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雨の日に 祐希 08/8/16(土) 16:38
雨の日に2 祐希 08/8/16(土) 17:00
Re(1):雨の日に2 08/8/16(土) 20:19
雨の日に3 祐希 08/8/18(月) 9:58
雨の日に4 祐希 08/8/18(月) 10:53
Re(1):雨の庭 ドビュッシー 08/8/19(火) 11:38
雨の日に5 祐希 08/8/19(火) 14:09

雨の日に
 祐希  - 08/8/16(土) 16:38 -
夏の雨の日は好きだ。
スゴく涼しい。
晴れた時に湿度が高くなるのは嫌だが、それでも雨が好きだった。

Tシャツとハーパンで走り回った。
母親には「高校生にもなって」と呆れられるが、好きなものは好きなんだ。

あの日も雨だった。
俺はまた走り回った。
こんな田舎じゃ、雨の日に外に出ている人なんて少ない。
車も通らないし、恥ずかしくない。
それにもし誰かに見られても「祐希は元気だなぁ!」で終わる。
ここら辺は住んでる人が少ないので皆顔見知りだ。

途中、同い年の隆也に会った。
「また走っとるん?風邪引いても知らんとよ」
「バカは風邪引かんから気にすんなや(笑)隆也は何しとっと?」
「ジジイの手伝い。身体動かんくせに無理ばっかしよるんよ」
「文句言っちょるワリに頑張ってるんね」
「これが俺の仕事なんよ。お前みたいに高校行かんくても、家を継ぐからイイんね」
「アホ。俺が高校行っとるんは親がウルサイくて敵わんからじゃ」

雨の中、下らない話をした。

引用なし

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雨の日に2
 祐希  - 08/8/16(土) 17:00 -
中学のとき。
隆也はイジメっ子だった。
イジメられてたのは俺。
都会から引っ越してきた俺を良く思わなかったそうだ。
先生が気楽な人で、教室に来ないときが結構あった。
女子は3人しかいなかったが、俺を含めた8人の男子を完全に尻に敷いていた。

「転校生、顔かせや」
いかにもなセリフ。
脅してるのが見え見えで笑いそうになった。
「何でここに来たん?」
「親の都合で」
「いっつもキレイな女と一緒にいるそうじゃな。さぞヤリまくってんやろね」
「……。」
「ほら、チンコ見してみ」
「じゃあトイレで。隆也のも見せて」
「はぁ!?」
「じゃあ見せない」
「分かった…」

トイレの個室に入り、下を脱いだ。
「お前んと違うトコあるか?」
「ん〜…」
「同じ形だし、包茎だし…。てか、お前のほうデカいんじゃね?」
俺は隆也のチンコを触った。
「アホッ!」
瞬く間に勃起した。
「俺に触られて勃つなんて、変態だな」
「……。」
「男に触られて勃起したって、バラしてイイ?」
「や、それは!」
「じゃあ、もう嫌がらせしないか?」
「わかった俺の負けじゃ」
「じゃあ、今日から友達ね」

引用なし

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Re(1):雨の日に2
   - 08/8/16(土) 20:19 -
めちゃくちゃ面白いです(^O^)

きれいな女っていったい誰なんですか?

続き気になるのでよろしくお願いします!

引用なし

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雨の日に3
 祐希  - 08/8/18(月) 9:58 -
※キレイな女は姉です(笑)
隆也たちは説明しました。


あれ以来俺らは友達だ。
今では親友に等しい存在になっている。
「雨濡れてるから乳首透けて見えとる」
「バカッ!お前もやろ!」
そんなコトでゲラゲラ笑えた。
「なぁなぁ祐希、家で話さんか?俺のせいで風邪を引かれたんじゃたまらんけんの」
「マジ!おばちゃんのクッキー美味しいから好きや!早よう行こ!」
俺は近くの隆也の家に行った。

おばちゃんはいなかったがクッキーはあった。
服が濡れているので、乾燥機に衣服を放り込み、全裸で隆也の部屋にいた。
「エロい身体☆」
「アホ。隆也も逞しゅうなって…。チンコも皮剥けて」
「何見てんね!」
「俺らの仲じゃけ。気にするコトねぇ」」
「祐希なんてまだ包茎でカワイイなぁ」
「それ言うなや(笑)」

「なぁ、これな〜んだ」
机の中から取り出したのは、オナホだった。

引用なし

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雨の日に4
 祐希  - 08/8/18(月) 10:53 -
俺は何だか知っていたが自慢気にしているので、「なんね?それ」と分からないフリをした。
「これな、オナホール言うて、シコるときに使うと気持ちイイんじゃ」
「それ隆也使ったん?
「まだ(笑)祐希に見せよ思って使ってないんよ」
「使ったって見せれるんやないの?」
「祐希に使ってみて欲しいんよ」
「はぁ?」
「ローション、一回分しかないんよ。だからまずは祐希が使って、俺が使う。ダメか?」
「俺がお前の前でするん…?」
「んだ」
「で、俺の精子が入ったそれでお前がするん?」
「んだ。恥ずかしいん?」
「そりゃ…なぁ…」
「俺、祐希が喘いでるトコ見たいんよ」
「え…」
「ゴメン…イヤなのに無理は言わん」
何故か心臓が高鳴った。
裸を見せ慣れてるはずなのに恥ずかしい。
「隆也…」
「ん?」
「あんま見んなよ」
「できたらな(笑)ほら、使い方は何となくで分かるか?」
「ぁ、ぅん」
オナホとローションを手渡された。
想像しただけで興奮した。
手で勃起させ、ローションをオナホに入れ、チンコにも垂らし、全体に塗り、ゆっくり挿入した。

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Re(1):雨の庭
 ドビュッシー  - 08/8/19(火) 11:38 -
続きお願いします。

引用なし

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雨の日に5
 祐希  - 08/8/19(火) 14:09 -
ぐちゅぐちゅと卑猥な音と隆也の視線に恥ずかしくなる。
「見ないで…」
「エロい祐希もカワイイなぁ」
俺の後ろに座り、手を回してきて手に手を重ねてきた。
「手伝ってやんよ」
「ちょッ!お前ッ…!」
耳を舐められた。
「ヤダッやめろッ」
耳にかかる息がくすぐったい。
「祐希…祐希…」
「なんでッ」
「……」
無言で責めてくる。
怖さと気持ち良さに身体が震えきた。
「ヤダッ隆也ぁ!」
隆也の手は止まらない。
右手はオナホを掴み、左手は頭を押さえる。
「ヤダ…隆也…」
抵抗する力も出ない。
身体を震わすコトしか出来ない。
涙と唾液で顔はぐちゃぐちゃだ。
「ダメだッ出ちゃうッ」
「出せや…」
「隆也ぁッやめろぉッ出るッ出ちゃうぅッ!」
ドクッドクッと射精している。
「隆也…」
隆也はまだ手を止めない。
「やっぱ焦ると訛んなくなるんね」
「……」
「黙ってんなや」
「…バカ…隆也…」
涙が止まらない。
「バカで…ゴメンな」
俺の涙を隆也が舌で拭った。
「俺…祐希のコト…」
「……」
俺は隆也の顔を見た。
スゴく真面目な顔をしている。
「あ〜そんな顔で見られたら我慢できん!」

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