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1つ上の先輩 しゅんすけ 07/8/13(月) 17:16
Re(1):1つ上の先輩 だい 07/8/13(月) 17:34
1つ上の先輩2 しゅんすけ 07/8/13(月) 18:12
Re(1):1つ上の先輩2 07/8/13(月) 18:31
Re(1):1つ上の先輩2 07/8/13(月) 20:04
Re(1):1つ上の先輩2 匿名 07/8/14(火) 3:57
Re(1):1つ上の先輩 にゃ 07/8/18(土) 3:33

1つ上の先輩
 しゅんすけ  - 07/8/13(月) 17:16 -
俺は高3で受験生です。
背は低くないんだけど、童顔なせいか「かわいい」とよく言われるます。
でも俺はこの甘えた顔つきが嫌だったんです。

親に勧められて、予備校の夏期講習に行った。
初めてなのでどこの教室行けばわからなくて、廊下で立ちすくしてまった。
すると後ろから聞き覚えのある声が。
「しゅんすけ?あ、やっぱりしゅんすけだ。お前もしかして夏期講習?」
振り向くと1つ上の高橋先輩。
先輩とは小中高と同じ学校だったからけっこう仲が良くて、俺に良くしてくれてた。
「あ、高橋先輩!先輩ここの塾だったんすか?俺は今日から夏期講習です」
先輩は大学落ちて浪人しているというのは聞いていた。
「残念ながら俺らはここで勉強してんの。お、そうだ。こいつはジュン」
見ると隣に背の高くて、筋肉質でかっこいい人が俺に会釈してきた。この人がジュン先輩。
「あ、えっと、しゅんすけです」
俺はその人に見惚れてしまった。
高橋先輩が俺とジュン先輩の紹介をしてくれた。
ジュン先輩も1つ上で今は浪人中。
高校のときはずっと野球に明け暮れていて、頭はあまり良くないらしい笑
この予備校で高橋先輩と仲良くなったそうだ。
「しゅんすけ君はどこ目指しとん?」
ジュン先輩が聞いてきた。
「しゅんすけでいいですよ!えっと、A大学です」
「そうか?じゃあ俺と同じじゃん!俺もしゅんすけと同じA大学志望!」
ジュン先輩は笑顔で言った。
「ならお前ら同じ授業じゃね?ジュンはA大対策だよな?しゅんすけは?」
高橋先輩ナイス!
「あ!俺もそれです!けどどこの教室かわかんないんですよ」
俺はジュン先輩と同じ授業だと知ってめちゃめちゃ嬉しかった。
「そうなんだ!なら一緒に行こうや!A大対策はB2教室。じゃあな高橋、俺らこっちだから」
そう言って、ジュン先輩は俺の肩に腕を回してきて強引に歩き出した。
俺はドキドキして顔を赤らめながら、違う教室に向かう高橋先輩に会釈して、なんとかジュン先輩のペースについていった。
教室へ向かう途中、ジュン先輩が言った。
「よろしくな!ジュンって呼んでくれ!こんな場所で、先輩って言われるのも恥ずかしいじゃん(笑)敬語とかもいらんから」
ジュン先輩はまだ腕を回したままで、俺らの距離は近すぎる!初対面なのに!
「あ、そうすか?けど俺としてはやっぱ先輩なんで、敬語じゃないと違和感が」
俺はそう言うと、恥ずかしくてうつむいた。
するとジュン先輩は俺の顔を覗き込んできた。
「うーん、まぁタメって感じでもないよな。しゅんすけってかわいい顔しとるし。弟にしたいわ!(笑)」
「なんすか!それ(笑)しかも急に顔を覗き込まないでくださいよ(笑)」
「顔赤くなってるって(笑)ますます弟にしたいわ!」
俺はジュン先輩のペースについていくのがやっとだったけど、内心では何か期待していた。

つづく

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Re(1):1つ上の先輩
 だい  - 07/8/13(月) 17:34 -
続き期待してますっ☆

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1つ上の先輩2
 しゅんすけ  - 07/8/13(月) 18:12 -
そんな感じで俺はジュン先輩の隣に座って授業を受けた。
先輩はやっぱり頭は良くなくて、俺のノートをときどき確認してきたり、講師にも質問したり。勉強に対する姿勢は意外と真面目だった。
授業が終わって、俺は片付けようとしたのだが、消しゴムがなくて周りを探していた。
「しゅんすけ?何探しとん?」
他の人はもうみんな教室を出てて、残ってるのは俺とジュン先輩だけだった。
「いや、消しゴムがなくなったみたいで」
そう言うと、ジュン先輩も探してくれた。
「お!あったで!」
「あ!ありがとうございます!」
ジュン先輩は手のひらに消しゴムを乗せてぼくに渡そうとした。
すると消しゴムを握り締めて、その消しゴムをパンツの中に入れてしまったんです!
「え!なにするんすか!?」
俺は驚いて、かなり戸惑った。
「いや、気にせず取ればええよ。ほれ」
ジュン先輩はそう言うと、ズボンを下げてボクサーパンツを見せてきた。
俺はただ目の前のふくらみに見惚れてしまった。きっとデカイだろうな。
けど、あの中に消しゴムがあっても取れないだろ!先輩は俺をからかってるんだ。
そう思い、俺は必死で先輩に言う。そういいながら俺は半立ちしている。
「いやいや、返してくださいよ!そんなところにあったら取れませんよ」
先輩はニヤニヤして笑いを堪えるので必死で、ついに吹き出した。
「アハハハ!嘘嘘(笑)冗談だよ。ほら!」
先輩は消しゴムをパンツからではなく、手のひらから俺に渡した。
1度もパンツには入れてなかった。俺はまんまと騙されたってわけ。
俺はマジで恥ずかしくて顔が真っ赤になった。
「しゅんすけマジ最高!そんな必死にならんでもええのに(笑)かわいいなぁ(笑)」
先輩があまりにも笑うから、俺は少し先輩を睨んだ。
「ごめんごめん(笑)しゅんすけ、怒るなって」
ズボンを上げながら先輩はまだ笑っている。
俺もなんだか可笑しくなって、吹いてしまった(笑)
「マジ焦りましたよ(笑)先輩頭イカれたのかと思いました(笑)」
「おいおい、それは言い過ぎだろ!(笑)けどマジおもろかったわ!」
そう言いながら俺らは教室を出た。
「しゅんすけもう今日は帰るの?」
「はい、昼から寝ようと思ってます」
「じゃあ俺ん家来いよ!すぐそこなんだよ」
「いいんすか?嬉しいっす!でも俺クーラー効いてなかったら無理ですよ(笑)」
「お前顔に似合わず、ずうずうしいなぁ(笑)まぁ俺ん家オアシスだから」
「じゃあ行きます!(笑)」

つづく

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Re(1):1つ上の先輩2
   - 07/8/13(月) 18:31 -
続き気になります
 よかったら頑張って書いて下さい

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Re(1):1つ上の先輩2
   - 07/8/13(月) 20:04 -
続き楽しみにしてます

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Re(1):1つ上の先輩2
 匿名 E-MAIL  - 07/8/14(火) 3:57 -
すごく続き見たいです★楽しみにしてます[ダッシュ]

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Re(1):1つ上の先輩
 にゃ  - 07/8/18(土) 3:33 -
続き見たいよー(>_<)

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