おれが水泳部に入って初めての夏がきた
高一の夏、初めて部活として選んだ水泳部でなんかかわれる気がしてた!
おれは中学から一緒のしょうって奴に誘われて、4月、水泳部に入部したんだ
というか先輩に憧れたのもあるかな
その憧れの先輩が一樹先輩!部長で高身長でめっちゃかっこいい!すらっと長い足がエロくて何度もおかずに……笑
そんなおれの水泳部初合宿3泊4日
1日目いつもどおりの練習のあと風呂の時間になった
おれはしょうと今日のプール整備係りで遅くなったので部員では最後の方にはいりにいった
脱衣所ではまだ数人残っていたが今から入るのはおれたちだけらしい
真っ裸のしょうが抱きついてきた
しょう「けーんごー!」
おれ「ちょ!しょう当たってる!!」
しょう「ごめんごめん!おれのデカくてさ〜」
おれ「マジでデカいよなーしかもズル剥けで真っ黒ー毎晩大変だな」
しょう「そうそうきのうもこいつあばれてさ!なかなか寝かせてもらえなかったぜ、っておい笑」
おれたちはそんな会話をしながら浴場へ向かった
大浴場まさにそんな浴場だった
しょう「すげー!おれたちだけしかいねーよ」
おれ「いやまだいるから〜笑」
それから隣同士に座って頭、体と洗い出した
しょう「けんごさん、息子さんをください笑」
おれ「ふつつかものですが……しょうさんの息子さんをください笑」
おれらがふざけてちんこ洗いあってる間に浴場は誰もいなくなった
しょう「いえ〜い、おれのふろー」
おれ「元気だな〜露天いこうぜ!」
体の泡流し終わっておれたちはすりガラス張りの扉から露天風呂にでた
そこが大浴場に劣らずデカい!それに岩とかが置いてあって物陰がたくさんできてた
しょう「ろてんぶろさいこう!」
マジでしょうの元気なとこは純粋にかわいい
「あ〜」
おれ「なに?」
しょう「え?なにも」
おれはたしかに声が聞こえたんだけど、しょうは何も言ってないみたいで
しょうも何か聞こえたらしい
耳を澄ますとなんか感じてるような声がひだり奥の岩の方から聞こえていた
しょう「いってみようぜ」
おれ「おう」
おれたちはいつのまにかヒソヒソ声でしゃべっていて岩の方へ足音を忍ばせていくと
そこで一樹先輩がしこっていた!