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愛してくれた人 英治 09/4/3(金) 19:41
愛してくれた人2 英治 09/4/3(金) 20:46
Re(1):愛してくれた人2 09/4/4(土) 7:04

愛してくれた人
 英治  - 09/4/3(金) 19:41 -
僕は人と接するのが苦手だ。
女の人はすぐに騒ぐし、男の人はすぐに殴る。
ダメな子は見捨ててイイ子を褒める。
家族を見て学んだことだ。

僕はダメな子の部類。
勉強も普通だし運動も普通。
見た目も普通でイイトコない。
一個上の兄はイイトコだらけだったけど。

父親と母親は仲が悪かった。
すぐに喧嘩してた。
だけど僕を叱るときは一緒だった。

小学5年のとき、離婚した。
母が兄を、父が僕を引き取った。

何かにつけて殴られた。
そのときから男の先生に近付かれるのが怖くなった。

中1のある夜だった。
仕事から帰ってきた父親はやけに優しかった。
いっぱい頭を撫でてくれて、いっぱい笑ってくれた。
日曜日に遊びに遊園地に連れてってくれた。
いつも僕は留守番だったから初めての遊園地だった。
帰りにゲームを買ってくれた。
「英治は父さんの宝物だ」って笑ってくれたのが嬉しかった。

それから数週間後のことだった。
僕は初めて夢精をした。
父親に相談したら笑って教えてくれた。

その2日後。
「脱ぎなさい」
その言葉に戸惑ったが優しい父親を信じたくて全裸になり父親の前に立った。
「イイ体をしてるね」
父さんは立ち上がり僕の体を舐めるように見た。
「今からすることは父さんと英治だけの秘密だよ」
ちゅ…。
初めてのキス。
「父さん…」
「英治…俺には英治しかいないんだ…」
何度もキスをしてくる。
その合間合間に何度も名前を呼ばれた。

仰向けで自分で足を持ち、父さんにアナルを晒す。
父さんは何度も僕のアナルを舐め、指を入れてきた。

「父さん…いや、俺のこと受け入れてくれるよね?」
赤黒くて大きな父さんのアレ。
それを僕のアナルに押し付ける。
「入れるよ」
「ッ!!」
激痛と異物感に声が出なかった。
「父さ…ん」
涙がボロボロ零れた。
「英治…」
動かれるたびに激痛が襲った。
「父さん…痛いよぉ…」
「我慢してくれ。だんだん良くなるから」
「父さん…父さん…」
父さんの言うとおりだった。
僕の体はだんだんと感じるようになり、仕舞いには声を漏らしていた。
「あッあぁッ」
父さんは僕のチンコを扱きながら動いた。

引用なし

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愛してくれた人2
 英治  - 09/4/3(金) 20:46 -
「英治ッえぃ…じ…ッ!」
何度かビクンと動き、荒い息を吐く父さん。
中に出された熱い精子。
当時の僕には理解できなかった。
僕は父さんの手の中に出した。

そんな関係が一年間続いた、中2のあるとき。
その日の父さんは知らない人と飲んでて。
僕は部屋にいたのに居間に髪掴まれて引っ張られて。
そのまま父さんと知らないオジサンに犯された。

それから父さんは僕を売った。
何してもイイ玩具として。
僕はイロイロされた。
写真も撮られて怖かった。
輪姦や強姦まがいは多かった。
僕が知らないうちに父さんが僕を売って、
下校途中無理矢理車に押し込まれて。

もう信じられるのは自分と本当に信頼できる友人だけだった。

高校は寮がある学校にした。
父親から逃げたかったから。
幸い父親も反対しなかった。
父親も通った男子校。
やかましい女が嫌いな僕にはちょうど良かった。

寮には先輩もいる。
僕にはそれが怖かった。
だけど、みんな優しくしてくれて僕は少しずつ慣れていった。

「英治…」
同じクラスで同じ部屋の親友、遼平が話しかけてきた。
遼平はムードメーカーでいつも明るい。
顔もイイし人気者だった。
その遼平の、あまり見ない真剣な顔。
部屋の真ん中のテーブルを挟んで見つめ合う。
「その…な」
もじもじとしてる。
いつもの明るさがない。
「俺ら、もう知り合って3か月になるだろ?」
「うん」
「なにするのも一緒にしただろ?」
「…ぅん」
寮生活3日目のこと。
夜、遼平はいきなりオナニーしだした。
僕は驚いたが、遼平は「男なら誰でもするだろ?それにずっと同じ部屋にいるんだから恥ずかしがることないって」と言った。
だから僕も遼平がいる前でもオナニーする。
「俺…もっと英治のこと知りたい」
「遼平…」
「キモイよな。男が男好きなんて」
「ご…ごめん」
俺は恥ずかしさと怖さに耐え切れずベッドに潜り込んだ。
「英治…ごめん。だけど俺…我慢できないんよ」

引用なし

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Re(1):愛してくれた人2
   - 09/4/4(土) 7:04 -
続きお願いします

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