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ヲタクなやつ 和也 09/3/31(火) 10:03
ヲタクなやつ2 和也 09/3/31(火) 10:26
Re(1):ヲタクなやつ2 ニコニコ 09/3/31(火) 12:53
Re(1):ヲタクなやつ2 動画 09/3/31(火) 13:50
ヲタクなやつ3 和也 09/4/1(水) 0:10
ヲタクなやつ4 和也 09/4/2(木) 0:16
ヲタクなやつ5 和也 09/4/2(木) 17:37
ヲタクなやつ6 和也 09/4/3(金) 1:47
ヲタクなやつ7 和也 09/4/4(土) 12:28
Re(1):ヲタクなやつ7 あさ 09/4/4(土) 13:11
ヲタクなやつ8 和也 09/4/5(日) 0:55
Re(1):ヲタクなやつ8 Em 09/4/5(日) 18:55
ヲタクなやつ9 和也 09/4/6(月) 23:26
ヲタクなやつ10 和也 09/4/6(月) 23:45
Re(1):ヲタクなやつ10 たけ 09/4/25(土) 2:30

ヲタクなやつ
 和也  - 09/3/31(火) 10:03 -
高校入学式。
俺は家を出て一人暮らしをすることになった。
憧れの一人暮らしは大変だったけど初めてのことで楽しかった。

クラスには男子が約20人、女子が約10人だった。
俺は中学からゲイになって多少経験もあった。
そんな俺が気になったやつは「一ノ瀬潤」ってやつだった。
一ノ瀬って苗字が、佐藤の俺からしたらカッコイイものに見えたから。
そいつの顔を見たとき、少しドキリとした。
背が高くて細みで、短髪で顔も良くて…。
似てる芸能人は妻夫木聡…かな?
まぁそんなやつだった。

一週間が経過し、俺は叔父さんの経営してる喫茶店でアルバイトをすることになった。
最初は緊張したけど、慣れればなんとかなりそうだった。

学校生活も多少慣れて、友達もできた。
一ノ瀬とも話したけど、なんか話しにくい人だった

引用なし

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ヲタクなやつ2
 和也  - 09/3/31(火) 10:26 -
入学から一ヶ月。
一ノ瀬はクラスで浮いた存在になっていた。
女子が話し掛けてもテキトーにあしらってた。
その頃から休み時間に教室からいなくなることが増えた。
図書室にいることもあるが、ほとんどは別の場所だった。

ある日。
学校で熱が出て昼まで保健室で休ませてもらうことにした。

キーン コーン…
昼休みになった。
あまり食欲がなくダルかった。
ガラガラ
誰が保健室に入ってきた。
「先生、佐藤、まだいますか?」
「ぁ、うん。そこのベッドで寝てるよ」
「ありがとうございます」
一ノ瀬の声だった。
足音が近付いてくる。
俺は寝たフリをした。
足音がベッドのすぐ横で止まった。
「……」
こつん。
何か固いものが額に当たった。
俺は起きたフリをして目を開けた。
目の前に一ノ瀬の顔があった。
薄々気付いてたが、やっぱ一ノ瀬の額だった。
「熱…まだあるな」
一ノ瀬は何事もなく顔を離した。
俺は全身が熱くなった。
「弁当…持ってきた」
「ありがとう」
俺は弁当を受け取った。
「じゃあ…」
行こうとする一ノ瀬。
「あの…一緒に食べない?」
「……」
戻ってくる一ノ瀬。
そしてベッドの端に座った。

引用なし

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Re(1):ヲタクなやつ2
 ニコニコ  - 09/3/31(火) 12:53 -
続きお願いしますo(^-^)o

引用なし

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Re(1):ヲタクなやつ2
 動画  - 09/3/31(火) 13:50 -
うわー気になる!
続きがんばってください!!

引用なし

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ヲタクなやつ3
 和也  - 09/4/1(水) 0:10 -
コメントありがとうございます!
続き書きます。


「……」
「……」
会話が全くなかった。
そんなときだった。
「佐藤、あ〜ん」
自分の唐揚げを箸で摘まんで差し出してきた。
「な…なに?」
「いや…雰囲気的に。ほら、あ〜ん」
どんな雰囲気だよ!とツッコミたくなったが、一ノ瀬にあ〜んされるなんて嬉しいことだ。
「あ、あ〜ん」
パクッ
恥ずかしい。
でも、嬉しかった。
「美味しい?」
「めっちゃ美味い」
「実はそれ…手作り」
「マジ!?」
「嘘。そんな萌えるようなシチュ、あるわけないじゃん」
「萌え…?」
一ノ瀬の口から変な言葉が出た。
「いや…なんでもない。黙って食え」
「ん?ぅん」
また沈黙の昼食を再開した。

「ごちそうさま」
「ごちそうさま」
ボトルのお茶を飲む一ノ瀬。
昼休み終わりまでいてくれるのだろうか。
「一ノ瀬…あの…」
「なんだ?」
「メアド、教えて」
「俺の?」
「うん」
「わ、わかった」
赤外線で交換する。
「ありがとう」
「いや…うん」
それから少し話して教室へ向かった。

引用なし

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ヲタクなやつ4
 和也  - 09/4/2(木) 0:16 -
体調は悪かったが早退せず最後まで授業を受けた。

帰りのHRが終わり、帰ろうとしたら、バッグを取られた。
「体調悪いんだろ?」
「え?」
一ノ瀬だった。
「一人暮らしの少年をほっとけないからな」
「なんで一人暮らしって知ってるの?」
話した覚えはないけど。
「オジさんに知らないことはないんだよ」
「じゃあ今日の朝飯は?」
「ん〜酢豚」
「…なんでわかんの?」
「それは後で話す。じゃ、帰ろ」
バッグを持って勝手に行く一ノ瀬のあとをついて行った。

「なぁ…」
「先生と話してるの聞いたから一人暮らしって分かった。朝飯は弁当に酢豚入ってたからテキトーに言った」
「そう…だったんだ。あ、唐揚げありがとな」
「別にお前のために作ったんじゃねぇし」
「まぁそうだけど。てか、なんで弁当持ってきてくれたの?」
立ち止まる一ノ瀬。
「別にアンタのとこが心配だからって持ってったわけじゃないんだからね!」
「はぁ?」
「ツンデレ風に言ってみた」
「そ…そう」
なんか…疲れる。

引用なし

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ヲタクなやつ5
 和也  - 09/4/2(木) 17:37 -
アパートの前まで来た。
「家、ここだから」
「何号室?」
「○○○だけど」
「早く、案内してよ」
「…はぁ」
まぁ荷物持ってくれたし。
お茶くらい出さなきゃ悪いよな。

「なかなかイイね」
「そう?」
ちゃぶ台を挟んで座る。
お茶を啜りながら何気ない会話をする。
「なぁ…立って、後ろ向いて」
「あ?うん」
言われたとおりにする。
「動かないでな」
「え?ぅゎッ!」
後ろから抱き締められた。
「動くなよ」
耳を舌が這う。
「ん…ふぁ…」
手が学ランのボタンを外し、中のワイシャツのボタンも外した。
「ワイシャツの中、着てないんだ?」
「ダメッそこッ」
敏感な乳首を攻められ身体が反応してしまった。
「やだ…ん…」
「感じちゃってるのかな?かな?」
「一ノ…瀬…」
俺もノッてきたとき、
[もっていけ最後に笑っちゃうのは……]
俺のケータイじゃない。
じゃあ…一ノ瀬のか。
「…興醒めだな」
俺から離れて電話に出る一ノ瀬。
「はい。はい。今から…?わかった。じゃ」
電話を切った。
「帰るわ。夜にメールするから。じゃあな」
「ぇ…ぅん」
玄関から出てく一ノ瀬。
「…なんだったんだ?」
意味がわからなかった。

引用なし

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ヲタクなやつ6
 和也  - 09/4/3(金) 1:47 -
「入れて欲しい?」
「早くぅ…」
「エッチだなぁ」
我慢できず、近所のセフレを家に呼んでいた。
「んッ」
「入ったよ」
「竜…ぁんッ」
「可愛いなぁ」
何度も啄むようにキスされる。
竜の本名は皆口竜義。
「タツヨシ」だけど、メールの間「リュウ」って呼んでたからリュウで定着してる。
顔は…溝端淳平に似てるかな。
「駅弁にしよ」
「ぅん」
楽々と俺を持ち上げる。
「奥まできてるぅ」
「はぁはぁはぁ…和也ぁ…」
「竜ぅ〜」
前立腺を刺激する上反りで大きめのモノ。
「ん…」
腰が痛くなったのか一人掛けのソファーに座る竜。
「和也…」
下からガツガツ突いてくる。
「中に…出して…」
「ああぁッ!イクッイクッ!」
ギュッと俺を抱き締め、ビクンッビクンッとなる竜。
「はぁ…はぁ…」
荒い息をしながら俺のモノをシゴく。
「竜ッイッちゃう」
「イケよ」
「竜ッ竜ッ」
俺は竜の手の中に射精した。

引用なし

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ヲタクなやつ7
 和也  - 09/4/4(土) 12:28 -
メールが2通きてた。
「風邪大丈夫か?」
その2時間後に。
「疲れて寝てるかな?」
2通目は10分前だったから急いで返信した。
「ゴメン!寝てた」
するとすぐに。
「病人はもう寝てなさい。オヤスミ」
ってきた。
だから俺は「オヤスミ」って返して寝た。


次の日の放課後。
俺は一ノ瀬の家に行った。
一ノ瀬は昨日のこと気にしてないみたいだった。
「引くぞ」
そう言われて部屋の中に入った。
中はスゴかった。
なんか…二次元がいっぱい。
フィギュアとかポスターとか。
PCで見せられたのは二次元のエロ画像とエロゲー。
「エウレカ可愛いでしょ?」
俺の後ろを指差す。
そこには水色の髪の女の子のポスターがあった。
「あとあと…」
そんなこんなで長々と部屋の説明をされた。

引用なし

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Re(1):ヲタクなやつ7
 あさ  - 09/4/4(土) 13:11 -
続きよろしくお願いします!

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ヲタクなやつ8
 和也  - 09/4/5(日) 0:55 -
「ねぇ誰が好き?」
3人の女の子の絵を見せられた。
「ん〜この人」
俺は赤い服の子を指差した。
「凛かぁ。よし、まずは凛のから見よう」
PCではエロゲーが稼働してる。
正直ノベルだから微妙だ。
でも、絵は嫌いじゃない。
「なぁ…経験あんの?」
「…ないよ」
あると言おうか迷ったが、無いと答えた。
「俺もないんだ。てか、3次元の女に興味無い」
アブナイやつだ。
「でも…」
「ん?」
「3次元の…ってか、お前には…興味あるかな」
「は?」
「お前を二次元化してみた」
エロゲーを消して、自作ってフォルダの和也ってフォルダの中に画像が何枚もあった。
それを開く一ノ瀬。
「上手いだろ?」
「いや…ぅん…」
上手いのは認める。
本当に上手い俺の絵。
多少美化してあるが似てると思う。
「原画」
ノートを見せられた。
そこには沢山の俺の絵が描いてあった。
なんかエロい絵もある。
最後に絵が描いてあるページにはヘソから下が描かれていない俺の絵があった。

引用なし

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Re(1):ヲタクなやつ8
 Em  - 09/4/5(日) 18:55 -
今までの話になかった展開でめちゃ気になる☆(≧∀≦;)

続き楽しみにしてましゅ♪

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ヲタクなやつ9
 和也  - 09/4/6(月) 23:26 -
「和也の下、見たことないからさ。」
「一ノ瀬…あの…」
「潤って呼んで。和也」
抱き締められて動けなかった。
「いままで何人かの絵を描いてきた。だけど…お前は何か特別なんだ」
耳元で囁かれて体が震えた。
「お前に興味ある」
「潤…」


「こ、これでイイ?」
ベッドに座る潤の前に裸で立つ。
「イイよ。イイ体だな」
「恥ずかしい…」
「じゃあ…写真撮るか。あと録画」
「え!?」
「記念…な」
ダメだ…。
潤の一言一言にドキドキする。
カメラ数台を部屋の隅などに固定する。
録画は後からだそうだ。
箱から新しいデジカメを取り出した。
「お前のために新品使ってやるよ」

まずは立ち姿4方向。
次にM字開脚。
壁に手をついてお尻を突き出し。
四つん這い。
女座りなどなど。
数十枚撮られた。

「俺も脱ぐかな」
そう言って録画を開始した。
「脱がして」
「うん」
俺は潤の服を脱がした。
インドア派の割りに引き締まった体。
そして何よりアレが大きかった。
何人ものアレを見てきたが一番じゃないだろうか。
「エロイ感じでオナニーして」
「うん」
ベッドに横になり自分のを握る。
すでに勃起し先走りが溢れてた。

引用なし

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ヲタクなやつ10
 和也  - 09/4/6(月) 23:45 -
俺のオナニー姿を撮ってるうちに潤のアレも勃起していた。
マジデカい。
20くらいある。
「フェラして」
俺は潤の前に跪き、ソレに触れた。
熱く硬いソレが憧れた潤のモノ。
俺は大きなソレを口にふくんだ。
「んぐッ」
大きくて口に入り切らない。
だけど必死にフェラした。
「ストップ。じゃあ撮るのはお仕舞い」
カメラの電源をきり、机にしまった。

潤がベッドに横になり、その上に跨がる。
「覚悟あるか?」
「うん。だって…」
「それは最後に言え」
抱き締められ、キスされた。
深いキスになり、そのまま唇が耳にきた。
「ひぅッ」
舌が耳を這う。
乳首を指で攻められ、体に快感が走った。
俺はそれから逃れるために上体を起こし、少し下にずれた。
そして潤の乳首に口付けた。
「ん…」
舌を這わせたり乳首をつねったりした。
「あぁッ」
低い喘ぎに興奮が増した。

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Re(1):ヲタクなやつ10
 たけ  - 09/4/25(土) 2:30 -
続き待ってます!

引用なし

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