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夏影・1 雄介 08/8/15(金) 19:17
夏影・2 雄介 08/8/15(金) 19:20
夏影・3 雄介 08/8/15(金) 19:22
夏影・4 雄介 08/8/15(金) 20:05
Re(1):夏影・4 ハ○ヒの暴走 08/8/15(金) 21:12
Re(1):夏影・4 魔王 08/8/15(金) 22:34
Re(1):夏影・4 たか 08/8/16(土) 0:01
夏影・5 雄介 08/8/15(金) 23:16
Re(1):夏影・5 ときし 08/8/16(土) 2:45
Re(1):夏影・5 ゆうと 08/8/16(土) 3:08
夏影・6 雄介 08/8/16(土) 3:59
Re(1):夏影・6 たか 08/8/16(土) 5:56
Re(1):夏影・6 ( ´,_ゝ`) 08/8/16(土) 10:39
Re(1):夏影・6 はじめ 08/8/16(土) 13:56
Re(1):夏影・6 魔王 08/8/16(土) 15:00
夏影・7 雄介 08/8/16(土) 16:15
Re(1):夏影・7 トラブる 08/8/17(日) 20:02
夏影・8 雄介 08/8/17(日) 22:13
Re(1):夏影・8 Yusuke 08/8/18(月) 19:00

夏影・1
 雄介  - 08/8/15(金) 19:17 -
はじめて投稿します。
これは俺の高校時代の話しです。ちなみに今は大学二年です。この時期になるといつも思い出します…。今回は俺の今の気持ちを込めて書きたいと思いました。ちょっと記憶が曖昧なところもあります。全てが実話ってわけでわないですがほとんど本当の話しです。良かったら読んで下さいm(__)m


「まだ7月の始めってのにやけに暑ちぃーな」


そう言って校庭で練習をしてる野球部を羨ましそうに見ながら、うちわをパタパタと俺の隣で扇いでいる。


「まぁ毎年の事じゃん!」


俺は練習に行きたくてたまらない顔してる裕也に向かって言った。


「だよなぁ…↓つか早く終われよ!」


「まだ始まったばっかだぞ」


今は放課後。俺らはつまり補習を受けているのだ。


「なんでこの世に数学なんてもんがあんだよ!」


「いやーそりゃ数学を考えた奴に言ってくれ」


「お前らぶつぶつ言ってねぇで早くこの問題解け!!」


そう言って教科書を丸めて俺と裕也の頭を軽く殴る


「痛ってぇー!暴力反対〜」


とさらにふてくされる裕也。


「お前ら三年だろ!もっと危機感を感じろよ!」


俺はそんな二人のやりとりを見ながら少し笑った。


そう俺は裕也の事が好きなんだ。この気持ちに気付いたのは高校入学して野球部に入り裕也と出会ってから。
俺らはなぜか最初から仲良くなれた。野球の話題で盛り上がり、練習だって二人で乗り越え、こうして二人して補習…笑


「お前らも受験生なんだからそろそろ必死になれよ!もうすぐ夏休みなんだから部活もいいけど進路もちゃんと考えろよ!」


俺らは高3。受験。
の前に部活の引退もある。

引用なし

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夏影・2
 雄介  - 08/8/15(金) 19:20 -
続きです、、。
エロくなるのはちょっと先なんですが良かったらゆっくり気長に読んでくれたら嬉しいです。


引退…
野球部を引退したらどうなるんだろう…。受験で忙しくなって今みたいに裕也と遊んだりとか出来なくなるのだろうか…


「ほら雄介が解けたらしいよ☆」

「おいっ!お前」


「よし!雄介黒板に書け!」


裕也にはめられた…
裕也は俺に意地の悪い笑みを見せた。


「くそっ」


なんとか俺はその問題を乗り越え席に着くとき裕也の頭を叩いた。


「痛ってぇ〜」


「裕也が悪いんだかんな」


そう言って俺も意地の悪い笑みを見せた。


「よし!じゃあ今日はここまでだ。部活行っていいぞ」


「おっしゃー!雄介早く行くぞ!」


「おう!!」


そんな感じで俺らはいつも一緒にいた。もちろん他にも友達はいる。だが裕也は特別。それは俺が好きってのも関係してるがそうじゃなくても特別なのだ。
もちろん裕也は俺の気持ちを知らない。俺も今のままで幸せだし、この関係を壊したくなかった。
俺らは兄弟みたいな感じなんだ。だから恋人なんて……


その時はそう思ってたんだ。

引用なし

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夏影・3
 雄介  - 08/8/15(金) 19:22 -
続き


だんだんと夏になっていく。


俺らの夏は地区大会で終わった


みんなみんなみんな泣いた…
みんな抱き合って三年間の思い出が…辛かった事嬉しかった事…
みんなで乗り越えてきた。
俺も裕也も顔をグシャグシャにしながら泣いた。


「三年間楽しかったな」


最後の試合の後、夕暮れの帰り道でまだ目が赤い裕也が寂しそうに言った。


「そうだな…」


「俺、野球やってて良かった」


「俺もだよ」


帰り道…
夕暮れ…
裕也の横顔…


俺は好きって言いたかった
裕也が好きで好きでめっちゃ好きだって……


「俺さ………」


裕也が真顔で俺に言う…


「な、なに?」


俺はいつになく真剣な裕也の顔に動揺した
さっきの気持ちはどこかに消えていた。それよりも嫌な予感が頭を巡る…


「俺さ、引っ越すんだ…」


「……………………?」


理解するのに時間がかかった。
なんでこの時期に?
なんでなんでなんでなんで?


「…………なんで?」


「親が離婚すんだってよ」


確かに裕也の家庭にいろいろあるのは知っていた。だけどタイミングってのがあるだろ…
親の都合で………


「卒業するまではいたかったんだけどな…」


俺はさっきボロくそ泣いたってのに涙が零れる…


言葉が出ない……


「泣くなよ…」


そう言って俺の頭を優しく撫でる。


「俺…裕也が」


俺は泣きながらそれでも


「す………きだよ」


夕暮れがだんだんと暗くなりはじめる…
まだ蝉も頑張って鳴いてる


少し生温いけど心地良い風が吹く


「ありがとう…」


そう言ったまま裕也は俺を優しくそしてギュッて抱きしめてくれた。


……………………


裕也は泣いていた…
俺にバレないように。でも小刻みに震える裕也の体。
俺は力強く抱きしめた


「俺も雄介と離れたくねぇや」


それがどんな意味かは解らなかったが俺は嬉しかった。


しばらくして俺らはそれぞれの家路に帰った。

引用なし

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夏影・4
 雄介  - 08/8/15(金) 20:05 -
続き


家に着いてそのまま自分の部屋へ行く。
ベッドに横になる。
汗とかで気持ち悪いしユニフォームも脱ぎたい。

だけど何もする気がなかった。
頭の中にはさっきの光景が巡る。

外はもう真っ暗になっていた。


俺はいつしか眠りにつてしまった。


ブーッブーッブー!!


携帯のバイブの音が鳴っている。。でもそのまま俺は眠かったから寝てしまった…


………………………………


俺はどれくらい寝たのだろうか…気付けば深夜12時を過ぎていた。


そういえば携帯が鳴ってた事を思い出してバッグの中から携帯を取り出す。


新着メール1件:裕也


俺は急いでメールを開いた。


【今日は急でゴメンな…。でもやっぱり雄介には言わないといけないって思って…。それに雄介いきなり告るんだもんな!ビックリしたよ(笑)でも本当嬉しかったぜ(^^)俺も雄介に伝えたい事あんだ!!今雄介ん家の近くの公園にいるから出て来てくれないか?】


受信時間:10時16分


俺は家に帰ってきたままの格好で部屋を飛び出した


「10時ってもう2時間くらい経ってんじゃんか!!」


俺はとにかく走った
走って走って走って………


公園まであと少し…

引用なし

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Re(1):夏影・4
 ハ○ヒの暴走  - 08/8/15(金) 21:12 -
続き聞きたいです。

引用なし

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<SoftBank/1.0/910SH/SHJ002/SN353677017246909 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp>
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Re(1):夏影・4
 魔王  - 08/8/15(金) 22:34 -
引っ越しの別れって、切ないよね(^_^;)僕も昔、ありました↓↓

続き待ってます♪♪

引用なし

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<KDDI-TS3E UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0@05001015169231_mg.ezweb.ne.jp>
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夏影・5
 雄介  - 08/8/15(金) 23:16 -
コメントありがとうございます。頑張って書きます☆


続き


やっと公園に着いた。
もう外灯も消えていて月の光りだけが公園を照らしていた。


もうメールが来て2時間…
さすがに帰っちゃったよな。

そんなに事を考えながら公園の奥へと進む。
滑り台や砂場、幼い頃遊んだ事を思い出す。


するとベンチに人影があった。
もしかして……


俺は急いで駆け寄る。


そこにはタンクトップにハーフパンツ姿の裕也がいた。待ちくたびれたのか、ぐっすりと寝てしまっている。
俺はその愛しい人の横に座り、夜空を見上げる。
大空満点に星が輝いていた。


しばらくして裕也は目を覚ました。


「!!!。雄介か、お前おそいぞ〜」

と目を擦りながら言う


「ゴメン…俺も寝ててさ」


「まぁ来てくれたから許す。つかお前あれから着替えてねぇんかよ!?」


そう言って頭をポンっと撫でた。


「ま、まぁね…(笑)」


そしてしばらくの沈黙……


すると


「まさか雄介が俺なんかを」


そう裕也は言って俺の方を向いた


「なんかよく分かんねぇけど俺も雄介の事好きだよ」


「……………」


俺はまた泣きそうになっていた


「だからなんですぐ泣くんだよ」


「だってさ…」


「しゃーねぇぁ〜…ほらこっち来いよ」


だけど俺はなんか子供扱いされたみたいで意地になってソッポを向いた。


「ったく。」


裕也は文句を言いながら俺を抱きしめてくれた。


「雄介、好きだよ」


耳元でそう囁かれる。
そして裕也と向かい合わせになる。


「キスするか?」


「すればいーじゃん」


したいくせに下を向く…
可愛くない俺…笑


「じゃあやらねー」


「っえ?!」


俺がショックで顔上げた瞬間


チュッ


俺はまた泣いていた…。

引用なし

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<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser352890014672263;icc8981100000620428799f)@proxy1101.docomo.ne.jp>
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Re(1):夏影・4
 たか  - 08/8/16(土) 0:01 -
もしよかったらメールしたいです♪

引用なし

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<DoCoMo/2.0 P905iTV(c100;TB;W30H19;ser357020011848451;icc8981100000560030852F)@proxy271.docomo.ne.jp>
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Re(1):夏影・5
 ときし  - 08/8/16(土) 2:45 -
超良い話☆
まぢ続き聞かしてくだぱあーい!

引用なし

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<DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W24H15;ser352880013403844;icc8981100000675509527F)@proxy3113.docomo.ne.jp>
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Re(1):夏影・5
 ゆうと  - 08/8/16(土) 3:08 -
すごいいい感じです。
どうなるのかなあ?

引用なし

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<DoCoMo/2.0 SH703i(c100;TB;W24H12;ser357004012250081;icc8981100000365911868f)@proxy2117.docomo.ne.jp>
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夏影・6
 雄介  - 08/8/16(土) 3:59 -
コメントありがとうございます。

続き


長い長い時間のように感じた。
キスはほんの一瞬チュッって触れるくらい。でもすごく長く感じた…。


「雄介、かわいいな」


「うるせぇー」


そう言って涙を拭った。


「つかお前汗臭いぞ」


「えっ!?」


俺は今日の試合から風呂に入ってなければ着替えてもいない。


「でも俺は好きだな」


そう言って裕也は俺の脇や首に鼻を近づけて臭いを嗅いでくる。


「やめろよっ!!」


「いーやーだよーん」


今度は俺をくすぐり始めた。俺は脇をくすぐられるのが一番弱い。いつも裕也に泣かせられてた。笑


「た、たのむから、や、やめれくらはいーっ」


俺は笑い泣きながら言った。


「昔から雄介の弱点だもんな」


と、相変わらずの意地悪い笑みを浮かべながら俺をくすぐる。
深夜の公園に笑い声が響き渡っていた。


「だ、だからやめろってーの」


【ドサッ】


俺は思いきり裕也を押し、その衝動でベンチから転げ落ちてしまった。そして裕也が俺に覆い被さる状態に…


ち、近い………


裕也と目が合う

時間が止まったようだった…


ゆっくりと裕也がキスをする。さっきのとは違う、本当に長くて大人なキス…


「っん゛…」


自然と吐息が漏れる


しばらく俺らはキスをしてベンチに座りなおした。


俺は忘れていた。今が幸せで嬉しくて…

でも大事な事を忘れていた……

引用なし

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Re(1):夏影・6
 たか  - 08/8/16(土) 5:56 -
続きお願いします。

引用なし

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<KDDI-CA31 UP.Browser/6.2.0.7.3.129 (GUI) MMP/2.0@05001012530371_ma.ezweb.ne.jp>
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Re(1):夏影・6
 ( ´,_ゝ`)  - 08/8/16(土) 10:39 -
臭い、臭いぞ。腐女子の臭いがプンプンするなぁ?

引用なし

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; Media Center PC 4.0; IEMB3; .NET CLR 2.0.50727; IEMB3)@k185252.ppp.asahi-net.or.jp>
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Re(1):夏影・6
 はじめ  - 08/8/16(土) 13:56 -
文章がうまいですね
小説を読んでるみたい。時間をかけて、完成させてください。

引用なし

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<DoCoMo/2.0 N902iS(c100;TB;W24H12;ser357663005161629;icc8981100010349233040F)@proxy384.docomo.ne.jp>
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Re(1):夏影・6
 魔王  - 08/8/16(土) 15:00 -
いいですね♪♪
でも、別れが……(ノ_<。)
続き待ってます(*^_^*)♪♪

引用なし

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<KDDI-TS3E UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0@05001015169231_mg.ezweb.ne.jp>
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夏影・7
 雄介  - 08/8/16(土) 16:15 -
コメントありがとうございます(>_<)素直に嬉しいっす☆
でも俺は腐女子ではないんでf^_^;笑


続き


そう忘れていた…
一番逃げてはいけない現実から………

今の夢なような世界は裕也の一言で一気に崩れ落ちた…


「俺、引越したくねぇな…」


「…………………」


「俺、雄介と離れるなんて嫌だ」


「…………………」


「やっと俺の気持ちが叶ったのに……」


「…………………?」


「俺、ずっと前から雄介の事好きだったんだ」


「……………え?」


「だけど友達として付き合っていければ幸せだったから。でも転校決まって…だからお前に告白しようとしたらお前が先に告白すんだもんな…笑」


「………………俺だってずっとずっとずっと前から好きだったよ…」


裕也も俺と同じ気持ちだったんだ…


「もっと早くこうなれたら良かったな…」


そう言った時の裕也の顔は悲しげで……
本当に離れてしまうって実感した………


「いつ…引越すの…?」


「とりあえず夏休みまではいて2学期にはもう違う学校」


「今年の夏休みでお別れか…」


「そんな別に死ぬ訳じゃねぇんだ!会おうとすれば会える!つか会いに来るから」


「...うん…」


もう一度抱き合う…
裕也を感じたくて…
俺を感じて欲しくて…


俺はこの時決めていた
この夏休みは受験なんて忘れて、ずっとずっとずっと裕也と一緒にいること。裕也と最高の思い出を作ること。俺の出来る事精一杯すること。


俺は裕也が大好きだから…

引用なし

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<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser352890014672263;icc8981100000620428799f)@proxy1103.docomo.ne.jp>
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Re(1):夏影・7
 トラブる  - 08/8/17(日) 20:02 -
続きお願いします!

引用なし

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30)@softbank220008168056.bbtec.net>
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夏影・8
 雄介  - 08/8/17(日) 22:13 -
続き


そう俺は裕也が大好きだから…


この日から俺らは恋人同士になった。とは言ったものの別に今までとは変わりない。
俺は一分一秒も裕也と離れたくなかった。あれから何かと二人で過ごしていた。

俺らの夏休みもあと半分…


たいてい裕也が俺ん家に泊まりに来て朝まで一緒にいて、それから二人で遊びに行く。
こんな感じだった…

あれから普通にキスとかハグはするがそれ以上はいかない…
なんだか俺だけが悶々としていた…。


俺らが遊びに行くのはたいていバッティングセンターかゲーセン、カラオケだった。
いつものように裕也の可愛い寝顔にキスをして起こす。


「おはよ」


「…お...はよ〜」


眠そうに起き上がる裕也。


「ねぇ裕也〜今日海行かない?」


そう、俺はずっと行きたかった海に裕也を誘ったのだ。


「え?うみ〜………?」


と、しばらく考えていた…
考えていた…
考えていた……
考えていた…………?


「裕也ー起きろーっっ!!!」


「わ、わわかったって〜。海ね!行こ行こ!だからもうちょい……」


「だーめーっっ!!もう決まったんだから早く用意して!」


ってな感じで海に行く事になった。俺ん家から海は電車で2時間くらい。まぁ車でしか行った事なかったから不安満点だったけど親に頼みたくなかったから。
そりゃ裕也と二人っきりがいいし……ね☆笑


俺らは真夏の日差しが朝からジンジンの中、二人で海へと向かった。

引用なし

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Re(1):夏影・8
 Yusuke WEB  - 08/8/18(月) 19:00 -
自分の高校の時の出会い&別れを思い出します。。
続き、楽しみにしてます!

引用なし

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