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俺の支え 真人 08/11/11(火) 22:45 |
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Re(1):俺の支え や 08/11/13(木) 19:23 |
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俺の支え2 真人 08/11/13(木) 20:04 |
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Re(1):俺の支え2 や 08/11/14(金) 0:08 |
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俺の支え3 真人 08/11/15(土) 23:52 |
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Re(1):俺の支え3 や 08/11/16(日) 13:46 |
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俺の支え4 真人 08/11/17(月) 19:25 |
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Re(1):俺の支え4 きのこ 08/11/17(月) 21:08 |
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俺の支え5 真人 08/11/17(月) 23:37 |
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Re(1):俺の支え5 ユウ 08/11/18(火) 11:33 |
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俺の支え6 真人 08/11/18(火) 20:06 |
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Re(1):俺の支え6 ユウ 08/11/20(木) 1:59 |
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Re(1):俺の支え6 なぎ 08/11/21(金) 8:32 |
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真人 - 08/11/11(火) 22:45 - |
高校に入ってから調子に乗っていたかも知れない。
俺は失敗を知らなかった。
ヤリたいようにヤルだけ。
だが、そんな生き方につけが回ってきた。
抱いた女は不良の女だった。
「なに俺の女に手ぇ出してんだよ」
漫画やﾄﾞﾗﾏの再現を自分がするなんて夢にも思わなかった。
「やめろ！」
虚しい強がりだった。
「ん！んん！」
目隠しされ、口に何かを詰められた。
ここがどこかも分からない。
だが、自分が横たわってる地面がｺﾝｸﾘｰﾄだってことは分かった。
「脱げよ！」
「んん！」
抵抗は無駄だった。
相手は何人いるか分からない。
押さえられ脱がされた。
「これで俺の女犯したのかよ」
靴でｸﾞﾘｸﾞﾘと踏まれた。
「ん！ん！」
「やっぱ声がねぇとﾂﾏﾝﾈｪな」
腕と足を縛られた代わりに、目隠しがほどかれ、口の中の物が取り除かれた。
「やめて…下さい…」
「あ？」
今度は靴を脱ぎ、優しいﾀｯﾁで俺の股間を刺激してきた。
「やだッ」
「こいつ感じてるぞ」
「マジ？Ｍじゃん」
「変態キメェ」
罵倒されても、股間に加えられる刺激に、ｶﾗﾀﾞは反応してしまう。
「俺らに責められて喜んでるぞこいつ」
「ほら…どうして欲しいんだよ」
「…やめて」
「ちげぇだろ？」
ｷﾞｭｯと踏まれ、痛みに涙が出そうになった。
「もっと…して…」
「なにを？」
「恥ずかしいこと…もっとして下さい…」
最大の屈辱だった。
俺は失敗を知らなかった。
ヤリたいようにヤルだけ。
だが、そんな生き方につけが回ってきた。
抱いた女は不良の女だった。
「なに俺の女に手ぇ出してんだよ」
漫画やﾄﾞﾗﾏの再現を自分がするなんて夢にも思わなかった。
「やめろ！」
虚しい強がりだった。
「ん！んん！」
目隠しされ、口に何かを詰められた。
ここがどこかも分からない。
だが、自分が横たわってる地面がｺﾝｸﾘｰﾄだってことは分かった。
「脱げよ！」
「んん！」
抵抗は無駄だった。
相手は何人いるか分からない。
押さえられ脱がされた。
「これで俺の女犯したのかよ」
靴でｸﾞﾘｸﾞﾘと踏まれた。
「ん！ん！」
「やっぱ声がねぇとﾂﾏﾝﾈｪな」
腕と足を縛られた代わりに、目隠しがほどかれ、口の中の物が取り除かれた。
「やめて…下さい…」
「あ？」
今度は靴を脱ぎ、優しいﾀｯﾁで俺の股間を刺激してきた。
「やだッ」
「こいつ感じてるぞ」
「マジ？Ｍじゃん」
「変態キメェ」
罵倒されても、股間に加えられる刺激に、ｶﾗﾀﾞは反応してしまう。
「俺らに責められて喜んでるぞこいつ」
「ほら…どうして欲しいんだよ」
「…やめて」
「ちげぇだろ？」
ｷﾞｭｯと踏まれ、痛みに涙が出そうになった。
「もっと…して…」
「なにを？」
「恥ずかしいこと…もっとして下さい…」
最大の屈辱だった。
<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2.2e (GUI) MMP/2.0
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や - 08/11/13(木) 19:23 - |
続き楽しみにしてますo(≧∀≦)o
<KDDI-SH34 UP.Browser/6.2.0.13.4 (GUI) MMP/2.0
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真人 - 08/11/13(木) 20:04 - |
「痛いッ」
「あ？」
「……ッ」
最悪だ。
男に身体を弄られるなんて。
「小便やるよ」
「うッ」
顔に小便をかけられ吐き気を催した。
僅かだが、口にも入った。
「ぁ…ん」
慣れたくないｺﾄだが、身体が段々感じてくるようになった。
「ん…」
「ぅわ…こいつﾌｪﾗｽｹﾞｪうめぇ」
男もなかなかにｲｲﾓﾉだ。
「ｽｹﾞ…」
こんなｺﾄでも、褒められたり喜ばれたりすると嬉しいものがある。
「ｲｸッ」
「んッ」
口の中に放出される精液。
「飲んで」
「ん…」
頑張って精液を飲んだ。
「よしよし」
「ん…ちゅ」
自分で変だと思うくらい、男にされて嬉しい。
女を抱くよりも興奮してる。
「今日はもうｲｲぞ」
「はぃ…」
「次なんかしたらｹﾂ掘るからな」
「はぃ…」
正直、掘られたいと思った。
「あ？」
「……ッ」
最悪だ。
男に身体を弄られるなんて。
「小便やるよ」
「うッ」
顔に小便をかけられ吐き気を催した。
僅かだが、口にも入った。
「ぁ…ん」
慣れたくないｺﾄだが、身体が段々感じてくるようになった。
「ん…」
「ぅわ…こいつﾌｪﾗｽｹﾞｪうめぇ」
男もなかなかにｲｲﾓﾉだ。
「ｽｹﾞ…」
こんなｺﾄでも、褒められたり喜ばれたりすると嬉しいものがある。
「ｲｸッ」
「んッ」
口の中に放出される精液。
「飲んで」
「ん…」
頑張って精液を飲んだ。
「よしよし」
「ん…ちゅ」
自分で変だと思うくらい、男にされて嬉しい。
女を抱くよりも興奮してる。
「今日はもうｲｲぞ」
「はぃ…」
「次なんかしたらｹﾂ掘るからな」
「はぃ…」
正直、掘られたいと思った。
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や - 08/11/14(金) 0:08 - |
続き楽しみにしています
<KDDI-SH34 UP.Browser/6.2.0.13.4 (GUI) MMP/2.0
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真人 - 08/11/15(土) 23:52 - |
続きです。
家に帰ると、珍しく兄が晩御飯を作っていた。
「ゴメン」
「ん？お前！どしたの！？」
「ちょっと…」
「…ｹﾝｶ？」
「たぶん…違う」
何故だろう。
さっきはあんなに興奮してたのに、今はスゴく気持ち悪い。
「たぶんて…」
「ゴメンっ」
思い出しただけで気持ち悪くなった。
俺はﾄｲﾚに駆け込み、胃の中の物を吐き出した。
「はぁ…はぁ…」
トイレから出ると、兄が不機嫌な顔でこっちを見てる。
「なに？」
「何があったんだよ」
「……」
「…まぁあとででｲｲ。今は風呂に入ってこい。なんかお前ｸｾｪ」
「ぅん…」
兄に言われ、チョットツラかった。
家に帰ると、珍しく兄が晩御飯を作っていた。
「ゴメン」
「ん？お前！どしたの！？」
「ちょっと…」
「…ｹﾝｶ？」
「たぶん…違う」
何故だろう。
さっきはあんなに興奮してたのに、今はスゴく気持ち悪い。
「たぶんて…」
「ゴメンっ」
思い出しただけで気持ち悪くなった。
俺はﾄｲﾚに駆け込み、胃の中の物を吐き出した。
「はぁ…はぁ…」
トイレから出ると、兄が不機嫌な顔でこっちを見てる。
「なに？」
「何があったんだよ」
「……」
「…まぁあとででｲｲ。今は風呂に入ってこい。なんかお前ｸｾｪ」
「ぅん…」
兄に言われ、チョットツラかった。
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や - 08/11/16(日) 13:46 - |
続き楽しみにしています
<KDDI-SH34 UP.Browser/6.2.0.13.4 (GUI) MMP/2.0
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真人 - 08/11/17(月) 19:25 - |
続き書きます。
「で？」
「…」
「黙ってたんじゃ分かんないから」
テーブルを挟んで向かいに座っていた兄が隣に来た。
「ほら…話してみな」
頭を優しく撫でてくれた。
「……」
涙が溢れそうになるのを必死に堪えた。
口を開いたら、泣いてしまいそうだった。
「何溜め込んでんだよ」
優しい声音。
「兄貴…俺…」
涙が止まらなくなった。
「ﾊﾞｶ…んなに一人で抱えんなよ」
「兄貴…兄貴ぃ」
「よしよし」
まるで昔みたいだ。
兄はよく、泣いた俺を優しく慰めてくれた。
兄に全てを話した。
兄は黙って聞いてくれた。
「そか…で、何が嫌だったんだ？」
「殴られたり、いろいろされたのは自分の責任だって分かってる。嫌だったのは…自分」
「男に…その…ﾌｪﾗさせられた？抵抗できなかった？」
「違う。ﾌｪﾗしたとき、興奮しちゃったんだ。それがどうしようもなく嫌なんだ」
「ん〜ちょっと来い」
兄の部屋に連れてこられた。
「んと…ほら」
「ん？」
足元に何か投げられた。
「見てみ」
表紙を見ただけで何となく分かった。
中身は男同士が絡み合うものだった。
「で？」
「…」
「黙ってたんじゃ分かんないから」
テーブルを挟んで向かいに座っていた兄が隣に来た。
「ほら…話してみな」
頭を優しく撫でてくれた。
「……」
涙が溢れそうになるのを必死に堪えた。
口を開いたら、泣いてしまいそうだった。
「何溜め込んでんだよ」
優しい声音。
「兄貴…俺…」
涙が止まらなくなった。
「ﾊﾞｶ…んなに一人で抱えんなよ」
「兄貴…兄貴ぃ」
「よしよし」
まるで昔みたいだ。
兄はよく、泣いた俺を優しく慰めてくれた。
兄に全てを話した。
兄は黙って聞いてくれた。
「そか…で、何が嫌だったんだ？」
「殴られたり、いろいろされたのは自分の責任だって分かってる。嫌だったのは…自分」
「男に…その…ﾌｪﾗさせられた？抵抗できなかった？」
「違う。ﾌｪﾗしたとき、興奮しちゃったんだ。それがどうしようもなく嫌なんだ」
「ん〜ちょっと来い」
兄の部屋に連れてこられた。
「んと…ほら」
「ん？」
足元に何か投げられた。
「見てみ」
表紙を見ただけで何となく分かった。
中身は男同士が絡み合うものだった。
<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2.2e (GUI) MMP/2.0
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きのこ - 08/11/17(月) 21:08 - |
良かったら、続きお願いします。
<DoCoMo/2.0 N905i(c100;TB;W24H16;ser355288015094719;icc8981100010541455714F)
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真人 - 08/11/17(月) 23:37 - |
「兄貴…」
「悪いな。俺、男が好きなんだ」
「ん…」
胸が痛くなった。
「ｺﾞﾒﾝ…」
「なんで？」
「だって…」
兄貴を否定してるみたいで嫌だった。
「気持ち悪いだろ？」
「そんなことない！」
つい怒鳴ってしまった。
兄は、一瞬目を丸くしたが、すぐにいつもの笑みになった。
「ありがとな」
「兄貴…」
胸が締め付けるように苦しい。
初めての感覚だった。
ﾍﾞｯﾄﾞで隣に座る。
「兄貴…あのさ…」
「ん？」
「もし…その…」
自分が言いたいことが分からなかった。
でも、たぶん間違ってない。
「兄貴のこと…」
「ダメだ」
遮られた。
「兄弟だから…な」
「…ぅん」
すごく苦しかった。
「悪いな。俺、男が好きなんだ」
「ん…」
胸が痛くなった。
「ｺﾞﾒﾝ…」
「なんで？」
「だって…」
兄貴を否定してるみたいで嫌だった。
「気持ち悪いだろ？」
「そんなことない！」
つい怒鳴ってしまった。
兄は、一瞬目を丸くしたが、すぐにいつもの笑みになった。
「ありがとな」
「兄貴…」
胸が締め付けるように苦しい。
初めての感覚だった。
ﾍﾞｯﾄﾞで隣に座る。
「兄貴…あのさ…」
「ん？」
「もし…その…」
自分が言いたいことが分からなかった。
でも、たぶん間違ってない。
「兄貴のこと…」
「ダメだ」
遮られた。
「兄弟だから…な」
「…ぅん」
すごく苦しかった。
<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2.2e (GUI) MMP/2.0
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ユウ - 08/11/18(火) 11:33 - |
続き楽しみに待ってます☆
<KDDI-SN3C UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.116 (GUI) MMP/2.0
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真人 - 08/11/18(火) 20:06 - |
「でも…」
肩を抱かれた。
「少しなら…受け止めてやれるから」
「兄貴…」
俺は兄の肩に身体を預けた。
「俺なんかでイイのか？」
「ぅん…」
「そか…」
「ん…」
いつの間にか寝てた。
腕枕で兄と向き合って…。
「兄貴…」
顔が間近にある。
すやすやと寝息をたててる。
心臓がｽｺﾞｲ勢いで血液を送り出してる。
いままで経験したことのない緊張。
「兄貴…ｺﾞﾒﾝ」
そっと顔を近付け、唇を重ねた。
ほんの一瞬だった。
男の唇に初めて触れた。
何度も何度もｷｽをした。
啄むようにもｷｽをした。
「ったく…」
「ぁ、兄貴」
いつから起きていたのだろう。
「責任とってくれるのか？」
「え？」
「我慢できねぇよ」
「あにッ！」
頭を押さえられ唇が重なった。
舌が入り込んでくる。
俺は必死に舌を絡めた。
「はぁ…はぁ…」
唇が離れた。
ｷｽだけで息が荒くなった。
「兄貴ぃ…」
熱かった。
全身が熱くて。
何も考えられなくて。
ただ嬉しくて。
ずっと一緒にいたかった。
「俺…俺…」
まるで熱に浮かされた子供みたいに泣いていた。
肩を抱かれた。
「少しなら…受け止めてやれるから」
「兄貴…」
俺は兄の肩に身体を預けた。
「俺なんかでイイのか？」
「ぅん…」
「そか…」
「ん…」
いつの間にか寝てた。
腕枕で兄と向き合って…。
「兄貴…」
顔が間近にある。
すやすやと寝息をたててる。
心臓がｽｺﾞｲ勢いで血液を送り出してる。
いままで経験したことのない緊張。
「兄貴…ｺﾞﾒﾝ」
そっと顔を近付け、唇を重ねた。
ほんの一瞬だった。
男の唇に初めて触れた。
何度も何度もｷｽをした。
啄むようにもｷｽをした。
「ったく…」
「ぁ、兄貴」
いつから起きていたのだろう。
「責任とってくれるのか？」
「え？」
「我慢できねぇよ」
「あにッ！」
頭を押さえられ唇が重なった。
舌が入り込んでくる。
俺は必死に舌を絡めた。
「はぁ…はぁ…」
唇が離れた。
ｷｽだけで息が荒くなった。
「兄貴ぃ…」
熱かった。
全身が熱くて。
何も考えられなくて。
ただ嬉しくて。
ずっと一緒にいたかった。
「俺…俺…」
まるで熱に浮かされた子供みたいに泣いていた。
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ユウ - 08/11/20(木) 1:59 - |
兄弟ものって、なんかいい感じです！
続きお願いします。
(^O^)
続きお願いします。
(^O^)
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なぎ - 08/11/21(金) 8:32 - |
同じく続き楽しみにしてます
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