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野球部の恋人 さとし 12/6/26(火) 10:34
Re(1):野球部の恋人 さとし 12/6/26(火) 10:35
Re(2):野球部の恋人 さとし 12/6/26(火) 10:37
Re(3):野球部の恋人 12/6/26(火) 21:28
Re(4):野球部の恋人 12/6/27(水) 23:38
Re(5):野球部の恋人 Ayil 12/6/29(金) 0:37
Re(3):野球部の恋人 ケンタ 12/7/1(日) 7:46
Re(3):野球部の恋人 aaa 12/7/3(火) 17:44
遅くなってすみません さとし 12/10/15(月) 20:19
野球部の恋人A さとし 12/10/15(月) 20:59
Re(1):野球部の恋人A 12/10/25(木) 15:15
野球部の恋人Aー2 さとし 12/11/3(土) 9:49
Re(1):野球部の恋人Aー2 12/11/3(土) 18:07

野球部の恋人
 さとし  - 12/6/26(火) 10:34 -
俺は中学のときから吹奏楽部でトランペットを吹いている。
高校に入ってからは、同じパートに先輩がいなかったから入部当初から重要な役どころを任されてきた。
夏の大会の野球応援もそのうちの1つだった。
選手毎に曲を吹いて、ヒットやホームランがあれば祝奏して。楽器を吹きながら野球観戦ができる、疲れるけど楽しいひとときだった。
同級生の野球部員からは、「練習中にお前の吹いてるの聞くとやる気出るわ〜!試合でも応援頼むぜ(≧∇≦)」
と、俺の下手くそな音でも誉めてくれた。
周治もその一人だった。
うちの学校の野球部はみんな優しくて男気があり、女子からの人気は常に高かった。
周治はその中でもダントツ……って訳ではなかったけど(汗)精悍な顔つきや球児ならではの体格に加え、口数は少ない方だが話すと時折見せる爽やかな笑顔とのギャップが好印象だった。
高1の頃は俺と同じぐらいの背格好だったが、高2の春には身長180はある立派な高校球児の身体に成長していた。
その頃から俺は周治を男として意識しだしていた。
体育の授業で着替えるときに周治のパン1姿を良く見た。
太くて逞しい腕や綺麗に割れた腹筋、そしてやっぱり俺の視線は下半身にいってしまう。
上半身に負けず劣らず脚も見事なものだった。
爪先からたどっていくと、ピッチリとしたボクサーブリーフが目に入った。
その中央には、パンツの上からでも大きさがわかるくらいの周治のモノが窮屈そうに収められていた。
後側を見れば、少しだけ食い込んで割れ目が見える尻がほのかに汗ばんでいて、清潔感のあるルックスとは対照的に男臭さが滲み出ていた。
他の野球部勢は全裸になってるやつもいるが、俺には周治のパンツの中身の方がよっぽど気になって仕方なかった。
俺は勝手に周治のチンコがどんななのか想像していた。
完全に勃起したらどのくらいの大きさになるのか。
普段どんな風にしごいてるのか。
イク時はどんな表情をするのか。
野球部の仲間たちはそんなことも知ってたりするのだろうか…
そんなとき不意に周治と目があってしまった。
周治「ん…、どうかしたか?」
俺は「いやー別に〜」とベタに笑って誤魔化した。
すると側にいた野球部のやつらが、
「悟〜!何周治のハダカじろじろ見てんだよー。周治のこと好きなのか(笑)」
「なんなら俺らのでもいいんだぜ〜(笑)ほら、チンコも見れるぜ!?」
そう言って一人が自分のチンコを摘まんで上下に振りだした。
揺れる度に少しずつ大きくなっていくチンコを見て周りが笑い出す。
冗談とわかっていても俺のは反応し始めていた…
周治「あんまりからかうなよ。悟がそんな変態なわけねぇだろ?」
周治が大人びた口調で苦笑いを浮かべた。
するとみんなも、
「だよな〜!悟も文化部の割には男らしい雰囲気だしな〜」
「つか女子からの評判結構よくね?」
「バカキャラじゃなかったらもっとモテるぜ(笑)」
とどんどん話題がそれていった。
俺は周治の「変態」
一言ですっかり萎えてしまった。
(やっぱり俺はそういう部類に入るんだな…。こんな気持ち、周治にも迷惑だよな…)
今までずっと
「俺は楽器が恋人だからな!毎日ディープキス三昧だぜ☆」
なんて馬鹿なこと言って男が好きだっていう気持ちから逃げていた。
バカなキャラを演じていたのも、万一好きになっても諦めを着けやすくするためだった。
でも周治は今まで好きになった他の奴等とは違った。何が、って言葉では表現しにくいけど、周治の前でバカやって醜態をさらすのに抵抗を感じた。
妙な罪悪感からか、俺は徐々に周治を避けるようになってしまった。
同じクラスには周治の他に3人野球部がいたが、野球部と会話するときはそいつらとばかり話していた。
周治と話すときだけ、苗字で君づけになっていた。
周治はあまり喋らない方だったし鉄仮面なんて呼ばれることもあるくらいだから、俺の対応の変化に何も反応していないようだった。
他の皆にも勘付かれる事なくフェードアウトできたと思う。

引用なし

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Re(1):野球部の恋人
 さとし  - 12/6/26(火) 10:35 -
俺が周治を避けるようになってから数週間後、それは起こった。
部活で個人練の日、俺はグランドの見えるベンチがお気に入りでいつもそこで練習していた。
練習に集中してるから「見晴らし」として以外は周囲は全く気にならない。
キーンという爽快な音と共にボールが一球俺の足元に転がってきた。
俺「ホームランか……」
普段ならまず飛んでこない距離だ。
その後も何球か俺の近くに飛んできた。
俺「今日は気合いはいってんな〜。つか、楽器に当たったらどうしてくれんだよww」
その時は学校の安全設備の悪さに疑問を感じただけだった(笑)
しばらくして一年坊主が球拾いにやってくる。
すると一球だけ拾い忘れていった。
俺のすぐ足元に転がってきたボールだ。
一年坊主は大急ぎで走って帰って行ったので、声をかけようにもまにあわなかった。
俺「遅かったら先輩達に怒られるんだろうな〜(笑)明日持ってってやるか。」
俺はそのボールを楽器と同じくらい丁寧に持ちその場を後にした。
明日は土曜日。野球部は朝早くから練習が始まっている(まぁ吹部もだが)
普通に持っていけば、あの一年坊主が忘れていったのがバレて余計に怒られるだろうから、練習が始まるよりももっと早くに部室に行くことにした。
翌朝、練習の始まる2時間前に俺は野球部の部室前にやって来た。
鍵は開いてないだろうから扉の前にボールを置いて立ち去ろうとしたら、キィ、と鉄の扉がゆっくりと開いた。
「あれ?悟じゃん、なにしてんの?」
同じクラスの野球部の武田だった。
俺「ビビった〜。武田かよww、来るの早くね?」
武田「秘密の特訓ってやつ〜(笑)?つかお前こそなんでこんな時間にこんなとこいんだよ?」
俺は事情を説明して、何とか一年坊主を叱らないでやってくれないかと武部に頼んだ。
武部「ハハハハハ!!悟らしいなぁww 何だかんだ言って最後は優男だもんなお前(笑)わかったよ、今回はお前に免じてチビは悪いようにはしねぇよww」
俺は武部の豪快な笑顔に安堵した。
俺「良かった〜。何か悪ぃなww」
武部「気にすんな(^-^)、……それよりさ、」
武部の声が少し低くなった。何か真剣な話なのだろうか。
武部「お前、…周治のこと好きだろ。『そういう』意味で。」
俺は驚きを隠せなかった。
俺のそんな表情を見て武部はニヤリと笑い話を続けた。
武部「俺らと話してるときでも、周治にだけは自分から話しかけにはいかねぇよな。なのにチロチロあいつのこと意識して見てるし。あいつだけ『蒼野君』なんて特別な感じで呼んでるしさ〜。」
バレてた…、
いつから?
何人くらいに?
武部「安心しろ、俺しか知らねぇよww、気付いたのは、まぁ…、二週間くらい前か?」
俺の考えがわかるかのように武部は言った。
俺「何で…わかったんだよ……」
武部「そんなの簡単だ。俺がいつもお前のことを見てるからだ。お前がいつも周治を見てるよりもな。」
俺「え……!?」
武部「そんな驚くことねぇだろww?なぁ、俺とつきあわねぇ?周治なんかより俺のこと見てくれよ。周治なんかより俺の方がお前のこと大事にできるぜ。」
(周治「なんか」って言うな……)
俺「い、 嫌だ!」
俺はキッパリ断った。
武部「じゃぁ、このこと周治にばらすぞ?いいのか?周治が知ったらドン引きだろうな〜、もう口ききたくてもきけねぇだろうな〜…」
俺は頭が真っ暗になった。口をきけなくたっていい。でも知られるってことは、周治の中で俺は変態のレッテルを貼られることになる。俺を視界に入れる度に嫌悪感を抱かれるかもしれない。
それだけは耐えられない……
俺の絶望した顔を見て武部は肩に手を回してきた。
そして優しい深い声で
武部「ごめんな、こんなやり方で…、でもやっぱり悟に俺のこと見てほしいし知ってほしい。少しずつ俺のこと好きになってくれればいいからさ。」
(武部だって悪いやつじゃないんだ…、それは俺だってわかってる。)
俺は力無く頷いた。
すると武部は嬉しそうな顔をして、
武部「ありがとう。これからよろしくな!じゃぁ早速…」
と言って武部は俺の唇に自分のを重ねてきた。
俺は驚いたけど、受け入れられないことではなかった。
コンクリートの壁の室内には、
クチュクチュ…、はぁ、ぁん…んふぅ……くちゃ、ぁあ……、
といったいやらしい音が響き渡った。
お互いに舌を絡ませ合っているうちに、俺は始めはあまりにも緊張していたために気付かなかった酒臭さを感じた。
(武部、飲んでるのか…?まぁ普通じゃこんなことすぐにできねぇよな……。でも朝っぱらからって…、しかもバレたらまずいんじゃないか?)
根は優しい武部のことだ、よっぽど何か辛いことでもあったんだろう。
ひょっとすると原因は俺へのこの気持ちからなのかもしれない。

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Re(2):野球部の恋人
 さとし  - 12/6/26(火) 10:37 -
数分にわたる濃厚なキスのせいで口元は滑り気を増していった。
武部は舌を絡ませたまま両手で俺の尻を左右からわしづかみに揉んできた。
俺「んん!!!ぁ、はぁん…」
俺は咄嗟に情けない声をあげてしまった。
そうこうしない間に武部は背中と腰から俺を抱き寄せた。
武部の勃起したチンポの先が俺のヘソの辺りに突き当たった。
俺は170 59 なのに対し武部は180以上 70はある。
腰の位置からして武部のモノが俺のヘソに来るのは納得できるが、それでもやっぱりデカイ。
17〜8センチは余裕である。
武部「はぁ、はぁ…、そういや今朝は早かったから、は、ちゃんと抜いてこなかったな…、悟、、俺の、楽にしてくれよ…、」
俺「え…、ここでか(汗)?誰か来たら…、」
武部「うるせぇ…!周治にばらされたくなかったら黙ってフェラしろ」
俺は膝をついて武部のユニフォームのベルトを外し、ファスナー、ズボンパンツを順に下ろしていった。
トランクスを下ろすと、ビンビンにいきり立った武部のチンポがブルンと音をたてて姿を現した。
太さも結構なもので、反りがなくまっすぐとしたその形と長さから俺は先日パソコンで見たAVを思い出した。
武部「はぁ…、ちゃんと舌も使えよ…?」
俺は見よう見まねでしゃぶりついた。
無我夢中で、どの部分をどうしゃぶったかわからなかった。
ただ時折武部から
「あ、あぁぁ…、はぁ!」
「悟、…舌使い上手いな…、さすが吹奏楽部…」
「あぁそこ!……あ…、あぁあぁぁ…」
というエロい喘ぎ声が聞こえてきたのは覚えている。
それを聞いてると俺のチンポも次第に大きくなっていった…
まだイク感じではなかったが、武部は俺の口からチンポを抜いた。
俺は口に溜まった武部の我慢汁を床に吐き出した。
武部「よし。次はケツマンコだ。そこの机に手ぇついて尻突き出せ…、周治にばらされたくなかったらな…」
そんな脅し、酔いが冷めたら全部忘れてるだろうから意味がないとわかっていても、俺は武部に対する同情や憐れみに似た感情からそれに従った。
机に手をついて尻を突き出してすぐに、武部は自分のチンポを俺の穴めがけて射し込んできた。
俺「あぁあああ!!!た、たけ…べ、やめ…、いたい…」
俺の言葉はお構い無しに武部は腰を前後に動かした。
腰を振りながら武部は自分のユニフォームの上を全部脱ぎ、俺の制服もボタンがちぎれるくらい乱暴に脱がし、ベルトで俺の両手首を縛った。
俺は手の自由が効かなくなり机に片方の頬をなすりつける体勢になったまま、武部にガン堀りされ続けた。
掘られる度に武部の声は快楽に溺れていくようだったが、俺の尻は痛みが増し叫び声もより悲痛なものになっていった。
地獄のような一時だった。
なんでこんなことになったのか。
なんのためにこんなことをしているのか。
俺は本当に武部の恋人になれるのだろうか。
これじゃただの性処理の道具だ。
どのくらいの時間掘られていたのか分からない。俺はただ泣きながら時折「痛てぇ・やめて」を繰り返していた。
そんなとき部室の扉が開いた音がした。
見られた。顔は扉とは反対側を向いていたので誰かは分からなかったが、俺は焦り戸惑った。
武部「しゅ…、周治…!」
武部は自分のチンポをあわてて抜きながらそう言った。
俺は頭が真っ白になって、壁にもたれ掛かってゆっくりと床に腰をおろしたら。
その途端、始めて聞いた周治の怒号らしき声が室内に飛びかった。
周治「武部……、ぉ前!何してんだよ!!!」
周治は凄い剣幕で武部向かって行き、拳を振り上げた。
鈍い音とがしたと思えば武部は少し後によろめいてその場に尻餅をついた。
武部「何だよ…!何しようが俺らの自由だろ!?誰にも迷惑かけてねぇだろが!」
武部はまだ酔いが残っているようだった。
周治「聞こえてたぞ!悟の嫌がる声…!ただのレイプじゃねぇかよ!!!」
それを聞いて武部はハッとした顔になった。
周治はもう武部のことは気に留めず、俺の破れた服を拾い集め、俺には自分の学ランの上着を掛けて俺の手を引いて部室を出ていこうとした。
去り際に俺は武部の方を振り返った。武部はその場に泣き崩れている様だった。
俺は何故だかとても申し訳ない気持ちになった。

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Re(3):野球部の恋人
   - 12/6/26(火) 21:28 -
続き待ってます。

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Re(4):野球部の恋人
   - 12/6/27(水) 23:38 -
続きお願いします☆

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Re(5):野球部の恋人
 Ayil  - 12/6/29(金) 0:37 -
続き気になります

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Re(3):野球部の恋人
 ケンタ E-MAIL  - 12/7/1(日) 7:46 -
続き気になるっす。

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Re(3):野球部の恋人
 aaa  - 12/7/3(火) 17:44 -
とても続ききになります!

ぜひお願いします

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遅くなってすみません
 さとし  - 12/10/15(月) 20:19 -
感想ありがとうございますm(_ _)m

いろいろと立て込んでいて更新してませんでしたが、続きを「野球部の恋人A」という形で始めさせて頂きます(^_^)

もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m


※因みにこの話は体験と創作、五分五分でお送りしております。

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野球部の恋人A
 さとし  - 12/10/15(月) 20:59 -
俺は周治に手を引かれ、そのまま体育館裏まで連れて来られた。

うちの学校の体育館は林に面していて裏は全くと言っていいほど人は来ない。その分殺風景で汚れてはいるが。


周治「…とりあえず服着ろ。」

周治は少し素っ気なく言って、誰も来ないようにか少し離れて周りを見ていた。

幸い服は全部無事だった。破れたわけではないのでボタンさえとめ直せば元のままだ。


その時の俺の気持ちは何と言っていいのかわからなかった。

良い友人だと思っていた武部に半ば強制的に犯され、それを片想いの相手である周治に見られ、周治は俺を助けてくれた(のだろうか?)。


震えが止まらなかった。服を着終えると俺はその場にうずくまった。


周治「悟!大丈夫か!?」

周治が駆け寄って来てしやがみ、俺の顔を覗き込む。

震えているのを見て、また自分の学ランをかけてくれた。


嬉しかった。それが周治の気遣いに対する正直な感情だった。
しかしそれが友達としてのものであるのだろうと思うと、急に涙が出てきた。
ましてやあんなものを見られた後で、なおも優しくされるとなると、その優しさが痛かった。


周治は俺が泣いて少し驚いたようだったが、ただ黙って俺の背中をさすってくれていた。

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Re(1):野球部の恋人A
   - 12/10/25(木) 15:15 -
続き待ってます。

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野球部の恋人Aー2
 さとし  - 12/11/3(土) 9:49 -
周治「何があったか、聴かない方がいいか?」

俺は返事ができなかった。

周治「わかった。聴かない。」

周治なりに察してくれたようだった。
そのまま周治は続けた。
周治「…武部のヤツ、酒、飲んでたみたい、だったな……、臭い、してたし。……でなきゃお前に、、ぁ、あんなこと、しねぇよ。お前ら、普段から仲、いいじゃん……俺、よりは…。――ってかアイツ!、部室で、さ、酒、飲みやがって……!」

話を繋ぐのがやっとなのがまるわかりだった。

俺はこたえられずにいた。


暫く沈黙がつづいて、また周治が話し出した。


周治「情けないな…俺…、悟がこんなに辛そうなのに、何もしてやれない……。『野球部は強くて優しくて頼りになる』なんて学校の評判、大嘘だな… ごめんな…」

そう言って、周治は立ち上がってその場を去ろうとした。


俺は思わず周治の服の裾をつかんで彼を止めた。

周治にこんなこと言わせてまで黙ってるなんてできない。

正直に全部話そうと決心した。

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Re(1):野球部の恋人Aー2
   - 12/11/3(土) 18:07 -
続き楽しみに待ってます。

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