・・・ん?」
霧「それ・・・残すの?」
俺「え・・・?」
霧「そのパピコ。」
ゆっくりと吸ってた俺のパピコは半分くらい残ってた。その残ってるパピコを目で指してる。
その目は完全に物欲しそう。
俺「いる?」
霧「良いの?!^^」
俺「うん。」
霧「ホントに?」
俺「良いよ^^ はい。」
甘えた目のきいちゃんの手に、俺のパピコを持たせると、きいちゃんはご褒美をもらった子供みたいに嬉しがってた。
霧「ありがと^^」
きいちゃんは俺のほっぺに軽くキスして、残りのパピコを少しずつ吸って味わってる。
その姿がとっても可愛く思えた。
こんな感じが一番良いんだろうな。
俺が甘えっ放しなのはそのままだけど、きいちゃんもこうやって俺に甘えてくれるじゃん。
俺、多分こんな恋愛想像してたんだよな・・・。
恋人不在のまま18年。
男が好きだって認めたく無かった18年の間、ずっと葛藤して来たけど
あの日、きいちゃんに初めて会ってから、やっぱり俺は男に惚れるんだって確信を持って
心でずっときいちゃんを追い続けて、いつかきいちゃんと恋人関係になりたいって思ってた。
半ば諦めてたけど、願いが叶って良かった。
俺「きいちゃん^^」
霧「ん?^^」
俺「そろそろ寝よ^^ 明日朝早いし。」
霧「何時だっけ?」
俺「7時には電車乗んなきゃ。」
霧「そっか。あんまし遅いとメチャ混むもんな^^;」
俺「うん^^;」
霧「じゃ寝よ^^」
そう言うときいちゃんは残りのパピコを一気に吸い上げた。
霧「ふぅ〜^^ じゃベッド行こ。」
俺「うん。」
きいちゃんに手を引かれて、俺は後を付いて行った。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) @p4041-ipbf905funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
正直最低だと思う。俺からしたら理解の外。
自覚してればいーとかちゃうと思う。自覚してればそれが許されるわけ?
俺は不愉快だったし、最低だと思う!
<DoCoMo/2.0 SH905i(c100;TB;W24H16;ser353690012477494;icc8981100000523410035f) @proxy1162.docomo.ne.jp>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3) @FLA1Aat047.hrs.mesh.ad.jp>
この話は実話です。最近感じたことを書いていきたいと思います。
ちなみに、名前だけは仮名です。コメントもらえると嬉しいです!
俺は東京で一人暮らしをしてる大学2年の海。20歳。
俺の大切な人は他大学の3年生21歳、空。
今日でお互いに知り合って2週間。今回、本気でその人のことを好きになった。
でも、今日終わりを感じてしまった。
初めて2人で行ったのは渋谷。夜しか会えなかったからご飯を食べに行った。
無邪気なかわいい顔で食べる姿は今でも忘れられない。
お互いに緊張したり照れたりしてうまく話せてなかったかもね…。
食べ終わってからもマックに行き、さらにだべった。
だんだんと俺の終電が近づいてきて、空に
海「空の家って渋谷から近いの?」
空「電車で20分くらいかな。あっ、来る?笑」
海「えっ…。」
正直まったく予想してなかった。俺自身も次の日朝早かったから、ただ遊ぶだけのつもりだった。
でもその時すでに俺の気持ちは空に傾いていた。
海「行ってもいいの?」
空「来いよ!笑」
次の日早いにもかかわらず、俺は泊まりに行ってしまった。
空の部屋はいかにも男の部屋って感じ。
洗濯物は散らかってるし、洗いものはそのまんま。見た目はきれい好きそうなのに…と思いつつもそのギャップにさらに惹かれていた。
それぞれの学生生活のことや今までの恋愛話をしているうちに時計はすでに1:30を指していた。
空「明日の朝早いんだろ?寝るか?」
海「わかったー。ありがとう。」
俺たちは1枚の布団に入った。俺はかなりドキドキしていた。
若干眠気なんて吹っ飛んでいた。
空「なぁ、もうちょっと近づいていいか?」
海「ん、いいよ。」
空「こっち向けよ。」
俺たちはキスを交わした。しかも長く、濃く、熱く…。
思いっきりだきしめ、何度もキスしあった。
<続きます…。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; WPS; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618) @p7225-ipbf1002marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>
YOU
- 09/8/29(土) 23:36 -
若いときから健康に気をつけてるって偉いですね↑↑(^O^)
ちょっと前に「二人で長生きしたい」みたいなこといってましたけど、すごいいい台詞だな〜って思いました↑↑(*^^*)
オレも言ってみて〜〜↑↑(´▼`)
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @w12.jp-t.ne.jp>
知り合ってすぐいっぱいドライブしたね。
運動中やのに手なんか繋いだりしてさ。事故しかけたけど楽しかった(笑)
俺が淋しいって我が儘ばっかり言って、何回も喧嘩したね。ほんとにごめんね。
でも、俺がHIVって解ってから急に優しくなったよね。
短い間だったけど一緒に住んでくれたり、夢の話に付き合ってくれたり。
めっちゃ嬉しかったよ。
今日も俺から何気ないメールしたりしたけど
ほんとは
インフルエンザになってもてん。新型の。
直接メールで言いたかったけど、心配かけるかなって思ってさ。
だから…もし…このまま
俺がいなくなっても、いつかここを見てたら…なんて甘いかもしれないけどね。
俺の方が年上やのに「おまえ」って呼んでくれたり、一緒に堂山で飲んで歌って楽しませてくれた事
俺が生まれて初めてお金払ってまで会いにいった時、黙って胸で泣かせてくれた事
短い間やけど一緒に住んでくれた事
一緒にパチンコ行って当たった時に最高の笑顔を見せてくれた事
他にもいっぱいしてくれた事あるけど
あの日、あの地下室で出会ってくれて、なんだかんだ一緒にいてくれて
ほんまにありがとう
この数年間、思い出いっぱい与えてくれて、ほんまに幸せです。
もしインフル治ったら、また我が儘言うかもやけど
あかんかったら、これ遺書になるよな(笑)
まぁ、そんな簡単に死ぬ気ないし、俺の方が長生きするって断言したし(笑)
まぁ、薬飲んで安静にして頑張ってみる。
せやから、もし治ったら、また遊ぼ〜な☆
※削除パスは、あなたの誕生日なんで、もしこれ見て、不快な思いしたなら消してください(>_<)
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健康オタクなんですね、いいことです。
悠太さんが食事で健康管理してくれてたら
霧斗さんも長生きできますね。
今度角煮を作った時には角煮丼にもしてみようっと(*^^)v
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悠太&霧斗
- 09/8/29(土) 20:25 -
何日か間が空きましたが、UPします!
コメントもありがたいですね^^
大幅延長まっしぐらですけど^^;
<続き>
翌朝。
9時過ぎにきいちゃんのキスで起こされた俺は、ベッドの中でまったりとイチャついていた。
霧「家で迎える朝はどんな感じ?」
俺「ん〜・・・何となく落ち着くぅ・・・^^」
霧「だよねぇ^^」
俺「うん。」
霧「今日何したいぃ・・・?」
俺「そうだなぁ・・・まず一緒に風呂入ってぇ・・・朝ご飯食べてぇ・・・一緒にM−1のDVD見てぇ・・・あ、あとちょっと試験勉強もしなきゃ・・・。」
霧「試験勉強手伝おっか^^」
俺「うん。問題出してね^^」
霧「OK♪」
朝日の垂れこむ、幸せいっぱいの寝室。
俺は優しい幸せをかみしめてた。
霧「じゃあ風呂沸かしてくるね^^」
俺「うん。あ、あんま熱くしないでね。」
朝風呂で熱いお湯に入ると、血圧が上がって体によくないから、朝風呂は温めって決めてた。
それはきいちゃんも知ってる。
それを知ってても、温泉旅行の朝風呂はどうしても我慢できないから入っちゃうけどね^^;
霧「分かってるよ^^ ホント健康オタク^^;」
俺「だって長生きしたいもん・・・^^」
霧「そうだな^^ じゃちょっと待っててな^^」
俺の肩に回してた腕をそっと外し、きいちゃんは一旦寝室を後にした。
=====
「ア・・・!イク・・・!!イッちゃう!」
「俺も・・・!!一緒に・・・ンンア!!!ハァ!!」
風呂準備をして戻ってきたきいちゃんと寝室で服を脱がしっこしてるうちに、変な気持ちになってきた俺たちは、立ったまましごき合いをする事になって、お互いカッチカチのモノを一生懸命手淫し、お互いの腹筋や足にビッシャリとぶっかけた。
こうやって手だけでお互いをイカせたのは実際初めてだけど、すごく気持ち良かった*^^*
霧「ハァ・・・ハァ・・・」
俺「ハァ・・・ンク・・・」
霧「ふぅ・・・あ、あ〜あ・・・床にまで・・・^^;」
俺「きいちゃんホント精子の量多いよな・・・^^;」
霧「そうかぁ?ゆうのだって発射ってよりは爆発だし^^;」
まあ・・・確かに・・・俺がイク時は時々スプリンクラーみたいに飛び散る事もある。たいていそういう時はかなり気持ち良い時なんだけどね。
対するきいちゃんは、大きな水鉄砲みたいに、ビシャー!ビシャー!って感じで、腹射の時は俺の首にまで届くんだ。
その量がとにかく多くて・・・^^;
まあそんな精子トークはこの辺で。
とりあえず俺たちは簡単にお互いの体と床に飛び散った精液をティッシュで拭き、そのまま風呂場へと小走りで向かった。
3月直前だったけど、まだまだ朝のリビングは寒い^^;
風呂場でいつもみたいにお互いをシャンプーして、きいちゃんの沸かしてくれた丁度良い温度の風呂に浸かった。
霧「これで1つ目クリア^^」
俺「え?」
霧「ゆうが今日したいって言ってた事の1つ目^^」
俺「ああ〜^^ あれ・・・?次なんだっけ?」
霧「朝飯^^ でその後はM−1のDVDで、その後はお勉強^^」
俺「そうでしたっ^^」
きいちゃんは、俺の発した言葉は全部ちゃんと覚えてくれる。かなり昔の事も。
俺「ねえ。」
霧「ん?」
俺「きいちゃんは何がしたかったの?」
そういえば俺にしたい事聞いたけど、俺はきいちゃんのしたい事まだ聞いてなかった。
霧「俺?ん〜・・・ゆうと一緒にいたい^^」
俺「・・・そ*^^*」
照れちゃうよ・・・。
霧「そ。俺は今日はゆうと一緒に過ごせれば良いの^^」
俺「分かったよっ・・・*^^*」
霧「あ、照れくさい?」
俺「う・・・うん・・・。」
霧「も〜そーゆーとこマジ可愛いって♪」
ちょっぴり恥ずかしがってる俺をからかいながら、いきなり両手で乳首をキュってつまんできた。
俺「ヤン!!」
霧「ハハハッ^^」
俺「バカ・・・!いきなりつまむなよ・・・!」
霧「ゴメンゴメン^^」
俺「お返し!」
俺は体を浮かして振り向いて、きいちゃんの無防備なタマをキュって握った。
霧「クハァ!!×0×」
俺「あ・・・!」
とたんにきいちゃんの笑顔が消えて、一瞬にして苦痛の表情を浮かべた。
軽くキュッと握ったつもりが、キュじゃなくてギュリンってなっちゃって・・・。
俺「ゴメン!力強すぎた!?」
霧「ヒィ〜・・・>_< ゆう!手加減しろよ!」
俺「マジゴメン!」
きいちゃんは真剣な顔して怒ってたから、さすがの俺も萎縮してしまったけど・・・
霧「ハッハッハ!ビビった?」
俺「んえ・・・?」
霧「試しに怒ってみただけ^目^」
きいちゃんは・・・ただ単に怒った演技をしただけだったみたい・・・!
俺「でも痛かった・・・?」
霧「まあそれなりに^^;」
俺「ゴメン俺マジできいちゃん怒らせたって思った・・・!」
霧「タマ握りつぶされただけで怒る程短気じゃないよ^^」
いやいや・・・十分怒っていいことだぞ・・・?^^;
霧「まあこれでお互い様^^」
俺「ホントゴメンね・・・」
霧「まあまあまあまあ^^」
きいちゃんは俺に一切怒ったり文句言ったりせずに、優しくしてくれる。
ホントに優しすぎるよ・・・。
霧「ほら、こっちおいで^^」
この一件で少し離れていた俺の手を引き、また元の様にきいちゃんに後ろからハグされる様な恰好に戻れた。
俺「タマ・・・ダイジョブ・・・?」
霧「ぜ〜んぜん平気だよ^^」
俺「良かった・・・ゴメンね・・・」
霧「ゆうっ。もう謝んなくて良いよ^^」
俺「うん・・・ゴメン・・・あ・・・」
霧「ンフ^^」
ホントに甘えてばっかで優しくしてもらってばっかで、嬉しいけど複雑・・・
成長しなきゃ。
きいちゃんみたいな、心が広くて常に明るくて大人な男にもっと近づきたいんだ。
霧「そろそろあがろ^^ 腹ペコ^^」
俺「あ・・・うん。」
=====
風呂からあがって、スッポンポンで暖かい寝室に駆け込み着替えてから、早速朝食の準備。
といってもすでに10時半過ぎてたから、ブランチということで、少し多めに準備する事にした。
俺「昨日の角煮残ってるけど食う?」
霧「もちろん^^ あ、いくつ残ってんの?」
俺「ん〜っと・・・」
一緒に鍋を覗くと、4cm立法のとろとろ角煮が4つと、半月大根が4切れ残ってた。
霧「良い事思いついたんだけど。」
俺「何?」
霧「肉と煮汁を少しフライパンに移して、卵でとじてご飯に乗っける。」
俺「お〜^^ それ良いじゃん^^」
霧「な?^^」
俺「じゃ早速^^」
きいちゃんの美味しすぎるアイデアの通り、固まった脂を避けて菜箸でそーっと肉を取って、煮汁をフライパンに少し注いで火にかける。
同時に鍋も火にかけて、大根も温めた。
霧「俺サラダ作んね^^」
俺「うん^^ あ、昨日の生ハム2枚くらい残ってるから乗せちゃえ^^」
霧「OK^^ 卵2つで良いな?」
俺「うん。サンキュー^^」
2人で分担して、ブランチの準備。
大好きな人と一緒に何かするってホントに楽しいな^^
俺の顔は、完全に幸せボケして、だらしない位に緩みまくってたと思う。
=====
サラダとインスタントの減塩味噌汁と腹ペコきいちゃんが待つテーブルに、完成した角煮丼を置き、早速ブランチ。
もう11時ちょっと前。どうりで腹ペコなんだね。
「いただきます^^」
きいちゃんの提案で作った卵とじ。
一口食べてみると・・・
二人「ん〜〜〜!!^^」
信じられない位美味しかった!
俺「きいちゃんこれマジヤバいって^^」
霧「なぁ〜!^^ 我ながらナイスアイディア!」
俺「スゲーよマジ^^」
鍋を覗いた時にふとひらめいたアイディアは、一切失敗なんかじゃない。とんでもなくウマい食事に早変わりした。
多分、きいちゃんは料理が苦手なんじゃないな。
作るのが苦手でも、美味しい物をひらめく点では天才だ^^
霧「いやぁマジウマいなぁーー^^」
俺「うん^^」
霧「つかゆうやっぱ料理上手^^」
俺「そ?^^」
霧「この角煮もウマいけど、この卵も丁度いい位にふわとろだもん^^」
俺「そんなに褒めんなよ*^^*」
霧「何でぇ?^^ 良いものは良いから褒めなきゃ^^ ゆうは褒められて伸びるタイプだしな^^」
俺「え〜・・・俺自分じゃ叱られて這い上がるタイプって思ってたけど。」
霧「そ〜なの?」
俺「ん〜・・・たぶん・・・」
霧「いや違うな。ゆうは褒められると伸びる。絶対そう^^」
俺「そう・・・かなぁ・・・^^;」
まあ確かに、褒められるって嬉しい事だ。
褒めてくれる人がいるから、毎日料理するのもあまり苦痛じゃ無い。
食生活って健康にがっちり係わってくるから、若い時からきちんとしておいて損はない。
だからインスタントみそ汁も、醤油も、ちょっと高くても必ず減塩のやつ。
まあそれでもたまにはマックとか食べたい時もあるけどね^^
=====
ブランチを食べ、2人でちゃっちゃと片づけた後、ソファにぴたりとくっついて座り、M−1のDVDをセットした。
中川家が優勝した時のやつで、何度見てもおもしろい。
食後の大爆笑で、2人とも凄くリラックス出来たと思う。
DVDを見終わって、なりゆきで地上波に回して何となく見てたら、もう2時過ぎになってた。
俺「そろそろ勉強始めるわ。」
霧「分かった。じゃあ・・・テストする時に声かけて^^」
俺「ラジャー!^^\」
霧「ハハッ^^」
きいちゃんにビシっと敬礼して、俺は寝室に置いてある机に向かった。
合宿中に何度もめくっては閉じめくっては閉じを繰り返した教本も、何となく使い古した感が出てる。
きいちゃんとの約束を守るために、一発合格を目指して一生懸命勉強したもんなぁ・・・。
一回深ーく息を吸って、俺は教科書に真剣に向き合った。
<続きます。>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727) @p4041-ipbf905funabasi.chiba.ocn.ne.jp>
俺、青さんYOUさんの言いたい事わかります」
いやらしさがないし
爽やかで深い愛で
霧斗さん羨ましいなぁ(o^∀^o)
<KDDI-CA3B UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.231 (GUI) MMP/2.0 @07052060200417_vi.ezweb.ne.jp>
YOU
- 09/8/27(木) 1:27 -
二人の関係って、普段わ熱々な新婚さんみたいなんですけど、ときに長年連れ添った熟年夫婦みたいだし、ときにわ母子(母=悠太さん、子=霧斗さん)みたいだし、ときにわ父子(父=霧、子=悠)みたいな感じで***
だから常に新鮮な感じがするんですね〜↑↑
なんか理想です(´▼`)
<SoftBank/1.0/831SH/SHJ002/SN359401023671131 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @w12.jp-t.ne.jp>
悠太さんは本当に料理がお上手なんですね
同時進行って、結構、難しいですよね(´ω`)
自分はアジアン系のご飯を食べたいときは、フォーや麻婆豆腐や餃子等を作ったりしてます
それにしても、篠塚さんの腐女子ぶり・・・・(笑)
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser352890018917862;icc8981100010358923226f) @proxy3133.docomo.ne.jp>
うわぁ〜よくそんなに手の凝った料理できるなぁ・・・
俺も一応それなりに出来るけど・・・
そこまでは出来ない(苦笑)
俺のは簡単な料理しか出来ないけど〜
レシピ知りたいときは是非ご一報を(笑)
って毎回日記読むとき顔がほころんでしまうんですよね〜
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; YJSG3) @FLA1Aat047.hrs.mesh.ad.jp>
自分たちの事を認めてくれて応援してくれる人が近くにいるっていいですよね。
ふと思ったんですけど、悠太さんはデザート系は作らないんですか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322) @119-171-64-5.rev.home.ne.jp>