恋愛話掲示板


恋愛に関する投稿の場です。
以下は削除されます。
・仲間探し(出会いのコンテンツや「いろいろ募集」へ)
・悩み相談(「悩み相談」へ)
・疑問や質問(「Q&A」へ)
・内輪話(チャットや「雑談」へ)
・否定的なコメント


※ここはゲイサイトです。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
5217 / 5387     ←次へ | 前へ→
返信は記事右上のメールマークより匿メールをお使い下さい。
詐欺被害の報告が多発しています。売り専の勧誘、薬物・物品販売などのメールは無視して下さい。
管理人を騙ったメールが送信されていますが、当サイトから警告や通報のメールを送ることはありません。
サポの書き込みはサポ専用掲示板に。18禁、マジメ、写真での募集投稿は削除します。

セミが鳴いていた3
 桐也 E-MAIL  - 07/3/29(木) 17:40 -
10秒くらい亮太の唇をむさぼった後、
われに返った。
ああああああ!!!!!!
亮太がなんともいえない表情で見つめてくる。
沈黙。
なんていえばいいんだ、ここはもうごまかすべきか
ゲイをカミングアウトして謝るべきか(付き合えるとは思ってなかった)
みっともないくらい自分の顔が赤くなり、汗が噴出すのがわかった。

亮太は泣いた。
泣きながら言った。
泣き顔は見ていない。おれの胸に顔をうずめていたから。

おれずっと男しか好きになれなくて、好きになるのが怖くて
女の子としか接せなかった。女の子としゃべると男からきらわれて
どんどんだめになって(このあたりから支離滅裂)
好きになってもらおうなんて思っていない、きらわれたくない

おれは再び亮太にキスした。
いつだって沈黙は突然だ。
前のような性欲の塊ではない。
純粋に亮太が愛しく思えた。
まっすぐ心をぶつけてきてくれたから。
こんなまっすぐなのいつ以来だろうと思った。
同時にすっかりまがってしまった自分を恥じた。


引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p2900c3.aicint01.ap.so-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

セミが鳴いていた。 桐也 07/3/29(木) 17:37
セミが鳴いていた2 桐也 07/3/29(木) 17:39
セミが鳴いていた3 桐也 07/3/29(木) 17:40
セミが鳴いていた4 桐也 07/3/29(木) 17:47



5217 / 5387     ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
 
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v0.99b5