同棲している彼氏に、出ていくと宣告されました。彼氏の仕事場に合わせて部屋を借り、長い通勤時間にも耐え、休みの日は気を遣い彼氏が喜んでくれるよういろんなところに連れていったりしてた、けれど最近は自分自身から別れを考えていたにも関わらず、ちょいと言い合いをしてから泣きながら彼氏に言われました。お腹は痛いし、体は痺れたようになり、なにも手がつきません…広い部屋に一人残され、まとまった彼氏の荷物を眺め、彼氏の匂いが残っている部屋で一人きり、出来ることならまた戻りたい。でも彼氏は涙しながら固い決意を抱いたように去っていきました。約二年半、去ってから気付いたこの愛していることに。戻りたい…