俺はボタンに手をかけた。
最後の要であろうこのボタンは、獣にあっさりと外された。
俺はボタンがかけられていた部分に手を突っ込む。
生暖かい、柔らかいものに手を触れた。
大地は反応しない。
俺はその柔らかいものをしっかりつまみ、ひっぱりだした。
俺は携帯を手にし、明かりをつけ、大地にむけた。
ついに俺は大地のモノを露呈させてしまった。
ソックスを片方脱がされ、ハーパンをずり下ろされ、パンツの中から無惨 にも自分のモノを露呈されて寝ている。
それがあの純粋で、サッカーに対しひたむきにがんばる、女に絶大な人気をほこるいつもさわやかな大地である。
その本人はこんな恥ずかしい格好をさせられても全く起きない。
俺は明かりを大地のモノに近づけ、観察した。
だらりと垂れ下がったモノをつまみ、持ち上げ明かりをあてた。
大地はまだむけていなかった。
俺はつまんだまま下にずらしてみると、中身が露呈された。
もちろん大地のモノを生で触るのも、こんなにまじまじとみるのも初めてである。
俺は大地のモノを上下に動かしたり、中身を指で触ったりした。つまんで 左右にふってみるとプルンプルンと動いた。
大地のモノはまるでおもちゃのように好き放題いじられた。
大地のモノをもてあそんでいると、先端から透明な液体がでてきた。
明かりを反射し、いやらしく光る。
それがいうまでもなく大地の我慢汁だとわかった俺は、舐めとりたくなった。
俺にはもはや、ためらいはない。
明かりをおき、手でつまんで持ち上げながら俺は大地のモノを一気に口にふくんだ。
その瞬間、大地は女ではなく男の俺に、はじめて自分のモノをしゃぶられた。
俺は口の中に大地のモノをふくみ、舌でなめまわした。
しょっぱい味が広がる。
俺は頭を上下に動かしたり、舌の先を大地のモノの先端に押し込んだりした。
一層口に広がるしょっぱい味。
大地のモノをねっとりと、執拗なまでになめまわしていると、だんだんと大地のモノは俺の口の中で硬く、大きくなっていった。
大地は勃起した、男の俺にしゃぶられて。
俺は一度大地のモノを観察しようと明かりをあてた。
大地のモノはさきほどとは比べものにならないほど大きくなり、中身を露呈させていた。
俺の唾液まみれになっていたモノは明かりを反射し、いやらしく光っていた。
ビクンビクンと脈をうちながら動く。