そうだね。中学ってのはそういう時期なのかも。
でも中学生にしては中々しっかりした文章を書くね。
アドバイスになるかどうかわからないけど、
こんな考え方もあるよって事で俺の思った事を書いてみるね。
親との関係だけど、「親は子供を無条件で愛す」ってのはどうだろう?
自分の子供を愛せない親なんて沢山いる。
それを悩んで心療内科やクリニックに通う親は意外と多いんだよ。
子供からしたら産んだならちゃんとしろよ!って思うかもしれないけど、現実はそんなに単純じゃないってことだね。
または愛情をかけ違えてしまってる家もあるかもね。
親と子でお互いに求めるリアクションが違うというか…
いずれにしても、「親は子供を無条件で愛す」っていうのはファンタジーだと早めに割りきった方がいいと思う。
同じ家の中にいても、突き詰めれば結局は他人ってこと。
1人の人間として相手を見た方が気が楽っていうか…少なくとも俺はそうやって中高を過ごしたよ。
そのうち良い距離感(期待と失望のバランスがとれた)もわかってくると思うしね。
まぁ、親に対して変に気負うこともないってこと。
で、本題の孤独感の件なんだけど、
誰かを好きになるのってそんなにロジカルなものじゃないんじゃないかな?
与えられて、お返ししてって。
確かに一つの恋愛が終わった後に振り返ってみればそういう側面も恋愛にはあるだろう。
けど、誰かと一緒にいて楽しい、安らぐ、もっと深く知りたい繋がりたいっていうのはもっと根源的な欲求なんじゃないか?
好きになってしまえばそれ以上でも以下でもない。
何かを与えられたら返さなくちゃ!なんて前頭葉で考えても仕方ないのかもよ?
好きだから好き。それで良いじゃん?
感情を優先して、傷ついたり傷つけたり…そうやって少しずつ成長していくんじゃないのかなぁ。
それと、君は自分の事が好き?
ありのままの自分を受け入れてくれる人。
文面からは君は自分の事があまり好きではないって印象を受けたんだけど。
もしそうだとしたら…
自分でさえ好きではないものを他人にありのまま全部受け入れろと言うのはあんまりだよね。
孤独感ってのは深くて大きくて1人の手に余ると思うかもしれない。
自分を好きになれって言ったって簡単じゃない。誰より自分の汚い醜い部分を知ってるのは自分だし。
でもね、そういう自分と折り合いをつけて、好きにならなくても認めてあげて、孤独感も消えないけれども馴らせるようになって、
今のようには誰かを必要としなくなった時に君と一緒に人生を歩んでいけるパートナーが現れると思うよ。
皮肉なことだけど、自分の足で立てないのに付き合う誰かの人生まで背負いこめないでしょ?
まぁ、俺も中学の頃はおんなじような事を思ってたりしたからw
もっと幼稚だったけどね。
一つの考え方として参考までに。