Hな話掲示板


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クリスマス ナナシ 12/12/27(木) 6:19
Re(1):クリスマス アガタ 12/12/27(木) 12:51
クリスマス2 ナナシ 12/12/29(土) 0:04
クリスマス3 ナナシ 12/12/29(土) 5:56
クリスマス4 ナナシ 12/12/30(日) 5:24
クリスマス5 ナナシ 12/12/30(日) 6:05
Re(1):クリスマス5 ゆうと 12/12/30(日) 7:39
Re(1):クリスマス5 コウ 12/12/30(日) 9:08
Re(1):クリスマス5 よう 12/12/30(日) 9:29
クリスマス6 ナナシ 12/12/31(月) 7:06
Re(1):クリスマス6 たか 12/12/31(月) 7:44
Re(1):クリスマス6 コウ 12/12/31(月) 17:52
クリスマス7 ナナシ 13/1/2(水) 5:40
Re(1):クリスマス7 コウ 13/1/2(水) 21:15
クリスマス8 ナナシ 13/1/11(金) 6:12
Re(1):クリスマス8 コウ 13/1/11(金) 9:10
クリスマス9 ナナシ 13/1/11(金) 12:51
Re(1):クリスマス9 コウ 13/1/11(金) 16:15
クリスマス10 ナナシ 13/1/12(土) 5:43
Re(1):クリスマス10 コウ 13/1/12(土) 5:59
Re(1):クリスマス10 たけ 13/1/12(土) 23:26
Re(1):クリスマス10 コウ 13/1/14(月) 18:37
クリスマス11 ナナシ 13/1/21(月) 8:02
Re(1):クリスマス11 コウ 13/1/21(月) 8:56
クリスマス12 ナナシ 13/1/21(月) 21:34
Re(1):クリスマス12 コウ 13/1/21(月) 22:08
Re(1):クリスマス コウ 13/1/11(金) 0:16
Re(1):クリスマス コウ 13/1/20(日) 21:51

クリスマス
 ナナシ  - 12/12/27(木) 6:19 -
※完全創作です。なので、視点が変わったりするかもです。苦手な人は回れ右でお願いします。


登場人物
源太…175*58*23
丈瑠…172*57*23


12月24日
イルミネーションで彩られた街をカップルが行き交う。
その中で俺は一人佇んでいた。
待ち人来たらず。
待ち合わせから30分は過ぎている。
連絡も無い。
何かあったんだろうか…。

俺は高校時代によく連んでいた同級生の丈瑠と待ち合わせをしていた。
俺は高卒で県外の企業に就職した。
丈瑠は今年、地元の大学を卒業し、就職したのが俺が住んでいるとこの近くだった。
丈瑠とはたまに連絡を取っていたが、会うのは卒業以来だった。
成人式の翌日には仕事だったから参加できなかったし。

寒空の下。
腕時計を見ながら溜め息を吐いた。
隣のベンチには若いカップルがプレゼントを見せ合ってイチャついている。
俺は隣に置いた紙袋に目をやった。
気に入ってくれるだろうか。
ちょっと高いマフラーとちょっと高い財布。
奮発し過ぎって思うくらい、安い買い物じゃなかった。
今までの彼氏にだってあげたことないくらいだし。
まぁ…渡す相手が来なかったら意味ないけど。
電話ぐらいよこせと、軽くイライラしながらケータイを取り出した時だった。
「源太、だよね?」
息を切らせた男性が目の前に立っていた。
その瞬間、自分は単純な男だと思った。
イライラしていた気持ちが一瞬で無くなった。
「遅れてごめん!明日の分までやってたから仕事長引いちゃって。ただ、ちゃんと明日休みもらえたよ!」
嬉しそうに話す男性は、少し大人になった丈瑠だった。
身長が伸びた気がする。
昔と変わらぬ少し長めの黒髪。
色白な肌。
顔付きが少し大人になっていた。
「源太、怒ってる?」
黙っていたせいか、恐る恐るといった様子で訊いてきた。
「いや、怒ってないよ。久しぶり…だな」
「久しぶりだね。源太、なんか昔よりカッコよくなったじゃん」
隣に座る丈瑠。
「お世辞言えるくらい大人になったんだな、丈瑠は」
チラリと隣を見る。
丈瑠はすごく寒そうだった。
CMでよく見る軽量ダウンの中にTシャツ1枚しか着てないんじゃなかろうか。
今がマフラー渡すチャンスか?
そう思い、紙袋を膝の上に乗せた。


続きます。

引用なし

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Re(1):クリスマス
 アガタ  - 12/12/27(木) 12:51 -
2人にとってステキなクリスマスだといいな♪がんばって下さい。

引用なし

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クリスマス2
 ナナシ  - 12/12/29(土) 0:04 -
ありがとうございます。
続きです。


「丈瑠、これ…」
紙袋を手渡した。
「え?なにこれ?」
「一応、プレゼント」
ヤバい。
恥ずかしい。
「俺に?」
「あぁ…」
もっと人がいないとこで渡せばよかった。
チラチラ見てくるやついるし。
当たり前か。
男が男にプレゼント渡してんだから。
「ありがと!開けていい?」
そんな俺の気持ちなんて知らない様子で、プレゼントを喜んでくれる丈瑠。
その表情を見たら、恥ずかしさも少し和らいだ。
「いいよ。大したもんじゃないけど」
「なんだろ」と呟きながら紙袋の中身を取り出し、ラッピングを丁寧に剥がしていき、箱を開けた。
「あ、マフラーだ」
マフラーを広げながら笑う。
「新しいやつ買おうと思ってたとこだったんだよ」
そう言うと、何かを探し始めた。
「どうした?」
「いや、値札どこかなって」
「いやいや、ついてないから。てか、プレゼントの値段を気にするとか野暮ってもんでしょうよ」
「ん…そうだね」
そう言いながらケータイを取り出した。
メールかな?
そう思い見ないようにした。
しばらくして、丈瑠がケータイをしまった。
「女にメールか?」
いないことを分かった上で、冗談で言った。
「いや、メールじゃないよ。あ、あのさ、お返しは今度でいい?」
「え?」
「いや、てか、こんな高いの貰えないっていうか。ん、でも開けちゃったし…」
あぁ…値段調べたのか。
まったく…。
気にするなって言ったのに。
「普通にありがとうっつって受け取りゃいいんだよ」
マフラーを丈瑠の手から奪い取り、無理矢理巻く。
「うん。似合う」
「あ、ありがと。てか、もう一個あるんだけど…」
紙袋からもう一つのプレゼントを出す丈瑠。
先ほどより丁寧に包装紙を剥がした。
「財布?」
「財布。どうせまだ中学ん時から使ってるっていうアレだろ?」
「そうだけどさぁ…」
「その歳でマジックテープは無いぞ」
「使いやすいよ?」
「いや、そうだろうけどさぁ」
こいつは学生時代からこうだった。
あまり見た目とかを気にしない。
流行に流されず、あくまで普通な格好。
普通な髪型。
「そんなんじゃ彼女できないぞ?」
「源太に心配されなくたって彼女くらいつくれるし」
拗ねた表情も可愛い。
「今までいたことあるのかよ?」
茶化すように訊いてみた。
「…いないよ」
恥ずかしそうに答える丈瑠。
23歳で未だに…ってのはどうなんだろう。


続きます。

引用なし

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クリスマス3
 ナナシ  - 12/12/29(土) 5:56 -
続きです。


「源太はどうなんだよ?」
「いたことあるに決まってんじゃん」
本当は付き合ったことはない。
女になんて興味ないし。
男なら何人か付き合ったことはあるけど。
「むぅ…。なんか先越されたって感じ」
「23で童貞とか恥ずかし〜」
からかうように言ってみた。
「やっぱりそう…?」
あ、気にしてるんだ。
ちょっと落ち込んじゃった。
「でも、無理してヤル必要はないんだしさ。丈瑠がヤリチンってのもなんか嫌だし」
これはちょっとした独占欲かも知れない。
女にいかないで欲しいっていう。
「だよね。初めては好きな人がいいし」
女の子か!
いや、気持ちは分からなくはないけど。
チラリと時計を見る。
少し長話になってしまった。
「話の続きは俺ン家でしようか」
「りょーかい」
プレゼントの財布(と、ラッピングの包装紙)が入った紙袋を持って立ち上がる丈瑠。
並んで歩くのも高校以来。
途中、酒屋に寄って酒とおつまみを買った。
「あ、ケーキ…」
忘れてたと言った様子で呟く丈瑠。
「買って来ようと思ってたのに忘れてた…」
あ、本当に忘れてたのか。
「そんなこともあろうかと…というか、丈瑠の好みで買われると甘くて食えなさそうだから既に買って、家に置いてある」
「ほんとに!?さすが源太、気が利く男はモテるよ〜」
「茶化すと食わせないよ?」
「ごめんごめ…ッくしゅん」
可愛いくしゃみをする丈瑠。
「冬に薄着してっからだよ」
仕方ないから自分のコートを着せてやった。
「源太が風邪引いちゃうよ?」
「お前よりちゃんと防寒対策してるし」
本当は寒いけど。
でも、なんかドラマとかみたいでカッコイイじゃん!
コートを返す云々の話をしばらくしているうちに、我が家に着いた。
普通のマンション。
なのに丈瑠は「金持ち!」と何度も言ってきた。
まぁ、確かに一人暮らしだし、安いアパートでもいいんだが、そこは多少の見栄だ。
高卒でも俺のが給料いいんだぞという、大卒の人に対しての。
まぁ…努力の賜物だ、きっと。
運も少なからずあったけど。
鍵を開け、丈瑠を招き入れた。
「お邪魔しまーす」
キョロキョロしながら入ってきた。
「広いね!一間じゃないし!」
「まぁ…一人で住むには広いかもね」
「いいなぁ…」
勝手に散策を始める丈瑠の後ろを俺はついて回った。


続きます。

引用なし

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クリスマス4
 ナナシ  - 12/12/30(日) 5:24 -
続きです。


リビング、ダイニング、キッチン、寝室、物置部屋、風呂、トイレ…。
我が家を隈無くチェックしていった。
「家具も高そう…」
「いやいや、そこまで高いの買う金はないから。それより、ケーキ食って酒飲もう」
「そだね。そうしよ」
ダイニングの椅子に座る丈瑠。
「まずはコート脱いで、手を洗え」
「あ、りょーかい!」
「コートは椅子にかけて置いていいから」
言ったとおり、コートを椅子にかけ、ダウンを迷った挙げ句、椅子に置いた丈瑠。
中はやっぱりTシャツだけだったらしい。
ハンガーにかけ、コートは寝室に、ダウンはリビングに片付けた。
俺はリビングに放置してある洗濯物を持って寝室に移動し、その中の適当な物に着替えた。
ダイニングに移動して暖房のスイッチをオンにし、手を洗いに洗面所へ。
ちょうど丈瑠が手を拭いているところだった。
手を洗いながら鏡を見る。
なんか…こうしているのいいな…。
一緒に暮らしてるみたいだ。
ダイニングに戻っていく丈瑠。
俺もすぐにダイニングに戻った。
丈瑠は食べる気満々で皿とコップを並べている。
「勝手に準備するな」
「あ、使っちゃいけない皿だった?」
「いや、使ってもいいやつだけどさ。客に準備させるのは悪いだろ?」
「プレゼントのお礼だよ」
まだ気にしてるのか。
そんなことを考えながら冷蔵庫からケーキを出し、買ってきた飲み物を入れる。
買っておいたシャンパンとグラスも用意。
結構雰囲気あるんじゃね?
そういや、丈瑠、仕事終わってすぐだから飯まだなのか?
「冷凍物でいいなら唐揚げとかあるけど食うか?」
「ケーキだけで十分だよ。これ以上何かしてもらうのも悪いし」
たぶん遠慮してるだけだな。
唐揚げと…あ、ピラフあった。
解凍しよう。
そう思い、レンジで温めた。
あとは野菜…?
いや、丈瑠が野菜嫌いだしな。
いいか。
あんまりやっても遠慮するだろうし。

キャンドルに火を灯し、準備は整った。
明かりをスタンドだけにして、キャンドルの光を楽しむ。
「こういうクリスマスって初めて」
丈瑠が嬉しそうに呟いた。
「じゃあ、乾杯しようか」
シャンパンを開け、グラスに注いだ。
「ドキドキするね」
子供のような表情を見せる丈瑠。
俺がグラスを持つと、丈瑠もグラスを持った。
「聖なる夜に、乾杯」
「かんぱーい。てか、何その聖なる夜にって!」
丈瑠がケラケラ笑った。
俺も恥ずかしかったのに…。


続きます。

引用なし

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クリスマス5
 ナナシ  - 12/12/30(日) 6:05 -
続きです。


丈瑠が笑いながらシャンパンに口を付けた。
「ん…ッ」
眉をしかめながらグラスを凝視し始めた。
そんなにマズいのかと思って飲んでみたが、至って普通…いや、美味しい。
じゃあ、シャンパンは口に合わなかったか?
「シャンパン、苦手だったか?」
「いや、初めて飲んだんだけど…。なんか想像と違う…」
「いったいどんな想像してたんだよ」
「もうちょっと飲みやすいっていうか…
あれか。
シャンメリーと同じだと思ってたか?
丈瑠のことだから、きっとそうだ。
「ジュース飲むか?」
「大丈夫…」
そう言いながらケーキを切り分ける。
今更思ったが、2ホールは多かったか?
小さいのを買ったけど…。
6分の1を皿に移すと、イチゴを退かしてから食べ始めた。
好きな物は残しておくのは変わっていないらしい。
ケーキを一口食べ、すぐにシャンパンを飲む。
そして、ケーキを一口…。
残りは自分で飲もう。
なんか…もったいない。
俺はケーキの前にピラフを食べた。
シャンパンに見合うような食い物じゃなかったなぁ…。
ちょっと後悔。
ピラフを一気に食べ、ケーキに手を付けた。
チョコとショート、どっちがいいかなぁ…。
まずはショートにしよう。
そう思い、俺も6分の1を皿に移した。
「酎ハイ飲む」
冷蔵庫からコンビニで買った缶酎ハイを持ってくる丈瑠。
ピラフを食べながら酎ハイを飲んでいく。
あれ、結構な勢いじゃね?
「丈瑠、ジュースの方がいいと思うよ」
「大丈夫だよ、大丈夫」
…まぁいいか。
ピラフを食べ終えると、もう一缶開けようとする。
「ケーキ余らせないように、まずはケーキ食ってくれ」
「はーい」
元気に返事をし、自分の分のケーキを平らげていく。
美味そうに食うなぁ…。
味わっているのか不安だけど。
安くはないんだからね!

ケーキを食べ終えることには、丈瑠はすっかり出来上がっていた。
「一口ちょーだい」
俺のケーキをねだるから、食べさせてやる。
あーんって食わせるとか、なんかカップルみたいだ。
「おいしいねぇ」
自分もさっき食ったくせによく言うなぁ…。

俺がシャンパンを飲み終え、丈瑠が唐揚げと買ってきた自分の分の缶酎ハイを飲み終えた時に、丈瑠は酔いつぶれていた。
俺も結構いい気分。
「源太、あのさ…」
丈瑠がテーブルに突っ伏しながら喋り始めた。
「源ちゃんって読んでいい?」
唐突にニックネームを決められた。


続きます。

引用なし

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<KDDI-HI3E UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.234 (GUI) MMP/2.0@07032040243570_ew.ezweb.ne.jp>
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Re(1):クリスマス5
 ゆうと  - 12/12/30(日) 7:39 -
なんか2人ともかわいくていいね!
続きたのしみにしてます!!

>続きです。
>
>
>丈瑠が笑いながらシャンパンに口を付けた。
>「ん…ッ」
>眉をしかめながらグラスを凝視し始めた。
>そんなにマズいのかと思って飲んでみたが、至って普通…いや、美味しい。
>じゃあ、シャンパンは口に合わなかったか?
>「シャンパン、苦手だったか?」
>「いや、初めて飲んだんだけど…。なんか想像と違う…」
>「いったいどんな想像してたんだよ」
>「もうちょっと飲みやすいっていうか…
>あれか。
>シャンメリーと同じだと思ってたか?
>丈瑠のことだから、きっとそうだ。
>「ジュース飲むか?」
>「大丈夫…」
>そう言いながらケーキを切り分ける。
>今更思ったが、2ホールは多かったか?
>小さいのを買ったけど…。
>6分の1を皿に移すと、イチゴを退かしてから食べ始めた。
>好きな物は残しておくのは変わっていないらしい。
>ケーキを一口食べ、すぐにシャンパンを飲む。
>そして、ケーキを一口…。
>残りは自分で飲もう。
>なんか…もったいない。
>俺はケーキの前にピラフを食べた。
>シャンパンに見合うような食い物じゃなかったなぁ…。
>ちょっと後悔。
>ピラフを一気に食べ、ケーキに手を付けた。
>チョコとショート、どっちがいいかなぁ…。
>まずはショートにしよう。
>そう思い、俺も6分の1を皿に移した。
>「酎ハイ飲む」
>冷蔵庫からコンビニで買った缶酎ハイを持ってくる丈瑠。
>ピラフを食べながら酎ハイを飲んでいく。
>あれ、結構な勢いじゃね?
>「丈瑠、ジュースの方がいいと思うよ」
>「大丈夫だよ、大丈夫」
>…まぁいいか。
>ピラフを食べ終えると、もう一缶開けようとする。
>「ケーキ余らせないように、まずはケーキ食ってくれ」
>「はーい」
>元気に返事をし、自分の分のケーキを平らげていく。
>美味そうに食うなぁ…。
>味わっているのか不安だけど。
>安くはないんだからね!
>
>ケーキを食べ終えることには、丈瑠はすっかり出来上がっていた。
>「一口ちょーだい」
>俺のケーキをねだるから、食べさせてやる。
>あーんって食わせるとか、なんかカップルみたいだ。
>「おいしいねぇ」
>自分もさっき食ったくせによく言うなぁ…。
>
>俺がシャンパンを飲み終え、丈瑠が唐揚げと買ってきた自分の分の缶酎ハイを飲み終えた時に、丈瑠は酔いつぶれていた。
>俺も結構いい気分。
>「源太、あのさ…」
>丈瑠がテーブルに突っ伏しながら喋り始めた。
>「源ちゃんって読んでいい?」
>唐突にニックネームを決められた。
>
>
>続きます。

引用なし

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<Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_3_3 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0...@pw126168221157.72.tss.panda-world.ne.jp>
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Re(1):クリスマス5
 コウ E-MAIL  - 12/12/30(日) 9:08 -
素敵なお話ですね(^^)v。 続きお願いします[ほっ:f9c6]

引用なし

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<DoCoMo/2.0 N03B(c500;TB;W24H16;ser353159031449983;icc8981100000524222207F)@proxy10059.docomo.ne.jp>
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Re(1):クリスマス5
 よう  - 12/12/30(日) 9:29 -
なんかホノボノとした純愛っぽい感じで良いな〜。
カッコつけの多い世の中で、純朴な人って好きだ。
絶対に幸せになって欲しい。

引用なし

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<Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)@nttkyo969138.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>
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クリスマス6
 ナナシ  - 12/12/31(月) 7:06 -
ありがとうございます!
こんなにコメントもらえるとは嬉しい限りです。
続きです。


「なんて呼んでもいいけど…。そろそろ寝るか?とりあえず、コタツで横になれよ」
リビングに連れて行くために抱えようとすると、軽く抵抗された。
「あの…源ちゃんはさ、好きな人、いる…?」
途切れ途切れで話してくる。
「…いるよ」
正直に答えた。
俺は丈瑠が好きだから。
「そっか。いいなぁ…」
何がいいんだろう。
「丈瑠はいないのか?」
逆に質問してみた。
「んーわかんない」
ふぅ…と溜め息を吐きながら、皿についた生クリームを人差し指指で掬う丈瑠。
「舐めて?」
クリームのついた指を突きつけられた。
「え?」
「綺麗にして?」
意味分かんないことをし始めた。
だが、これはいい機会か?
丈瑠の指を舐めるなんて、なんかエロい。
そう思い、俺は丈瑠の指を舐めたり、くわえたりした。
わざとエロい音を出した。
「…もう、いいよ」
意外と薄い反応。
もうちょっとリアクションがあると…。
そう思っていると、俺が舐めた指を舐め始めた。
「源ちゃんの味」
そう言いながら、舐めた指にまたクリームをつけた。
そして、そのクリームを自分の唇に塗った。
期待してしまった。
舐めてと言われることを。
そして、期待どおりになった。
「舐めて…?」
潤んだ瞳で見つめてくる。
本来なら我慢すべきだろう。
だけど、俺は抑えられなかった。
丈瑠の頭を後ろから片手で押さえ、唇を近付けた。
目を閉じる丈瑠。
もうどうにでもなれ。
酔ってのことだ。
何したって大丈夫だろ。
啄むようにキスをし、クリームをとった。
唇を離し、顔を見る。
あぁ…可愛い。
もう抑えなくたっていいよね…?
もう一度キスをしようとした時だった。
「源太」
ちゃんと名前を呼ばれた。
「な、なに?」
もしかして嫌だったのか?
「聞いて欲しいことあるんだよ」
真面目な顔になる丈瑠。
「なに?」
「…その前にトイレ行くー」
いきなり立ち上がると、覚束ない足取りでトイレに向かった。
…しばらくして丈瑠が戻ってきた。
ふらふらして危なっかしい。
仕方ないから支えてやろうと近付いた時だった。
「好きな人って誰?」
小さい声だったが、ハッキリ聞こえた。
「え?」
それはもちろん丈瑠だ。
「ごめん。何でもない」
トイレに行ったら酔いがさめてきたのか。
少し真面目な感じの雰囲気になった。


続きます。

引用なし

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<KDDI-HI3E UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.234 (GUI) MMP/2.0@07032040243570_ew.ezweb.ne.jp>
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Re(1):クリスマス6
 たか  - 12/12/31(月) 7:44 -
続きお願いします。

引用なし

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<KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.354 (GUI) MMP/2.0@05001012530371_ma.ezweb.ne.jp>
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Re(1):クリスマス6
 コウ E-MAIL  - 12/12/31(月) 17:52 -
続き、楽しみにしてます[音符:f99b]
丈瑠くんといい感じになって欲しいな!

引用なし

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<DoCoMo/2.0 N03B(c500;TB;W24H16;ser353159031449983;icc8981100000524222207F)@proxy10068.docomo.ne.jp>
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クリスマス7
 ナナシ  - 13/1/2(水) 5:40 -
コメントありがとうございます!
そして、あけましておめでとうございます!
続きです。


「源ちゃんのせいだよ」
「なにが?」
「俺が童貞なの」
「え?」
俺の思考はいつもの半分の速度で動いていた。
状況が理解できない。
意味が分からないよ。
「ごめん。気持ち悪いよね」
丈瑠の頬を伝う雫。
それは初めて見る悲しそうな丈瑠の涙だった。
「丈瑠…?」
「俺、何言ってんだろ。せっかくクリスマスイブに源太と会えたのに」
笑顔を作っても涙が邪魔していた。
そんな顔、見たくなくて。
俺は丈瑠を抱きしめた。
丈瑠も背中に腕を回してきた。
声を殺して泣く丈瑠。
それから何分経ったのだろう。
ひとしきり泣いて疲れたのか、丈瑠はそのまま眠ってしまった。
「まったく…」
丈瑠を抱えて寝室に行き、ベッドに寝かせた。
涙やら鼻水やらで汚れた顔を拭いてやった。
それから、なんとなくキスをした。
丈瑠は俺を好き…。
そういうことであっているのだろうか。
そう思いながらダイニングに戻り、片付けをした。
頭の中で丈瑠の言葉がぐるぐる回る。
飲み過ぎたか?
頭痛がする。
酒は強いはずなんだけどな。
…シャワー浴びて寝るかな。
そう思い、風呂場に行き服を脱いだ。
熱いシャワーを浴び、汗を流した。
酔いが回るかと思ったが、思ったより熱くてさめてきた。
スッキリしてきた頭で考える。
丈瑠の言葉。
なんとなく分かってる。
でも、それで本当に合っているかは分からない。
明日、丈瑠に訊いてみよう。
もし本当にそうなら両想いってことだし。
そんなことを考えていた時だった。
ガチャッと風呂場のドアが開いた。
振り返ると、そこには裸の丈瑠がいた。
「シャワー浴びてもいい…?」
俺の返事を待たず横に来た。
「じゃあ、俺は先に上がってるな」
「一緒でもいいよ?」
「いや、もう上がるとこだったからさ」
俺は足早に風呂場を出た。
ヤバいヤバい。
丈瑠の裸を見たら勃ちそうだった。
てか、勃った。
体を拭いた後、新しい下着を用意し忘れたから、Tシャツとスウェットを持って寝室に向かった。
なんとなくチョイとエロいボクサーを穿く。
そんな自分を軽く笑ってしまった。
馬鹿だろ。
ヤル気満々じゃん。
ビンビンだし。
俺はエロいスイッチが入ると、イクまで止まらなくなる。
今回は、丈瑠の裸を見たことでスイッチが入ったようだ。


続きます。

引用なし

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Re(1):クリスマス7
 コウ E-MAIL  - 13/1/2(水) 21:15 -
ななしさん
忙しいと思いますが、続き楽しみにしてます[音符:f99b]

引用なし

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Re(1):クリスマス
 コウ E-MAIL  - 13/1/11(金) 0:16 -
続きあったらお願いします。

引用なし

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クリスマス8
 ナナシ  - 13/1/11(金) 6:12 -
遅くなってスミマセン。
続きです。


スウェットを穿かず、Tシャツを着て、ベッドに潜った。。
しばらくして丈瑠が全裸で戻ってきた。
「タオル借りちゃった」
あぁ…そういや出すのを忘れていた。
「あと…着替え、貸してくれると嬉しいんだけど…」
「しゃーないなぁ」
ベッドから出て、タンスからボクサーを取り出して渡した。
洗濯物の山からジャージもテキトーに渡した。
「その格好で寝てるの?」
「いや、いつもなら裸だよ」
「そうなんだ」
ボクサーを穿き、Tシャツを着てベッドに座る丈瑠。
「源太と同じ格好で寝ようかな」
「べつにいいけど」
二人でベッドに潜り込む。
目の前に丈瑠の顔。
たぶん心拍数が上がっているのが伝わっている。
我慢しようと思ったけどやっぱり無理。
据え膳食わぬは男の恥だろ。
俺は丈瑠に唇を近付けた。
丈瑠はそれを嫌がることなく受け入れてくれた。
重なる唇。
角度を変えながら、何度も啄むようにキスをした。
そのまま股間に右手を伸ばした時だった。
「待って」
押し返してくる丈瑠。
もしかして嫌だった?
さすがに調子に乗りすぎたか?
「源太はゲイなの?」
「そう…だよ」
「男とヤッたことあるの?」
「あるよ」
そう答えた途端に、丈瑠に抱き締められた。
「今までしてきたこと全部して。なんでもしていいから」
寂しそうな声で言う丈瑠。
「源太のこと、ずっと好きだったから。今も好きだから。ヤルだけでもイイから、少しでも源太の傍にいたい」
涙もろくなったのか?
また泣き出した。
てか、今のは告白か?
それなら返事は決まっている。
「俺も丈瑠のこと好きだよ」
「本当に?」
「あぁ。だから、今日会おうって言ったんだ。それに、好きでもない人にプレゼントなんか渡さないし」
そう言ったらまた泣き出した。
「ありがと…ありがと…」
そう呟く丈瑠をなだめるように抱いた。
この雰囲気じゃヤル気にはなれねぇよ。
性欲が落ち着いてきたら、段々と眠くなってきた。
だが、丈瑠が泣き止むまでは…。
そう思い、頑張って起きていた。
5分ほどで落ち着いてきた。
よし、そろそろいいだろう。
「今日はゆっくり休もう。明日、デートしような」
「うん」
「じゃあ、寝ような」
「うん。おやすみ」
丈瑠から唇を重ねてきた。
おやすみのチュウとか…。
幸せ過ぎる…。
そう思いながら、微睡みの中に落ちていった。


続きます。

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Re(1):クリスマス8
 コウ E-MAIL  - 13/1/11(金) 9:10 -
ななしさん、ありがとうございます[音符:f99b]
また忙しいと思いますが、続きお願いします[ほっ:f9c6]

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クリスマス9
 ナナシ  - 13/1/11(金) 12:51 -
続きです。


「ん…ッ」
目を覚ますと目の前には彼氏の顔があった。
可愛い寝顔。
少し開いた唇に自分の唇を重ねた。
柔らかい唇。
朝勃ちしているモノがさらに硬くなった気がした。
時計を見る。
「……」
一瞬理解できなかった。
すでに午後1時を過ぎていた。
酔っていたし、気疲れもあったからかも知れない。
だが、ちょっと寝過ぎだろ。
丈瑠はまだ寝ているし。
明日は仕事だから遅くまでは無理だし…。
デートは無理かなぁ…。
そう思いながら再び目を閉じた。

違和感で目が覚めた。
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
「ん…ッ」
違和感が快感だと気付いたのはすぐだった。
布団が不自然に膨らんでいる。
そして、俺の股間は生温かい何かに包まれている。
たぶん、丈瑠がベッドに潜って俺のモノをしゃぶっているのだろう。
丈瑠は俺が起きたことに気付いていないのか、まだしゃぶっている。
これはこれでいいのだが、意地悪したくて俺は寝返りをし、うつ伏せになった。
どうするのかな。
諦めるかな?
そう思った時だった。
尻にヌルリとした感触。
丈瑠、舐めてる。
ぐいっと割れ目を開き、アナルやその周辺を唾液まみれにしていく。
「…ッ」
声を我慢するのに必死だった。
久しぶりに尻を舐められた。
まじ…ヤバい…。
俺は再び仰向けになった。
すぐにしゃぶりついてくる。
そろそろ起きてやるか。
「…丈瑠」
名前を呼ぶとしゃぶるのを止めた。
「源太、おはよ」
布団から頭を出す丈瑠。
「おはよ」
チュッとキスをした。
「丈瑠のエッチ」
「だって、源太のことに見たら我慢できなくて」
やばい…。
可愛い…。
「シャワー浴びよ。いろいろと教えるからさ」
そう言って風呂場に連れて行った。
棚から浣腸とローションとゴムを取り出し、準備は完璧。
とりあえず、腸内洗浄について教えた。
ヤル前のマナーだって。
浣腸を渡し、ウォシュレットでのやり方も教えた。
俺がシャワーを浴びている間にやらさせた。
時間がかかりそうだから、風呂も沸かした。
いつもより少なめ。
まぁ…男2人で入れるようなデカさじゃないけど一応。
しばらくして戻ってきた丈瑠はお腹をさすりながら「大変なんだね」と笑った。
もう準備はできた。
お互いに体を手で洗い合った。


続きます。

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Re(1):クリスマス9
 コウ E-MAIL  - 13/1/11(金) 16:15 -
続き楽しみにしてます[音符:f99b]

引用なし

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クリスマス10
 ナナシ  - 13/1/12(土) 5:43 -
続きです。


股間の隆起したモノや尻をお互いに撫で合う。
我慢できなくなってきた頃合いで泡を流した。
「源太の…でかいよね」
そう呟く丈瑠。
まぁ…普通以上な自信はあった。
18センチはあるし。
「丈瑠もなかなかじゃん」
だいたい15か6の太いモノだった。
「俺が入れられるんだよね?これ、入るの?」
心配そうな丈瑠。
「ちゃんと優しくするから。安心して」
抱き締め、唇を重ねた。
「後ろ向いて壁に手ぇついて。尻、突き出して」
丈瑠に恥ずかしい格好をさせる。
これは脳内に永久保存だ。
そう思いながら、用意していたローションを出した。
尻と指に塗り、まずは一本。
…結構余裕。
中で指を曲げ、前立腺を刺激する。
「あん…ッ」
甘い声で鳴く丈瑠。
「痛くないか?」
「大丈夫」
「じゃあ…」
二本に増やす。
…これも余裕。
もしかして経験あるのか?
「自分でいじったりしてたのか?」
「…ぅん」
それでか。
「何本なら入るんだ?」
「3本は大丈夫だと思う。バイブ入れたりしてたから」
丈瑠、意外と変態。
「源太のこと考えながら、いつもしてたんだよ」
そう言いながら、右手で自分の尻を触り始めた。
指を入れ、中で動かしている。
目の前で行われているアナニーに見入ってしまう。
「あんッあぁ」
丈瑠の痴態を間近で見ている。
「源太…入れて?」
ねだる丈瑠。
「なにを?」
ちょっと意地悪してみた。
「…源太の…ちんちん」
恥ずかしそうに言う丈瑠に俺の理性は吹っ飛んだ。
自分のモノにローションを塗り、丈瑠のアナルにあてがう。
「入れるぞ」
ゆっくりと入れていく。
痛そうだったら一旦動くのを止め、慣れたらまた入れていく。
「入った?」
「まだ半分」
「デカ過ぎ」
笑う丈瑠。
一番でかいとこを越えたからか余裕だ。
そんな余裕無くしてやる。
俺は残り半分を一気に突っ込んだ。
「あぁ!」
体をびくりと反応させる丈瑠。
「ばか、急に入れないでよ」
「気持ちよかっただろ?」
「…うん」
可愛いなぁ。
「動くぞ」
ゆっくりと腰を動かす。
キツすぎず、緩すぎず。
いい感じ。
「すご…めっちゃ中から押されてる…」
「痛くないか?」
「ちょっと痛いけど、なんか…幸せ。好きな人と繋がってるって、すごく実感できてる」
そう言われ、丈瑠は俺の彼氏なんだと改めて感じ、ついニヤニヤしてしまった。


続きます。

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Re(1):クリスマス10
 コウ E-MAIL  - 13/1/12(土) 5:59 -
ななしさん
いつも楽しく読ませてもらってます[音符:f99b]
また続き楽しみにしてます[音符:f99b]
良かったら[メール:f977]下さい[ほっ:f9c6]

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Re(1):クリスマス10
 たけ  - 13/1/12(土) 23:26 -
ななしさん、文章めちゃくちゃ読みやすいし(さりげない知的さを感じます)なにより気になる話しです!
続き楽しみにしてます!

引用なし

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Re(1):クリスマス10
 コウ E-MAIL  - 13/1/14(月) 18:37 -
続き楽しみにしてます[超嬉しい:f9cf]
忙しいと思いますがよろしくお願いします[ほっ:f9c6]

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Re(1):クリスマス
 コウ E-MAIL  - 13/1/20(日) 21:51 -
ななしさん
その後丈瑠くんとはどうなったのかな[!?:f9a8]

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クリスマス11
 ナナシ  - 13/1/21(月) 8:02 -
遅れてスミマセン!
続きです。


徐々にペースを上げていく。
「あぐッあぁ…ッ」
呻く丈瑠。
「痛いか?」
「痛くはないけど、すごい圧迫される…ッ」
「やめるか?」
「大丈夫。すごい気持ちいいの」
「痛かったらすぐ言えよ」
「うん」
また動くのを再開する。
喘ぐ丈瑠に興奮し、段々と激しくなっていく。
パンパンと腰を打ちつけるたびに声を漏らす丈瑠。
「源太、なんか、やばい…ッ」
「痛いか?」
「もっと…激しくしてッ」
「あ、あぁ」
丈瑠の要望に応え、ラストスパート手前まで激しくする。
「イキそ、なのに、イケない…ッ」
泣くように喘ぐ丈瑠。
こんな姿見てたら俺までイッちゃいそ…。
「続きはベッドでヤろ」
「ぅん」
丈瑠の中から抜き、シャワーで体を流した。
ローションを持ち、全裸のままベッドに移動する。
タオルをベッドに敷き、そこに仰向けに丈瑠を寝かせた。
足を持ち上げ、アナルにローションを塗った。
もちろん自分のチンコにも。
「入れるぞ」
「うん…ッ」
一気に突っ込むと丈瑠は背中を仰け反らせた。
腰を掴んで激しく腰を振る。
「んぐぅッ」
突くたびに喘ぐ丈瑠が可愛くて仕方がない。
一回間をあけたため、まだイキはしない。
そして、更に激しく突き始めた時だった。
「やばぃ、なんか…やば…ッ」
その後は何を言ったのか分からなかった。
ただ、一段とデカく喘ぎ、背中を仰け反らせ、体を痙攣させた。
ギュッと締まるアナル。
初めて見たが、これがドライってやつか?
涙ぐんだ瞳が可愛くて、無意識のうちに突く速度が増してしまった。
「むりぃ…ッ」
ギュッと抱きついてきた。
無理矢理唇を重ねる。
「んんッ」
向こうから舌を絡めてきた。
「んふッんぐッ」
求めるように舌を絡め、背中を撫でてくる。
丈瑠、まじでエロい。
あ、やばい…。
イキそ…。
唇を離す。
「丈瑠、イキそ」
「いいよッ出して…ッ」
そう言われ、ラストスパートをかける。
「イクぞ」
「うんッ」
「あぁッイク…!」
俺は丈瑠の中に精液を吐き出した。


続く。

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Re(1):クリスマス11
 コウ E-MAIL  - 13/1/21(月) 8:56 -
ななしさん
更新ありがとうございます[音符:f99b]。忙しいと思いますが、また続き楽しみにしてます[超嬉しい:f9cf]

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クリスマス12
 ナナシ  - 13/1/21(月) 21:34 -
続きです。


「はぁ…はぁ…」
汗が垂れる。
こんなに汗かいてたのか。
丈瑠もイカせてやろうと、下に手を伸ばした。
すると、下腹部がヌルリとしていた。
目を向けるとすでに射精していた。
トコロテンか?
「なんか…なんも考えられない…」
放心状態の丈瑠。
俺は丈瑠から自分のモノを抜いた。
開いたアナルがピクピクしている。
「はぁ…」
満足の溜め息を吐き、ベッドに横になった。
「源太、好き」
「俺も好きだよ、丈瑠」
チュッと唇を重ね、見つめ合った。


「ん…」
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
隣には丈瑠の寝顔。
あぁ…あれは本当だったんだ。
丈瑠との行為は。
「てか、さむっ」
全裸は無理だ。
「丈瑠、風邪引くから起きろ」
丈瑠を揺すって起こした。
「ん…」
体を起こす丈瑠。
「あ、お、おはよ」
目を泳がせながら挨拶してきた。
「やばい…まじ恥ずかしい…」
今更何を意識してんだか。
「シャワー浴びよ。寒いだろ
「うん。でも、その前にさ」
目を閉じる丈瑠。
あぁ…そういうことか。
軽く唇を重ねた。
「えへへ。大好き」
可愛いなぁ…。
「ばか。ほら、起きろ」
「はーい」
風呂場に行き、シャワーを浴びた。
そして、寝室に戻り服を着た。
「もうちょっと寝るか?それとも飯にするか?」
「ご飯食べる」
「わかった」
2人でキッチンで飯を作った。
と言っても、トーストと目玉焼きだけど。
テーブルに向かい合って座る。
「いただきます」
丈瑠がまだ眠たそうな目をしながらパンをかじる。
「あのさ、丈瑠」
ふと、思ったことがあり丈瑠の顔を見た。
「なに?」
「一緒に住まない?」
「……」
時間が止まったような気がした。
「すぐってわけじゃないからさ。仕事落ち着いたらでいいから。よかったら、考えておいて」
「…うん」
顔を赤くしながら笑う丈瑠。
可愛いなぁ…。


そんなこんなで丈瑠とは現在も続いている。
もし何かの機会があったら現在のことも書きたいと思う。


書くの遅くなってしまうため短くしたら変な文章になっちゃいました(汗)

次に書くことがあったら早めに更新したいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

引用なし

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Re(1):クリスマス12
 コウ E-MAIL  - 13/1/21(月) 22:08 -
また続き楽しみにしてます[ほっ:f9c6]。現在の源太さんと丈瑠さんの事も聞きたいな!。忙しいと思いますが、よろしくお願いします[ほっ:f9c6]

引用なし

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