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沈黙の中で
  E-MAIL  - 08/1/11(金) 15:23 -
痛みを和らげようと試しみたけど
かえって強まるばかり
死にゆく僕は横たわり
血のように紅い後悔と背信の念を溢れさせる
死にゆく僕は祈り、血を流し、悲鳴をあげる
この破壊に救いはない?
迷いが深すぎた?

主よ、止血帯よ、救済よ、戻り来よ

あまりにも迷い続けた僕を覚えてる?
傷は墓場を求めて叫び
魂は救いを求めて叫ぶ
キリストのように拒絶されるの?

僕の、自死

崩れ落ちる自分を受けとめて
あなたはそこにいると、そしてすべては終わったと言って

空気相手に語り掛けてる

誰もそこにはいない
僕は自分を見失ってゆく
その現実が僕を錯乱させる

痛みは止まる、望みさえすれば消え去るのに

顔をそむけないで
痛みに屈しないで
隠れようとしないで

その奥に何が映ろうと
瞳を閉じないで
灯りを消さないで
決して眠らず、死なずにいて

視界に入るものを恐れ
なぜか、さらにいろいろなことが起きると知りつつも
不安で身動きができない

今に涙で目はつぶれる
足元には堕天使
耳元にはささやき声
眼前には死
隣に横たわるものを恐れ

屈するべきなのか

見定めるために立ち上がり
僕が堕ちていったものすべてを見捨てゆく

愛していると、恐れはないと伝えたかっただけ
声が聞こえる?

最期の息を凝らしている
心の中に安らかに残るはあなたへの思いすべて。
瞳を閉じたときに消えているように

夢がここから立ち去るようにあなたは祈る
それでもあなたは目覚めて真実を知る
誰もそこにはいないと

他人の微笑みを盗み、我がものとした
光を隠すために魂を売った
今や、自分がどんな人間かわかったってわけ
あなたに麻痺している
何も感じず、聞こえず、見えない

あなたは理由以外のすべてのことを教えてくれる

手を伸ばしても、夜の風に触れる様。。
あなたはいない、愛も何もない
あなたを忘れようとする
でも、あなたなしじゃ何も感じない
一人きり 置き去りにしないで
息ができない

走りよる その名前を呼びながら
あなたが見える
はるか彼方に

魂が抜け、無感覚になった
心の奥へと続く開いたドアを見つめるように
瞳を覗き込むのはなぜ?

発見され、元の場所へと導かれ戻るまで
心はどこか冷たい場所で眠る

僕を内から目覚めさせて
名を呼び、闇から救い出して
破壊する前に身体に血を通わせて
無と化した僕を救い出して

人生で欠けたものが明らかになった今
置き去りにしないで
息を吹き込み、現実に引き戻して
生き返らせて

あなたと触れ合えず、愛なしに心は凍りついた
長い間闇に閉ざされ、何も信じられず、何も見えなかった
何千年もの間眠り続けていたよう

すべてに目を見開かなくては
思いも声も魂もない
僕をこのまま死なせないで、未来にはきっと何かがあるはず

子供じみた不安に押しつぶされ
同じ場所に居続けることに倦み疲れた

もしもここを立ち去らなければならないのなら
ただ立ち去って
あなたの存在はまだここにくすぶり
僕を放ってはおかないから

痛みは癒されそうにない あまりにひどく
時間さえ消し去ることができない
あなたが泣けば、涙をぬぐってあげる
あなたが叫べば、どんな不安も取り除いてあげる
ずっとあなたの手を離さなかった

僕のすべては未だにあなたと共にある
あなたに魅惑されていた
その照り返す光に

あなたの顔は、かつては心地よかった夢にまでつきまとい
あなたの声は分別を追い払った
あなたは去ったのだと自分に言い聞かせようと懸命な努力をしてきた
そして、今あなたと共にいたとしても
結局のところ、僕はずっと孤独なのだと

長く失われていた言葉が僕にささやかれる
なぜここにとどまり続けるのか自分でもわからない
心が限りなく空虚だったときでさえ
あなたがまだそこにいるとわかっていた
僕を見つめ、そして求めて

あなたに引きずり倒されるのを感じる
あなたを捜し求める、あなたの生きる匂いがする
頭の中、あなたの鼓動だけが響く
僕を救い、犯し
そして見つめている

目覚まし時計がけたたましく鳴り
怪物が僕の名前を呼ぶその戸口にずっとたたずんでいる
ここにいさせて

雨のしずくがしたたり落ちながら
物語るこの場所に
紙の花の野原
子守唄のようにあめ玉の雲が流れ

心の内に横たわり、何時間も広がる紫の空を眺め続ける

現実逃避などと言わないで
この激しい無秩序
あなたという現実の中
眠りの隠れ処の先に待ち受けるものを知っている
それは悪夢、だから逃げ込める自分の世界を築いた

夜の静寂を恐れ、止めることができない
自分の悲鳴にすっかり飲み込まれてしまった
僕はあなたの隠れ処となるため続く嘘
泣かないで

突如、自分が眠っていないことに気づく

ここにいる

昨日という日の残余の中に

五万もの涙を流し、叫び、欺き、血をながした
あなたの助けはいらない、今度は自分で自分を救ってみせる
今度こそ目を覚ますかもしれない
日々あなたに打ち負かされ、苦しめられることなく
どん底まで堕ちたと気づいたとき
僕は再び死にゆく

沈んでゆく あなたに溺れ 永遠に堕ちてゆく

現状打破が必要なのに
あなたに屈してゆく

真実と嘘がぼやけて混じり
現実とそれ以外との区別がつかない
頭の中、絶えず思いは乱れ
もう自分さえ信じられず
僕は再び死にゆく

だからどうか、叫び続けて
遥か彼方の僕へと

もう崩れ落ちはしない
生きなきゃいけない
沈み続ける訳にはいかない・・・

引用なし

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沈黙の中で 08/1/11(金) 15:23
Re(1):沈黙の中で 隼人☆ 08/1/12(土) 2:41
Re(2):沈黙の中で 08/1/12(土) 13:20
Re(3):沈黙の中で 隼人☆ 08/1/12(土) 19:05



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